日産スタジアムで先週行なわれた試合。今日はもう磐田戦なのです。昨日のOB戦前夜祭には行きませんでした。 なんだか政治がどうのとかいう話題になってましたが、それはそれで重要な問題なのかもしれませんが私はそんなことはどうでもいいです。 ただ問題だと思ったのは、柳想鐵の挨拶で、コールをかき消すように鳴り響いたゆずの応援ソングだけが許せなかったな。観客が見たいものを分かっていない。感動的なシーンになっていたかもしれないのに、あのコールはマリノスゴール裏の人にしか聞こえていなかったと思うよ。あーあと本人には聞こえたかもしれないけどね。 私はあの歌は別に嫌いじゃないけど、コールをかき消すタイミングで流すのはちょっと悪質なのではないかと思う。 試合のほうは省略。暑かった。
Category: フロンターレ
ナビスコ準決勝の第1戦、ホームに千葉を迎えた。またおまえらか。 千葉の応援はまたも分裂。グリダーレとハレルヤ? 双方の人気が明白になってしまっていた。こんな状態の奴らに負けるわけにはいかない。 試合のほうはジュニが先制。ゴール前で黒津(?)が粘ってこぼれたボールにジュニが突進、GK立石をかわして無人のゴールに蹴り込んだ。あとはなんかゴールを2連荘で決められた。映像を見るとどちらも相澤の責任が大きい。無論、足を止めてシュートを打たせてしまった守備にも責任はあるが。 あとはおれたちの応援で1点返して(西山が突破からゲットしたCKをジュニが押し込んだ。映像を見たら飛騨のヘッドを一度は立石が防いでジュニに押し込まれてた)。最後はよくわからないが揉めて試合終了。見事に佐原を殴り倒して男を見せた(?)GK立石にレッドが出たのかと思っていたら佐原にレッドだった。映像を見てもよくわからない。ストヤノフが倒れ際に引っ張ったのでバランスを崩して覆いかぶさったようにも見えるし、佐原が抱きついて倒したようにも見える。それでエキサイトしたのは佐原のほうだったから、スト(略)にうまいことしてやられたのかな。後半はスト(略)劇場だったしね。佐原はまだ未熟だなぁ。それが魅力と言われてもどうも納得いかない。 しかしこの裁定にはもっと納得がいかない。昨年もあったが、報復でGKが殴りに行くのはJリーグ的にはOKになったんでしょうかね。当時の最低審判、SR家本ですらGKにイエローを提示したのだが、SR吉田はGKの暴行を正当なチャージ(?)と見てお咎めなし。映像を見た後の気持ち的にはスト(略)に赤を出してほしいところ。現地では何が起きたのか最後まで把握できなかった。分かったのは、次にフクアリで勝てば11月3日は国立行きだ。 ジュニーニョは今季千葉との相性が異様に良い。2004年の佐藤寿人と川崎の関係に似ているかもしれない。フクアリでもやってくれるのではないかな。一方、これも本当によくわからない警告を受けた谷口は次のフクアリには出れない。佐原はリーグ戦で出場停止が消化されるため、出れるかもしれない(ただしリーグ戦では神奈川ダービー名物、松田vs.佐原のイロモノ対決が見られなくなるという。ショック)。 というわけで、遺恨を残した両クラブによる準決勝アウェイの見どころがいくつかできた。停止が明けているであろう佐原の動き、千葉の応援の分裂がどのように解消しているか、スト(略)が次にどのような手を使ってくるのか、ジュニは爆発するか、マギヌンのシュートが決まる日は来るのか、などなど。
フクアリに初めて行った。いいスタジアムであることは間違いない。1年も経ってないのに芝の状態が酷いこと以外は。ペットボトルの自販機も普通の値段だし。 試合は激しいチャージの応酬で、激闘になりました。主審ははっきり見えたファウルのみを取っていたが、あれが良かったんじゃないかな。千葉の巻はいかにも体調が悪そうで、マークは激しいものでしたが倒れすぎていて、私にはダイブも多く見えました。千葉は他の選手も疲れていて、川崎の激しいディフェンスにつき合うので精一杯という感じ。 先制点は谷口が打たず憲剛が打ったエリアのちょっと外からのミドルシュート0-1。