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Category: フロンターレ

川崎2-0マリノス (限りなく大きな勝利)

今日は一人でSゾーンで見ました。こんなの初めてです。久々(※)にGゾーンに行こうかとも思ったんですが、野崎さんもいなくなったし、こんだけブランクがあるともうあそこに俺の居場所はないんじゃないかなと。弱気です。(※私は約3シーズンを野崎ブロックで過ごした後、Sに居場所を移しています)

pano20090902

試合はよく見えた。

2-0の試合ではなかったですね。3点くらいは取られていても不思議はないという。得点も数少ないチャンスで2回沈めた。3回の得点機で2点ですから、凄まじい決定率。守っても杉山が踏ん張ったし、杉山が破られてもさらに後ろでブロックしてゴールを守った。アウェイゴールを考えると、0に抑えたのは大きいですよ。

心臓には良くなかったです。わざと相手に持たせているにしてもやりすぎだったし、決定機を何度も作られていた。マリノスはJでも有数の技術の高いチーム。普通に挑んでも支配されるのに、これは無謀だろうと思って見ていた。

杉山は最初はちょっと緊張してたかなと思った。コールしても緊張が増していく感じだったが、ボールに何度か触ってからはだいぶ落ち着いた。一度ミドルシュートを防いでから乗ってきましたね。

川崎1-1清水 (寒い一日)

雨で寒い一日でした。朝選挙に行ったら雨がぱらついて、生後3週間の新生児も雨にさらされて、かわいそうなことに。

等々力に行ったときは止んでましたが、砂場で遊んでいると降り出して、いそいそと席に戻る。かなりの混雑。なんでも後援会の緑チケットが使える最後の試合ということで、雨にもかかわらず大量の人が訪れたらしいですね。

試合は例によって子供の相手をしていたので、ほとんど見てません。同点ゴールはギリギリ、見てました。試合中の歓声の具合から想像すると、雨の影響もあってミスが多い試合だったのかな。安定したパフォーマンスが出せなければリーグタイトルは遠のきます。鹿島は連敗しても差が詰まらないので拍子抜けしてるんじゃないですかね。なんか去年もこんなんだった気が…

等々力2009-08-30

しかし新潟みたいなどうでもいいところではなく、清水や広島、ガンバといった実力のあるチームがすぐ後ろに迫ってきて、川崎もうかうかしてたら沈んでいきますよ。

帰り道は傘も持たずに自転車。ずぶ濡れでしたが、親子で坊主にしていたので乾くのは早い。

東京3-1川崎 (サテライト:夢の島)

2009-08-02夢の島

夢の島に行ってきました。二日連続のガス戦です。

第五福竜丸が展示されていた。バーベキュー広場もあり、なかなか立派な公園。思えば高校時代に部活の大会かなんかで来て以来の、人生2度目の夢の島です。不勉強なことに、こういうふうに試合の観戦に来るのは初めて。

あいにくこの日の天気は雨が降ったりやんだり。メインスタンドに屋根があるので、早めに行ったこともあり、良い位置を確保。まあ子供が遊びたがるのでゴール裏の芝生と行ったり来たりでしたが。

スタジアム的には客席から電車が見えるので男の子的にはポイントが高いですね。いろんな電車が通るので、子供も楽しめたようです。

2009-08-02夢の島

試合のほうは、あまりちゃんと見てませんが、ヴィトールのゴールで先制するも後半に3点叩き込まれて逆転負け。井川が光ってました。前日の活躍もあって気分的に乗っていたのでしょうが、それを差し引いてもずいぶん調子が良さそう。前に押し出していく力強さは尋常ではないレベル(言いすぎ?)。こりゃ、中断明けの数試合の行方は井川にかかっていると言っても過言ではないな。

川崎2-1東京 (右サイド問題、解決の切り札)

かわジロー参上!まさか、ローソンのからあげ君の着ぐるみがあるとは思いませんでした。今日は8/1でパインの日ということで、Dole関係もバナナではなくパイナップル男が登場。

ガスサポ大量発生。かなり来てましたね。好調ぶりを感じさせます。味スタ(ブルーノ退場劇)で川崎が逆転勝ちして以来、リーグ戦は負けなしですか。勝ち点差も猛烈に縮まって、立派なもんです。

川崎はホームで鹿島と延長を戦って中2日。東京はアウェイで名古屋と消化試合を戦って中2日。移動はないが、消耗から言えば川崎が不利か。

試合のほうは、途中交代のレナチーニョが流れを呼び込みました。

川崎の右サイドですね。前半から森がスピードで東京の5番を振り切れず、クロスを上げられない。まあJリーグで森のスピードに勝てるSBは彼くらいでしょうが、かなり苦手にしているなという印象を持って見ていた。こうなると楔を入れて縦に出ようとするしかパターンがなくなるが、これ時折見せるプレーだけど、実はあまり得意ではないんですよね。すると、森が5番にスコーンとぶち抜かれてあえなく失点0-1。ここまでやるかというくらいに抜かれました。逆に気持ちいい。前半は改善もなく時間が進む。いつも単独突破にばかり頼っていたのが裏目に出ているなぁと思いながら見ていた。川崎に森以上のSBがいるとは(このときは)思えず、打開策は私には思いつかない。

