誰からも文句の出ない昨シーズンのベストゴール男、町田忠道がヴェルディへ期限付き移籍(お、お、お、おおーおお、お、お、ま、ち、だ、たーだみ、ち!)。個人的にはもっと使ってあげてほしかったのだが、後半戦は全く使ってもらってなかったので…ヴェルディで出場機会があるといいですね。ヴェルディはあのカリミ獲得へ(the-afc.com)みたいな話もありますよね。本人にとっていいレンタルであることを願います。 …っていうかがんばれよ。今季も川崎戦以外でベストゴールを見せつけてやれ。 それで、町田と引き替えに、ヴェルディの飯尾君が南武線に乗って川崎に期限付き移籍でやってくることになりました。ちょっと前から「飯尾が戻ってくる」という噂にはなってましたが本当のことになりました。この選手は小柄ですがいい選手です。サッカー的にも川崎と合ってるんじゃないかと、思います。セットプレー以外では攻撃にほとんど高さを使わず、つないで攻める志向という点で。身長的には高さが武器でもいいはずの我那覇にしても昨季はヘディングシュートをひとつも打たなかった*はず*ですし(もしあったらごめんなさい)。 あと、京都の森勇介を完全移籍にて獲得。なんか名前が記憶に残ってるなと思ったけど、この選手は…有名な選手みたいですね。私は右はヤスと木村でいきゃいいじゃねえか、と思ってましたが、一部に待ち望む人のいた右サイドの補強。「どうだおまえら、文句あっか?」というフロントのメッセージが見えます(?)。化けてくれるといいなぁ。
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もう今年も終わりですね(気持ち的にはとっくに終わってる)。ここ数日で起きたことのメモ。 まず持株会の募集が出ました。とりあえず見て即座に申し込む。条件見たけど、議決権もないし利益も還元されないし譲渡もしづらい(承認が必要)…単なる募金みたいなもんだ。まあ小口だし、このくらいはリアルのほうの株ですぐに取り戻すつもりでいる。 次に、名古屋から鄭容臺(チョンヨンデ)選手の加入が決まりました。背番号の発表はまだですが、名古屋では15番だったみたいだし、たぶんフロンターレでも空いた15番をつけるんではないかと思います。そして今季15番をつけていた塩川選手の移籍先がマリノスに決まりました。マリノスはガンガン獲得してて、本気でアジアとJを両方制覇する気がマンマンであることを伺わせてます。 それから、来季の日程が発表されました。開幕戦はアウェー柏戦です。ナビスコカップの組合せも発表。広島、ガンバ、ヴェルディ、川崎。4プールあって1位上がりと2位から2チーム上がり。磐田とマリノスはシードなので8チームが残る。 …本当にJ1なんだね、俺達の川崎。
昨日のコメント(frontale.co.jp)より。 …我那覇はずいぶん忘れっぽいな(笑)。 写真はもしかして、あのシュートのときの塩川かな?
