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ログ取得ツール

Category: GNU/Linux

Akamai

いつも「なんかすごそう」と思ってしまう会社、Akamaiの話(cnet.com)。記事はMSねただが、私は別にMSがLinux使っていたとしてもそんなことはどうでもいい。

Akamaiのキャッシュサーバは、世界中に配備された1万5000台のLinuxサーバで構成されている。

Akamai(akamai.com)(日本法人(akamai.com))ってLinux使ってたんだな。…まあそうだろうなぁとは思うけど。 Akamaiの会社プロフィール(akamai.co.jp)より。

アカマイのサービスは、世界中の数百のネットワーク上に配置された数千からなるサーバを通じて提供され、これらのサービスによって、Webサイトのパフォーマンスと信頼性が向上し、豊富で魅力的なWebコンテンツの配信が可能になります。Akamai(アカマイ)とは、「賢い」という意味のハワイ語です。

あかまい=赤米=赤飯ではない、ってことか。 数千と1万5千では多少の開きがある。増え続けているのだろう。

Miguelがあきらめたこと

Miguel de Icaza’s Activity Log(ximian.com)によると、Miguelはblogシステムを自力で書こうとしてあきらめたらしい。

After months of keeping on my TODO list `write a blog system’, I gave up and wrote a small C# program to pull the existing messy files massage them and upload them to the site. Part of the problem is that I need something that will work in disconnected mode and let me use Emacs to compose these entries.

この理由はなんとなくわかる。最初おれも不便に感じてた。ネットにつながってなくても書きたいとか、Emacsが好きなんだけど編集に使えないとか。で、Miguelは結局C#で小さなプログラムを書いてファイルをサイトにアップロードするようにしただけ、なんだって。それでRSSもページ構成もクレイジーなんだな。blogのシステムを使いたいのに、なんらかの理由で使ってない有名人は田中宇(tanakanews.com)とMiguelがいる。Weblogのシステムって意外と使いにくいんだろうか。 ところで私はMiguelが突き当たった問題をどうしているかというと、あまりちゃんとは解決していない。 基本はだいたいconnectedなのでgaleon上で編集していて、確かにちょっとストレスがたまる。そこでテキストからimportできるようにもしている。そっちはPythonで書いたんだが、セーブしてからコマンド一発でそれなりのinsert文が走るようになっている。XEmacs上からリモートのMySQLに接続してupdate文を放り込むように書くのがいいのかな。まあPythonのコマンドを呼び出せば今でもそうできるんだけど… おれもMiguelと同様\^o^/、長文はXEmacs上で編集したかったわけなんで、たしかにXEmacs上ではIMEにskk-azikが入っててskkinput2を使ったtextareaよりも打文速度は速いし、普段から使っている、XEmacsのいろんな機能を使える。skkinputにもazik(vector.co.jp)入れたい、というのはまた別の話。 だけど結局、実際の使い勝手としてはWeb上のほうが楽なので、上記の機能は使ってない。 あとはCLIEからのexportは、jpilotが取り込んだメモ帳のデータを直接blogに放り込めるようにはなってるんだけど、最近はちょっと編集したい&更新時刻を入れたいがために、jpilotのUIからコピー&ペーストして若干修正と加筆をしてからupdateしている。

恐いもの見たさ

convertfs(narod.ru)というファイルシステムがあった。「In-place file system conversion」ということだが…

You can convert from virtually any filesystem type to virtually any one as long as they are both block-oriented and supported by Linux for read/write, and as long as primary filesystem supports sparse files.

要はファイルシステムを別のにするときにバックアップの領域が足りない。一時的に置き場を作っておいて…という話。いろいろmapを駆使して節約して実現するとかしないとか。 Kernel Traffic(zork.net)より。 使うにはコワすぎる…と思ってとりあえずダウンロードしてコンパイルしてみた。ドキュメントはない。機能としては使いたいこともあるんだけどねぇ。 まあ、仕事向けとしては上記KTの記事の後ろのほうに記述のある、2.6で入るnetconsoleに期待かな。Red Hat 9向けにnetdumpってパッチもあるらしい。ネットワークの先にcrashdumpを送るのかなこれは。Ethernetが全てを統合してしまうという流れがまた加速されていると分析すればよいのか否か。