川崎3-0鹿島 (0に抑えている限り、勝負は終わらない)

ナビスコカップ準々決勝。アウェイで0-1とされ、絶体絶命の状況。先制されてしまったら、その瞬間に試合は終わっていました。しかし逆に言えば、0に抑えている限り、最後の瞬間までチャンスは残る。

鹿島は前半からノーリスクな感じでしたね。攻めてる時も守りを意識していて、カウンターをさせない。これが王者の戦い方だと感心しました。それでも川崎はジュニーニョのクロスを中心に攻め、決定機を何度か作りましたがゴールには至らず。0-0で、依然川崎が不利のままハーフタイム。しかし、今日も後半勝負のはずだと思っていました。

後半は鹿島が川崎の攻め合いに付き合ってくれました。1点取って楽に終わらせたいという気持ちがあったんでしょう。最後のほうになってもボールキープの時間稼ぎをせず、もちろん慌てて攻めるというわけではいなかったですが、川崎がわざと(?)見せた隙にシュートを打ってボールを渡してくれた。まあ、決まってしまったら終わりなんですけど、時間を稼がれてこっちが焦るばっかりというのも気分が良くない。それでも興梠がトラップひとつで味方を落ち着かせた時は正直「これで終わりかも…」ということが心に浮かびました。その興梠が田代に交代したのも助かったかなと。そしてロスタイムのラストプレーでジュニーニョが技ありシュートを決めてゲームは振り出しに。

川崎2-2神戸 (足踏み)

2009-07-18等々力

今節の上位陣は揃って足踏み。こういうときにこそ勝ちたかったですが、スーパーなゴールにやられました。あんなのをやられたら憲剛の大活躍(1ゴール1アシスト)も霞むよ。

こんな試合にひとこと言う言葉があるとすれば、後半、養父を入れたのが裏目でした。悪い時の山岸状態だったね。

新潟2-2川崎 (TV)

現地には行けませんでしたので、TVで。

前日の応援番組で森が「ビッグスワンで試合に出たことがないので正直苦手意識はない」みたいなことを言っていたので、こいつはダメだなと思いました。

なんだよ初心者じゃねえか。

結局初心者は肘打ちで退場。最後は新潟アウェイ6試合目(?)のベテラン、ジュニーニョが試合を決めました。やはりベテランの力は大きいですな。直前の鹿島のレッスンが効きました。

ビッグスワン2試合目の井川がMoM級の活躍したことからも、来年は森もやってくれるんじゃないかと思います。

川崎1-1鹿島 (フロンターレの緊張の糸はそんなに太くない)

気の抜けた試合? 痛い引き分けで双方の連勝が止まりました。ガンバ戦が終わって安心したんですかね。王者相手にチャンスも作れていたし、Jナンバーワンのイケメンが一発退場&PKで先制、という状況もあり、勝たないといけない状況だったのだが、勝ち点差8は変わらず。

退場シーンはよく見えなかったけど、入ったと思ったら曽ヶ端がボールを持っていてPK大好き主審の西村さんがレッドを提示していた。あの取り方はハンドだろうなとは思ったが。

2009-07-05等々力

まあそれにしても失点シーンの周平のプレゼントパスは「ない」と思いましたね。見え見えのパスカット。こっちは相手が陣形を固めていたので、ペースダウンしつつ相手FWをおびき出すために相手の動きを見ながらDFで回してたという状況ですから。そこをきっちり決めるあたりは、さすが鹿島。Jリーグ3連覇を見る日も近そうです。

鹿島はガンバほどのクオリティはないように思いましたが、ここまで独走しているのはやはり、勝負強さかな。

川崎1-0ガンバ (たまらない試合)

こういう試合は本当に燃えますね。強者に抗い、最後に勝利を掴む。忘れかけていたあの感覚を、2週続けてガンバが再び呼び戻してくれた。

川島が遠藤のPKを止めたところで会場は興奮のるつぼに。養父がアクシデントでPKを取られてしまいましたが、それも川島を川島たらしめるための運命だったのかな…と。

ガンバも相当強い気持ちでこの試合に臨んで来たと思いますが、川崎側の気持ちが勝りました。川島は興奮状態をうまくコントロールしており、精神的にワンステップ上を行っているように思いました。

まあ、後半はほとんどの時間、押し込まれましたけど、その割にチャンスはあまり作らせなかった。守備の集中が光りました。黒津を入れたい気持ちは分かるけどそのために前線でキープできなくなり、中盤でも次第に圧倒されるようになり…横山が入ってくるのが遅いんですもん。

得点は憲剛がボールを奪ってレナチーニョへの絶妙なパス、レナチーニョためて丁寧なクロス、養父がフリーで蹴りこんだという、完全に崩した形。