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Category: フロンターレ

取れない狸の花、得難い夢

今シーズンも終盤にさしかかり、残り5試合、勝ち点差が5ということで、かなりタイトルの可能性が少なくなった。都合良くシーズンを終えるために、勝ち点の見積もりが必要だろうと。

現在の状況は以下。

53 鹿島
51 名古屋 大分
48 川崎
47 浦和 ガンバ
45 東京

前提として、残り5試合で鹿島が2敗しないと川崎の優勝はありません。1敗1分では得失点差で逃げられる。これは厳しい。浦和とガンバがリーグ絶望と言っているのは直接対決がない&鹿島が得失点差を稼いでいるため、彼らが残り全勝したとしても鹿島が2勝2敗1分か2勝1敗2分くらいにならないと抜けないためです。しかも鹿島の当たりは、A東京、H新潟、A大分、H磐田、A札幌と比較的楽な組み合わせ。もしやってくれるとしたら東京と大分、あと最終節の札幌あたりか。終盤に入ってからの鹿島の勝負強さは昨年の実績からも明らかですし、新潟と磐田には正直、全く期待できません。なので、常識的には優勝は上位3チームに絞られています。ここから川崎の優勝に結びつけるのは…大変なんです。

清水2-0川崎 (王者の旗)

昨年は行けませんでしたが、今年は行ってきました。人生何度目か忘れましたが、日本平で盛大に、「王者の旗」コンサートです。

歌の前座で何かやってましたがまあそれはいいか。

勇介の復活は大きいけどね。

帰りは御殿場から富士吉田に向かい、一泊してサテライトを見てきました。甲府2-1川崎。原田チェックですな。薗田が入ったことでボランチで活躍…したのは鈴木達也で、やはり左SBでした。

日本平アウェイ側から海を見る2008-10-18

日本平の中の様子2008-10-18

河口湖の道の駅2008-10-19

富士吉田のスタジアム、メインスタンドから2008-10-19

富士吉田のスタジアム、バックスタンド芝生席より2008-10-19

川崎1-1名古屋 (サテライト)

Jユース(vs.新潟) 2008-10-12

晴れた午後の等々力。サテライトの試合を見てきました。

基本的には清水戦で起用が想像される菊地、横山、我那覇あるいは大橋あたりの確認でしょうけど、いい天気だし、ビールやおにぎりを手に、子供を膝に乗せて、のんびり見ようと。

最近の定番、4バックですが両サイドの原田拓に森勇介はいいとしても、横山は巻佑樹の高さに手を焼き、鈴木達也は相手の12番の速さに手を焼いたという前半。特に12番にはずいぶんやられましたが1点で済みました。攻撃は黒津が狭いところを強引に突破、我那覇が決めて1-1。鈴木達也と同期の木村がなかなかがんばってましたね。リーグ戦でも近々ベンチに入るんじゃないかな。

後半は大橋と杉浦が投入される。大橋がいつでもやれるのは分かりきっているので、問題は大橋によって活きるのは誰か、という話。久木野か黒津あたりかなぁと思っていたら、杉浦でした。杉浦はのびのびやってましたね。まあ、自分としては後半に原田が黒津に通した長い絶妙なスルーパスを見られて満足ですわ。

川崎3-0大分 (第1段階へ逆戻り!)

スモウランド

うちの奥さんに言わせると、サッカーの応援の状態にはいくつかあって、

  • 夢を見させられ(第1段階)
  • 裏切られ(第2段階)
  • 突き落される(第3段階)
  • その繰り返し

という状態があるそうです。ガス戦マリノス戦あたりで第2段階に入ってましたかね。それがまた第1段階に戻ってきました。快勝。この試合は負ける要素がなかった。しかも、レナチーニョがポニョを気に入っていたことが判明したという嬉しいニュースも。

次節は日本平ですが、第1段階を続けることができるかな。ここにきて日本平か…という気持ちもありますがね。

マリノス1-1川崎 (オウンゴールによる1点)

前半終了間際の中澤のヘッドで1-0、後半にまたも中澤のヘッドで1-1という試合。井川で中澤の高さに対抗できるとは最初から思ってませんでしたが、やはりやられました。それはそれとしても復帰後の井川はどうも精彩を欠いているように思います。

川崎はジュニーニョが得点できないと苦しいです。チャンスは作ってるんですけどね。こういう「チャンスは作るが点が入らない」のがまさにマリノスの特徴だとずっと思ってましたが、不幸にも川崎もそうなってきました。悪くない形のシュートまでは行けているのが救い。

マリノス側には「鬼を喰らい修羅の道を往け」という、(ヲタクであることくらいしか取り柄のない人が考えそうな)ダンマクが出ていました→結局撤去された。大変だねあっちも。写真はビッグフラッグの出し合い。マリノス側のビッグフラッグ数枚はかなり長時間出てました。俺マリ!

