RedHat(8.0)のアップデートにddskkとddskk-xemacsが出ていたので上げた。私はXEmacsのRational FORTRAN(21.4.13)を使っているのだが、ddskk-xemacs-11.6.0-11.80はちょっとパッケージミスってるのではないかなぁ。skkが読み込んでいるskk-autoloads.el(c)のファイルが入っていないのだ。入っていないというか名前が違う。眺めると、auto-autoloads.elがskk-autoloadsをprovideしているようなので、シンボリックリンクを張ったら解決した。 なんだかなぁ。
Category: GNU/Linux
davfs2(sourceforge.net)を試そうと思った。以前に試したときはカーネルモジュールと/sbin/mount.davfsからなっていた。しかし今回のdavfs2は/sbin/mount.davfsしかない。やっぱ動作がけっこう複雑だし性能は必要ないからユーザレベルで書いたんだね。coda(cmu.edu)を使って実現しているみたいだ。codaを…どう使ってるんだろう。ただのネットワークファイルシステムじゃなかったのか!? 調べてみようかな。 (追記) 2003-08-06 10:11 davfs2自体についてのことを書き忘れた。davfs2については読み込みに関しては使えている。ただ.htaccessファイルみたいにhttpd.confでアクセスできないように制限しているファイルなどにはwebdav経由でもアクセスできない。書き込みはエラーになる。まあ書き込みはcadavar(webdav.org)でもエラー(423 Locked)になるのでサーバ側の設定の問題かもしれない。 あとumountしてもmount.davfs(ユーザ側のデーモンとして動作しているのでは?)が終了しない。killすると消えてくれる。大丈夫かな…。
# gconftool-2 --set /apps/galeon/UI/Mouse/history_popup --type bool true
を実行してみた。galeonのREADME.ExtraPrefsを参照のこと。 GNOME Hacks(jodrell.net)より。 (追記) 2003-08-06 14:12 これだけでもだいぶ、猛烈に使いやすかったあの頃の操作になったと思う。ってか、なんでデフォルトがfalseなんだよ。
GNOME Hacks(jodrell.net)というサイトができたとhttp://www.gnomedesktop.org(gnomedesktop.org)にアナウンスされた。RSSのフィードがあったのでトップページに加えてみた。このGNOME Hacks、GNOMEの裏技みたいなのを集めるサイトで、なかなかおもしろい。 とりあえず今日見つけた(jodrell.net)のは、straw(nongnu.org)という、RSSのビューワみたいなGNOMEアプリ。スクリーンショットが非常に魅力的だ。私は以前はgkrellmのnewstickerでRSSを見ていたが飽き足らなくなり、結局RSSの管理はWebベースでやって、既読/未読はブラウザでリンクの色が変わることで管理しようと思っていた。しかしstrawのようにアプリでやる方法もアリだ。で、strawはPython/Pygtkで書かれていた。早速インストールしてみたものの…動かない。
Traceback (most recent call last):
File "/usr/bin/straw", line 30, in ?
import straw
File "/usr/lib/python2.2/site-packages/PIL/__init__.py", line 16, in ?
# ;-)
File "src/lib/Main.py", line 8, in ?
ImportError: No module named pygtk
pygtkがない?? そんなはずは…たしかにsrc/lib/Main.pyにはimport pygtkって書いてあって、Pythonでいきなりimport pygtkとしても同じエラーになる。pygtk2はRed Hat製のpygtk2-1.99.12を入れてあるんだけど…使い方が違うのかなー。とりあえず詳しく調べるの、やめました。
Linuxでmkfsすると、そのパーティションのトップディレクトリはmkfsを実行したときのuid/gidで作られる。少なくともext2/ext3はそう。そのため、mountはrootでしかできないが、そこにはユーザでアクセスできる。なんとなく便利に使っているが(単にchown一発がなくなるだけなのだが)、これって「正しい」と言えるのだろうか。うーん…正しそうな気がする。でもそうなるとmountもさせてほしい。home以下とかにmountするくらいならいいじゃんか。
この記事(cnet.com)のタイトル、必死になって反発してるねhehehe、みたいな記事だと思って(思わない?)見てみたら、やっぱり「必至」が正しそうな内容だった。 まあ、そりゃそうだよね。
アジアにおけるLinuxの状況について(cnet.com)の記事が出ていた。アジアの先進国の中では、シンガポールが例外的に(?)Linuxと距離を置いているらしい。国家戦略的なことなのかどうか。この戦略はどう出るのだろうか。 私のようにLinuxで生活している人間が言うのもアレだが、思うにLinuxの特性から言って、先を争って騒ぐ意義は少ないような気もする。IBMやSGIといったトップグループ企業(?)やOSDNやGNUなどすでに揺るぎない地位を築いたグループを除けば、多少後発組になってもどうにかなりそうな感じもするし、そうなるともうちょっと見極めてから、というスタンスも正しい。仮にLinux自体に貢献する必要がなく、単に利用すればいいだけならソフトウェアプラットフォームは特に大きな問題ではない。どれを使うにしても「状況によって必要とされる機能があるかないか」だけであって、「Linuxかそうでないか」は問題にならないのだ。…あと値段があるか。 まあライセンス料のかからないOSはLinuxだけじゃない。日本で言えばTRONという選択肢もある。要はOSを他者に支配されたくないという戦略で、Linuxってその中の最有力実験台みたいな位置付けなのではないかと思った。
Red Hat Linuxのアップデートにgaleon-1.2.11が出ていたのでアップデートしてみた。mozilla-1.4との組み合わせがダメで、1.3.1と組み合わせてもちょっと不安定なので、Firebird-0.6と組み合わせてみた。今のところ、そこそこ快調。 (追記) 2003-07-25 10:16 Firebird-0.6はやはり画像上で右クリックすると落ちる。そんで、mozilla-1.3.1と組み合わせた場合、タブを閉じると、たぶんウィンドウが閉じられたのと誤解して普通に正常終了してしまう。使えねー。 (追記) 2003-07-25 10:22 しょうがないのでRed Hatから提供されているmozilla-1.0.2-2.8.0とgaleon-1.2.11-1.8.0を使うことにした。すこぶる安定したものの…弱い。弱すぎ。
これってどうよ。
PID USER PRI NI SIZE RSS SHARE STAT %CPU %MEM TIME COMMAND
1176 watanabe 15 0 438M 125M 9600 S 1.3 25.4 6:03 gnome-panel
7491 watanabe 15 0 48560 46M 21356 S 5.1 9.3 13:26 galeon-bin
1180 watanabe 15 0 60724 32M 6704 S 1.3 6.6 43:43 gkrellm
1189 watanabe 15 0 31768 30M 4864 S 0.0 6.1 4:16 xemacs
1067 root 15 0 156M 20M 5028 R 3.1 4.2 73:47 X
963 xfs 16 0 15496 7304 1624 S 0.0 1.4 6:41 xfs
gnome-panel経由でアプリを起動できないよ。どうしてくれるんだよ。 (追記) 2003-07-24 19:40 言葉が足りないな。メモリが足りないのでgnome-panelがforkできなくて、ランチャからアプリを起動できないのだ。 (追記) 2003-07-25 08:52 結局killall gnome-panelでgnome-panelは解決したけれども(勝手に生き返る)、他にもXやgkrellmがでかいのでログアウト-ログインしました。uptimeで1日持たないとは…どういう環境だ。