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Category: フロンターレ

明日の夜はヒデキナイト

今年も等々力にヒデキがやってくる!! 佐原じゃなくて、西城。佐原も来るんだろうけど。 というわけで今日は西城秀樹がいかに凄い存在であるかということを解き明かし、問い合わせ、説き伏せようと思う。 ヒデキは1955年生まれ、広島出身の50歳。…そんなことはどうでもいい。 西城秀樹は実に特殊な存在である。私の両親に聞くと、実は母親がファンだったとか、そういうことを平気で言い出す。私は時代的には西城秀樹という歳でもないのだけど、でも知っているし、小さい子供でも知っている。世代の差を越えている。 さらには男女の差、貧富の差、出身地、家柄、宗教、政治信条とか関係ない。善悪も老若も男女も全然関係なく知っている存在。世界中のありとあらゆる不平等、差別、憎しみを超越していると言っても過言ではないだろう(過言ですけどね)。それは人物と言うよりも自然現象に近いかと。 その奇跡のヒデキという存在に、現在川崎に住んでいるという要素を投入してみたら…あら不思議。2万人のヒデキナイトの完成というわけだ。…2万人くらい入るといいなぁ。 ちなみに私は試合のイベントやその他スポーツ中継等に芸能人が来たりするのをあまり快く思っていません。それは、真剣勝負以上のエンターテインメントがあるのかい? っていうこともあります。その他に、来た人/たまたま見た人が試合を見て何かを感じて…なんてのが語られてるけど、今いるサポも大事にしてほしいということもあります。アイドルとか、知らん奴を呼んでもサポは楽しめない。その人のファンは来るかもしれないけど、おれたちがそういう人の喜びを分かち合うことができないとしたら、価値ってどこにあるんでしょうね。 でもヒデキなら大丈夫。なぜなら、ヒデキなら川崎サポも、そうでない人も楽しめる、超越した存在だからね。これ、大事なことと思います。人々は、都会の生活で忘れがちな一体感を求めているのですけど、彼ならそれができる。 そういうことだから、FC東京のサポにも、どちらでもない人にも、楽しんでいってほしい。試合はもちろん川崎に勝ってほしいが。明日が楽しみだ。 明日の朝、家を出るときのために忘れ物チェックシートを作っておこう。 □ タオルマフラー
□ レプリカユニフォーム
□ シーズンチケット
□ タンブラー
□ デジカメ
□ 雨支度(ビニール袋)
部屋干しのタオルマフラーとユニは乾いていた。磐田戦のあとに雨が続いたけど、あえて洗濯しといてよかったよ。

磐田1-2川崎 (救世主フッキ)