我那覇から谷口に渡ったときもシュートコースがあったように見えたが、譲った。憲剛は絶好調で、激しい試合にもフィジカルの強さと運動量、パスセンスを見せつける。 試合は一進一退だったが、マリオハースに裏を取られて同点1-1、膠着状態のまま前半終了。 後半は川崎ペースでかなりの時間を押し込んだが得点は奪えず。千葉は憲剛のバックパスがミスになって巻が1対1になり、してやられたかと思ったがなぜか試合が切れずに続いていた。どうやらポストに当ててゴールにならなかったらしい。相澤も好調を維持している。終盤、マギヌンだったかテセが左に流れ、中央にスイッチしたマルコンが枠内に浮き球。オフサイドとセルフジャッジした千葉DF、抜け出していた谷口の頭のそばをボールが通る。私は谷口がボールに触ったようには見えませんでした。そのままボールはゴールにぽわ〜んと流れ込み1-2。後はうまく時間を使ってチャンスを与えず試合終了。 激しい試合で勝点3を得ることができました。日曜にまた等々力で千葉とやります。これもまた、激しい試合になると思います。見ていて興奮しますよねああいう試合は。 後で聞くと、千葉は分裂応援になってしまっていたらしいですね。何があったのか知りませんし、現地では川崎の応援で声を枯らしていて、気付きませんでした。相手の声は小さいなと思いましたが、自分らの声は屋根で反響してけっこう大きいと感じていたので、相手も同じくらい声を出しているとすると、あんまり遠くまでは届かないのかなと思ってました。最初のコールのときに黒津のとこまで届いてなかったみたいだし。ヨソ様のことなんでアレですが。
なかなか回線が来ないのでネット環境に不自由している。 新潟はオフィシャルのバスツアーで行ったがひどい目に遭った。出来は悪くなかったと思ったけど。名古屋戦は問題なく快勝。調子を上げてきたという話だったが危なげなく勝った。まあスコアは2点取られたけど、内容は完勝という感じ。大宮戦は熊谷でやったけど、これも内容は完璧。 なんか安定して強豪の一角を占めているって感じかな。慣れない上位に戸惑う時期は終わった。常勝軍団(?)として、一段高いパフォーマンスを要求していこうか…いやそこまで大きな顔はできないな。 いつ崩れるとも知れない高い塔を積み上げ、その上に俺達は立っている。…なんちゃって。
安次嶺さんは意外にも(笑)歌が上手く、キーボードや三線も上手かった。侮っていましたごめんなさい。開始を察知して素早く席を取ることで、目の前で見ることができました。普段は特に気にならない等々力の音響の悪さが気になるくらい上手かったですよ。 嵐の中でスタンプラリーで景気良く100ポイントをゲットし、キックオフの4時間以上前にスタジアムに入る。どうかと思ったけど、やはり手持ち無沙汰に。空いていたアウェイ寄りの席でまったり普通の等々力の食事を。沖縄フェスタの食事はなんか売り切れたみたいで、並ぼうとしたら主なメニューはなくなっていた。 そうこうしている内に試合開始。田中隼磨のセンタリングが入って0-1。これは隼磨がワンツーみたいな感じで前に出ようとしていたのを読んだマルコンがしっかりついていたのだが、そのせいでセンタリングのコースが消えており、適当に蹴ったボールに相澤が欺かれて枠を捉えたという感じ。なんだそりゃ。隼磨はいい奴だと思ってたんだけど… 川崎もジュニのスルーパスに我那覇が反応して1-1、同点に。この後試合は動かず、ドローに。昨年は川崎に3戦全敗していたマリノスも、いつまでもカモでいる気はないようですね(そりゃそうだ)。 昨年も感じたんですが、マリノスの選手はやはり上手いです。川崎も得意の形を持っていてそれを存分に使っていったと思いますが、ゴールは近くて遠かった。これで首位陥落。 それにしてもこの日は大雨の後の試合だったけど、2万人越え。沖縄フェスタの最中はガラガラ感があったのだけど、試合に合わせてみんな集まってきました。もう等々力は2万人を越えるのが、「当たり前」になってきています(大袈裟)。等々力、狭すぎ。ナビスコ準決勝のチケットは争奪戦になっちゃってるのかな?
