花冷えの4月初戦。桜が美しい。ここで恒例のオスモウを入れてきた川崎イベント陣。選手紹介も行司が「守備〜、○○〜、○○出身、川崎部屋〜」みたいな。寮住まいの選手は青玄(寮の名前)部屋〜みたいな呼び方だったり。うー。この日に備えてIt’s a small worldをピアノで弾けるように夜中ひそかに練習してましたが、結局まだうまく弾けるようにはなってません。左手が難しい。私は割と手も小さいので。ピアノって普段使ってない筋肉を使うから、疲労感も半端ないし、(略) 今の川崎が今の鹿島にどれだけ通用するか。それが見えた試合だったかと。川崎は怪我による出入りが多くて大島と車屋がベンチ外、大久保がベンチ、小林悠は代表の怪我から復帰してスタメンに、武岡もスタメン復帰。 谷口は左SBで、中央はエドゥと奈良が並んだ。谷口はポジションの模索が続いている感じ? まあ谷口や井川を入れるよりはエドゥと奈良のほうが守備は安定するだろうし、ここに谷口を使えるとエウシーニョを前に出せるから… この日はその谷口がミスキックによるプレゼントパスを逃さなかったカイオに先制点を献上。スローインからの戻りが強めに浮いて、無理やり前にクリアしようとした谷口のキックが当たりそこねたもの。不運ではあるけど、この場面ではしっかりプレッシャーをかけた鹿島が偉かったな。カイオは試合を通じて川崎DFにかなりの脅威を与え続けていましたが、ああいう場面でもうまいこと落下点に先着するところも憎たらしいね。しかもダイレクトに打ったシュートはコースも的確。ずいぶん鹿島ペースが続いてたし、このまま1点で済まして後半勝負かなと思い始めたところから徐々に押し返しつつあったところ、田坂の殺人パスを受けた小林悠がGKより先に触って同点に。最後エウシーニョが触ったみたいで、得点はエウシーニョということになっていた。 それにしても田坂のパス。あれヒヤリ・ハットだよね。代表怪我明けの小林悠はこのプレーの前に小笠原のタックルを受けた時にもちょっとドキドキするほど心配させてスタジアム中が妙な空気になるくらいなので、あの、後ろからGKとFWの間に落とす浮き球…GKとの交錯必至…結局得点にはなったけど、ああいうのはやめて欲しいと思った。 後半も立ち上がりから鹿島が攻勢を仕掛ける。川崎もネットや大久保、中野を出して応戦するも実らず、鹿島のチャンスにはDFがギリギリのシュートブロックを続け、GKソンリョンが数点防いでどうにか同点でフィニッシュ。これが今年の堅守川崎。後半も好機は少なかった。見た感じ3回くらい? だけどGKを脅かすには至らず…クロスは大久保に合わず、エウシーニョのシュートは枠外、大久保の切れ込んでのシュートも枠外、小林悠の足元深すぎてトラップできず、とか。 全体的には最近の川崎としては珍しく、やられ続けた試合だった。これが今の実力か。しかし鹿島戦って昔からこういうギリギリの感じだった気がする。箕輪のド〜ン! とか吉原の抱きつきタックルとかジュニーニョの3本指シュートとか。これぞ鹿島戦。それだけ鹿島ペースだったってことだろうけど、私としてはこういう試合も楽しめた。適度に激しく、強者に挑む感じのね。結果、勝点1を拾えたし。
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なんか弱くなってない? 対策されたのかな。こないだのマリノス戦とくらべてもずいぶん悪くなってたような…崩そうとする以前のところで引っかかってしまう。いろんなとこで動きが遅くなってるのかな。それとも精度が悪いだけなのか。早くも今季のワーストゲーム候補か。リーグ戦でこんな試合しやがったら許さないぞう。 まあ、勝てる流れには最後までならなかったね。マリノス戦に引き続き、前線で割と良く動いてもパスが出てこない。