磐田に行ってきました。いやーいいもん見さしてもらいました。 今回は直でスタジアム入り、試合を見て直で帰ってきた。 前半は互角の内容。華麗な速いパス回しで崩してくる磐田。ダイレクトパスに翻弄され左右に振られながらも必死に食らいついてボールを奪い、速攻と遅攻、サイドとバランス良く攻める川崎。ハイペースで非常にいい試合でした。川崎はロングボールで黒津をターゲットにし、黒津は身体を張って競り合いに勝ち続け、チャンスを作り出す。先制点は川崎。ジュニーニョが縦パスを受けながらスピードでDFを振り切り、シュート。縦は複数のDFに囲まれて防がれ、横に流れながらシュートコースを探る場面も目立っていたんだけど、いいパスが出れば縦にスピードで抜けられるんですねー。その後は川崎側に不利な判定が続いたこともあってずいぶん相手にペースを握られ、しかし危険なシュートは1本だけで、うまく守り、前半終了。黒津のヘディングがかつてなく上手いんですけど。谷口は本当に頼りになる。 後半はいきなり磐田ペース。というか永遠に続くと思われた磐田の攻撃が、実際に45分間続く。川崎はボコボコにやられている印象。でもDFが身体を張り、中盤の選手もチェイスをやめず、危険なシュートはほとんど打たせなかった。FWは疲れからかボールをキープできずに簡単に奪われ、中盤でいいようにボールを回された。途中で少し足が止まる場面が見られてきて、かなり不安な展開に。そこで今野に代えて新加入の原田拓、競れなくなった黒津に代えてフッキを投入。川崎側は微妙な空気に。しかしこのフッキが気迫溢れるファーストプレーで流れを変えてくれた。左サイドでボールを奪い、中央へ。得点にはならなかったが、それまでの後半は前線でボールを奪う場面が皆無で、簡単に奪われて終わりだっただけに、新鮮だった。その後しばらく試合内容を互角のところまで持っていくことに成功。原田は対人プレーはよくわからなかったがパスの選択と精度は良かった。いい選手を取りました。その時間も長くは続かず、次第にペースは地力に勝る磐田へ。しかしやはりシュートを打たせない川崎。 カウンター狙いの川崎は右サイドからフッキがいい判断で縦に入り、ゴールラインでDFをかわしてGK川口を一瞬見てから全く角度のないところから豪快にシュート。ボールはおれの目の前でゴールに吸い込まれ、アウェイゴール裏は歓喜に沸く。口惜しがる川口。ざまーみろ(笑)。という感じで後半終了間際に貴重すぎる追加点がもたらされる。しかしまだ勝利を確信できないでいる川崎ゴール裏サポと、あきらめて帰る磐田ファン。 最後はロスタイムに名波が芸術と言うべきか芸術以上と言うべきか、ありえない曲がりと絶妙なコントロールとスピードのFKを右上スミに決め、1点差に詰め寄るも時間切れ。川口はおれたちをにらみつけ、悔やしさのあまりゴールポストを蹴る(笑)。川崎は連戦の初戦アウェイで強豪相手に貴重な勝点3をゲット。祝完成のチームバスも拝めたし、高速のSAで食ったカツカレーの食券は255番(ff…強く激しく!!)だし、高速でチームバスに遭遇するしで、いいことづくめの一日でした。本日の顧客満足度ナンバーワンは川崎で間違いないでしょう(意味不明)。 お互いに少しラフプレーが多かったな。グラウにはもう1枚イエローが出てもよかったと思うね。ジュニーニョと伊藤宏樹へのイエローは無罪。特に伊藤宏樹のは水を飲んでいたら遅延行為で取られたんだけど、あれはボールボーイがボールをくれなかったのが悪いし、そんなに時間稼ぎしてないだろう。ジュニーニョは次節東京戦に出場停止。黒津は裏を狙うのが得意なんだけど、なかなか狙えていなかった。それはつまり磐田のDFが上手い、ということなんだけど。 ヤマハスタジアムはいいスタジアムだったと思います。キャパは小さいけど見るにはあのくらいが一番いいんだよね。チケットチェックが厳しいのと売店がいまいち。あとペットボトル持ち込み不可、出口が片側だけ(たぶん)というのが減点対象(?)だが、専用だけあって近くて選手の表情まで見えて良かった。スピード太郎とジュビ夫とジュビ子の人形劇(?)やなごやかなダンス、太鼓も見せてもらったし。

天才インタビュアー浦上

J1は中断期間があるんだよなぁ。ついに明日から待ちに待ったリーグ戦再開です。けっこう待ったよ。 今日の「ガミが聞く」は良かった(ヤス編)。終わった後、信じられなくて思わず録画を見返してしまったが、やはり今までで一番良かった。前座番組のキクマリ(キックオフFマリノス)のラストで水沼さんが「ブラジルになる! ブラジルになる!」を連呼しつつも最後は「次はガミが聞け、です」と紹介したのでちょっと期待していたのだけど、、、 それはともかく、明日は磐田戦です。磐田ですよ磐田。私は全盛期の磐田の印象しかないんで、弱くなってるなんていう噂を本当のところはまだ信じられずにいるんですけど、たしかにあんまり勝ってない(けど川崎よりは遥かに上にいる)。まあ、いい選手が揃っていることは間違いないな。川崎は中断期間にいいトレーニングができたらしいから、それを差し引いてもらって、互角の戦いができたらいいなぁと。あわよくば3点差で勝ってほしいなと。さらに言えば無失点に抑えてほしいなとも。 それから、チームバスができた。信じられん。天井に等々力とLOVE KAWASAKI? ナンバープレートが1997? まじかよ。できすぎてるよ。信じられん。というわけで明日はバスも見たい。