寒すぎるカシマスタジアム。なぜアウグスト様の足型がないのだろう。 入場で並ばされ、名物のモツ鍋も並ばされた挙句にあっさり売り切れ、降りしきる雨の中、体温は奪われていく。試合前にひとしきり鉄のハートを歌う。キックオフ前だというのに、少し声が枯れ気味、足も少し不安(笑)。 前半は普通に入っていったけど、鹿島の選手がコロコロ倒れて、審判もそれにつきあってさんざん笛を吹く。ここは素直にJ2と比べて倒れ方は数段上手いなぁと思ったけど、さすがにあれだけやられるとストレスは溜まりますね。後で考えれば、あれは後半勝負のための省エネモードだったのかもしれない。そんな感じで数度目の攻撃。なんとなく我那覇が得意のゾーンでボールを持って、誰もチェックにこないので思いっきり打ったらあっさりゴール(1-0)。我那覇はあそこでフリーになったらいいシュート打つ奴です。 鹿島の選手がちょっとした接触で大袈裟にコロコロ転がるのを別にすれば、まあいい試合だよなぁと思って歌い叫んでました。川崎も両サイドを使えている。しかし途中から打ち合いに近い展開になってしまう。鹿島の方がチャンスは多かったかな。それでも枠を捉えたシュートは少なく、決められない。 ハーフタイムはまた並んでみたけどモツ鍋もうどんもすぐに売り切れ、最後のおでんをゲットしたところで後半が始まってしまった。食ってからスタジアムに行くべきでしたね。 後半は厳しいチェックも減り、主審もあまり吹かなくなった。鹿島ははやく点と取ろうと猛烈に攻め出す。そして川崎は守備の時間が多くなり、攻撃はカウンターが主体になる。ここで川崎の選手は曽ヶ端のポジションを見てループシュートを打ち出す。J2ではほとんど見なかったプレー。何本かあったんだけど、その内のベティのシュートがネットを揺らし、2-0。このループはタイミングと言いコースと言い、上手かったです。我々の目の前の出来事です。正直、私はここで鳥取行きを思いました。この後何度かチャンスが続くけど追加点は取れない。 鹿島はシュートが枠に飛ぶようになったけど下川が立ちふさがる。このGK下川の出来が良かったと思います。特に後半は赤いサポーターの圧力に負けずにナイスセーブを連発していた。曽ヶ端はエキサイトしてて、俺達の目の前で、倒れた川崎のFWに因縁をつけまくってました。おのれ曽ヶ端! あとサイドで強烈なタックルで倒されて起き上がれない塩川が、さらに寄ってたかって突き飛ばされてました。あれはいけないんじゃないか? 鈴木はやたらに自分から無理に身体をぶつけて、ファウルをもらおうとしてました。嵌めワザ。相手から見て非常に嫌なプレースタイル。次は佐原あたりをぶつけてみてほしい(笑)。 あとはなんかよくわかんないけど最後の10分で2点取られて追いつかれ(ここでまたひたすら鉄のハート…声が枯れてうまく出ないけど構わず歌い跳ねる)、延長Vゴールで負けました。いいプレーも随所に見せていて、サイドをうまく使って、前線の動きも良かったけど、あれだけチャンスを作られてたら点を取られるのもしょうがないなとも思う。 塩川はたくさんボールをもらって、いいシュートも打ってました。塩川は来季からいなくなってしまいますが、長橋あたりにもああいうシュートを打って欲しい。 帰りがけ、一緒に行った友人に平間で降ろしてもらい、私のホームタウンをトボトボと歩き出すと、そこに華族バス(たぶん)が通りがかりました。母さん、僕は川崎に住み、そしてフロンターレと共に生きています…何だそりゃ(笑)。 そんな感じで、2004年のLife with Frontaleが終わりました。次は2005年です。 他会場の結果を見たら、大宮が6点取られて負けていた。J2ナンバーワンディフェンスの2チームも3点6点取られちゃうんだな。おれも来季に向けてがんばろうっと。
オフィシャルのトップ画像なんだけど、やっぱりこの挨拶に関塚監督が間に合わなかったというのは痛恨なんじゃないかと(笑)。走ってきたんだけど、選手が気づかずに(うしろ、うしろ!)先にやってしまった。到着した監督は手を振ってちょこっと頭を下げ、すぐに戻ってしまった。間に合わなかった様子は記念の写真で確認できます。 トップ画像では監督の部分が切られてしまってます。かわいそうだと思ったからかどうか知らないけど、関塚監督メインの写真もある。
ついに最終節。日本最高の呼び声の高い鳥栖スタジアムにはたくさんの川崎サポがいたように思う。みんなの言う通り、いいスタジアムの条件をほとんど全て兼ね備えていた。バックスタンドの裏には松本育夫監督物語が記されていて、試合前に読みふけってしまった(右図)。
