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Category: フロンターレ

浦和1-3川崎 (ヴィトールジュニオールのデビュー戦)

埼スタ2008-07-21

1ゴール1アシストと上々のデビュー戦でした。最初は気性が荒いのかなぁと思わせる素振りもありつつ、安定感に欠ける浦和DFをスピードでかき回す。パスが上手いフッ○みたいな印象。左CKも蹴っていた。同点にした宏樹のダイビングヘッドへのアシストは見事だった。ああいうところが見えてる選手なんですな。逆転ゴールの後に要らぬところでボールをボールボーイにパスしてイエローカードを受けるという、日本のジャッジに不慣れな一面も。

試合の流れとしてはやはり立ち上がりの出来は良くなく、耐える展開。浦和は3人のFWを先発させてきたが、なかなか良い組み合わせに見えたなぁ。しかし守備に走っていたのは川崎の攻撃陣のほう。特にヴィトールはやる気満々で味方に指示を送りながら未熟な浦和DFを追い回してペースを握ろうとする。しかし、この展開に耐えられなくなった井川が(見に来ていた代表監督にいいところを見せたいと思ったかどうかは知らないが)、高原のポストに対して前に入れ替わってのパスカットに失敗、大チャンスを与えてしまう。このプレーは井川が最も得意とするプレーですが、この場面ではパススピードを見誤ってしまい、不用意なプレーになりました。このチャンスを高原が難なく決めて1-0。こういう人に易々と得点を献上するのが川崎の得意技です。

川崎2-1清水 (MoM都倉)

大阪方面ではどうも負けたらしいとTVの画面を横目に眺めていた。そして大阪でのイエロー累積によってテセが出場停止というタイミングもあって、千両役者がスーパーサブに名を連ねた。今日は平日夜の都倉ショウです。骨折から復活を遂げたあの男が等々力に帰ってきた! 都倉見たさに定時ダッシュで等々力に詰めかけた川崎サポ、その数1万4千人。

前半は相手に攻めさせておいて、足が止まってきた後半に勝負を仕掛けるという真夏にフォーカスした老練な試合運びが最近続いていますが、それを踏襲した立ち上がり。あの矢島(私はなぜか矢島のスーパーボールを持ってます)が押し込んで予定通りに先制される。

あとは左サイドに流れたジュニーニョを起点に、谷口の2点で逆転。どっちもGKが弾いた先にどっしり待ち構えているという絶妙なポジショニング。しかも2点目は終了間際でした。4バックにして両サイドを厚くして、そのあと都倉が入っていい動きを見せたことで流れを一気に引き寄せた感じ。田坂や黒津も良かったです。都倉といえば、以前に等々力で谷口のシュートを見事に避けることによって劇的な得点を演出したことも記憶に新しい。まー「都倉が入って逆転できないわけがない」という感じなわけですよ。試合後はリハビリ中に贈られた旗を持って、非常にうれしそうでした。

川崎2-1マリノス (薄氷)

tvkで初の生中継が決行された等々力での一戦。お互いに負けが続いていたので連敗を断ち切ったのはとても良かった。久々の勝利の味。

序盤にジュニのシュートのこぼれだまを我那覇が押し込んで先制1-0、横山が不運にも取られたFKを山瀬が直接入れて同点1-1、終了間際にコーナーキックの折り返しをジュニが押し込んで2-1という試合。失点場面は壁でFK蹴るところが隠されて見えなかったのかな。軽く蹴って入った感じ。川島は一歩も動けず。

序盤はマリノスが意志の合わないロングボールで自らペースを崩す一方で川崎がサイドチェンジとショートパス、スペースがあればドリブルで攻め込んでマリノスDFを混乱させていた。だが次第に形勢が逆転、川崎がハイボールを前線や中盤で競り合わせ、マリノスがショートパスを回して一気にペースを握ってしまう。前線はジュニと我那覇、その手前は憲剛と谷口。それで相手には中澤松田に河合あたりがいるわけだから、ハイボールで争うのは元から不利なんで、ひたすらつないでいけばあんな展開にさせなくても済んだんじゃないかな。テセが入ってからは頼りになるターゲットができたのでそこに収めればいいという話になってきたものの。…なんていうのが単純な感想。

新潟2-1川崎 (歴史は続く)

FA宣言号より数分早い新幹線で、新潟へ。駅直結のホテルにチェックインし、シャトルバスで呪われたスタジアム・ビッグスワンに向かう。

ビッグスワン2008

我那覇3戦連発。相手DFのレッドを誘う飛び出しとボディコントロール。しかしPK失敗。我那覇劇場だったんですね。現地では「これは谷口劇場かなぁ」と思ってましたけど。タイミングの良い飛び出しで再三オフサイドを取られ、個人技で強引にこじ開けた決定機でフカしてしまうという…。あとはチャントができた井川かな。不運な方でしたけどね。

しかし、この日は姿を見ることはできませんでしたが、ついに周平のチャントまでできました。暴れん坊将軍。なかなか良いと思います。

あとは、日本海を見て帰ってきました。

箕輪

やはり札幌だった。もう練習に合流して、練習メニューを全部こなしたらしい。

両クラブに所属したOBのブログで漏洩した段階から、いろんな条件を考えるとそうだったよなぁという気もするけど、水本が京都という話があって、あの話の相手は京都で、水本が決まれば箕輪は残留かなとか思ったりしていたのだが。

守備が自慢のチーム(?)である川崎の3バックのポジションを争うライバルが、現役代表2人と不動のキャプテンですからね。ちょうど怪我が治ったところで、盤石の守備を誇るチームのレギュラー争いよりも、守備に不安の多いチームに行って立て直すベテランという役目のほうが自分を高められると考えたのだろうと思います。…冷静に考えれば妥当な判断かも。彼も大人ですしね。

