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Category: フロンターレ

川崎3-0鳥栖 (薄氷の勝利の先にあるものは?)

今日は天皇杯でした。しかもおれ、誕生日だったの。おめでとう。 例によってまったりした空気の中、試合は始まった。川崎はいつものベストメンバー。どんな試合でもこれしかない。鳥栖は怪我から戻ってきたエースの新居、ユンがサブに入る。 ゲームは鳥栖のプラン通りに進む。分厚く集中した守りを崩すことができない川崎の攻撃。逆にチャンスを与えるシーンも何度か。そのまま前半は終わり、新居も出てきて仕切り直しに。 後半も同じような展開。育成を始めたコールリーダーのぎこちないリードもあいまって苛立つGゾーン。まあ、こんなもんでしょう。勝負を決めたのは中村憲剛の個人技。左サイドをチラ見しながら走り込んだマルコンを囮に使って豪快にミドルを決めた。直後に原田のCKをテセがヘッドで決めて2-0、試合は決した。終了間際にジュニがプレゼントパスを受け、狭いながらも細かい技を駆使してゴール。これはリプレイを見ないと分からないよ。 ジュニーニョは徹底的なマークを受けていたとは言え、本調子ではないのは明らかでした。奴の力はあんなもんじゃないはず。まあこの試合はなんというか、鳥栖の手の中で踊った試合だったかなと。かなり術中にはまった感で、応援しながら「これはやられるな」と思っていた。そこで個人技で勝負を決められるところはさすがにJ1の上位チームってことなんでしょうかね。以前に鳥栖にやられたのも今日みたいな感じだったような記憶がある。

川崎 4-0大宮(サテライト)、川崎4-1山形(ユース)

今日はゴミ拾いとサテライトとユースという3段構成。ゴミ拾いから参加しようかと思ってたけど起きた時間を見ると、もう無理。しかもサテライトが12時キックオフと間違えて慌てて飛び出したはいいけど、着いてみたらまだゴミ拾いが終わるところだった。終わりのおいしいとこだけ参加しちゃおうかという気にもなれず、13時キックオフということで一旦自宅に戻りまったりして再出動、キックオフ間際にもう一度到着しました。 そしてサテライト。スタメンは相澤、鈴木米山井川、飛弾鬼木松下西山、きんちゃん黒津テセ。サブにはヤスの名前も呼ばれる。続いてユースの試合があるためユースの子はサブにも入っていない…と思ってたけど、家に帰って確認したら入ってた(DFの白方君)。見所に苦しむスタメンではあるが、やはりここは鬼木に注目かな。この日の鬼木はですね、バックパスが多かった。例えばケンゴの前パス率が異様なので私の基準がおかしいのかもしれないけど、鬼木はパス回しには参加するんだけど、すぐにDFまで戻してしまうという印象。鬼木のボールの持ち方は相変わらず。あれは好きだな。そういう感じでまあ、アウェイ寄りの席に座って試合をまったり見てました。 大宮は奥野や吉原コータ、純マーカスに森田に…なんか豪華(?)な布陣。拮抗した展開の中、吉原が抜け出して決めたかに思えたがオフサイドの判定。この間接FKからぽんぽんと黒津までつながってゴールネットを揺らす。お見事。あと相手FWがこちらのゴール前での浮き球への競り合いで一発レッド。これはバック側の副審のアピールによるもの。ほどなくして前半は終わり、均衡が崩れた状態で後半へ。飛弾のFKは使える感じ(バー直撃)。フリーになってヘディングも打っていた(後半にもあって後半のは決まる)。キャプテンマークがわかりやすい。これは…来季の川崎は飛弾劇場か?? あとは25番の鈴木の守備も悪くないね。使ってみてもいい気がする。米山の指示にしっかり従っていた。 後半はいきなり飛弾がボールを追いかけていって得点(なんだかよくわからない内に入った)、直後にテセが美しいミドルを決めて一気に3-0に。あとは何度かチャンスを作りつつ時間が過ぎて、CKから飛弾がファーから飛び込んだヘッドで4-0、試合は終了した。ヤスが出てきていきなり好機を演出、チャンスと見れば自分でシュートを打つ場面も。さすがベテランの味というものを見せつけた(?)。 そしてユースのサハラカップ。2人(途中から5人に増えた)の山形サポが吠える「ヤマガタアディオ!」が場内の拍手を誘う(ようこそお越し下さいました)。メンバー表を配っていたがもらわなかったので誰が誰だかわからない。DFは安定している。5番とか。前半こちら側(左サイド)が主戦場だった選手をどうしても見てしまうが、8番がなかなか上手かったかな。キックの精度もいいし。8番のさらに外側から2番が狙い済ましたロングシュートを右スミに突き刺して先制。9番の飛び出しのタイミングとパスのタイミングはかなり合っていて効果的だった。川崎のFW陣はなかなか足が速い。11番は途中でボランチの位置まで下がった。確か後半からだったような…気付いたらポジションが下がっていた。2点目は右サイドからのセンタリングにニアですらしたのかな。よく見えなかった。3点目は何だっけ? これはよく覚えてない。試合展開が思った以上に高速だったな。山形の1点はカウンターから左サイドを駆け抜けた人(肝心の背番号を覚えてない)による見事なもの。 最後のあたり、バックスタンドの中央あたりでモメている人がいた。ああいうのは気分が悪い。

