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Category: フロンターレ

京都2-7川崎 (またも大量点)

仮設オーロラビジョン(裏) 宿が取れなかったこともあって、京都日帰りツアー。西京極は暖かく、あまり大量のお客さんは入っていなかったけれど、仮設オーロラビジョンも設置され(しかしアウェイゴール裏からは裏側しか見えなかった)、パー雄にパー子もいて、試合は始まった。 もうどの得点がどの得点だったか覚えてないですが、開始直後、左サイドのマルコンから谷口に戻したボールを放り込み、逆サイドで森(我那覇に見えたが違った)がヘッドで折り返したところを我那覇が押し込んで先制0-1。あっという間の出来事だった。 前が開いたところでのケンゴのミドルが決まり0-2、前半終了。守備も固くて無失点で勝てそうだとハーフタイムに思ったけど。 後半はなんだかよくわからないが我那覇1ゴール、ジュニーニョ3ゴール、マルコン1ゴール。相手はパウリーニョ1ゴール、箕輪(オウン)1ゴール。順番は覚えてない(笑)。ジュニーニョはもうちょっと決められたかもしれない。ループも鮮やかに決まった。お祭りでした。 開幕から2戦、相手は強豪ではありませんでしたが、いまだ首位ですよ首位。我那覇が得点王争いトップ、ジュニーニョが2位につけてます。これはもう、笑いが止まりません。次の甲府も強豪ではないけれど、なかなか強い相手で、噛み合ういいゲームになりそうです。

川崎6-0新潟 (弱すぎた相手)

残念ながら、相手が弱すぎました。Jリーグ屈指の情報通の某監督によると「今年の川崎は爆発的に強い」とのことですが。 新ブラジル人のマルコンは大当たり。あれだけできる選手を取ってこられては、左サイドのレギュラーを狙う西山がちょっと可哀想。クロスも正確だし身体の使い方も上手い。安心しました。いきなりピンポイントクロスで我那覇の頭に2アシスト。我那覇は調子に乗って3点目のボレーを決め、早々とハットトリックを達成。後半は余裕が出たのか、右サイドを主に使って攻めるようになったのであまり出てこなかった。スタミナと守備はもしかしたら弱点なのかもしれないが。 あとは憲剛とマルクス、ジュニーニョが決め、J2で勝ちまくった2004年シーズンでも稀にしかなかった6得点。守備でも無失点に抑え、苦手の新潟を粉砕。この上ない結果で開幕を飾った。

イモはオススメできない

昨日の等々力は大雨に加えて風もあって非常に寒かった。等々力スタジアムグルメにおける新しいメニューの一部を試したので報告したい。 まず串カツ。ソースに加えて辛子をつけるかどうかを尋ねてくる。冷えてはいないが、衣はかなり固め。 次、カップに入ったイモ。2種類あるみたいだが、私が行ったときは片方しかなかった。これは冷たい。味スタを思い出させるような出来で、できれば食べたくない代物だった。このイモはいずれ駆逐されていくだろう。ジャンキーな唐揚げを買ってその中のイモを食べるほうが数倍うまい。味つけはひどくないのに、温度があれでは。そういうのはアウェイ側だけで売ってほしいよ(笑) 次、ひねり棒(?)。けっこうよかった。甘党にはいいんじゃないかな。 昨日は天候もあって、温かい飲み物(お茶など)が入っていた。けっこうちゃんと温かかったが、ちびちび飲んでいる内にすぐに冷えてしまった。 麺類などは試さなかった。まったりした試合で追い追い試していくとしよう。だいぶ先になるかもね。 というわけで、既存メニューと比べると、残念ながら増えたぶんは決して既存のメニューよりもレベルが上というわけではないらしい。去年はなんとタコ焼きの味がグレードダウンするという衝撃もあったが、ローソン様の協力もあり追加のメニューの味はコンビニレベルに保たれていた。今後の追加に期待がかかる。 それから追加で書くと、応援だけど、コアゾーンが新設されるらしい。女人禁制。体力に自信のある男のみだってさ。昨年は残念なことに、人数がいるのに声が出ていない、気の抜けた応援しかできない試合がたくさんあった。新コアゾーンの住人は声を出してくれるだろうか。 最後に、せっかく試合の見れる位置で見ていたので、試合についても。箕輪のフィードはアテにならない。何種類かあるキックはどれも正確だと思うんだけど、タイミングや狙いどころがあんまり良くないんじゃないかと思えた。まあ上がりながら裏へのパスを狙う姿勢は正しい。伊藤宏樹は去年よりも積極的に攻め上がっていた。続けていけば上手くなるだろう。DFラインが高めだったのは大宮戦だったからかもしれませんが、私としては少し不安でした。見た感じ、森(ヤスだったかも?)や箕輪はまだ高いラインに慣れてないっぽいし、裏を取るのが上手い選手ってけっこういるからねえ。米山と茂原は普通に良かったと思います。米山がハマって軌道に乗れば、今年は4バックが基本になるかもしれません。マルクスは非常に良い状態で今年も期待できます。西山を見たかった。あと、あの試合だけでは何とも言えないけども、ジュニーニョはもうちょっとサイドを使ってあげてもよかったんじゃないかと思ったよ。

