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Category: フロンターレ

Jリーグ終盤戦の展望 (J1)

ここ数年、最終節まで優勝争いがもつれ込む傾向のあるJ1。今季も終盤に入りましたが、波乱はあるんでしょうか?

まずは上位陣。名古屋が8ポイント差をつけて独走中。上位3クラブがACL圏。

クラブ勝ち点2728293031323334
名古屋54H神戸HセレッソA鹿島H大宮A湘南H東京A磐田H広島
鹿島46HマリノスA新潟H名古屋A川崎A神戸H磐田H京都A山形
ガンバ46A京都H神戸A東京H広島A浦和H湘南HマリノスA清水
セレッソ44H仙台A名古屋H清水A山形HマリノスA川崎A湘南H磐田
川崎44A大宮H磐田A京都H鹿島A東京HセレッソH浦和A仙台
マリノス42A鹿島H広島A湘南H東京AセレッソH浦和AガンバH大宮
清水42A山形H東京AセレッソH湘南A仙台H広島A神戸Hガンバ
浦和41A磐田H山形A広島H京都HガンバAマリノスA川崎H神戸

まあ優勝は名古屋がコケるかどうかにかかってます。仮にセレッソ戦と鹿島戦で連敗し、鹿島が連勝すれば2ポイント差まで詰まる可能性がありますが、そんなにうまく行くかな?

川崎2-0山形 (相澤がスゴい。スゴすぎる)

2010-10-16@等々力

普通に勝ちましたが、この試合を普通に勝たせてくれたのは相澤でした。難なく好セーブを連発して涼しい顔。これなら今後代表に呼ばれたとしても驚きませんね。川島なら1点くらい取られていたんでは?

あとはジュニーニョの得意なプレーによる先制点が大きかった。後ろを向いてボールを受け、一瞬の振り向きざまに一人外して。あのプレーができているのを見ると安心できます。ジュニーニョの復帰後の得点率は凄いですね。リーグ戦13試合で11点という、得点王を狙えるペース。現在の1位が24試合で15点のケネディで、ケネディは20点くらいまでいくでしょう。残り8試合で8~9点いけるかどうかという話。怪我は心配ですが。

憲剛の得点はほぼ伊藤宏樹によるもの。あの場面でプレッシャーを受けながら、よくミドルシュートが得意な選手がフリーになっているのを見つけました。

他に大きいのは稲本。味方の足が止まり危険になりそうなシーンで必ず顔を出してくれる。今季の稲本の加入はでかかったな、と思わせ続けてくれます。川崎に必要不可欠な補強ポイントについてはいずれ語る機会もあるでしょうけど、今季の補強についてはGJとしか言いようがないです。チーム得点王や不動のエースや守護神がシーズン途中で移籍したり、ジュニーニョや憲剛も怪我やら代表やらであまり試合で使えてない状況でこの位置ですからね。

川崎1-1(延長1-0)横浜 (天皇杯)

天皇杯天皇杯の3回戦のため、水曜の夜に等々力に。閑散としている光景に天皇杯を感じる。

←の写真はバックスタンドに展示されていた天皇杯。隣に由緒を記した説明書きがあった。綺麗ですね。まあでも、権威があると言い張り続けたいなら、もうちょっとやり方を考えたほうがいいと思います。

試合のほうは、典型的な「思うようにならない試合」。何度も、こりゃダメだなと思いました。そうこうしている内に、久木野のヘッドによるゴール。久木野は頑張ってましたね。なんだか安心しました。

谷口矢島を投入も試合は動かず。たまらず菊池を下げて楠神を投入。結局はこれが当たりでした。ロスタイムも見えてきた後半43分、楠神がゲットしたCKから、谷口(?)がニアですらしてジュニーニョが押しこみ、ついに同点に。

延長は前後半合わせて30分。楠神の芸術的なシュートが決まって2-1、横浜も終了間際に決めたかに見えたがなんだかよく分からないがオフサイドだったの? 分からないままに試合は終了した。

平日夜という厳しい観戦環境で延長までやられたので、帰宅は10時を過ぎました。なんとか勝ち上がったわけですが、内容はともかく、トーナメントは結果が全てですからね。横浜のゴール前の精度の低さに助けられた面もあり、普通のJ1のチームが相手だったら1-3くらいで負けてた試合です。

