Skip to main content

ログ取得ツール

Category: フロンターレ

川崎3-2鹿島 (引退式)

試合のほうは劇的ではあるが岡田主審が変なことしたせいでいまいち納得のいかない結末に。遠くだったからプレー自体はよく見えなかったけど、普通にあれはないだろうな。かわいそうに。鹿島はさすがに実力のあるチームで、10人とは思えない出来。昔からそういうところがありますよね。こういうゲームを見せられると、鹿島も来年の優勝候補の一角と言えるのではないかと思います。 しかし状況としては川崎は3位以上を確保、他力ながら2位(とACL)の芽が残った。 セレモニー。 最後は社長のトラメガでひとしきり説教されて(社長はサポの悪行でずいぶん怒られていたみたいだった。ほんとかねー)。ヤスの挨拶はあっさり。独身なので周平が花束を渡す。がんばれよー。キンちゃんの挨拶も普通。鬼木の挨拶は泣けたよね(全力でプレーするのが信条だったが最近は全力でプレーするたびに怪我してしまって…という)。そうだよなぁ。鬼木が怪我から復帰して出てきて、また怪我してしまう試合とか見ておれもガックリきたもんな。 しかしGゾーンセレモニーではヤスはひと言、キンちゃんも鬼木もトラメガで軽く笑いを取って、笑顔と涙の引退ということになった。今年はスパイクを左右別々に投げた。 というわけでですね、おれが一晩じっくり考えた結論を発表させてもらうと、、、 来年のファイフロの司会はヤスにやってほしい。以上。

引退

今野と長橋に鬼木が引退か。西山が残ってるから、身長が低い順というわけではないようだな。 今年もこういう季節になったんだなぁと。今日はホーム最終戦でセレモニーが。今野は走り方が特徴的で良かったな。決して速くはないが効果的なこともあって。長橋はちょこまかしたライン際の突破とか、ゴールしたときにどう喜んでいいのか分からないといった戸惑いがけっこう好きでした。鬼木は目を引くボールの持ち方と華麗なパス。なんつーか、やっぱ残念だな。

清水4-3川崎 (残り2試合)

日本平に行ってきました。城のようにそびえるスタジアム。昨年見た花火と王者の旗(そういう歌があるんです)を思い出しながら坂をのぼり、登城。 異様に小気味良いパルちゃんショウで幕を開けた。清水の人はせっかちで、試合開始20分前にもうウォーミングアップを終了せよというアナウンス。こういう無意味なアナウンスをするスタジアムは他にもありましたが、清水の場合はサポまでが「早く引っ込めバカ」と罵っていた。選手はアップを切り上げて戻り、おかげで我々は15分間ぼんやりと何も起きないピッチを眺める羽目に。なんだそりゃ。 応援は今日も青旗を振りながら鉄のハートから。そう何度も特別な試合を続けていてはたまらないな。これが優勝争いか、という感慨も。 試合のほうは藤本のミドル3発にチョジェジンのPKと清水が4点取りました。まあ今季の川崎らしい試合でしたね。立ち上がりからディフェンスラインが不安定で、途中から持ち直したかにも見えましたが、やはり失点を重ねた。まあミドルはすごかったしPKの判定はよくわからなかったけど。1点目は人数が足りてなかったので佐原も対応できず。2点目はどうかな。4点目なんて西山はぴったりついてコースを消してましたが、それでもスコーンとニアを破られ、この日の藤本は手をつけられない感もあります。押し込んで守備に奔走させるくらいの対策しかなかったのかもしれません。 得点はケンゴがスペースに飛び込んだものと、谷口ヘッドの2発。西山のクロスからのヘッドは綺麗だった。ケンゴは序盤の厳しいマークをいなして圧力をかわし、その後はけっこう良かったと思う。 この敗戦により、優勝の可能性は消滅した。コールリーダーは泣いてしまう。こんなところで泣くなよ。まだ試合は続くんだよ。次は現在好調の鹿島戦。これに負けるようだと2位を狙うどころか3位の地位も危うい。最後は恒例のバス囲みコール。気持ちは分かるが、あんまりやりすぎるとマンネリになりかねない。あれは確かに囲みたくなるバスだけどね(2005年の途中から新規購入されたチームバス。それまではレンタルしていた)。私も参加してコール&鉄のハートを歌いました。 ハーフタイムに来年入団する薗田がゴール裏に来てトラメガで挨拶していきました。期待度ナンバーワンのDFです。今後、鉄壁を誇る川崎DFを引っ張る存在になってくれるはずの男です。がんばってね。