miguel

GNOMEのMiguel(ximian.com)が 結婚(gnomedesktop.org)か… ところで「ties the knot」が結婚って意味なのは一般的なのかな? よくわからない。 (追記) 2003-08-27 23:41 MiguelのRSSは暴力的だな。…おれGNOME使ってるし、一応トップページには追加したけど。 (追記) 2003-08-27 26:09 あ、おめでとうと言ってなかった。会ったことないけど尊敬しがちなんで、言っておこう。おめでとう。

mew-imap-ssl

MewでIMAPでSSLを通す方法メモ。 stunnelを入れる。stunnelが/usr/sbin/stunnelの場合はmew(XEmacs?)から見てパスが通ってないみたいなので((getenv “PATH”)が/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11R6/binになってしまっていた)、


(setq mew-prog-ssl "/usr/sbin/stunnel")

を評価する。中略。まとめると、


(setq mew-imap-user "your-user-name")
(setq mew-imap-server "your-imap-server-name")
(setq mew-imap-auth nil)
(setq mew-imap-delete nil)
(setq mew-imap-ssl t)
(setq mew-ssl-ver 3)
(setq mew-ssl-verify-level 0)
(setq mew-ssl-port "993")
(setq mew-prog-ssl "/usr/sbin/stunnel")

というところ。caseで取り換えられるかはまだ不明だが家に帰って調べれば判明するだろう。もっとセキュリティを高めたければ、stunnelやopensslのマニュアルを見つつcertをインストールしたりするとよい。 サーバ側は略。とりあえず普通のUW-imapにstunnelをかまして使ったら大丈夫でした。 (追記) 2003-08-25 14:46 gkrellmのメールチェックなど、SSLに対応してないIMAPクライアントの場合は、

AC

Alan Coxがカーネル開発を休業(slashdot.jp)するらしい(theaimsgroup.com)。できんのかな、というのは置いといて、私としても、いろいろあって2.4-acを使ってるのでけっこう困る。 まあ、今のが2.4本流に入ってくれればそれもいいのだが、2.4本流っていまCPU Frequency scalingどころか、XFSすら入ってなかったりしない? 面倒はいやだなぁ。

私のごとき人がいずれ20%を占めるのだろうか?

富士通の「士」の会社が、Linuxデスクトップ(linux.com)が躍進すると予測しているそうだ。5年ではPCは衰退しないだろうけれど。 (追記) 2003-08-18 20:37 HotWired(hotwired.co.jp)にも似た記事が。これはLinuxとWindowsXPの使いやすさはほとんど同じ、という調査結果。みんなzsh使ったのかな(んなわけない)。

少しの不満

kernel.org(kernel.org)でacシリーズのChangeLogがないのがちょっとした不便だよなーと思う。いつもacシリーズを使っているが、変更点くらいは読んでおきたいわけだ。 しょうがないから毎回MLのアーカイブを眺めてこういうアナウンス(theaimsgroup.com)を探している。検索をかければ大抵見つかるのだが、たまに見つからないこともある。

Unicodeで編集する

Linuxで、Unicodeで書かれたファイルを編集するにはどうしたらよいのだろう。まずはXEmacsでM-x load-library un-defineして、M-x set-default-file-coding-system utf-8、M-x set-default-buffer-coding-system utf-8とかしてみた。…なぜか化ける。おにょれ!! で、結論はと言うと、M-x set-buffer-coding-system-for-read utf-8が正解だった。この後にUTF-8のテキストファイルを読むとOK。 実際は正解に辿りつくまで待てなかったのでgedit(sourceforge.net)を使った。こいつなら問題ない。でもこれを普段から使う気にはなれんよなぁ。 なんでこんなこと言い出してるのかっていうと、Mozilla Firebird(mozilla.org)のブックマーク(bookmark.html)がUTF-8なのね。で、こいつのブックマークエディタはPersonal Toolbar Folderを設定してくれない。メニューはあるしなんとなく設定された気味なのだが、実際にはファイルに書いたり設定を変更してはくれないのだ。…おにょれ。 (追記) 2003-08-13 14:25 っていうかvimはUnicodeに対応してるはずだと思って調べると、~/.vimrcに