川崎1-1大宮 (プレシーズンマッチ)

久しぶりに、おれたちが待ち望んでいたフロンターレの季節が帰ってくる。長かったよ… 前半は「なんで大宮なんかとプレシーズンマッチやるんだよ」という感想を持つほど、内容がない展開。典型的な大宮戦というか…とにかく噛み合わない、つまらないゲームになるんだよね。アップが5分で終わったところあたりからも、なんか嫌な感じはあったんだよねえ。キックオフ15分前に出てきて、5分くらいで引っ込んだ。なんだそりゃ。濡れて身体を冷やすよりは室内でアップしたほうがいいってこと?? 後半はいきなりペースアップ。チャンスは次から次へとやってくる。先に得点したのは大宮。前線からこぼれたところに、上がり気味になっていたトニーニョの弾丸ミドル。きれいなゴールでした。川崎は米山や茂原といった新戦力を投入し、寺田周平をボランチに上げ、森がDFラインに入る形にフォーメーションを変える。マルコンの怪我で出番が回ってきたと思われる森はとてもいい出来でした。ヤスはやばかった。1本のクロスを除いてはケンゴらにバックパス。ほとんど勝負もしない。パス回しで崩そうとする場面でも、ヤスにボールが回ると途端に停滞してしまうといった感じで。 同点ゴールはマルクス。なんかたまたま入ったって感じだったけど。他にも、ポストに嫌われた場面など、いいチャンスは作っており、後半はゲームを支配していたと思う。 まあ、前半はグダグダでしたが、今日出ていた選手はかなり計算できますね。今シーズンもどうやらやっていけそうな感じになってきた。来週の開幕が楽しみだ。

浦和2-0川崎 (くやしー)

北風の吹きすさぶ寒空の中、道中でケバブサンドを買って埼スタへ。ケバブサンドは買ったときは暖かかったのだが、埼スタに着いた頃にはほとんど冷凍状態に。スタジアムの看板が隠された埼スタは上層スタンドが閉鎖され、それでもゴール裏は満タンで、かなりの熱気を帯びて試合は開始された。 少し硬さの見える川崎だが、マリノス戦と同じくフッキが走り回る。しかしマリノスよりも速いパス回しの浦和にはついて行くことはできない。浦和はサイドを使いながら攻めてくるが決定機はほとんどない。川崎は我那覇のポスト、フッキの突破などで中央を崩し、何度か決定機があったが決められない。フッキはシミュレーションのイエローをもらう。 そして前半終了間際、ロスタイムに悲劇が。右サイドに入っていた森勇介が相手のカウンターを防いでいるときに引っかけてしまい、2枚目のイエローが提示され、退場に。FKは防ぐものの、後半の入りから非常に難しくなった。勇介は…どうなんでしょう。本人は納得いってないのかもしれませんが、こうも退場が多いのは。 それでも後半はマルクスに代えて原田を投入。これ、守りに入ったのかな(?)。原田は守備できないんだけども。それで、全体的にはけっこういい感じで守れていた。サイドチェンジをされた瞬間は相手が完全フリーになるのだけど、中を絞りつつ寄せていって、結局はチャンスを作らせない。川崎も我那覇が飛び出してきたGK山岸をかわすところまではこぎつけるがシュートには至らない。攻撃は手詰まり感がある。 浦和の得点はセットプレーからワルツのリズムのマリッチのヘッド。これで攻撃モードに入らなければならない川崎を嘲笑うかのように浦和はパスを回して、人数の足りない守備を突いていく。最後はセンタリングにつききれずに…ヘッドだったかな、決められてしまった。そして途中から足が止まってしまった。そんな状態で得点は奪えそうになく、悲しみを感じながら試合を見ていました。 これで2005シーズンは終了。非常にくやしい終わり方でした。

