Skip to main content

ログ取得ツール

Category: フロンターレ

川崎2-2磐田 (季節外れの涼しい一日)

朝から涼しい日でした。ずっと霧雨が降っていて、家を出る頃にはけっこう降ってきました。

レナチーニョのポニョ歌が披露。しかし気合いの入らない歌だなぁ。我那覇が募金のお礼の挨拶を済ませ、ガンプラ祭りや多摩川クラシコの煽り動画を経て、試合は始まった。

183428-183451

川崎は普通に攻めて普通に守るという感じで、いつもと変わりはないペースに思えた。磐田はサイドからの角度を変えたクロスを何本も入れて、精力的に動き回る前田#18やカレン#22に合わせてくる。川崎DFは前田を捕まえきれずに何度かヘディングを許していた。枠を捕えられなかったが、これはアラートを感じるところだなぁと思っていたけど、修正できる気配がない。そうこうしているうちにやはり前田がクロスを肩で押し込んで先制0-1。うーん、これはきつい…

川崎も中央とサイドをバランス良く攻めて見せるけど、決定機はオフサイドを取られてしまう。実際どういうタイミングだったかはよくわからないけど、村上が取られたのは違うんじゃないかなぁという気も…メイン側の副審がもうちょっと怠けてくれたら何点か入ってたな。主審の穴沢さんは気持ち良さそうに流しまくり。あのくらいのほうが見ていてストレスはたまらないな。打つ手がないという感じでもなく時間が過ぎて、ハーフタイムへ。

ファン感2008

ファン感に行ってきました。暑かった。ついに原田拓のサインをゲット。周平にももらって、お美和子様と写真を撮って(しっかりベティを後ろに映り込ませることに成功)、ギョーザ食って終了。着いたときには2階席が満席になってたのでステージは見ず。半分強が荷物席でしたが…席を確保してから下でサイン列に並ぶという行動はまあ、しょうがないですよね。

ギョーザ&レシピ

川崎1-1名古屋 (夏)

いやー、暑かったですね。それなのに等々力では試合がありました。秋春制になったらこういう試合はなくなるのかもしれません。市制記念試合ということでイベントや市の招待の影響があり人口密度も高い。等々力は2万人を超えると「こりゃ無茶だな」と思ってしまいます。立ち見も多数。席詰め隊は活躍してましたかね。

試合のほうは夏にふさわしい消耗戦でした。得点は縦1本でマギヌンが周平を振り切って0-1、ゴール前のボール回しで最終的にはヴィトールのミドルで1-1という経過。新旧11番が互いに決めたという形。

マギヌンに周平が振り切られたシーンでは、確かにマギヌンもスピードはあるけど、ジュニーニョ並みのスピードを誇る周平があっさり振り切られるとは…と思ったのですが、周平はこのシーンで足を痛めて無念の交代。まだ復帰は早かったのかなぁ。残念でした。

ヴィトールのゴールは、ちょっと前にクロスがそのままゴールに入ったかに思えたシーンがありました。実際はゴールライン上でクリアされたようですが、私の席の角度からは完全に入ったように見えたので…でも、そのあと決めてくれて良かった。他にもGKが弾いてポストとかいうシーンもあったので、相手GKが楢崎でなければもうちょっと得点が入っていてもおかしくはなかったろう。名古屋はこれがあるからなぁ。山岸のシュートは…飛び出しのタイミングも狙うスペースも来たパスも完璧、なのに「惜しい」にすら届かない。期待だけさせといて、ひどい話だ。

浦和1-3川崎 (ヴィトールジュニオールのデビュー戦)

埼スタ2008-07-21

1ゴール1アシストと上々のデビュー戦でした。最初は気性が荒いのかなぁと思わせる素振りもありつつ、安定感に欠ける浦和DFをスピードでかき回す。パスが上手いフッ○みたいな印象。左CKも蹴っていた。同点にした宏樹のダイビングヘッドへのアシストは見事だった。ああいうところが見えてる選手なんですな。逆転ゴールの後に要らぬところでボールをボールボーイにパスしてイエローカードを受けるという、日本のジャッジに不慣れな一面も。

試合の流れとしてはやはり立ち上がりの出来は良くなく、耐える展開。浦和は3人のFWを先発させてきたが、なかなか良い組み合わせに見えたなぁ。しかし守備に走っていたのは川崎の攻撃陣のほう。特にヴィトールはやる気満々で味方に指示を送りながら未熟な浦和DFを追い回してペースを握ろうとする。しかし、この展開に耐えられなくなった井川が(見に来ていた代表監督にいいところを見せたいと思ったかどうかは知らないが)、高原のポストに対して前に入れ替わってのパスカットに失敗、大チャンスを与えてしまう。このプレーは井川が最も得意とするプレーですが、この場面ではパススピードを見誤ってしまい、不用意なプレーになりました。このチャンスを高原が難なく決めて1-0。こういう人に易々と得点を献上するのが川崎の得意技です。

川崎2-1清水 (MoM都倉)

大阪方面ではどうも負けたらしいとTVの画面を横目に眺めていた。そして大阪でのイエロー累積によってテセが出場停止というタイミングもあって、千両役者がスーパーサブに名を連ねた。今日は平日夜の都倉ショウです。骨折から復活を遂げたあの男が等々力に帰ってきた! 都倉見たさに定時ダッシュで等々力に詰めかけた川崎サポ、その数1万4千人。

