Skip to main content

ログ取得ツール

Category: フロンターレ

川崎3-0柏 (ジュニーニョのハットトリックで勝つ。それが川崎のスタイル)

ブリっ子1

長かったですが、ついにジュニーニョが本領発揮。スピードで裏へ抜け出してボールをゴールに送り込む。3点目はGKをかわしたあとちょっと様子を見るほど余裕でした。

これまでの結果が出ない試合でもチームとして持ち味は出していたと思うので、やはり最後にこの人が決めれば勝つし、そうでなければ勝てないということか。

後ろの席に弘前第三中学校(?)の生徒さんが修学旅行でやってきていました。平日夜のナビスコ予選ということで客足が悪そうな状況なので、こういう人々を呼ぶのはいいことだと思います。けっこう盛り上がってましたよ。前半に2回バスケットケースをやった効果か、みんなハーフタイムにタオマフを買ってました。最後までいればいいのに、門限の関係か引率の先生が終了15分前に帰らせるという無粋な演出(サッカーの試合は最後の挨拶まで見てくもんですよ)。まー等々力でジュニのハットトリックを見たんだから、いい思い出になったはずです。

ニータンダンスを踊れない

シャムスカインタビューの前につなぎで入ったニータンダンス教室。歌詞が変で、走れない&飛べないニータンに走れとか飛べとか無茶なコールを飛ばしているのはいいとして(だってガメラみたくいつか飛ぶかもしれないし)。あと、やたらに長いのもいいとして。

ダンスが難しすぎます。そこが最大の問題。

私も体を動かしてみようと映像を見ながらトライしてみましたが、ついていけませんでした。

大分のゴール裏はあのダンスを得点のたびに踊っているらしいですし、大分の盆踊りでは定番になっているそうですが、彼らはそのためにかなりの練習を積んでいるはずです。

勝てないわけだ。

ダンスの解説サイトとか、ないんですかね…

川崎0-1京都 (もっとがんばれピーカブー)

俺の名を言ってみろ! そろそろジュニが決めなきゃ勝てませんね。

そして朗報ですが、今季から等々力の授乳室がただのモノオキの片隅ではなく、きれいになっているそうです。これで乳児連れでも安心です。川崎市にメールで要望を入れた甲斐がありました。

写真は、漂白剤を使ってきれいになった○ーカブー。

川崎2-0千葉 (雨桜)

桜は満開、しかし雨で冷え込んだ等々力。試合前に応援歌の原曲が流れ、いやがおうにも士気が高まる(?)。とんねるず、おニャン子クラブ、マキシマムザホルモン…しかし絶妙な選曲ですよね。どうでもいいですが、先日「夏休みは終わらない」はiTunesで、マキシマムザホルモンはAmazonでアルバムを買ってしまいました。

バスを囲んでコールを済ませ、できるだけのことはしました(久しぶりに応援らしいことをしました)。これで負けたら打つ手がなくなるところ。

試合のほうは、前回の対戦で活躍した米倉がアフター気味の後ろからのチャージが2回で前半に退場。イエローをもらっておいて、同じようなプレーを繰り返してしまうようではいけませんね。故意というよりは濡れたグラウンドの影響も多かったのかも。

前半より後半のほうがいい内容だったと思いますが、得点になったのは前半でした。だから後半にもう1点欲しかったよね。久木野がブロックした大橋のシュートとか。あれは都倉なら避けていたという感想がチラホラ聞こえてきました。

11

HULK

うちにあるこれ(→)、どうしたらいいんでしょうね。逆にオイシイ、という説もありますが…。

今期、彼が川崎の攻撃にフィットできれば、本人にとって新たな、大きな飛躍になると思っていたんですが、自ら成長の道を逃してしまうことになって、残念です。

日本に来て3年ですか。積み上げてきたものを大切に思うあまり、さらなる積み上げができない頭になっている、というのはそのへんによくある話かもね。

現在の川崎にとって11番の退団の損失がまだ大きくない状態だったのが不幸中の幸い。ただ、もくろんでいた成果が遠のくのもまた事実、ですよね。

3

だいぶ以前に、円周率を3にして子供に計算させるという話がありました(しかも「3であると教える」と誤解されて謂れのない批判を受けました)。誤差がたかだか5%で、演算が3倍高速になる場合に高速なほうを採用する場合が、大人の算数ではしばしばあります。それを子供にも教えるというのは、教育も進歩したなぁと思います。未開の頃からDNAは大して変わっていないのに、人類が教養レベルを上げてきた背景には、こういう教育の進歩が大きいと思います。

誤差5%というのは1Mを1000*1000とするか1024*1024とするかの違いと同じくらいで、大人はよく意図してこれらを混同して使いますよね。あくどい話。

3D Now!という命令セットは今となってはありふれていますが、当時整数演算しかできなかったMMXに対して浮動小数点演算ができるようにした命令セットで、この命令セットは基本的に1クロックで実行されることになっていました。しかし一部の演算(割り算だったっけ?)は同じ精度で演算するのに1クロックでは実現できず、精度を高める命令というのを追加で実行すると補間されて精度を保証できるようになるという話がありました。これも似た話ですね。

