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Category: 一般

なんか国民年金グッズが無性に欲しくなった。ねんきんくんストラップとかさ。

江角マキコ、CM出演料全額返却へ(yahoo.co.jp)。なんでなんでー?

国民年金の納付を呼びかけるCMに出演していながら国民年金の保険料を納付していなかった女優・江角マキコ(37)が26日、都内で謝罪会見を開いた。 20歳の時に務めていた会社を辞め、国民年金への加入手続きをしなかったという。保険料を納付したように記載した誤った確定申告が97年から続いていたことも発覚した。CM出演料は「お返ししたい」と全額返却の意思を示した。社会保険庁への批判も、さらに強まっている。

果たして、返却が必要な理由があるだろうか? PR用のキャラクターになるという仕事はちゃんとしたし、普通はCMに出てる人が宣伝している製品を本当に使っているかなんて誰も気にしてない。スポーツ選手とかが使っている道具を宣伝している場合とかは別だけど、それは契約でそうなってるからそうなんであって(人前で他のメーカーのバットとかを使ったらダメとかってやつ。たまに同僚のバットを使って久しぶりにヒットなんつー違反が起きて話題になる)。とにかく私は国民年金のファンでも江角さんのファンでもないけど、江角さんは悪くないように見える。むしろ被害者に近いんじゃん? 誰でもやるようなミスなのに、課せられたダメージが大きすぎる。 この契約がどういう契約だったかは知らないけど、返却する必要はないと思いたい。別に悪いことをしたわけじゃない。説得力がなくなった…というか逆効果になったのは確かだが、もともと説得力はなかったしねえ。 それに、今回のことで年金制度や手続きについてみんなに考えさせたという功績は大きいので、そのへんも評価してあげてほしいな。

NTT代

なんかNTTの請求額と引き落とされた額が一致してないみたいなことに気づいた。半端じゃなく一致してない。思っていた額の3倍近く多く落とされている。引っ越しによる工事代は先月落とされて済んでいるはずだ。 請求の明細を探してみたが見つからなかった。この額は私からすると尋常じゃない数字だから、請求を見ていたら不思議に思わないはずがないのだが。

お、対応早いじゃん

ネットで人権侵犯、すぐに受理…法務省が手続き改定(yahoo.co.jp)。

新規程では、重大な人権侵犯である「特別事件」として、インターネットによるプライバシー侵害や名誉棄損のほか、悪質なセクシュアルハラスメント(性的いやがらせ)、夫婦間などの家庭内暴力、児童虐待、高齢者虐待などを新たに加えた。特別事件の処理について、法務局は法務省人権擁護局長の承認を受けるとしている。

なんだ、週刊文春の話かと思って、なんて対応が早いんだろう…と思って読んだら、ネットのほうだけか。こういうのは紙のメディアにも必要なんじゃないのか。 法務省のページにはまだこの話が載っていないので、それを見られない今は詳細はわからないが、もしかしたら紙のメディアに対するものも扱ってくれるのかもしれない。あるいはこの記事は規定を「加えた」ことに関する記事だから、紙メディアに対しては元々あったのかもしれないな。 というわけでなんだかよくわからない話だけど一応メモしておくことにした。

噛めば噛むほど味が出る、スルメパソコン

どうしても頭から離れない。今日の名言ってことで記録しておこう。 IBM ThinkPadの液晶に食べ物の ‘イカ’ を使用しているか(ibm.com)。

[質問内容]
ThinkPadの液晶に食べ物の ‘イカ’ を使用していると聞きましたが、ほんとうですか。
[回答内容]
ThinkPadの液晶には、食べ物の ‘イカ’ などのような海産物は使用しておりません。
(以下省略)

思わず感動を伝えました。 この資料には、必要な情報がある。
* 全くそう思う
この資料の用語は、理解しやすい。
* 全くそう思う Go! (ぽちっ!)

てめえがきてみなってな、みたいな?