川崎2-0京都 (これがアレか…)

大塚愛の結婚に谷口がコメント。そこで谷口かー。谷口はハーフタイムの招待客への挨拶にも登場。めっきりスピーチが得意になったんですね(笑)。 という感じで試合前はまったりした雰囲気。なんだこの楽勝ムードとスカスカの客席は。漠然とした不安。開門直前に7番ゲートの列に加わりましたが、2列とちょっとでした。たぶんこれ今季最短です。 それはともかく、試合は前半、京都の強固な守備に苦しみチャンスを作れない。ほぼ京都ペースでしたが慌てることなく試合を続けました。京都にもあまりシュートを打てるところまでは行かせなかったし、打ってもDFがブロックしてゴールまで飛ばさせなかった。こういうときに頼るべきセットプレーから折り返しだか跳ね返りだかを我那覇がフリーで打点の高いヘッドでGK西村の頭を越えて先制、やっとスコアが動く。 あとは後半、今日は精彩を欠いていたジュニーニョの唯一の得点機会、PKに失敗。PKの判定自体はよくわからなかったけどケンゴのパスに飛び込んだジュニとGKが交錯して。京都が激しい守備をしてきたこともあってか、主審はけっこう川崎寄りだった。京都はリードされた後に猛攻をしかけるというわけではなく、最後まで同じペースでした。パウリーニョが絶好のチャンスに枠を外し、終盤には憲剛のスルーパスにマギヌンが反応して2-0、勝負は決まりました。見えにくかったのか、Gゾーンはこの得点への反応が遅れた。あとは…勇介はシュートを決められませんね。あそこ決められるようになったら相手にとっては相当な脅威だと思うんですが。 いわゆるボトムスリーとの対戦を全て残していた川崎ですが、これまでの対戦内容から言って最も楽と思われた京都にこの苦戦。先が思いやられますが今日のように勝ちを拾っていけば歓喜も見えてきます。

浦和2-2川崎 (浦和U-13 0-1 川崎U-13)

埼スタ。慎重な入り方をしても点を取られる時は取られる。でかい人に個人技があるのが厄介だった(しかも来年もいるのかよ!)。それでも名前通りに正面から堂々とやって互角の試合に持ち込み、結果も同点にできることに希望がある。この後の当たりで勝っていけば行けるところまでは行けるだろう。勝点の差を詰められずに1試合を消費したことで優勝は確かに遠くなったが、届かないほどの遠さではまだない。と思いたい。昨年のように埼スタの後に崩れることなく踏ん張っていけば、最後まで見せ場を作っていける。この道を行けばどうなるものか…。 試合内容については省略。埼スタは遠かった。浦和美園の開発は少し進んでいた。

川崎2-0甲府 (久しぶりの完封)

茂原コールの中、試合は初まった。ああいうのは悪くないですね。過去に所属した選手の紹介時には、普通はブーイング、川崎はぬるいので拍手なんですけど、この日に限ってはコールも入りました。これは相手を感動させて油断させようという一種のサポートでもあるのです(←それはない)。インドから帰ってきたばかりの我那覇や憲剛も元気そうだった。 試合は結局我那覇の決定力が生きました。今年のテーマとされていたヘディングに関しては忘れかけているみたいですが、代わりにゴーヤゾーンを思い出してくれました。甲府の選手は目まぐるしく動く。前半からかなりハイペースで動き回っていました。しかしチャンスは得るもののシュートには至らせず。大きなチャンスはバレーが飛び出したGKの頭を抜いたやつくらいかな。箕輪がなんとかクリア。箕輪は生き生きと動いており、好調です。前半に遅延行為で2枚のイエローが出たのは意味不明。 0に抑えたのはとても久しぶりですね。いつ以来かもわからないくらい久しぶり。調べてみたら、リーグ戦では5月7日のセレッソ戦以来だそうです。ナビスコも合わせると5月17日の大分戦以来。次週も0で行ってほしいところ。

川崎2-1大分 (強風の中、久しぶりのてんけん君)