だらだらボールを動かしているうちに引っかかって相手チャンスに。悪い流れがなかなか終わらない、というか何らかの脅威を与えていかないと、ゲームを引き寄せられないのよね。 こりゃやられるぞ、と思った流れが続いたところでウェリントンのさすがのシュートを新井が超人的反応でセーブ、そのCKから失点、という… このウェリントンはリーグ最強FWかもしれない。レベルが違ってた。今シーズンはかなり猛威を振るうんじゃないかな。川崎の超強化された素晴らしい守備陣ですら、しばしば子供扱いですよ。城後や中村北斗も健在で、井原も男前だし、けっこういい感じじゃん福岡。とにかくウェリントンがやばい。存在感がやばい。テクニックもある。サイズもある。パワーもある。シュートもある。パスもうまい。レナトを彷彿させるアンビリーバブルなトラップも。まじで万能、全知全能じゃないですか。福岡サポはウェリントンの名前を聞いてるだけで幸せな気分になるじゃないかな。これ活躍し過ぎると来年は中国とかの? 金満クラブに持ってかれるパターン? なんだかんだで結局甲府に落ち着いた超人類クリスティアーノとかもいるくらいだからわからんけど。 この日は(後半はだいぶ冷え込んだけど)桜も開花しつつあって、アメフトも来ていて子供たちはいろんな体験をさせてもらいました。タックルとかキックとか、いろいろ。かなり楽しめた。今度アメフトも見に行こうと思いました。
スコアレスドローというのは珍しいですね。お互いにメンバーを落とした中で、それでもチームカラーは変わらずあって、そしてマリノス的には恐らく狙い通りの、川崎的には痛恨の、このスコアレスドローという結果をどう見るか。 定時前に会社を飛び出して駆けつけたこの日。きれいな満月でした。桜に、満月。風情があります。しかし後半はずいぶん寒くなりました。 長谷川やネットは初めて見たけど、割と使えそうな奴でホッとした。補強した選手のクオリティは全体的に高いぞこれ。しかし、ここでベンチにも入ってないのか大塚翔平… 試合の方は楽勝かと思いきや得点する人がいないというね。まあありがちな展開。森本貴幸も森島康仁や杉本健勇と大差ないなこれじゃ。…健勇はナビスコマリノス戦で点取ったよね三ツ沢で。森本は割と密集でボールを受けるシーンが多いけど(これは川崎MFのパスがそういうのを好むせいかもしれない)、そういうボールをあんまりうまく処理できないのよね。途中から田坂→中野投入で勝つ、と思いきややっぱり点取る人がいないので井川→憲剛まで出した。マリノスは栗原→ファビオで守りを固める。これは固かったですね。流れは良くなったり悪くなったりでしたけど、最後まで固かった。 逆に終盤はそこまで仕事のなかったGK新井がビッグセーブを連発して締めた。「川崎の典型的な負け試合」をGKが救った形。
やって来ましたサッカーシーズン。今季もホーム開幕戦です。 子供にボクシングのミット打ちをさせつつ、スタジアムへ。翌日にとどろきアリーナでボクシングの試合があったようで、そのチラシをくれたよ。野球場建て替え工事中の等々力は通路ができてて混乱もなく移動できるようになっていた。ここ最近、あの正面入口のところが工事で寸断されてたんですよ。で、これまで宮内からフロンターレ公園に行くのに苦労していたんだけど、この日は柵が縮まって通れるようになってたのね。あれは助かった。偉いぞこれを調整してくれた誰か。工事の範囲ではあるんで、また柵はできるんでしょうけど、試合の日は考慮するようにしてくれそうな気配。しかし野球場は野球専用で完全建て替えですか。うらやましい。サッカー専用スタジアムを諦めさせられた心の傷がうずきます。 市長挨拶。