マリノスが神奈川県を制覇しました。まあ、4試合以上あるはずなので、まだ今年の半分も終わってません。
ぼくが川崎を応援し始めた頃、マリノスは先駆者としてアジアを制覇しようという奮闘を始めていました。結局はグループリーグの壁の前に断念し低迷期に入ってしまったわけですが、その後2007年に至ってついに横浜市を1勝1敗で制覇し、2010年には本日ついに神奈川県の制覇に成功。次は東京埼玉を倒す首都圏制覇に挑戦して欲しいです。東海道方面に目を向けるという手もありますが、ぼくはまず首都圏だと思います。夢が広がります。
それはともかく、試合の方は良かった点を探すのが苦労するような、内容結果ともに散々でした。今年の川崎は相当脆いかもね~。まー楠神と登里にプレータイムを与え、井川を実戦で試せた(!)というのが良かった点かな? 若い選手にはもうちょっと長い時間を与えて欲しかったが、監督コメントを見るとレギュラー陣が意地を見せるかどうか見たかったようでした。意地という点では、4点目を取られた直後のキックオフからの勇介の突破は現実的に1点を狙って計画された数少ないプレーでした(そこは黒津が中で準備できていなかった)。あれはサインプレーじゃないんだろうけど、ちゃんと準備しておいて欲しかったなぁ。