都合により応援を仲間に任せて2階席で見てました。しばらくこのような観戦スタイルになると思われます。 試合はなかなかよろしい内容。大分は前パスにミスが多く助けられましたが、それよりもむしろ川崎DFの出足が猛烈に速く、ガツガツとパスをカット。非公開練習での修正が効いたのかな。無駄に重なることもないし、集中していました。攻撃には人数をかけられなかったが、無難に試合を終えた。これで大分とは今季3勝1分? 難敵をずいぶんカモにさせていただきました。 強風で大変でしたが2階席はそれほど風を感じなかった。前夜の大雨大風のうち、大雨は過ぎ去り、大風だけが残っていた。 それにしても、谷口はほんとにゴール前が大好きなんですねー。あそこにいるのが谷口ってのに最初の頃は驚いていたけど、最近は「やっぱり」と思うようになっています。 試合展開としては問題ないと思うけど、最後まで緊張感を持たせ見せ場を作るなど、プロらしさを見せていた。 西川は出すぎるところはあるがキックも正確だし(ゴールキックが直接ぴったりスルーパスになって得点機になるシーンもあったほど)、いいGKでした。あのキックや飛び出しは川崎では見られないものです。飛び出しすぎてイエローをもらい、次は下川の出番もあるとのことで。4番のハゲは相変わらず邪魔(トニーニョ並)。しかし帰ってから知ったんですが、試合開始前のイエロー(大分DF上本が指輪を着けていたため)とは東城さんも性格が悪いですね。悪いこととは言いませんが、試合前なら単に気がついたときに注意して外させればいいだけじゃん。

川崎1-1札幌 (サテライト:久木野チェック)

久木野のチェックのため、雨の等々力に行ってきました。キックオフ直前に2階席の一部(SSゾーンのあたり)が開放されたため、そちらに移動してまったりと試合を眺める。応援家も視界を邪魔しないし、見やすいなぁ。ゴール裏で応援していた人もいた。いつもはコールリーダーをやっているファッショナブルな人が太鼓を叩いていたっぽいのが遠目に分かった。 川崎のスタメンはGK植草、DFは中央に井川、鈴木達也に大久保の3バック、MFに原田拓と松下、両サイドに西山と飛騨、トップ下に木村のFWは久木野とテセ。GKのサブに入っていたユースの人は練習を見るに、キックが正確っぽい。あれだけでは分からないという説もあるが(笑)。 西山はいいねぇ。大久保もまた上手くなってたように思う。でも途中で痛んでユースの樋口が中央に、井川がストッパーの位置に入る。樋口は(周平がよくやってたような(笑))ミスもあったけど…まあまあ。悪くはないのではないかと。札幌の攻撃の精度にも助けられたけど、川崎が相手を1点に抑えたのは久しぶりなだけに。 それで久木野ですが、思うにボールから逃げすぎており、最初のボールタッチが(たしか)前半20分だったということから見ても、消えてました。時折見せていた、スペースを見つけて瞬間的なスピードで前に出ていくところや、ボールをもらったときのパスの選択、精度やテクニックなど良いとは思ったけど、いかんせん消えている時間が長すぎる。後半はほとんど走っていなかった。3回くらいボールにからんで、そのときのプレーは悪くないだけに…。あと、すでに「都会の人」っぽくなっていたのには失望した(笑)。ファン感のときにも思いましたが、ちょっと早すぎねぇ? もうちょっと田舎のあんちゃんでいてもいいのではないかと。 途中から出てきた都倉も元気そうでなによりでした。30番の木村君がなかなか良かった。 ところで相手の22番は川崎という選手なんですね。22番が痛んだときに出た川崎コールに応えて(?)、川崎側から札幌コールが出ましたが、「違う違う!」と否定されてました。えー、ここは笑うところです。その後は札幌の人も22番を下の名前で「札幌川崎」とコールしてた~~(と思う)~~。そんなこんなで1-1のドロー。得点はセットプレーがらみで飛騨が押し込んだものでした。ちゃんちゃん。 ハーフタイムには恒例(なのかどうかは知りませんが)ふろん太とボランティアスタッフによるアルゴリズム体操。キレのある(?)動きを披露してくれました。

川崎3-3広島 (寿人寿人寿人…)