川崎1-2ガンバ (手痛い敗戦)

川崎は上に行くには勝たなければならない状況でホームに強豪を迎えた。ガンバも同じく勝たなければ上に行けない境遇で苦手の等々力に乗り込んできた。

佐原がまさかのベンチ外。ベンチには杉山が復帰し、DFのバックアップは薗田。あと憲剛が発熱によりスタメン落ちしていた。湘南戦休ませときゃよかった…というのは言いっこなしか? 井川そろそろ戻ってこないかなぁ。

序盤から攻勢に出たガンバがチャンスを量産。しかし決めきれない。これは1点取られたら止まらなくなる、しかし0で行ければ…と思っていた矢先にセットプレーで失点0-1(ありゃ~)。このプレーで相澤が流血したのかな? 包帯でぐるぐる巻きにされる。これでやりにくくなって失点を重ねるんじゃないかという悪い予感すら感じてしまう。

しかしその後は持ち直して攻め合いに。田坂のスルーパスに黒津がDFと競り合いながらボールを確保、右足で決めて同点に追いつく1-1。拮抗した展開、緊張感の中で次々にゴール前にボールを運び続ける両チーム。結局前半はそのまま終了した。ガンバと川崎の対戦らしい試合。

湘南1-6川崎 (江ノ電ツインパズルレール)

2010-09-18平塚

江ノ電やルンバのブースは楽しそうでした。特に江ノ電のツインパズルレールには目が釘付けになりました。正直に言って、これで2,100円は安い(買わなかったけど)。再入場が自由なのは良いですね。等々力も時間制限なくせばいいのにな。

今回車で行ってメインのアウェイ自由席で見てましたが、行きの東名の渋滞がひどくて疲れました。帰りはスイスイ帰れたけど。

試合の方は一方的になりました。数多くのゴールの半分近くは見れた。

川崎1-3マリノス (タイトル)

中2日はサポですらきついからやめて欲しいところ。今季何度目ですかね…と思ってリーグ戦・ナビスコ・天皇杯・ACLの試合で中2日の日程を数えてみると、何と今日が10回目でした。今シーズンは少なくともあと4回は中2日の試合日程が確定してます。天皇杯やナビスコを勝ち上がるともっと増える。いくらワールドカップイヤーでも多すぎでしょ。

しかも16時キックオフは早すぎると思わせる季節。単に日曜夜開催にすれば大幅に改善してたし、せめてキックオフ時間を少しずらせばマシだったはずなのに。そのへんが、このクラブはタイトル狙うと表面上は言いつつも、実はあんまり狙ってないんじゃないかという疑惑を生むところですよね。なんで自ら不利になるようにしてしまうのか。あの新潟の金→火→土という集客放棄で中3日確保(&対戦相手に中2日を強いる!)をしたあの凄い日程を思い出すにつけ、本気でにやれよ! と言いたくなります。誰に言えばいいのか分からないけどな!!

川崎3-1鹿島 (ベスト4)

台風は肩透かしでした。試合中は降ってましたが、観客は行きも帰りも傘は不要で。

試合はかなり見ごたえがありました。やはりこれが鹿島戦。平日夜のこんな時にやるのはもったいないなー。代表戦の翌日ですからね。

序盤のめまぐるしい主導権争い、コンディションを考えて細かくファウルを取る主審、先制、すぐに同点+勇介の負傷交代+変わって入ったのは谷口、相澤のセーブ。後半憲剛登場、小笠原満男の退場、憲剛のミドル、黒津のシュート、谷口の予測不能の落としをヴィトールが反応…

キーポイントは2-1になったところですね。ここから鹿島の強さが出るかもな…みたいに思って見てました。川崎は相変わらず調子こいて攻め込んでいるし、ただ鹿島がそれほど攻勢に出てこなかったのでアレっ、という感じでしたけど。