平間銀座のサマーフェスタに予定になかった(?)コーナーがあった。フロQ(2号?)がスーパーのざきの前に停まっていて、我那覇を応援するための日の丸に寄せ書きが。華族の人も近くでうろうろしていた。私が通りがかったときは、すでにほとんど埋め尽くされていたが、ちょっとだけ書かせてもらった。
先週の土曜に大分でやった試合の放送がやっと行われた。試合に先立ってボクシングの試合を見ていたが、あれは普通に引いた。最終ラウンドはポイントで勝るランダエタが逃げ回っちゃうのかなと思ったけど、それほどでもなく。しかし判定は…という。実家に住んでいた頃は、よくWOWOWでボクシングを見てまして、納得の行かない判定というのも多くありましたけれども。格闘技では判定という制度はやめたほうがいいですね。TVで見る限りは完全に負けてたし。 そして大分。主審の家本さんに問題があったという話を聞いていたわけだが、前半は至極妥当な笛。吹き方がちょっとうるさいけど。もらったイエローも完全に妥当。確かにちょっと荒れ気味だったが。芝のせいなのか暑さのせいなのか、反応が遅れてレイトヒットになる場面がけっこう多い。あとは普通の前半だった。得点シーンは見事、失点シーンはGK相澤がちょっとお粗末だったな。マギヌンの最後のは決めときたかったな。 大分の半袖GKユニの袖は非常に短かい(しかも、後半は長袖に!)。BOWS(背中スポンサー)は南武線にも広告を出してます(怪しい(?)サプリメントです)が、これが大分のスポンサーになったのが嬉しくてたまらないといった感じの広告で、怪しいですがおもしろいです。 後半はややこしい中盤は省略気味にしてきたが、徐々にゲームは落ち着いて、かなりの大分ペースでゲームが持続するようになる。判定は確かにモメるシーンも出てくるけど、あれもプレー自体がけっこう微妙だからね。別に家本<何か>の肩を持ちたいわけじゃないけど。まーでも勇介や上本(1枚目)のイエローは…うーん。川崎は運動量が落ちてしまうが、選手交代でしのぐ。 問題のシーンは、一言で言えば、手順がおかしい。ジュニの治療の相手をして、監督の相手をして、副審と話して上本の相手をする、という順番では納得できないだろう。判定自体は肘でジュニーニョの突破を止めた上本にカード、熱くなってベンチを蹴ってしまった監督は退席、という妥当なものなので、順番を間違う程度だったら、「家本にしては良くやった」と言えるのではあるまいか、と。 この後の川崎は数的優位に立つものの運動量は戻らず、パスミスも連発。大分は選手交代も効いていて、一人多い川崎がかなり押し込まれてしまう。川崎のチャンス、右サイドからのクロスへのヘディングの激突でテセと相手DFが出血。テセはすぐにテーピングが済んだが、大分の選手は…縫ってたの?? けっこう長い時間いなかった。 ポストやバーに当てすぎだ。去年の大分戦もフッキとジュニが当てまくってた(マグノのゴールで1-0負け)。相澤のビッグセーブもあり、得点は入らず。こんなんでよく引き分けにできたな。 問題のシーンは確かにアレでしたが、全体を見て罵倒されるような笛ではなかったと思います。あれでヤメロコールされたら審判もやってられませんね。まあそういう印象も現地にいたら違うはずで、Jリーグを現地で見るようになってから嫌と言うほど味わっていますが、TVでは現地の空気は伝わりませんので。亀田も現地で見てれば確かに勝ってたのかもしれません。