川崎2-1福岡 (いつもと違う)

内容は薄い試合でしたが、勝ちました。浦和が名古屋に負けたので、残り3試合で首位との勝点差4という微妙な位置につけました。ここまでは予定通りとも言える(何の予定だ!?)。 これからの浦和の相手はH甲府、A東京、Hガンバ。甲府はアウェイならともかく、ホームだったら有利かな。どれも一筋縄では行かない相手で、ガンバや川崎のようにA東京に負けるようだと厳しくなるだろうね。予定としては最終節にガンバと雌雄を決してどちらかが優勝、みたいなシチュエーションかな。寒くみぞれ混じりの大雨の中での劇的な試合を希望(笑)。 ガンバの相手は今日のH千葉の後にA福岡、H京都、A浦和。昨年同様終盤に入って下降気味の最近のガンバだが、福岡京都に取りこぼさないように、ナビスコを取った後に腑抜けになった(?)千葉に景気良く勝って波に乗りたいところ。 川崎の相手はA清水、H鹿島、Aセレッソ。一度も勝ったことのない苦手(清水)とのアウェイでの試合が残っているし、鹿島も最近強いし、セレッソも必死だろうし…なんか上位3クラブの中では一番悪い当たりが残っているような気もする。昨年もあのキーポイントとなったA浦和戦以降は直後のH神戸戦に勝っただけで、あとは全く勝てませんでした(相手はAセレッソ、H磐田、A東京、Hガンバ)。同じシチュエーションで、どのように成長しているか見せつけることができるか。 …とまあ、まあそういう状況になりました。 この日は試合前の泣かせる映像、いつもと違う客層、そしていつもと違う応援が印象に残っています。 私もそうですけど、映像を見て改めて奮い立った人も多いと思いますね。あの映像は来年のシーチケDVDに入るべきでしょう。 客層はどうだったんでしょう。意外にお客様は多かったんですけど、スポンサー動員の効果はあったんでしょうか? 応援に関しては監督の名前をコールすることは通常はないのですが、東京戦の後の対応を見ても少なからず思うところがあったであろう監督を勇気づけようという意図でしょう。良い選択。監督もそれに応えて、試合後にはGゾーン上に出ていた断幕「NEVER GIVE UP」が欲しいと言って持って帰る一幕も。練習場に飾るのかな。あとはラブミーテンダーと先発選手のコールをやめてひたすら鉄のハート。これも良い選択。後援会旗を使ったやつは向こうからどう見えていたのかわからない。 エバラ坦々ごま鍋の素は当たりませんでした。せっかく狙ってEをもらったのに(笑)。

川崎1-0浦和 (サテライト:疑惑の(?)得点)

サテライトを見てきました。赤い人はそれほど多くなかったが、なぜか隔離されていた。過剰反応かな。 1点は原田のFK直接。蹴った瞬間笛が鳴って壁のところに審判が走っていったので、得点は認められないのかと思って場内は騒然としましたが、なぜか得点が認められた。あれは怒りますね。こっち(バック)側の副審もかなりアレだった。 これで1試合を残して首位が確定しました。浦和は試合前から最下位が確定していた。浦和の層は厚いですね。背番号は40番台がいました。サブに入っていた横山くらいしか名前を知らない。川崎はユースの子で人数をそろえているくらいなのに。 西山はもっとやれるのに、調子を落としているのかな。都倉は良かった。久木野は前の試合(サテ大宮戦)と比べると、かなり良くなっていた。飛弾は前の試合のほうが良かった。大久保君のロングスローは沸きますね。あの弾道はなかなかない。あとは途中で入ったヤスですか。ベテランの味というやつを見せつける。 帰り道でギドがサインしてました。異様にでかい。 公式のサテライトの記録ページに監督のコメントが載っています。

東京5-4川崎 (ジュニーニョとマルコンの退場)

3点差を引っくり返されましたね。やっちゃった、という感じかな。判定でいろいろあったというのはあるが。バス囲みコールができなかったのは無念。 まああれだ、まだ試合はある。 それ以外は特に言うことはありません。 (追記) 2006-11-11 23:59 …と言いつつ、威風堂々(Top of the World)って泣ける曲ですね、ということは激しく感じました、ということは書いておこうと思った。

川崎3-0鳥栖 (薄氷の勝利の先にあるものは?)