前半は相手に攻めさせておいて、足が止まってきた後半に勝負を仕掛けるという真夏にフォーカスした老練な試合運びが最近続いていますが、それを踏襲した立ち上がり。あの矢島(私はなぜか矢島のスーパーボールを持ってます)が押し込んで予定通りに先制される。

あとは左サイドに流れたジュニーニョを起点に、谷口の2点で逆転。どっちもGKが弾いた先にどっしり待ち構えているという絶妙なポジショニング。しかも2点目は終了間際でした。4バックにして両サイドを厚くして、そのあと都倉が入っていい動きを見せたことで流れを一気に引き寄せた感じ。田坂や黒津も良かったです。都倉といえば、以前に等々力で谷口のシュートを見事に避けることによって劇的な得点を演出したことも記憶に新しい。まー「都倉が入って逆転できないわけがない」という感じなわけですよ。試合後はリハビリ中に贈られた旗を持って、非常にうれしそうでした。

川崎2-1マリノス (薄氷)

tvkで初の生中継が決行された等々力での一戦。お互いに負けが続いていたので連敗を断ち切ったのはとても良かった。久々の勝利の味。

序盤にジュニのシュートのこぼれだまを我那覇が押し込んで先制1-0、横山が不運にも取られたFKを山瀬が直接入れて同点1-1、終了間際にコーナーキックの折り返しをジュニが押し込んで2-1という試合。失点場面は壁でFK蹴るところが隠されて見えなかったのかな。軽く蹴って入った感じ。川島は一歩も動けず。

序盤はマリノスが意志の合わないロングボールで自らペースを崩す一方で川崎がサイドチェンジとショートパス、スペースがあればドリブルで攻め込んでマリノスDFを混乱させていた。だが次第に形勢が逆転、川崎がハイボールを前線や中盤で競り合わせ、マリノスがショートパスを回して一気にペースを握ってしまう。前線はジュニと我那覇、その手前は憲剛と谷口。それで相手には中澤松田に河合あたりがいるわけだから、ハイボールで争うのは元から不利なんで、ひたすらつないでいけばあんな展開にさせなくても済んだんじゃないかな。テセが入ってからは頼りになるターゲットができたのでそこに収めればいいという話になってきたものの。…なんていうのが単純な感想。

新潟2-1川崎 (歴史は続く)

FA宣言号より数分早い新幹線で、新潟へ。駅直結のホテルにチェックインし、シャトルバスで呪われたスタジアム・ビッグスワンに向かう。

ビッグスワン2008

我那覇3戦連発。相手DFのレッドを誘う飛び出しとボディコントロール。しかしPK失敗。我那覇劇場だったんですね。現地では「これは谷口劇場かなぁ」と思ってましたけど。タイミングの良い飛び出しで再三オフサイドを取られ、個人技で強引にこじ開けた決定機でフカしてしまうという…。あとはチャントができた井川かな。不運な方でしたけどね。

しかし、この日は姿を見ることはできませんでしたが、ついに周平のチャントまでできました。暴れん坊将軍。なかなか良いと思います。

あとは、日本海を見て帰ってきました。

箕輪

やはり札幌だった。もう練習に合流して、練習メニューを全部こなしたらしい。

両クラブに所属したOBのブログで漏洩した段階から、いろんな条件を考えるとそうだったよなぁという気もするけど、水本が京都という話があって、あの話の相手は京都で、水本が決まれば箕輪は残留かなとか思ったりしていたのだが。

守備が自慢のチーム(?)である川崎の3バックのポジションを争うライバルが、現役代表2人と不動のキャプテンですからね。ちょうど怪我が治ったところで、盤石の守備を誇るチームのレギュラー争いよりも、守備に不安の多いチームに行って立て直すベテランという役目のほうが自分を高められると考えたのだろうと思います。…冷静に考えれば妥当な判断かも。彼も大人ですしね。

でも、あの箕輪が、ですから衝撃は大きい。数年前に「今野と箕輪だけはどんなことがあっても100%川崎で引退する」と断言していたサポーターがいました。その今野の引退のときにロスタイム勝ち越しゴールを決めて華を添えたのが箕輪というのもあり。レンタルなので戻ってくるという前提はありますけどね。

千葉3-2川崎 (集中力)

ナビスコ予選@フクアリ

千葉県では最近、弾丸FKによるゴールが流行しているらしいです。マルコンがいたら喜んでたろう。

これでナビスコは予選で敗退、リーグ戦に専念ということになります。近場のトーナメントか国立の決勝は暇なら遊びに行こうかな。FC東京とマリノスは勝ち上がったのか。味スタや三ッ沢or日産なら気軽に見に行ける。

昨年フクアリには行ってないのでいつからか分かりませんが、ホーム客とアウェイ客の動線を分けてましたね。アウェイ客は遠回りさせられ、荒野の中に建造された1本の道路を歩かされます。オオカミや野盗が出ないか冷や冷やしながら歩きました。今にも牙一族とか出そうでした。夜はさぞかし暗いんでしょうね。社長(元品川駅長ってあの人?)のスピーチで、それが浦和517事件の影響だと知らされる。

買おうとしたときには駐車場の前売りが売り切れていたんで今回も本千葉のパーキングを使ったんですが、ちょっと値上げしていたのと、周りに川崎サポいねぇ…本千葉のガード下パーキング、けっこう穴場ですよ。小杉から本千葉まで、車で1時間半くらいです。