今日はあまりの暑さにへろへろでした。修羅場3は2勝1敗と上々の結果に。とりあえず得点経過から。 遠藤の見事としか言いようのないFK直接0-1、憲剛のFKがバーに当たった跳ね返りを箕輪が高い打点のヘッドでGKの頭を抜いて1-1、ジュニーニョがエリア内で倒されてPK2-1、中盤で奪われたボールから数本のパスを経てあっさり崩され2-2、スペースに猛烈なスピードで飛び込んだマギヌンがジュニーニョからのパスを受け大きなトラップでDFを置き去りにして3-2。 マギヌンはタイミング良くスペースに突進することでカウンターに絡めるようになってきました。ここ一番というときのスピードは凄い。これからどんどん周囲と合っていくでしょう。ちょっとおしゃべり好き? マルコンは修羅場3で酷使されていましたが、今日のイエローで大分戦はお休みです。マルコン依存が激しすぎたが、ゆっくり休んで次に備えてもらいたい。 今日の主審はワールドカップ3位決定戦を裁いた上川さんでした。イエローもらいすぎ。平日の夜に観客動員は2万を越えました。実は川崎には失業者が増えてるのかも。 それから、今日は会社を休んで入籍してきました。ガンバ戦の日にするのはかなりのギャンブルでしたが、とにかく勝って良かったです。新居への引っ越しは8月中旬になります。 (追記) 2006-07-27 10:12 これを書かないのはアホだった。マギヌン初トラメガ。しかもお立ち台に満足せず手すりに飛び乗るという荒技を披露。見知らぬ異国で蒸し暑い中走り回って疲れてるだろうに、いい奴です。
相手がリードした状態で10人になって、人数をかけて引かれてスペースを消され、放り込みは全部跳ね返され、ミドルシュートくらいしか攻め手がなくなり、0に抑えられました。俺達のマルコンは奮闘していたが。 浦和FW田中達也はあの大怪我から復帰後初ゴール。彼の得意な形に持ち込まれてしまいました。まだ万全ではないのかもしれませんが、スピードはさすが。 その他は特に書くことはありません。
やっと今、帰宅しました。疲れた。詳細は明日にでも。マギヌンゴ〜ルゥ、マギヌンゴォルゥ、おーおーおーおー! 2006/07/20 22:09.08 (JST) やっと文章を書く時間ができた。と思ったらかなり長くなってしまった。 南半球にある鹿島では、7月は冬に当たる。トロピカルとは縁遠い雨の潮来インターを経て県立カシマサッカースタジアムに川崎サポが集結した。私は開門直前に着いたが、平日夜の国外遠征だというのに、意外に多くの青黒い人々が並んでいた。ちょうど開門くらいで雨は上がったがやはり肌寒い。まあ、モツ煮用の気候と言ったところか。 マルコンは先日のカシマスタジアムと同じように着いて早々、窓(?)からピッチを見ながらスタッフと談笑。その中で突然手拍子を打ち出すのでみんなで合わせるという一幕も。なんだったんだろう。警備員がトラメガで挨拶。拍手してあげたが無表情だった。言葉は標準語だったよ。 鹿島はやはり平日夜ということでメインとバックはガラガラ、しかしアップの時分になるとゴール裏にはなかなかの数のサポが集結していた。鹿島の応援は毎度のことながら秀逸で、思わず聞き入ってしまう。マギヌンの歌がコールリーダーから披露された。松下とマギヌンを歓迎する断幕も準備されている(何と書いてあるのかは分からなかった)。「マツシタ」というコールの発音に慣れず四苦八苦した。久しぶりの応援で発声がちょっとうまくいかない。井川のコールを忘れた気がするが私の勘違いかもしれない。 川崎のスタメンは、怪我の寺田周平に代わって米山が中央に。マルクスの位置にマギヌン。マギヌンは精力的に動き回ってくれた。運動量とスピードが持ち味かな。キープ力はあまりない。もうちょっとしたら周囲とも合ってくるだろう。 この日一番の見せ場は前半、勇介がプロフェッショナルファウルでイエローをもらい、なかなかいい位置での満男(=代表のエースMF)のFK、というシーン。マギヌンと憲剛が2人で壁を作ろうとするが、憲剛がなぜか壁から離れて壁はマギヌン一人に。これには満男はかなりの屈辱を感じたのではないかなという気がする(笑)。結局当然のようにゴールを狙い、枠を外した。このときマギヌンはジャンプしながら奇妙な動きを見せていた。しかもこれは伏線で、後半にもマギヌンはエリア付近で1人で壁を作り、見事に満男のキックをブロックしたという後日談(?)がある。