~~中村憲剛はサブ。~~メンバーから言ってDFラインは谷口寺田箕輪になると思っていたのだがどうも様子がおかしい。寺田がボランチの位置に入っている。後ろに谷口と箕輪、両サイドバックが木村と長橋という、4バックになっていた。なるほど。
前線は町田と黒津の2トップ。町田はしばらく見てない内に痩せたように見えました。あいつあんなに細かったか? 前からだっけ?? 無理に我那覇やジュニーニョのようなプレーをしようとしなくてもいいのにと思った場面が何度かあった。
そして試合のほうは鳥栖の調子が良いらしく、しばらく膠着状態が続くのだが、黒津が主審に取ってもらったPKをマルクスが決めて先制、前半はそのまま終了。
後半は途中から33番、矢島が出てきた。足の速いFWの選手。
長橋がゴールライン付近で相手を引きつけて戻したのを飛騨がぶち込んで2-0。そして息をつく暇もなく、マルクスが蹴りそうなFKを黒津が蹴って3-0。なんで入ったのかよくわからないけど壁の下(?)を抜けてきて、ゴールポストに当たって、入った。最後は佐原が時間稼ぎに出てきて、そのまま試合終了。
こうして、J2最後の試合は終わってしまった。我々にはまだ天皇杯がありますが…寂しくなりますね。最後はみんなでバスを囲みました。蹴ったりはしません(あたりまえだ)。
福岡はあの大一番に勝ったらしいですね。まだまだ次がありますが、ひとまずおめでとう。
(追記) 2004-11-28 08:03
中村はサブにも入ってなかったみたいです。名前を聞いたような気がしたんだけどなぁ。
明日は朝から空を飛んで鳥栖行きです。ここまで苦しんできた鳥栖は、どうやらなんとかなりそう(saga.lg.jp)ですね。このセンで行けば、松本育夫監督も続投みたいです(監督本人が了承した場合)。なので、まずは安心して見ていられます。 そして川崎。今季最終節ということで一抹の寂しさを覚えるものの、これ以上はない満足感に溢れた2004シーズンだったわけで。 前節のホームゲームで全てを達成してしまった川崎は現在絶賛大量離脱中。DFラインと両サイドに加え、ジュニーニョ帰国に我那覇がケガということで、前線までもがフレッシュなスタメンになりそう(箕輪と長橋は戻ってきている)。黒津と町田でいくか、飛騨をトップ下で使うか。 我那覇には沖縄の黒酢でも飲んでしっかり治して来季に備えてもらいたいです(言われるまでもなく、普段から毎日飲んでるらしいですけど)。私もさきほど、「唐菜鶏」という、にんにくの芽と鶏肉を黒酢で炒めた(?)お惣菜を買ってきて食べました。…“唐菜鶏”(Google)でぐぐっても何も出てこないんですけど、食っても大丈夫だったよね??
とりあえず西山君がdelfinoでオススメしていたDVDの『コンフィデンス(amazon.co.jp)』を借りたので、見る。たしかにおもしろいね。 そしてスカパー! の録画中継を見る。この解説の人(遠藤さん)はあまり好きではない。もっとマシなことを言ってくれ。 なるほど、昨日はこういう試合だったのか(笑)。お互いに左サイドを攻撃に使ってるんだな…というか右サイドが弱いのか。ジュニーニョはやっぱ凄いっすね。 同点にされた場面はFW(2人?)の動きに引っ張られたから後ろにスペースができたんですね。2点目の美しさといったらもう! 必然性に溢れたパス回しでフリーになったジュニーニョの一撃。 3点目の我那覇のはやす→ジュニーニョ→ポスト跳ね返りのごっつぁんゴールだったではないか(少しは見てろよ>おれ)。PK献上はやはり佐原か。地味ながらもうまい引っ張り方に見えるんだがなぁ(笑)。そして…谷口におんぶに行ったのは渡辺匠なのな。誰か行ったのはわかってたけど、昨日は確認できなかった。
今日は勤労感謝の日だったらしい(いま調べたらそうでした)。呆れ返るほどの晴天(右図…観客は試合開始時にはもうちょっと入りました。入場者数は10,010人)。休日。川崎にとって最後のJ2、ホーム最終節はそんな日に行われた。引き分け以上で勝点100、3点以上取れば得点100。一度に両方達成してしまった。
詰めるように言われて詰めすぎて、Gゾーンの中心部に迷い込んでしまう。最初は端っこにいようとしたはずだったんだけど、混んでたので…。試合前に周りの人がバックスタンドでアバンテを踊りに行ってしまって、うわーと。行くべきだったかもしれないが残った。心の準備ってものがある。それでとにかくバンデーラを頼りに飛んで歌って踊って。そういうわけで試合内容はいつもに増してよく見てませんでした(笑)。だってむちゃくちゃ暑くて吐きそうになるし、見づらいんだもん。何でPKになってんのかは見てすらいない。場所とキャラからして…取られたのは佐原ですか?