持株会総会の案内きたよ

セレッソ戦の試合前に。そのまま観戦ツアー(?)をやるので招待券あげる、とのこと。 おれ友達いないから、招待券すでにけっこう余ってんだよね…小杉の金券屋さん買ってくれるかなぁ。オレンジ色のチケット(シーズンチケットをバラしたやつ)ならあそこで見たことがあるけど。 今日はフロンターレは競輪場でファン感謝祭があるけど華麗にスルー。 また、今日はJ2の試合があって、近所では横浜FC-札幌がある(今週はtotoGOALを書い忘れずに済んだ)。でもこの季節に昼のゲーム、しかもなぜか三ツ沢じゃなくて横国(日産スタジアム)なんだよね。横国なら屋根ついてるから見る側は日陰があっていいかもしれないけど、三ツ沢じゃないのか…というわけでこの時間に家にいることからもわかる通り、行くのをやめてしまった。 三ツ沢はけっこう好きなスタジアムだ。あのバックスタンドの謎のポール(見ればわかります)以外は。横国はきれいでオーロラビジョンも両サイドにあるけど、でかすぎるしトラックも広いし、食い物も横浜にしてはあまり(略)だし、ゆずのマリノス歌のPVで入り口の階段のところを子供が走って危ないしで、あんまり好きじゃないんだよなぁ。

川崎2-1京都 (初勝利)

暑い最中、サテライト京都戦が等々力で行なわれました。1,615人も集まったそうです。物好きですな。 メンバーは下川、佐原容臺小林、木村飛騨巌西山、フッキ飯尾都倉。サブは吉原、大久保、ユースの大石佐藤相馬。大久保と佐藤、大石は後半途中で出てきた。 さて、試合のほうは前半は京都のほうがいいサッカーをしてました。裏を狙う選手が2〜3人いて、奪ったら裏に蹴り込んでくる。川崎はボールを奪ってからの攻撃が遅くて相手に簡単に対処されてしまう。飯尾がポスト的な動きを多用しながら一人奮闘。両サイドの木村と西山もあまり攻撃的に行かない。小林は荒いプレーが多い。佐原が一番安定していた。期待の飛騨も体力セーブ気味? ほとんどいいところが見せられないまま時間が過ぎる。 そんなこんなで相手の22番を西山が捕まえそこねたところにうまくパスを通され、ループシュートを決められて先制され、0-1。そのまま打開策を見出せぬまま前半終了。なんだかなぁ。 後半も立ち上がりから同じペースの攻撃で、暗雲が立ち込めたように私には思えました。しかしポゼッションを高めて相手に攻撃をさせず、時折見せるカウンターにも落ち着いて対処。フッキと飯尾が個人技とスピードで前線をかき回すことで少しずつチャンスを作りはじめるが、FKは枠を外し、絶妙に思えたシュートは相手GKが決定機を防ぐといった感じでなかなか得点が入らない。 そうしている内にフッキがミドルシュートを突き刺し、同点に。さらに飯尾が抜け出し、逆転。サテライト初勝利を挙げたのだった。後半何度か西山から飯尾への長い縦パスが決定機を作っていたのが印象に残る。西山−飯尾のホットライン(?)完成か? 得点シーンもそうだったっけ? そこでパスを出したのが誰かはよく覚えてない。 試合全体を通して最も良かったのは佐原かな。 バックスタンド中央ではビール等は普通に売っていて、タンブラーで50円引きというのも普段と同じ。ちょっと意外でした。

川崎3-1広島 (消化試合)