今日は天皇杯でした。しかもおれ、誕生日だったの。おめでとう。 例によってまったりした空気の中、試合は始まった。川崎はいつものベストメンバー。どんな試合でもこれしかない。鳥栖は怪我から戻ってきたエースの新居、ユンがサブに入る。 ゲームは鳥栖のプラン通りに進む。分厚く集中した守りを崩すことができない川崎の攻撃。逆にチャンスを与えるシーンも何度か。そのまま前半は終わり、新居も出てきて仕切り直しに。 後半も同じような展開。育成を始めたコールリーダーのぎこちないリードもあいまって苛立つGゾーン。まあ、こんなもんでしょう。勝負を決めたのは中村憲剛の個人技。左サイドをチラ見しながら走り込んだマルコンを囮に使って豪快にミドルを決めた。直後に原田のCKをテセがヘッドで決めて2-0、試合は決した。終了間際にジュニがプレゼントパスを受け、狭いながらも細かい技を駆使してゴール。これはリプレイを見ないと分からないよ。 ジュニーニョは徹底的なマークを受けていたとは言え、本調子ではないのは明らかでした。奴の力はあんなもんじゃないはず。まあこの試合はなんというか、鳥栖の手の中で踊った試合だったかなと。かなり術中にはまった感で、応援しながら「これはやられるな」と思っていた。そこで個人技で勝負を決められるところはさすがにJ1の上位チームってことなんでしょうかね。以前に鳥栖にやられたのも今日みたいな感じだったような記憶がある。

川崎 4-0大宮(サテライト)、川崎4-1山形(ユース)

今日はゴミ拾いとサテライトとユースという3段構成。ゴミ拾いから参加しようかと思ってたけど起きた時間を見ると、もう無理。しかもサテライトが12時キックオフと間違えて慌てて飛び出したはいいけど、着いてみたらまだゴミ拾いが終わるところだった。終わりのおいしいとこだけ参加しちゃおうかという気にもなれず、13時キックオフということで一旦自宅に戻りまったりして再出動、キックオフ間際にもう一度到着しました。 そしてサテライト。スタメンは相澤、鈴木米山井川、飛弾鬼木松下西山、きんちゃん黒津テセ。サブにはヤスの名前も呼ばれる。続いてユースの試合があるためユースの子はサブにも入っていない…と思ってたけど、家に帰って確認したら入ってた(DFの白方君)。見所に苦しむスタメンではあるが、やはりここは鬼木に注目かな。この日の鬼木はですね、バックパスが多かった。例えばケンゴの前パス率が異様なので私の基準がおかしいのかもしれないけど、鬼木はパス回しには参加するんだけど、すぐにDFまで戻してしまうという印象。鬼木のボールの持ち方は相変わらず。あれは好きだな。そういう感じでまあ、アウェイ寄りの席に座って試合をまったり見てました。 大宮は奥野や吉原コータ、純マーカスに森田に…なんか豪華(?)な布陣。拮抗した展開の中、吉原が抜け出して決めたかに思えたがオフサイドの判定。この間接FKからぽんぽんと黒津までつながってゴールネットを揺らす。お見事。あと相手FWがこちらのゴール前での浮き球への競り合いで一発レッド。これはバック側の副審のアピールによるもの。ほどなくして前半は終わり、均衡が崩れた状態で後半へ。飛弾のFKは使える感じ(バー直撃)。フリーになってヘディングも打っていた(後半にもあって後半のは決まる)。キャプテンマークがわかりやすい。これは…来季の川崎は飛弾劇場か?? あとは25番の鈴木の守備も悪くないね。使ってみてもいい気がする。米山の指示にしっかり従っていた。 後半はいきなり飛弾がボールを追いかけていって得点(なんだかよくわからない内に入った)、直後にテセが美しいミドルを決めて一気に3-0に。あとは何度かチャンスを作りつつ時間が過ぎて、CKから飛弾がファーから飛び込んだヘッドで4-0、試合は終了した。ヤスが出てきていきなり好機を演出、チャンスと見れば自分でシュートを打つ場面も。さすがベテランの味というものを見せつけた(?)。 そしてユースのサハラカップ。2人(途中から5人に増えた)の山形サポが吠える「ヤマガタアディオ!」が場内の拍手を誘う(ようこそお越し下さいました)。メンバー表を配っていたがもらわなかったので誰が誰だかわからない。DFは安定している。5番とか。前半こちら側(左サイド)が主戦場だった選手をどうしても見てしまうが、8番がなかなか上手かったかな。キックの精度もいいし。8番のさらに外側から2番が狙い済ましたロングシュートを右スミに突き刺して先制。9番の飛び出しのタイミングとパスのタイミングはかなり合っていて効果的だった。川崎のFW陣はなかなか足が速い。11番は途中でボランチの位置まで下がった。確か後半からだったような…気付いたらポジションが下がっていた。2点目は右サイドからのセンタリングにニアですらしたのかな。よく見えなかった。3点目は何だっけ? これはよく覚えてない。試合展開が思った以上に高速だったな。山形の1点はカウンターから左サイドを駆け抜けた人(肝心の背番号を覚えてない)による見事なもの。 最後のあたり、バックスタンドの中央あたりでモメている人がいた。ああいうのは気分が悪い。