この状況、鹿島側からすると延長までしのいでPK狙いという感じだったんでしょうけど、延長に入ったら不利は強まりますので、イチかバチかで1点取りに来ると思ったんですけどね。鹿島がリスクを負ってでも1点もぎ取れば、その間に川崎に1点取られても勝ち上がれますから。それで調子こいて攻めこむ川崎に危うさを感じていました。ただ鹿島もそれほどバクチは打てなかったようで、3-1になるまでパワープレイも見せなかった。

川崎4-0鹿屋体育大 (天皇杯2回戦)

ワールドカップイヤーにJ1も2回戦からの登場となった天皇杯。しかし権威だけはあるはずの大会も、代表戦や別の(やはり注目度の低い)カップ戦にぶち当て、暑い季節に下位チームを中1日で挑ませるというあんまりな日程の前に権威すらも失ってしまう結果に。

2010-09-05等々力

御覧の通り日曜の試合なのに観客もまばらで売店も少なく、再入場もできない。そりゃ私もタオマフを家に忘れるってもんですよ。まあ肝心のプレミアムモルツは無事売ってましたので軽く一杯。

試合の行方は序盤の1点で決しました。あとは子供とコンコースで遊んで、たまに見ると点が入ったりしてました。試合前の写真は逆光でうまく撮れませんでした。まー失敗例ということで。

2010-09-05等々力

鹿屋体育大学(かのやたいいくだいがく)は国立の体育大なんですね。体育大で国立は珍しい。将来子供が体育大学に行きたいと言い出したら、「鹿児島に国立の体育大もあるんだよ」と教えてあげようと思います。

川崎2-0広島 (汗)

こう暑いと何もかもが嫌になってしまいますね。

2010-08-15等々力

前半は消耗を抑えつつ時間を進めた。見どころはあまりない。広島は序盤こそ山岸をからめて攻め込んだんですが、山岸が試合から消えてからは特に見せ場はなし。山岸は結局前半のみで交代。ケガだそうです。

後半は早々と試合が動く。大きなサイドチェンジを受けた田坂が持ち込んで芸術的なシュートを決めて1-0。ここまでで広島は反発力を失い、勝負あり。ヴィトールが頭で押し込んで2-0とセーフティリードを奪い、憲剛・ジュニ・稲本といった主力を休ませながら試合をクローズ。まあ危ないシーンもありましたけど、相澤の鉄壁のセーブ、相手のシュートミスもあってまたも完封。存在感の大きすぎるGKがいた頃よりも守備が締まってくれるので失点は減りますね。2010-08-15等々力

黒津が決めてればもっと晴れ晴れとした気分でいられたはずですが、まあ田坂が決めた後は楽勝だったので気分はいいです。

これで首位と6ポイント差の4位。次はその首位の名古屋との直接対決です。

川崎3-2仙台 (あまりの暑さに谷口も脱いだ!)

点灯前

試合前は盛り上がりましたね。風鈴市はちょっとギリギリに行ったので慌ただしい感じで何も買わずに終わってしまったのですけど、場内ではベガッ太がホヤ(?)を土産に持ってきたことがアナウンスされ、スリーショット写真の記念撮影会で大人気を誇ったワシがバックスタンドから舞い降りてキックオフ。

試合は先に2点取られる厳しい展開にはなりましたが、最後はきっちり逆転してくれました。キーになったのは1点目のジュニーニョのゴールですね。この得点は下のコンコースで、人垣の合間から見てましたが、時間帯から言っても効果は大きかったですね。前半を0-2で終わっているのとは大違いですから。1-2からの後半勝負ならまあ、勝機は少なくないです。ジュニーニョは復帰後は途中出場2戦を置いて、ついに先発に。3戦で価値ある2ゴールは太陽と言われるだけのことはあります。…そんなことはとっくに分かってましたけどね。

後半は開始からかなり押し込んでチャンスを伺っている間に憲剛のスルーパスに黒津が反応して同点に追い付き、疲れの見えた終盤は打ち合いに。次々にシュートをミスる仙台を尻目にレナチーニョが遠目から枠内を襲い、入ったばかりの谷口が押し込んで逆転、あとは無難に試合を終わらせた。終盤の打ち合いは川崎の得意とする展開。谷口はFWとして入ったのかな? 確認もそこそこに点を取ってポジションを下げたのでよくわからないが。