ナビスコカップ予選の最終節。試合開始前に敗退が決まってしまった。小雨のパラつく中で試合開始を待つ。谷口がフランスから帰国してスタメンに。累積警告で出場停止の長橋に代わって森勇介が右サイドに入る。 なんか後ろを振り向く人が多いなと思ってたら、バックスタンド側にきれいな虹が出ていたらしい。見てなかった。メインスタンド側にはきれいな夕焼けができていた(きれいなのはいいんだけど、少しまぶしい)。雨も止んで、試合開始。 森は慎重にプレーしていた印象。時折見せる突破やクロスも有効で、良い出来だったと思います。スピードもテクニックも申し分ない。守備も良かったし、冷静さを失なうこともなかった。後半に1回、線審をちょっとニラんですぐに引き下がったときに、普段はすぐには引き下がらないのかもなぁと思ったり。 試合内容は、開始早々、黒津の突破をエリア内で引っかけられてもらったPK。ジュニーニョが冷静に決めて先制。その後も普通にゲームを支配し続けるが、なんということもないスルーパスをDFとGKがお見合いをしたような感じになり、仙台から駆けつけた断幕を見て(かどうかは知らないが)この日前線で奮闘していた佐藤寿人が突っ込んできて、佐藤はボールに触ったか触ってないかわかんないけどとにかくゴールに吸い込まれてしまった。この日、三ツ沢で横浜vs.仙台の試合があって、仙台から来たお客さんもけっこういたんですね。出てくるとき、電車の中でいきなりアイリスオーヤマを見てどうしようかと思いました(笑)。森も活躍していたし、佐藤の得点も記録についたし、仙台も勝ったみたいだし、ハシゴ観戦を存分に楽しめたんじゃないでしょうか。 そのまま前半は終了。いいリズムで試合を進めている。 後半も同じリズムで何の不安も感じさせない展開。両サイドで広島を圧倒し、ほとんど攻撃させなかった。アウグストのクロスを黒津が決めて2-1。途中で谷口が出て佐原が入り、寺田がボランチに。寺田はいつになく積極的に攻撃に絡み、一人で持ち込んで華麗にシュートを放つなど(ポストに跳ね返されて得点ならず)、意外な一面を見せてくれました。 最後はロスタイムにアウグストが蹴り込んで3-1、試合は終了した。アウグストは神に祈りを捧げた後、時間と状況を見てユニフォームを全開で脱いでイエスキリストの文字を見せながら、しばらくGゾーンの前で踊っていた。当然イエロー(笑)。 後で記録を見たら、シュートを3本しか打たれていない。完勝と言っていい形で中断期間に入ります。次の試合は7月の磐田戦。…その前に今日(サテライト)がありますね。

川崎1-1ヴェルディ (誰の上にも雨は降る)

今季初の大雨。こんなに降るとは思わなかったので、雨支度は「洗濯物を取り込んでおく」「窓を閉めて家を出る」「大ビニール袋を持っていく」程度。結果、プールで応援やったかのようにずぶ濡れになって帰ってきました。ジーンズが重い。途中でサイフとデジカメはビニール袋に入れたけど、間に合ってなかった。びしょ濡れになったデジカメはラッキーなことに壊れていなかった。今は野口英世を新聞紙の上に並べて乾かしてます。 犯行予告が出ていた緑のバスジャックに遭遇するといいなと思って、少し遅めに行きました。遭遇できなかったんですけど、いつもと違う5番ゲートから入ってみたところ、都倉がチケットをもぎってくれました(!)。まじかよ都倉サブに入ってないのかよorz…と思いつつも「ご苦労さまです、がんばって下さい」くらいのことをどうにか言って(「家具買いました」なんて言わなかったよ)、入ったスタジアムはガラガラ。中途半端な時間、雨予報で不穏な天気、前日深夜の代表戦、カップ戦の予選で突破できるかは微妙、相手がヴェルディ、TV中継ありと、いろいろな意味で客が入りそうにない日。それでも試合開始頃にはけっこう集まって、屋根のあるところはかなり埋まってました(7,000人弱)。やっと普通の動員数に戻ったって感じでしょうか。 GKは噂されていた通り、相澤が先発。飯尾はサブに。ヴェルディは町田を先発させてきた。町田は目の前で高い打点のヘディングを見せてくれた。幸いなことに決まらず。後半開始直後に交代。 試合は…だいたい一進一退だったんじゃないかな。決定的なチャンスはこっちのほうが多かった気がするけど、ミドルシュートをかなり打たれた。PKくさいのがお互いに1つづつあった。お互いに審判には言いたいこともあるだろうな(ワシントンとか試合中もずいぶん怒っていた)。もうちょっと点が入っててもおかしくなかった試合。川崎は1人も交代させずに終了。結局なんですか、予選突破のセンはかなり薄くなったってことかな。あんだけ派手に追いつかれる試合ばっかりじゃそれもしょうがない。しかもまだ望みはある。幸いなことに来週の広島戦はホームです。 J1初出場なんですかね、相澤は。なかなか良かったです。試合前の練習を見ても不安だったし、最初はやはり固かったと思うけど、ハイボールに強いとこを1回だけ見せてくれたし、キックも問題なかった。町田と接触して痛んだり。あとは…今日はあんまり難しいボールが来なかったと思うんで(笑)。 応援自体は人数は少ないながらも声も出ていてよかったと思いますね。雨に濡れてもあそこにいるという意思を持った人しかいなかったからな。湿度が高く喉にもやさしい。私も安心して(?)歌い狂えて、その点は満足です。雨が目に入って見にくかった。 全体的に見れば、いい試合だったんじゃないかな。内容も悪くなかったので、今後の不安も感じていない。…いや常に感じてるけど、今日の試合でそれが増えたわけではない、と。