佐藤寿人に3点取られて負けました。試合自体はよく見えなかったが、前半は何かがおかしかった。応援も(試合前にコールリーダーの西野が多方面を煽ったにも関わらず)ノリが悪かったような感じ。試合も内容が悪かった。 後半になってようやく川崎らしい打ち合いの試合に。守備はなかなか改善しませんが、取られたら取り返すという。ジュニーニョもマギヌンもいないのによくやりました。ただ守備を改善していかないと勝ち点を確保できないと思いました。1点目、あれはちょっとしょうがないにしても、2点目は見えなかったからよくわからず、3点目はカウンターからかな、寿人をフリーにしすぎで、最後にどフリーの寿人に4点目を献上しそうになったがどうにか外してくれた。佐藤寿人は1点目はGゾーン前のコーナーフラッグの傾きをずらして副審に直させていた。ブーブー文句を言うこちらをちらちら見ながらのゴールパフォーマンス。あの玉田並みの煽り。さすがに盛り上げ方を知ってらっしゃいますね。 こちらの得点は特に問題ない形。広島キラー(?)の黒津が良かった。1点目は黒津の強烈なシュートを弾いたところに我那覇が詰めて。2点目は黒津が抜け出して。黒津は再三DFの間を抜け出してボールを受けていました。動き出しと、出てきたパスが良かったんだと思いますね。我那覇は下がってボールを受けつつチャンスを作る動き。フィジカルの強さを見せつけていた。3点目は谷口の強烈なミドル。これは気持ち良かった。 あとは憲剛と伊藤宏樹と井川が絶好のチャンスを外した。憲剛のは入れて欲しかったな。GKまで抜いちゃったが、ポストに当てた。黒津ももう1点取れそうな場面もあったけど、あの場面は判断が遅かったな。

ガンバ4-0川崎 (支離滅裂)

ここまでの惨敗は私が応援をはじめてから、初めてのことです。歴史の中ではこういうこともしょっちゅう(?)あったそうですが。中2日の3連戦で、その中には水曜の激闘もあり過密日程ではありますが、試合の重要性からしても情けない内容で、上位の直接対決での好試合を期待していた観客の前で醜態を晒したと言ってもいいだろう。 前半、互角で勝負は始まった。チャンスの質ではガンバが上だったけど、ゲームを支配しつつあったのは川崎だったように思う。それが一瞬にして崩れた。ジュニがちょっと危険なタックルを受けて相手が倒れたところ、マギヌンが報復気味に危険なタックルをぶちかまして一発退場。ジュニーニョもその後少し立っていましたが走ることはできず、原田拓に交代。憲剛が前めで我那覇がワントップという感じに。 これで一気に流れはガンバに。川崎は防戦一方。どうにかしのいでゲームを作ろうという感じだったが、相澤が弾いたこぼれ球を播戸に決められて1-0。この後は憲剛が流れを呼び込もうと必死に個人技で攻撃の形を作ろうともがき、ガンバも攻撃の精度が悪く、前半はこのまま終了。この時点ではまだまだ希望を持ってました。 後半は開始直後にDFのミスからガンバに決められて2-0。ここで川崎は早々と戦意を喪失。あとは好きなようにいたぶられ、試合は終了しました。奪いどころが設定されないままボールを追いかけてた。諦めずにがんばってた選手もいたけどね。 サポーターを心配させていた勇介は元気でした。もしかしたら一番元気だったかも。激情型ですが、芯の強さはありますね。チーム自体にこの強さがなかった。 なんでこうなったのかと考えてみるに、突き詰めていくと、やはりおれたちの応援が足りなかったせいではないかな、とも思う。応援が足りないと思ったので最後まで声を出し続けたが…やはり足りなかった。 次は等々力に帰ってこれます。リスタートです。

千葉3-2川崎 (延長終了間際のPK)

2点差を追い着いて、延長戦に突入。ロスタイム1分を消費し尽くしたところで森がハンドを取られ、PK。負けました。 ハンドの場面はビデオを確認しましたが、相手選手との競り合いで、相手が肩で森の腕を押し上げてボールに当ててたんですね。現地では、ファウルが必要なほど不利な体勢ではないように見えていたんで、ハンドだろうなとは思ったんですけど。 この日の審判団はあまり良くなかったと思います。カップ戦の準決勝第2戦という緊迫した状況もあったんですけど、荒れました。なんだ井川のハーフタイムのベンチ退場って。帰ってきて初めて知ったよ。なんか審判が血相を変えて引き上げる選手を追いかけてたのは見えたけどねえ。 序盤に集中を欠いて2失点、これが響きました。相手の1点目はゴール裏からの角度なのでアレですが、私にはオフサイドに見えました。咄嗟にメイン側の線審を見たけど、ラインに追いてかれていたので、彼もゴール裏からと同じくらいしか見えなかったと思う。 それでも後半に追い着いたのは立派です。等々力の終了間際の得点もこれで生きたし。 千葉の見苦しい分裂応援は回避されていました。おめでと。 土曜にはすぐにガンバ戦がはじまります。しかも時間見たら、大阪からだと終電間に合いそうにないよ。宿や新幹線の手配を急がなければ。