昨日書き忘れていたのでメモしておく。 7人が尖閣諸島への不法入国で逮捕されて世間を賑わしている。国境や領有権の問題はあまりエスカレートしすぎるとほんとに紛争になるけど、譲るわけにはいかない。逮捕された中国人はむかし靖国神社の狛犬に落書きして捕まった人らしいよ。以前おみくじで私に吉をくれた靖国神社で。まあそれはいい。 中国の大使が日本の外務省に来て抗議した、という報道がある。どうなのかな、と思っていたら日経(2004-03-24夕刊P.2)では日本の外務省が中国の大使を呼びつけて注意した、という書き方になっていた。いま見たテレビでは大使が外務省に抗議しに来た、みたいな言い方になっていた(少なくともNHKとテレ朝はどちらもそう)。 共同通信(yahoo.co.jp)が最初にこの記事を出したのかな。呼びつけたにしろ乗り込んできたにしろ(けっこう大きな違いかな?)、大使が外務省にやってきて、話した、ということだ。見てわかる通り、言い方によって受ける印象はだいぶ変わるね。中国の日本大使もむこうで呼びつけられたのかな。

ひとつの政府

本日の一面トップ。 年金保険料未納者の所得把握、強制徴収厳格に(nikkei.co.jp)。

社会保険庁は国税庁、総務省と連携し、国民年金の未納対策を本格化する。3省庁は年金保険料と税金の徴収情報の一部を2004年分からお互いに交換する方針を固めた。

省庁の横のつながりといえばこの程度のものだ。ちょっと融通きかせてほしいだけでこんなに大騒ぎになる。効率のために、全省庁の一本化を目指す、というのはどうか。 …全然ムリだな。我ながら。

一年生になったら

この4月にまた学生になる。もう来週か。「学校に行きたい」と訴える貧しい子供の映像を見て触発されたから、ではない。遊び半分。最終学歴ってこっちになっちゃうのかなー。まあ最近はいざとなったら詐称すればいいらしい。 今日、学生証の原本(?)が届いた。写真と入学許可証を持っていくとツバをつけてくれて、本物の学生証になるらしい。…いやツバじゃなくて印鑑だ。普通に。こういうところに生体認証使えばいいのに。偽造を防げる。有印私文書偽造、同行使。たかが学生証、されど学生証。そんな感じで。 ついでに残念ながら、学割は使えないらしい。長距離のJRが2割引だったっけ? くそう。

数学の時代

こないだ届いたマネー・ボール(amazon.co.jp)を昨晩読み終えた。考えたのは、やはり数学の時代になりつつある、という説が真理なのかな、ということだ。 この本で示されているのは野球の例で、野球はモデル化がしやすい。シチュエーションは有限で、シチュエーション(1死2塁、とか)によって得点期待値が変わり、この期待値を上げるためのプレーをすることが得点につながる。期待値を高めるためのプレーが得意な選手が役に立つわけだ。充分長い期間戦えばそうなる。 無死1塁と1死2塁の期待値を比べて、統計上はどちらが期待値が高いか。たぶん、無死1塁のほうが高い、という結果が出たのだろう。いや、バントの成功率を計算して評価したのかな。とにかくプレーの意味がわかる。だから本のチームではバントや盗塁を嫌うらしい。いろいろな統計の計算で、ヒットと凡打の違いは偶然だが長打やホームランは偶然でないとか、打点と打率は無視していいとか、そういう論理的な結論になっていく。 まあ、本では守備力と攻撃力の評価方法や、選球眼はほとんど生まれつきだがパワーはあとからつけられるとか、足の速さについてとか、野球に特化していろいろな情報が示されていた。しかしやはり野球の本ではなくて、野球を例に数学の強力さを紹介したような印象だけが残っている。 まったく、応用は大量にあるだろう。21世紀は数学の時代だ。データを握ったお利口さんが勝つようになる。真の情報の時代、と言ってもいいかもしれないが。 算数の勉強、し直そうかな。 (追記) 2004-03-24 17:08 肝心なことを書いてなかった。この本、とてもおもしろかったよ! 野球嫌いでもアンチ巨人でも、とりあえず買っとくべき。