2008-09-23国立(フラッグ大集合)

東京戦に引き続き追う展開で谷口を下げて大橋を入れるというこだわりの采配。まあグラウンダーでつないで丁寧に崩していくのは本来の川崎のスタイルだと私は思ってますので、そこにこだわるのは悪くはないです。もちろん結果が出ていないのは問題ですが、実際それで大小のスペースを突き続けることで決定機までは作れてましたしね(伊藤宏樹のは決めて欲しかったな)。大橋のパスもFKやCKではなく流れの中で使いたいのでしょう。ターゲットがいれば、CKやFKに逃げて大橋→谷口orテセにヒットさせるというやり方もありますが、それを選択しなかった。勝負にこだわったのではなくスタイルにこだわったということ。非常に強気の交代策だったと思います。

川崎2-1清水 (サテライト:劇的な幕切れ)

いい仕事をしたという感じで大橋が引き揚げてきた。

140036-140049

レナチーニョ→大橋→レナチーニョの大きな展開による先制ゴールで、そのまま終了と思いきや、清水が89分に押し込んで同点に。最後のCKで盛り上がる歓声を背にいいボールを蹴った大橋、ゴール前の混戦から押し込んだのは菊地でした。

サテライトでは今季初の勝ち点。

川崎4-1新潟 (大雨…我那覇の田坂へのアシスト)

蒸し暑い天気でした。途中で大雨になりましたが、行きと帰りは止んでくれた。しかしまた500ポイントで当てたのがエコバッグですよ。等々力で引くたびにエコバッグしか出ない上に昨日も緑のやつをもらってしまったんですが、何個あれば間に合うんだエコバッグって。

184810-184829

試合はゴールショウ。ジュニーニョが数ある決定機に1本でも決めていればもっと入っていたはず。あと最後の田坂のは触るだけだったんですが…まあそれでも4点入ってしまうところが等々力の新潟戦です。後援会員が2万人を超えたためハーフタイムにメイン側で神輿が舞い、どこかお祭り騒ぎを感じさせる夜。

黒津が左サイドで一瞬で相手をかわして長い距離をドリブルで持ち込んだ先制点、CKからのキャプテンの得点やテセのオーバーヘッドも良かったけど、4点目の田坂のミドルは我那覇がニアでつぶれたジュニーニョと後ろからフリーで走り込んでくる田坂のスピード、相手DFのギャップを見極めて絶妙なパスを送り込んだもの。近くにいたオヤジはミスパスだと思ったようでしたが、私は我那覇がパスを出した瞬間ゴールが見えました。

千葉0-1川崎 (ゼロだ)

フクアリに行ってきました。今日は趣向を変えて、外を見たパノラマ。分かりにくいですが、スポーツ公園っぽくなってまして、周辺も急速に整備が進んでました。コンビニや100円ショップまでできてる。来年の開幕戦にはケーズデンキまでできている予定らしい。もう荒野なんて言わせません。いいなぁ千葉は。ウィリアム・ギブスンが想像で描いたようなチバシティになりつつあるのかな。

173824-173847

さて、試合は久々の0です。いつ以来だろう。前回の0はかなり記憶の彼方に飛んでいる。調べてみると、今季のリーグ戦で川崎は今日を除いて3回ゼロに抑えている。最初はホーム千葉戦、2-0で勝っている。次がアウェイ札幌戦を1-0で勝利。最後はアウェイ大分で0-0。

今日はテセの1点を守りきったわけだが、やはりいつもの千葉戦のように消耗戦に。途中からは守り切るという強い意志があらわれていた。選手交代もうまい。相手の選手交代が効いて中盤でボールを拾えなくなったところで黒津→菊地、足をつった憲剛→田坂、動けなくなったヴィトール→大橋と、的確に手当していく。