マリノス2-3川崎 (埼スタへの道)

ゴール裏に張り出された断幕 風邪もなおってないのに長崎は諫早に行ってきました。疲れた。 長崎空港から諫早へはバスが1時間に1本出ている。無論それで足りるわけがなく、バス会社のおじさんがどうにか臨時バスを出してくれていた。私は1本目の路線バスに乗ったのですが、中で運転手がうだうだ説明していた。しかし1度降りて全員乗れるぶんのバスを出してくれるかわからなかった。これはバス会社ではなく長崎県サッカー協会が悪い。客足を読めずにシャトルバスの手配をしておかなかった。そういうわけで諫早駅のマクドナルドでグラコロを食べて、歩いてスタジアムへ。スタジアムにはゴール裏はなくメインとバックの間の通路もなかった。間違ってメインに入ってしまったので1度外に出るためにスタンプを押してもらってバックスタンドへ。 中はちょっと信じられないような集まり具合。スカスカだがけっこう多い。マリノスサポも大量に集まっていた。8155人と発表。 試合前にコールリーダーから伝達事項。席の前のほうにお立ち台みたいなのがあるんですけど、そこに登りますよ、とのこと。どう見ても警備員が飛んできそうな行為なのだが、交渉してOKになったらしい。うーむ…いいのか? しょうがないので試合開始時に登りましたよ。でも前は全く見えないし後ろの地元の人には「見えないんですけど」とクレームがあるし(そんなことで応援位置が動くはずもなく、結局後ろの人が移動)、前半だけにしておきました。 長崎では1泊し、中華街で皿うどんを食べ、角煮まんを買い食いし、平和公園やグラバー園を見て、港の公園でまったりして帰ってきました。そうそう、女神大橋(ヴィーナスウィング)開通の前夜祭とかで花火が大量に上がっていたので、前夜祭会場に行って堪能してきました。橋好きとしてはぜひ歩いて渡りたかったのですが、遥か遠くに架かっていたので断念した。遠目には車用の橋で、歩いて渡ることはできそうになかったが。TVの取材も来ていて、おばさんがインタビューを受けていたが、ホテルで見た夜のニュースでそのおばさんが映っていた(笑)。長崎は街を歩いていてもけっこうマリノスサポ(ほとんど若い女性)や川崎サポ(ほとんど中年夫婦か男)がいました。 えー、試合ですが、まさにピッチはフッキ劇場でした。攻撃にも守備にも顔を出し、グラウンド全体を引っかき回し、パスを出し、相手を抜き、ボールをまたぎ、ボールを奪い続けた。積極的で強烈で正確なシュートも。フッキの得点(確かスルーパスで抜け出した感じ? 自分で抜いたのかな? とにかく1対1になった)で0-1。ゴールシーンだけしか見えなかったのでどういう流れかはよくわからなかったが。人の合間からかすかに見える守備もけっこう安定していて、なかなかいい予感を感じさせながら前半を終える。 後半はマリノスが奥と久保を投入し、攻めにかかる。かなり押し込まれる展開に見えた。川崎はマルクスに代えて原田だったかな。佐原も投入された。同点ゴールは強烈な久保のシュート。ドラゴンって感じでした。このへんから憲剛がトップ下やら2トップの一角やら、どんどん前にポジションが変わっていくのがおもしろかった。それで、確か我那覇に代えて佐原だったかな。なんか嫌な予感。相馬からのパスを受けたフッキ。相馬は相手DFを引き連れて走り、シュートコースを開けてあげる。フッキは正確なミドルシュートを突き刺し1-2。きれいでしたよ。 そしてロスタイムは3分。前がかりになったマリノスを全然いなしきれてない川崎。どういう流れからなのかは忘れましたが、佐原が自分でコケて主審にアピっている間に当然田中隼磨がどフリーになり、速いクロス。合わせたのは…後で聞くと久保だったらしい。このゴールが決まり、土壇場で2-2。崩れ落ちる選手達。どこかで見たような、懐かしいような、そんな光景。次のキックオフ直後に後半終了だったので、こんなことは書きたくないが、あそこで佐原が隼磨にちゃんと付いていってれば90分で勝てたんだよ。と思う。 延長戦はいきなり打ち合いに近かったかなぁ。マリノスも攻撃モードのままだし、川崎もバランスを崩していて。かなり疲れも見えた。そんな中、まだまだ元気なフッキが左サイドでキープして相手を引きつけ、中央でフリーになった憲剛へ。憲剛はゴールに流し込み2-3。あとは守るだけ。かなりのドキドキだったがどうにか守り切って、川崎は埼スタへの切符を手に入れた。相手は浦和らしい。決着をつけられる。希望通りの展開。 (追記) 2005-12-12 09:05 その他のことについて。ホーム側(マリノス側)の声援が後ろの山にはね返ったのか、妙なタイミングで反響が。反響はメイン側から聞こえてきたんだけど、メイン側には反響しそうなものは何もなかった。 選手紹介がホーム側からだった。サブの紹介がなかった。前座試合は長崎が鮮やかな逆転勝利。 延長前半と後半の間になんかモメてたね。 長崎には平和公園の近くに球技場があるので、諫早よりはそこでやったほうが…