でも、あの箕輪が、ですから衝撃は大きい。数年前に「今野と箕輪だけはどんなことがあっても100%川崎で引退する」と断言していたサポーターがいました。その今野の引退のときにロスタイム勝ち越しゴールを決めて華を添えたのが箕輪というのもあり。レンタルなので戻ってくるという前提はありますけどね。

千葉3-2川崎 (集中力)

ナビスコ予選@フクアリ

千葉県では最近、弾丸FKによるゴールが流行しているらしいです。マルコンがいたら喜んでたろう。

これでナビスコは予選で敗退、リーグ戦に専念ということになります。近場のトーナメントか国立の決勝は暇なら遊びに行こうかな。FC東京とマリノスは勝ち上がったのか。味スタや三ッ沢or日産なら気軽に見に行ける。

昨年フクアリには行ってないのでいつからか分かりませんが、ホーム客とアウェイ客の動線を分けてましたね。アウェイ客は遠回りさせられ、荒野の中に建造された1本の道路を歩かされます。オオカミや野盗が出ないか冷や冷やしながら歩きました。今にも牙一族とか出そうでした。夜はさぞかし暗いんでしょうね。社長(元品川駅長ってあの人?)のスピーチで、それが浦和517事件の影響だと知らされる。

買おうとしたときには駐車場の前売りが売り切れていたんで今回も本千葉のパーキングを使ったんですが、ちょっと値上げしていたのと、周りに川崎サポいねぇ…本千葉のガード下パーキング、けっこう穴場ですよ。小杉から本千葉まで、車で1時間半くらいです。

川崎2-0札幌 (我那覇ゴール!)

小雨の等々力。代表関係や怪我やらでレギュラーのほとんどが不在の状況。残っているのはジュニーニョと伊藤宏樹、あとは山岸、菊地くらいか。ナビスコカップの予選リーグは突破の可能性はあるもののかなり他力本願になってきたこともあり、客足は鈍い。しかし我那覇見たさにサポーターはやってきた。

私は今年はSゾーンなので10番ゲートなんですが、開門直前に到着すると新城さんが煽り、西野さんがちんすこうのサンプル(?)を配っていた。席について食べてみたが、なかなかおいしい。

メンバー構成を考えるとベンチ入り人数を減らしてくるかなと思ったんですが、なんと箕輪がサブに入ってましたYeah!。そしてサイン会に都倉も復帰。全員出動です。

試合のほうはミスも多く、序盤は札幌に押されていたが今日はGK植草が踏ん張った。連続シュートを止めるわ、守備範囲もちょこっと広がるわで、成長を感じさせる。それに、やはり中盤に菊地がいると効きますね。

そうこうしている内に我那覇のゴールで先制。カウンターで右サイドへの綺麗な展開から3人目のユースケこと田坂のクロスを受けてDFと横方向に入れ替わった我那覇の見事なシュート。今季最大の盛り上がりを見せる等々力。いやーいいゴールでした。しかも我那覇。思わずユニフォームを脱いでイエローを記念のオマケにもらうという小憎らしい演出をするというベテランぶり。残りは1試合(フクアリの千葉戦)、トーナメントに進出できれば消えますからね。大橋がブログに「僕か我那覇がgoalを決めるよ」みたいなことを書いていたのが現実になりました。

我那覇

昨日裁定が発表され、今日の会見。これで終結ですね。かかった金額を聞いてちょっと驚きました。予想よりかなり高い。募金額を増やそう。

それで、これで一気に完全復活といきたいね。札幌戦が楽しみ。

サテ、柏の葉と見てきて、見た目の印象では髪が伸びて線が細くなっていたから、(髪はいいとしても)体を戻すのはすぐにってわけにもいかないかもしれないけどまあ、精神的には区切りがついただろう。人を、身体を動かすのは心だから、一番大切なとこだよね。

柏3-1川崎 (すべり台)

153648-153657

対岸ではインディジョーンズのテーマとともに人間らしきものがすべり台を落ちていきました。

等々力に引き続いて通常とは逆方向の布陣。意趣返しみたいなもんかなぁと思っていたら川崎ボールで始まったので、柏が逆のエンドを選択したんでしょう。

田坂がサイドかと思いきや久木野が左に張ってましたね。どうかと思ったけど思いのほかうまくいっていたような…。雨が降ってからDF(特に横山)が肝心なところで足を滑らせまくっていました。これもまたすべり台のようだった。いい経験にはなったかも。あと植草の守備範囲も狭くなる一方だし、守備はかなり心細かった。せっかくだから薗田を使ってみて欲しかったな。リードしたら薗田を投入するだろうと思ってましたが、リードすることはありませんでした。

予選突破は相当きついね。でも、可能性がないわけじゃない。

川崎0-3磐田 (サテライト)

135111子供の体調が戻ってきたので、等々力に行ってきました。まあ万全なら味スタという予定ではあったのですが、我那覇の状態が見られるというのもあってね。

結果は0-3で敗戦。痛んで交代というのが多かったな。原田、村上、木村。それも打撃じゃなくて筋肉?(←村上はファウルを受けたときに痛めたみたい)

それほど運動量の激しいゲームではなかったような気もしたけど(ゴール裏で座って見てたのでよく分からなかった)。監督は高畠さんがそのままやっていた。磐田は札幌でがんばっていた柳下さん。

我那覇はボールタッチは少なめだったと思うけど、90分間やれたというのは自信になるのでは。自信に満ち溢れた我那覇というフレーズは破壊力がありそうな…

それにしても、コンクリートに直座りはかなり疲れますな。仮設状態でもいいから、段差を増やして座席を設置すれば今よりはマシになるんじゃないかと。…それだと子供が遊びまわれないか。