川崎2-0京都 (これがアレか…)

大塚愛の結婚に谷口がコメント。そこで谷口かー。谷口はハーフタイムの招待客への挨拶にも登場。めっきりスピーチが得意になったんですね(笑)。 という感じで試合前はまったりした雰囲気。なんだこの楽勝ムードとスカスカの客席は。漠然とした不安。開門直前に7番ゲートの列に加わりましたが、2列とちょっとでした。たぶんこれ今季最短です。 それはともかく、試合は前半、京都の強固な守備に苦しみチャンスを作れない。ほぼ京都ペースでしたが慌てることなく試合を続けました。京都にもあまりシュートを打てるところまでは行かせなかったし、打ってもDFがブロックしてゴールまで飛ばさせなかった。こういうときに頼るべきセットプレーから折り返しだか跳ね返りだかを我那覇がフリーで打点の高いヘッドでGK西村の頭を越えて先制、やっとスコアが動く。 あとは後半、今日は精彩を欠いていたジュニーニョの唯一の得点機会、PKに失敗。PKの判定自体はよくわからなかったけどケンゴのパスに飛び込んだジュニとGKが交錯して。京都が激しい守備をしてきたこともあってか、主審はけっこう川崎寄りだった。京都はリードされた後に猛攻をしかけるというわけではなく、最後まで同じペースでした。パウリーニョが絶好のチャンスに枠を外し、終盤には憲剛のスルーパスにマギヌンが反応して2-0、勝負は決まりました。見えにくかったのか、Gゾーンはこの得点への反応が遅れた。あとは…勇介はシュートを決められませんね。あそこ決められるようになったら相手にとっては相当な脅威だと思うんですが。 いわゆるボトムスリーとの対戦を全て残していた川崎ですが、これまでの対戦内容から言って最も楽と思われた京都にこの苦戦。先が思いやられますが今日のように勝ちを拾っていけば歓喜も見えてきます。

浦和2-2川崎 (浦和U-13 0-1 川崎U-13)

埼スタ。慎重な入り方をしても点を取られる時は取られる。でかい人に個人技があるのが厄介だった(しかも来年もいるのかよ!)。それでも名前通りに正面から堂々とやって互角の試合に持ち込み、結果も同点にできることに希望がある。この後の当たりで勝っていけば行けるところまでは行けるだろう。勝点の差を詰められずに1試合を消費したことで優勝は確かに遠くなったが、届かないほどの遠さではまだない。と思いたい。昨年のように埼スタの後に崩れることなく踏ん張っていけば、最後まで見せ場を作っていける。この道を行けばどうなるものか…。 試合内容については省略。埼スタは遠かった。浦和美園の開発は少し進んでいた。