2005シーズンのman of the year

…と言えば誰だろう。 本命は箕輪かな。奇跡のような好調を維持して代表選出という快挙を達成。コメントやインタビューで出されるメッセージにも人柄が滲み出ていて、市民は「川崎に住んで良かった」と心の奥底から思った。おれJリーグチップスで川崎の選手は箕輪しか出せなかったよ結局。 しかし決意の東欧遠征(…)から帰ってきてから普通の箕輪に戻っちゃったからなー。現在キックはかなり正確になってるけど、見事に抜かれるシーンも。ここで名前を書きたくない奴に競り負けて得点された事件も減点対象だ!(笑) もちろん関塚監督も。この監督に関しては私が言葉を重ねてもしょうがない。来季も継続ということが決まってホッとしている。 個人的にはフッキ。出場機会は少なかったけど動きがおもしろいし、速くて強い。顔も特徴があって来季は子供に人気が出るだろう(笑)。バーに当てるのも上手いし、若いのに似合わず出てくるコメントも大人。すぐにJリーグで最も凶悪で獰猛なストライカーになりそうな空気。 それから、大黒柱的な活躍の谷口。憲剛の活躍は予想通りだったが、谷口はここまでやってくれるとは思ってませんでしたので。欲を言えばもっとメッセージを出してほしいなというのがある。トラメガ断わるなんてダメだよ。 華族らもいい応援のリードだったと思う。観客も増え、声を出さない人が絶えず混入してくる中での仕事。声に関しては初観戦の人をあそこに連れてきてしまう我々に責任がある。コールがやたらに長いときとか不満に思うこともあったけど、全体的に見ていい応援ができた。 よく考えたらさ、フロントと選手、サポ、地元との関係がうまく行ってると思うが、そのことが一番なんだよな。裏でがんばってくれている人がたくさんいるんだろうな。

