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Category: 一般

実家周辺の票読み

実家の選挙区の戦局について。菅vs鳩山弟、東京18区で熾烈駆け引き(zakzak.co.jp)だって。まあでも、ZAKZAKだからなぁ。

 「『何となく菅』と書いてきた人が多いが、今回は民主に政権を取らせたい人以外は『菅』とは書かない」(邦夫氏)  「ここでは『絶対に鳩山』という人は生まれないし、『何となく鳩山』という人もどれだけいるか」(宍戸氏)

実際のところ、菅が落ちることはまず考えられない。ただ、区割りが三鷹が外れて府中市が入ったのか…うーん府中か。宮本武蔵市議がいるとこだよな。 まあ演説で関ヶ原だの桶狭間だのを持ち出す邦夫氏にひとこと言うことがあるとすれば、「むしろ分倍河原の戦いと言ったほうがよかったのではないか」ということだ。まさにあのへん(府中市)だしさ。それに、分倍河原の戦いにおける新田義貞の壮絶な戦いぶりは参考になるはずだ。義貞は幕府軍と一戦して破れたものの、加勢を得て翌日また一戦して幕府軍を大破し、よって幕府が滅びたのである。

痛み止め

「負傷しても戦い続けられる」軍事医療技術の最先端——ケガする前の鎮痛剤など(hotwired.co.jp)なんて記事があった。

激痛や出血は5分以内に抑えられるようになる。そして負傷した兵士は——重傷でない場合——その後も最大で96時間にわたって、戦場に残って戦うことができる。その間、衛生兵の助けも要らないし、病院に退避する必要もない。

でもこれ、読んだだけで痛いよなぁ。

打ち上げ成功

中国の神舟5号が打ち上げに成功したぜYeah! 記事その1(asahi.com)、 その2(asahi.com)、 その3(asahi.com)。 着陸は明日午前。ともあれ成功してよかった。おめでとう。 有人宇宙船は旧ソビエト、アメリカの次がだいぶあいて中国か。やっぱコトが宇宙開発であっても、国土が広いと有利なのかも。となると次はやはり…(略)

ロゴを新調

今日からの新ロゴは「中庸」の意味を示してみました。私が昔から好きな言葉のひとつです。 というのも「中庸」という言葉は困ったことに今は主に悪い意味に使われていて、「凡庸より少しマシ」という感じにされてしまっていますが、本来は書物の名前で、すごく良い意味を持っています。極端に偏らず公正であり、しかも不変で普遍な最高の真理、なのです。 たしか偏らないのが「中」で、変わらないのが「庸」。変わりゆく時代に追随するのも必要なんだけど、そういう時代のなかにも必ず中庸があるはずなんだよね。…どんな優秀な集団のなかにも凡庸があるのと同じかも(笑)。

サークルKとサンクスが合併

傘下の2コンビニと合併 C&S、コスト削減狙い(yahoo.co.jp)だ。なぜかサンクス側が消滅する。…全体だとそうなのかな。サークルKよりは、実家のそばに多いサンクスのほうが身近なのだが。

合併はサークルケイを存続会社とし、新会社の社名は「サークルKサンクス」とする。社長にはサークルケイ・ジャパンの土方清社長が就任する予定。合併後も2つのチェーン名を存続させ、事業部制を敷くが、将来の統合も検討する。

ハブとマングース…なんて言ってる場合じゃなかったよ

なんか外からつながらないなと思っていたら、メルコのスイッチングハブが死んでいた。しょうがないから無線LANのアクセスポイントのポートに全部つなげてみた。ログによれば、12:56:33から断続的にリンクが上がったり下がったりしている。しょうがねえなぁ。直ったのが19:40だから、ほぼ7時間止まっていたことになる。あーあ。 ついでに、やっぱりCocoonも死んでいた。「しばらくお待ちください」地獄。永遠にブートしない。ハブのせいかな?? よくわからないが。今日は厄日に違いない。 (追記) 2003-10-14 21:48 これでしばらくNFLも見れなくなるしラグビーワールドカップなんて全滅なんだな…と思うとけっこうブルーになってきた。買ってから半年経ってない。Sonyタイマー、フライングしてる。あまり乗り気になれないが修理に出すのが正解かな。 (追記) 2003-10-14 25:32 それでCocoonの保証書とかを探していたら、とりあえず説明書が見つかった。ふと見ると、こいつはNetBSDを使っているようだ。先代がLinuxだから、このP500もLinuxだと思っていた。そうかNetBSDか…もしかしたらこのマシン、変なチップ使ってんのかな。 (追記) 2003-10-14 25:43 ちなみにx21(このサーバ)自体は今日でuptimeが90 daysになりました。その間部屋の配置変えでケーブルを外したり、IPアドレスが変わったりして外から見えない時間もあったり、MySQLのupdateをかけたら一時的にMySQLが上がらなくなったりしたものの、3ヶ月はリブートせずに過ごしたことになる。…というか最初に外から見えるサーバに設定してから一度もリブートしてないから、wtnb.mydns.jpの歴史自体がちょうど3ヶ月ってことか。 やはりノートPCは強い。