覚えている得点経過は…序盤にマルクスがFKを直接決めて先制、カウンターみたいな形か、守備の人が足りない状態になって1点を返され、ジュニーニョがいつものように決めて2-1で折り返し。後半はなかなか動かないのだけど我那覇がうまいこと角度をつけて決めて3-1(正面からは相変わらずダメみたい)、前述のPKがいつの間にか決められて3-2、最後は谷口が頭で押し込んで4-2。
終わってみれば攻撃陣の揃い踏み+谷口の初ゴール。守備ではまた2点取られてしまった。失点の多いチームは崩れるので心配ではあるけど、来季怪我人が戻ったら立ち直ってくれると思う。長橋(やす)がサブにいて、途中から入った。箕輪もサブにいて、谷口の得点のときに我那覇に代わって途中から入った。あれは…寺田がボランチに入ったのかな。箕輪であることをオーロラビジョンで確認した後しばらくの間セットプレーが続いて、ポジションは把握しきれなかったけど、箕輪は3バックの真ん中に入ったような動きをしてたように思う。確認しようと思ったときは、プレーする前にセットプレー要員として上がってっちゃったんだけど。
試合後はセレモニー。いろいろ歌いまくって時間をつなぎ、チャリティオークション(値段は決まっていて手を上げてアピールしていると司会者か相澤(?)が買える人を選ぶ)、ブルーエイジオーケストラ(ハーフタイムにGゾーンに登場)の歌。歌は良かったのかもしれないけど、致命的な点は誰も演奏している人を見ずにオーロラビジョンの映像に釘付けだったことかと。そしてウォーターファイト(左図)。写真のアングルからもわかるように、参加しませんでした。
ジュニーニョは帰国するので天皇杯や鳥栖戦には出れないそうですが、来季も川崎にいてくれるそうです。さらに花火がどどんと上がって。最後はまた気が済むまで歌いまくって終了。充実した1日。
声も枯れてるし足元もフラフラで、明日会社があるとはとても思えません。今日はよく眠れそうです。
みなさんの働きに感謝です。
明日の試合のイベントで、ジュニーニョが何か発表する(frontale.co.jp)らしいです。「来季の契約について交渉を行い、この度、結論に達しました。」という微妙な言い回し。そして「大変温かく熱心にサポートして頂いた皆様に対して、まず最初に報告をしたい」と、妙にもったいぶってます。
確かに何を報告されちゃうのか心配ではあるんですが、契約更新したから来季も川崎でがんばるよ、また等々力で会おうぜ! ほなよろしゅう! とか言ってくれるものだと思いたいです。というか…いてほしい。シーズン中に何度か噂が飛びかっていたけど、私はずっと、当然来季もいてくれるものと思っていた。
そして、ひとつ下にあるAZZURRO NERO(アズーロネロ)の店舗OPEN予告。おめでとうございます。
早速、行ってきました。さすがにシャッターが閉まっていて、地味にポスターが貼ってありました(右上の写真)。近所には幼稚園ですかね、公園みたいなところ(大西学園)があって、周囲は住宅地です。迷惑かもしれないとは思ったんですが思わずフラッシュをたいてしまいました(笑)。2階にはフロンターレの旗が。
明日はついにシーズンチケット最後の1枚を使って甲府戦。第3クール、雨の小瀬で0点に封じられた相手です。今季フロンターレが0点に抑えられたのはこの甲府(0-0)と先日昇格を決めた大宮(0-3)、そして鳥栖(0-1)の3試合しかありません。同じ相手に2回連続して点取れないのはいやなんで、がんばってくれると思います。
ついでに、3点取って引き分け以上なら得点100勝点100を達成できます。つまり…明日は3点取ることを信じて歌い続けるということか。