強力FW陣と言われた川崎が得点できないのは、最後のところ、シュートやラストパスの精度の問題だと思います。速度を重視しすぎてしまい、誤差が得点の閾値を越えてしまったのです。最適化によりシュートに至る時間が短くなり、たくさんシュートを打つことができますが、そのために精度が犠牲になっている。根本的な原因は3番を欠番にしてシーズンを計算しはじめてしまったことなのかもしれないなぁと思った瞬間にこの駄文を書きはじめてしまいました。意味不明ですね。

川崎0-2千葉 (結果)

ファミリーの解説

雨、尋常ではない寒さの中での試合。

内容はかなり良くなっていますが結果に結びつきませんでした。チャンスもたくさん作りシュートも打ってるんですが。

前半の攻勢もそうですが、後半開始直後から川崎が攻めまくり、千葉はクリアボールを拾われ続けており、「こいつら、つなぐ気ないな…」と思っていたところ、キャプテンマークをつけた下村がドリブルで持ち上がって、パス2本で崩されて先制点を献上(下村トミーいい選手ですね)。それからも攻め込むものの、また少ないパス数でゴールまでもっていかれた。左サイドのスペースはうまくケアしたけど、そこから右サイドに振られ、井川がしてやられました。

スタッツを見たら、シュート21本は川崎にはよくあることかもしれませんが、CK20本というのはちょっと見た記憶がない値。キッカーも大橋なのに、なんでこれで点が入らないんでしょうかねぇ。相手GKの立石は確かに当たってたけど。

神戸4-1川崎 (小さな改善と…)

パノラマ

神戸から帰ってきました。さすがにこういう試合を見るとヘコみます。

まあヴェルディ戦よりは幾分マシになってましたね。川崎はグラウンダーのパスをつないでゴールに向かっていくのを基本スタイルにしていると思っているので、ヴェルディ戦のサッカーよりは川崎らしかったと思います。崩しはまだまだで、シュート数は多かったけど決定機はあまりなかった。チャンスが生じてないのに無理して打ちすぎ。よほどのチャンスでしか打たない我那覇を使ったのは正解だと思ったんですけどね。シュートばかりでリズムが単調になってしまうので。

点をたくさん取られたのは守備の問題。FC東京戦の後半に神戸が数多くのチャンスを作り出した、その形がそのまま川崎相手に通用して大量点を生み出していました。FC東京は途中で修正して対応できてたんだけど、川崎にはできなかった。岡田主審が取った最初のファウル(確か大久保がちょっとした接触でFKをゲット、そのFKからゴールネットを揺らされるがオフサイドの判定)の影響でガツガツいけなくなったというのはあったかもね。関塚監督はどう修正していくのか…

川崎1-1ヴェルディ (新曲)

本日のパノラマ

川崎からPKを取ることで知られる西村主審が裁いた試合。今回は引っ張って引っ張って、終了間際のPKでした。そのシーンはよく見えませんでしたが。

とはいえシーズンの最初の試合ですから、試合は結果よりも内容に注目すべきでしょう。川崎は風を意識しすぎたのか、フィジカル系FW2人を意識しすぎたのか、とにかくハイボールを前線に送り、ひたすら競らせるという、あまり面白みのない試合を展開。それなりに効果的な攻撃ではあったと思いますが、相手を研究してきたヴェルディのほうが持ち味を出せていました。まあ代表組が合流して時間がなかったんでしょう。今日は谷口が良かったかな。

混雑していてイベントを回る隙はなかった。買うつもりだったグッズも、タオマフくらいしか買えなかったよ…今度ガラガラのアズネロに行って買おう。川崎市民の歌は運営にリードされる必要はないんじゃないかな。新曲がいくつか発表されたが、試合中は歌う機会がなかった。神戸では歌いたいね。試合前のまったり時間に久木野の歌の原曲が流れたのは気がついたけど、他の歌も流れてたのかな。

シーチケ売れゆき

みなさん御存じのとおり、オフィシャルサイトにチケット売れ具合が出るようになりました。えらい便利な世の中になったと感慨もひとしおです。

最少のものをだいたいシーズンチケットぶんだと仮定すると、

  • SゾーンとSA指定席は70~90%
  • Aゾーンは50~70%
  • SS指定は10~30%

がシーチケということになります。席割図を見ると、以下のような分布。

  • Sゾーン…約2000席弱
  • SA指定席…1235席
  • SS指定席…726席
  • アウェイ席…4500~5000席 (しかし図の通りだと2階席は1100席くらいしかありませんね…)
  • Aゾーン…16000~16500席
  • 合計…25000席

ということは、シーズンチケットの内訳は、このくらいかな。

  • Sゾーン…2000x7~9割=1400~1800
  • SA指定…1235x7~9割=864~1111
  • Aゾーン…16000x5~7割=8000~11200
  • SS指定席…726x1~3割=72~217
  • 合計…10336~14328

まあだいたい11,000セット売れたというところでしょうか。後援会入会者が昨シーズンで16,000人ですから、全員更新したとすると、後援会に入った人の7割近くがシーズンチケットを購入したということに。平均動員が17,000人程度なので、シーズンチケット+後援会の緑チケット(1試合平均1600枚使用されると仮定する)で12,600。