赤きペンを握れ

今度の総選挙で民主党に投票するか、自民党にするかということに迷いがある。 民主党(dpj.or.jp)のマニフェスト(dpj.or.jp)がネットで公開されている。自民党(jimin.jp)は法律のなんのかんので掲載できないとかって書いてあるが、どちらの法律が正しいのか。 PDF(dpj.or.jp)をダウンロードして印刷してみた。HTMLでも読める。テキスト(no-markup)版も用意してもいいくらい、配色に黒しか使っていないシンプルな作り。これは、有権者に赤ペンで採点してほしいというメッセージに違いない。 というわけで赤ペンを右手に、勇気を左手に持って(なんだそりゃ…っていうかいま左手にあるのは焼酎なんだけど)、公約をチェックしてみた。構成は非常にわかりにくい。『「脱官僚」宣言』を見ると主な公約は7つ。内5つが「約束」、2つを「提言」としている。しかし個別の宣言(マニフェスト)になると、5つになっている。順番も変わったり数が変わったりしていて、読みやすさという点では理解に苦しむ。 とりあえず個別の5つのほうを肴にしようと思う。


まずは「失業のない、つよい経済を再生します(dpj.or.jp)」から。行政が仕事を作るというのと、不安を解消するというのの2本が柱になっている。

  1. 失業率を減らす 土木関係の公共事業を「緑のダム」と称する自然保護のための土木工事に転換することで仕事を減らさずに自然を守る。小泉までの自民党の系譜で公共事業を減らしてきたわけだが、それでは失業者が増えてしまうので、公共事業を増やすということである。しかしながら後半では税金のつかい道を見直して支出を減らすとしている。支出を減らして公共事業で雇用を増やすのはムリ。だって、人件費を減らしたら雇える人数は減るでしょ。まあ人件費率を高めるとか、ワークシェアリングのように一人一人の給料と労働時間を大幅に減らして総人数は増やすというならわからないでもない。 民主党としては経済のつまづきを全部政権の経済無策のせいにしたいようだが、私の見るにそれが原因ではなく、無駄な公共事業を見直して支出を減らしたため、税金に群がる土建屋さんを中心に、連鎖的に仕事がなくなり失業していったのである。経済運営それ自体はあまり失敗していない。経営者は人切りによって収益を改善させている。無情ではあるが、競争力を確保するためには必要な措置であった。…と思う。 次に介護や子育て、医療の支援を充実することで生活に安心感を与え、仕事を作る、と。税金を大量に投入するってことだけど、値段は書いてないな。 ローン利子控除。おれには関係ないな。まあでも住宅と自動車は売れてバブル気味にはなるのかもしれないな。 規制を撤廃。基本的には賛成。でも詳細は決まってない。 知財立国。まあどうかなぁ。
  2. 銀行改革 中小向けが重点。個人保証の撤廃は賛成だが、政府系金融機関のみか。民間も禁止すればいいんじゃないの。…まあ貸し出し条件が厳しくなって闇金を成長させないという策がなければダメかな。 金融機関の情報公開と大企業向けのなんちゃらについては私には特に意見がない。
  3. 税金の使い道を見直す この節は何がやりたいのか不明。 役人が万能で、効率を上げられるなら民主党の言うやり方は正しい。役人の仕事を増やして役人の仕事を効率化するということなんだけど。でもこれは無理なんだろうと思う。そもそも「脱官僚宣言」っぽくないよね。役人に全ての事務を任すんだから。小泉は民営化して市場原理で勝手に効率化させるという方針だから、小泉のやり方のほうがリスクは大きいが正しい。ただ郵政については3事業を分割して一部のみを民営化させるというオプションもあるのではないかと思う。一括にするから、うちの近所から郵便サービスがなくなるんでは、と思ってしまうし、郵政族もそこを突いてくるのだ。郵政族だって、簡保を守ろうとは言わないよ(たぶん)。
  4. なんとか再生プラン この節の言葉には中身がない。

次。「税金のムダづかいをやめ、公正で透明性のある政治を実現します(dpj.or.jp)」。

常軌を逸した戦闘

さんざんファンタジーの世界で闘った挙句、新宿での「常軌を逸した戦闘」(?)に勝ったものの戦闘機に撃墜され、「霞ヶ関方面に落下した模様です」。で東京タワーに突き刺さる。 こんなエンディングあっていいの?? そもそもなぜ音ゲーになるのだ。鬼武者2もバッサバッサ感を売りにしてるのにいきなり最後の敵がシューティングになったりしたが、ここまでひどくはなかった。

中央線問題の考え方

さっきどっかのテレビで誰かが(寝ボケていたので忘れてしまった)いいことを言っていた。中央線で1時間以上開かない踏切の話。私は立体交差にするか、開かない踏切は通行止めにして開く踏切もしくは立体交差に強制迂回させるかすればいいと思っていたのだが(まあ歩行者には辛いから歩道橋くらいはつけるのかな)、その人はこういうことを言ったのだ。

踏切を渡る人も利用者なのだから、電車の本数を減らすか間隔を開けて、踏切が開くようにすればいい。電車に乗る人にとっては不便になるが、今は電車が全てに優先しすぎている。受益のバランスをとるには電車が踏切の利用者に配慮する必要がある。

というようなことだ。なかなか説得力があった。優先度を考えたとき、少なくとも救急車や消防車などの緊急車両は電車を止めても許されると思うし、都会の人を1時間待たせるのは言語道断である。高架化するのがいいに決まっているが、次善の策というのは常に必要になる。