2005年シーズンのベストゴール

今シーズンのベストゴールはどれか。 えー、埼スタ浦和戦の佐原のヘッド。…なんて言うのはやめておきましょう。「ベスト幻ゴール」ではあるが「ベストゴール」ではないので(笑)。 たぶん投票で決めたら、初勝利を決めたヴェルディ戦のアウグスト、魂のゴールが圧勝ではないかと思います。まあ、川崎にとってこのゴールの意義は最も大きかったと思うし、私も文句はないです。 私が忘れがたいのはアウェイ名古屋戦で楢崎を嘲笑うジュニーニョのゴール、アウェイ磐田戦でフッキが角度ゼロから川口のニアをぶち抜いたゴール、ホーム浦和戦の我那覇のターンにも見とれた。ホーム千葉戦のヤスも入れとくか。 それとセットプレーでの谷口のヘッド(いくつか)も捨てがたいです。川崎の応援の中心はバックスタンドの端にあり、アウェイではゴール裏とかにいる場合もあるんですけど、それでもハジに寄ることが多く、例えばアウェイ神戸戦でも我々はバックスタンドの端で応援していました。あの位置はGKとDFの間の様子がよく見えるんです。アウェイ神戸戦の谷口のはすごかった。マルクスだったかな、FKで合わせ、谷口もDFを完全に外してヘッド、2-0にしてぎこちないガッツポーズ。神戸はここまで上り調子だったと思うのですが、このゴール以降は沈む一方でした。ビッグクラブを目指す神戸の1シーズンを丸ごと打ち砕いたのは彼です。成績としても、我那覇に並ぶ6得点は立派。ミドルもあるし、今後も期待できる。 ベストファイトはホーム名古屋戦で我那覇が突っ込んで自爆してしまった場面ですかね。2-0で劣勢に立たされた後半、必死になって決して得意でないヘッドで無理に突っ込み、着地に失敗して怪我(陥没骨折)をしてしまいました。交代枠を使い切っていたため、10人でのプレーを余儀なくされ、チームは負けましたが、我那覇らしくない(笑)ファイトには感動&心配しました。怪我明けにいいプレーを見せて安心させてくれたというのもある。 黒津は出てきた時はナビスコカップで絶好調だったけど、だんだん悪くなってしまった。確か連戦のときで、疲労が原因だと思うが…またあのスピードを見せてほしいな。

今シーズンの成績

2005シーズンの川崎は8位でシーズンを終えた。持っている戦力やクラブの規模から考えると上出来で、サポーターも満足できる良い1年だったろう。対戦成績を順位で並べてみる。上段が前半、下段が後半。


G浦鹿千C磐広川横東分新宮名清柏V神
●△●○○○●−○△●●●●●△○○ 前半 6勝3分8敗
●●○●●●△−○△○○○○●○○○ 後半 9勝2分6敗

柏ヴェルディ神戸の下位3チームにはシーズンを通して負けなかった。彼等がいなくなるのかと思うと来季は不安に思う。それ以外では、前半は下位には負けるも上位に勝つ。 後半は上位になかなか勝てず、下位にはしっかり勝った。この勝ち負けを見れば8位というのは恐らく妥当なんだろうなと思う。まあ、後半調子を上げたというのがわかるがそれでも上位にはほとんど勝てていない。 では、ホームとアウェイで見てみると…


G浦鹿千C磐広川横東分新宮名清柏V神
●△○○○●△−○△○○○●●○○○ ホーム  10勝3分4敗
●●●●●○●−○△●●●○●△○○ アウェイ 5勝2分10敗

ホームの勝率は高いがアウェイで弱い。印象通りの数字。 次、得失点を見てみると、得点54は堂々の5位。なかなか破壊力があったと言うべきだろう。終盤の得点はセットプレーが主体となってしまったが、中盤の組み立てとカウンターを多用し、マルクスジュニーニョ我那覇の3人に両サイドの選手をバランス良く使った結果だろう。 失点は47、優勝したガンバより少ないのだけど、全体では少ないほうから10位の位置。得失点差は+7で、順位と同じく8位となっている。これを同様に前半/後半、ホーム/アウェイで分けてみると、以下のように。