ガンバ3-2川崎 (なつかしいような、それでいてちょっぴりほろ苦いアレ)

中は楽しそうだなぁ どこにも寄らず、いま帰ってきました。 また大阪か。またロスタイムか。 今日は体調が悪く、喉の調子も悪いし吐きそうになったので、途中で応援から外れて芝生に座って見てました。だからほとんどの時間は不本意ながら右のような写真が撮れる位置にいたんです。 開始0分の黒津のゴールは多くの人が見ていなかった。憲剛のFKを誰かが折り返して黒津が押し込んだのかな。誰が入れたのかわからず、ジュニオー! とかやってた。そのまま1-0で終わらせないのが、清水とは一味違う川崎流。相馬のバックパスがかっさらわれてフェルナンジーニョのほうかな、こっちのゴールに入れやがった。さらに40分過ぎにFK被弾で1-2で折り返す。後半はジュニーニョが回り見えまくりで、ゴール前でフリーの憲剛に渡して同点に。自分で打ちたいだろうに、ジュニーニョへのマークは厳しく、それでもけっこう打ったように思うけどほとんどがコースを消されていた。 後半途中からの試合内容はほぼ完璧と言っていい。押しまくって、ただ得点できずにいて、ラストワンチャンスに1万ゴール男に入れられた。正直、この内容で引き分けは痛いなと思っていた矢先の出来事でしたorz。 途中で出てきたフッキはがんばってました。見るたびに成長しているし、使えるようになるはずなので、根気良く育ててほしいと思います。都倉も身体を張れますから(あのプレースタイルで「プリンス」扱いはないと思う)、今のジュニーニョ&我那覇と、5年後のフッキ&都倉と考えたとき、後者のほうが迫力があるんじゃないかなどと思いました。今のフッキはジュニーニョには遠く及んでませんでしたが、能力は高い。…ていうかジュニーニョの回り見えまくりというのはどうなってるんだろうか。凄すぎて不思議だ。そして、攻撃に関してはほとんど全ての面で自分が一番能力が高いのに、仲間をあんなに信頼してくれてるんだなぁと、私は少し感動して見ていました。 まあ、あそこまで見えてなくても仕事はできると思うよフッキ。 あと、谷口の歌が新登場したのと、吉原の歌の最後が変わりました。詳しくはホームゲームで。