…これが一番の見せ場か?? 試合は鹿島のペースで進む。川崎のカウンターはやはり新規加入選手とは合わず、見せ場を作れない。ヤバそうなシュートも受けながら川崎が凌ぐ。先制点はPK。左サイドのマルコンからのクロスにエリア内で谷口(我那覇だと思った)が合わせようとしたところ後ろから追いすがった相手DFが突き飛ばし、主審の吉田さんがPKを指示。我々はなぜかマギヌンコールをしたりしつつも(本人はベンチと話をしていた)、ジュニーニョがPKを決めた(0-1)。 川崎がペースを握る時間があるが長くは続かない。左から上がったボールに鹿島FW柳沢が頭ひとつ高い打点で落とし、あろうことかボールはフリーのアレックスミネイロへ。DFは詰めようとするも間に合わず、ミネイロは緩いシュート(当たりそこねか?)をゴールのスミに送り込んだ(1-1)。GK相澤は取れたよな〜と思わせるけど、実際はタイミングが外れちゃってるしコースがあれだと、取れないと思う。柳沢は体調が良さそうですね。以前よりも身体がでかくなった気がする。 いつだったかな、ジュニが中央からの突破で相手にカード(主審のカードがいきなり赤かったので一発レッドかと思ったが2枚目のイエローだったらしい)を食らわして10人対11人に。前半終了。 川崎FW陣は何度もオフサイドを取られた。飛び出しのタイミングの問題か、パス出しのタイミングの問題か、あるいは鹿島のDF陣が上手かったのか。1回くらいオフサイドトラップをかいくぐって抜け出してもいいのに…と思いながら見てましたが、そういう場面は一度も作れなかった。 後半、出てきたときにマギヌンの姿が見えなかったが、ちょっと遅刻しただけだった。 よくわからないPK(あそこは刈りに行く場面ではなかったと思います)を取られて、ミネイロが決めてしまう(2-1)。なんだそりゃ。まあ、エリア内でもあれは取られるよな… 川崎は数的優位を生かしてパス回しを見せたりしつつも、やはりパス回しは鹿島のほうが上だな。それでもこちら側でジュニから谷口に渡され、谷口が綺麗にミドルを決めてくれた(2-2)。打った瞬間入ったと思いました。えらいぞ谷口。 マギヌンのCKからファーのマルコン(一瞬米山に見えた)が折り返したところ、ニアで潰れていた谷口が誰よりも早く体勢を立て直してフリーになっており、頭で押し込んだ(2-3)。偉いぞ谷口。谷口はアウェイゴール裏に向かって大喜び。イイェイ! 今日は谷口Dayでした。谷口は「おまえ、どんだけ身体強いんだ…」と思わせるプレーを見せてくれたり、ちょっと痛んでみたり、ノリノリでした。 この後我那覇に代えてテセ、マギヌンに代えて松下、谷口に代えてキンちゃん。テセが早速結果を出す。マルコンから渡されたボールを反転しざまにシュート。DFが2人いましたが間を通ってゴールへ(2-4)。テセは感極まって大地に祈りをささげはじめる。これを見たアウェイゴール裏にはテセギャルが大量発生した。このゴールで勝負ありました。相手のチャンスはあったがしのぎ、パスを回して試合終了。アントラーズ、奇跡を起こせず(またちょっと応援を聞き入ってしまっていた)。 勇介は積極的に攻め上がりシュートも打っていた。なかなか良かった。マルコンもすばらしい。松下も原田拓並の良いプレーを見せてパス回しを加速、シュートも。テセはおめでとう。トラメガでは「奉仕できてうれしい」と独特の表現を。あ、谷口を除けばMVPは米山かな。1点目の失点シーン以外では問題ない守備だった。パスも上手い。その谷口は挨拶の後、こっちに来てくれました。トラメガはなかったけど大声で挨拶していってくれた。 相手選手では、後半は22番が目立っていたように思います。満男はけっこう自由にやっていたかな。満男にはもうちょっときつくぶちかまして欲しかったかなと。 というわけで川崎は強敵鹿島を破り、新戦力を使える目処も立ち、順風満帆です。ま、次節は勇介がまさかの出場停止なんですが。