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ログ取得ツール

Category: GNU/Linux

bluefishは使えるか?

bluefish(openoffice.nl)というプロジェクトがある。HTMLエディタであり、プログラミングエディタだ。HTMLと言っても埋め込みスクリプトが増えてきているので、要はPHPとHTMLをちゃんと編集したい、ということらしい。日本語にも一応対応しているみたいだし(でもたぶん中途半端なんだろうなぁ)、そこそこ使いやすそうな気がする。キーアサインがGNOMEに従っているっぽいので、Emacs的にするにはGNOMEの設定をいじればよいような気がするが…。

sys-unconfigで何が起こるか?

Red Hat Linuxのinitscriptの中に、/usr/sbin/sys-unconfigというスクリプトがある。これは単に


#!/bin/sh

touch /.unconfigured
halt

というものだ。そんで、起動時に実行される/etc/rc.sysinitが/.unconfiguredの存在を知ると、


passwd root
netconfig
timeconfig
kbdconfig
authconfig --nostart
ntsysv --level 35
rm -f /.unconfigured

みたいなことをするようになっている。

ReiserFSのせいかな…?

見ていると、放っておいている状態のこのサーバのCPU使用率はほとんど常に100%で、システムが、kupdated(カーネルスレッド)が常にRunningだ。これはおかしい!! 普通のRed Hatでは起こっていない(はず?)なのだが、普通のシステムとの違いは、/がext2で/usrがReiserFS、あとはnoflushdを上げていることくらいだ。この中で、noflushdとext2はmirage(普段使っているマシン)でも動いているから、ReiserFS怪しいんじゃないの、ということになる。普段使っているマシンはXFSを使っている。ついでにカーネルもacシリーズだから環境としてはだいぶ違うことになるのだが、とにかく普通はこんなことないんだよ。 変なログは出てないように見える。でもloadが常に1付近で全部カーネルが食ってるなんて、絶対におかしい。妙に遅いのも、たぶんそのせいだと思う。XFSを導入するか、悩むところだ。ext3はなるべく避けたいし、ジャーナルがない巨大めのパーティションって問題外でしょ。どうすりゃいいの? (追記) 2003-07-15 24:30 ReiserFSの/usrをマウントしないようにして起動してみたら、kupdatedの爆走は見られなかった。…はやくReiserFS捨てなきゃ。って、なんでこんなので悩んでるんだろうおれ。 で、bdflushのintervalを0にしたらkupdatedの爆走が止まるみたいだから、この値は0に設定するとnoflushdが勝手に上書きしちゃうという事情を勘案して、noflushdを止めてbdflushのintervalを0に設定し、hdparm -Sでスピンダウンのインターバルを設定して、今日は眠ることにした。明日以降に根本的な解決を目指す。ext2か…XFSか? (追記) 2003-07-16 22:46 結局mirageと同じカーネルにして(幸いにしてmirageでは自分でRPMを使ってカーネルを作るようにしていたのだ)、/usrはXFSにした。問題らしきものは楽勝で解決した。

LAMP

Linux, Apache, MySQL, PHP/Perl/Python をセットでLAMPと呼ぶらしい。梅田さんのコラム(cnetnetworks.jp)より。世の中を照らす光となるのであろうか…ベタすぎる。 しかし

オープンソースの根本的な問題は、オープンソースのライセンスはsoftware distributionについて規定するだけであって、Distributeしないアプリケーション(つまり、Amazon, Google, Maps.yahoo.comみたいなアプリ)については何の効力もない。

みたいに言ってしまうと、どうかなぁと思ってしまう。