またか

土曜はナビスコカップのGL、ガンバ大阪戦です。もう今年に入って3回目ですよ3回目。どんだけ仲いいのかと。J2ですら1年で4回しか当たらないのに。 場所はまた万博公園です。あまり美味いとは思えなかった揚げタコヤキのスタジアム。選手にまで「競争の原理が成り立たへん(から味が悪い)」と斬り捨てられる(?)有様とあってはあまり行く気にならない人が多いのもしょうがないところ。…あれはアウェイだけなのかもしれないけど。 まあ、レストランに行くわけではないのですから。 川崎側ではU-21の代表候補に入った谷口は出てくるみたいな雰囲気だ。アウグストは累積警告で出場停止だが、相馬がいるから左も問題なかろう。特に問題なさげなメンバーになりそうだ。せっかくだから広島戦(4-1)のようなスコアを期待しとこう。 ガンバ側は代表組が不在のはず。宮本、遠藤、大黒の3人だったはず(たぶん)。橋本っていう右サイドの主力選手(?)が出場停止になっている。かわりに誰が出てくるかはよくわからない。 看板と宣伝が気になる「でん」に行っときたい気持ちもあるんだけど、行きも帰りも速攻で移動することになると思われる。さっき新幹線の指定席を確保してきた。広島以上に人は少ないんじゃないかと思うのは気のせいか。 さて、旅費を稼ぐためのtotoGOAL3の対象試合だが、浦和vs.神戸、柏vs.千葉、名古屋vs.鹿島と、なかなかいいチョイスをしている。これは当てにくいと思う。浦和と神戸は調子を上げてきている。ホームのぶん浦和が有利かとも思うが、代表に三都主と坪井を取られている。神戸も三浦アツを取られているが、代わりの選手がどれだけやれるか。ともに出場停止はいない。柏と千葉はどうせ1-1なんじゃないかなという印象が先走っているが、どうなるか。柏から玉田が代表へ。名古屋と鹿島は鹿島のほうが上と見たいところだが、代表に攻撃陣を3人送り込んでいる。名古屋は楢崎だけだから、名古屋有利なロースコアゲームといったところか。全部「1」にすれば当たりそうな気がしてきた(笑)。天気予報は今のところどこも「晴時々曇」。少なくとも大阪には雨は降ってほしくない。 (追記) 2005-05-27 11:56 ガンバの家長はU-20に招集されていて不在らしい。

広島1-4川崎 (広島の青空の下に映し出されたその試合は…)

その日。 広島の澄み切った青空には雲ひとつなく、広島スタジアムに照りつける太陽が、日陰のないゴール裏の待ち時間を非常に厳しいものにしていた。この日差しは昼寝にはあまり適していない。そんな今日の午後。皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私は今、広島のインターネットカフェに入会してこの文章をひねり出しています。 さて。 私はホーム側の入り口から入ったので、広島観光ナビゲーター(?)みたいな肩書きのきれいな女の子が入り口で何かをくれた。何をくれたのかはよくわからないが。広島はやはり食い物がうまい。スタジアムで売っている食品も大阪(万博)のようにアウェイの洗礼を感じさせるものではなく、なかなかうまい豚串焼きとか、ビールも生と普通のの2種類あったりして。川崎側に集まったのはざっと数えたところ、40人程度。芝生席の隅に密集して4重のバンデーラに囲まれた40人はメリハリのある応援で選手を鼓舞したつもり。これないやつらのためにも〜(福岡の応援歌)って感じで。 試合のほうはまあ、ここのゴール裏は見えづらいし前の人の背丈もでかかったんであまり見えなかったんですけど、ケンゴのFKが直接決まり、前半は1-0で折り返す。あとは混戦からガウボンが決めたみたい(これは本当によく見えなかった)なのだけど、こないだのお返しとばかりに1分後にノーホイッスルゴールをやり返してやったぜあはは。いやーまったく痛快でした。そのあと2点入ったけど、黒津のゴールは記録されてるんでしょうか?? 場内ではアウグストと谷口のゴールということになってましたけど、両方黒津とされていてもおかしくなかったな。まあ黒津のゴールっつってもどちらもごっつぁんゴールみたいなやつでしたけどね。(追記) 2005-05-22 22:37 4点目のは普通に谷口が入れたらしい。見間違えたよ。 最後のほうは広島も集中と体力が切れて、ゴールの目前で谷口が超フリーになってトラップ、数秒くらい余裕があった場面があったりして(キーパーがワンハンドで弾き出す)。あと電光掲示板には審判の名前が何度も出されていました。何のアピールだか。主審は松尾一さんでした。 今季初先発のキンちゃんはなかなかいい動きをしているように見えました。動き回っていてボールタッチも多かったような印象。マルクスが帰ってくるまではキンちゃんでいくでしょう。 最後はなぜかはらえりさんのチャント(歌)で〆ていた(何だそりゃ)。広島スタジアムはえらく遠かったけど、なかなか楽しかったな。 明日は宮島を見て帰ります。なにげにここも日本三景なんですね。それではごきげんよう。 (追記) 2005-05-21 20:19 そうそう、totoGOAL3の2等が当たってました。当たりやすくなっただけあって3,410円ですが。ヴェルディが2点止まりだったら1等だったんですけどねぇ…。