まあ市長はどうでもいいんですけど、阿部市長の時代は官僚みたいな奴だったけど官僚なりに「川崎フロンターレ後援会会長、川崎市長の阿部でございます」という第一声が決まりだったんですけど、福田市長になってからは「川崎市長の福田です。どうもー」みたいな第一声になっていてですね…これまでフロンターレは後援会の会長だから試合の挨拶に呼んでたのかと思ってましたが、市長を呼んでたんですね。当たり前なんだけど。まあ市長はどうでもいいんだ。世の中には挨拶で自分とこのチーム名を間違う奴だっているんだから、かなりマシだよ。彼はフロンターレの状況を理解してくれてるしね。 試合のほうはまあ、今季も川崎は川崎だなと。取って取られて取られて取って。前半は立ち上がりから湘南がプレスをかけてペースを握る。川崎は左サイドを中心に攻めて、中央で綺麗に決める形。プレスを受けてバタバタしていたように見えたけど、攻撃に移れば川崎らしい攻撃を見せていたとは思う。得点シーンは大久保と小林悠いずれも完璧な技術を見せつけたもの。小林悠はTBSから一方的に移籍だか引退だか? の報道を電撃的に出された直後ですからね(別人)。それが2戦連続得点で答えを出した。得点王ペースよね。 湘南は今季のユニも背番号が読みにくい。黄緑地に白の数字…これ毎年だよね? わざとやってんのかあいつら。ユニバーサルデザインとか無視か。ただ、写真で見たらうっすら黒縁が入ってんのね。若干改善してたのかこれでも。さらなる改善を願う。 後半は頭から選手交代して右サイドも使うようになったのだけど、サイドにこだわりすぎてクロスを放り込むような感じの攻撃になってしまう。前線に森本だけいても高さでは湘南DFのほうが強くてチャンスには乏しい感じに。それでもいくつかのチャンスはあったものの、正直な感想を言えば、攻め手がなくなったように見えた。これでは技術の高さで勝負できない…その中央の弱さを見た監督の選択は、新加入したばかりのDFエドゥアルドを前線に張らせて放り込み続行…まじですか。それでも最後はクロスの折り返しを受けた森本が頭で決めるんだから、この選択は当たりでした。監督もやるときゃやるんだな、ということを示した試合だった。負けてたらうーんこの采配…となっていたでしょう。エドゥアルド本人も、パワープレー要員で獲得されたとは思ってないでしょうし。 新加入選手は、GKソンリョンはサイズがあるしキックも上手い。バックパスを受けてプレスを受けたときでも安定感がある。これで失点さえ防げば完璧だな。徐々に実力を見せてくれると思う。フロンターレは川島がいた頃でも失点は多かったから、GKが充実感を得られるクラブとは言えないのが可哀想なところ。奈良は正直よく分からなかった。ゴール裏1FだとDFの実力はホント分からないのな。狩野は役に立っていた。FKやCKも良さそう。原田拓と同じくらい使える奴だ、と思えばいいのかな。ただショートコーナーからリターンパスを受けてオフサイドを取られたシーンはダメだな。エドゥアルドは…役に立ってたけど、今日のプレーで彼の実力を話す必要はないだろう。森本はゴールを決めた。持ってる。 守備陣を補強し守備練習に重きを置き守備を徹底的に整備したことにより優勝候補の筆頭に踊り出た川崎、とは何だったのか…川崎の守備が強化されたんじゃなくて、単に広島の攻撃がうんこだっただけじゃねーかこれ。
今年もフロンターレの会員証と後援会チケットが送られてきた。ワクワクしてますか。 毎年残念に思うことがあるのが、ファミリー会員が代表者を含めて4人までしか登録できないところ。おかげで5人家族の当家では末子の会員証がないという…まあまだ未就学児なのでチケットが必要なわけではないんですが、いずれ改善して欲しいと思う部分。これって伝えないと理解されないだろうし、今度要望として送っておこうかな。5人まで認めてよと。いや10人くらい認めようよと。 これ大久保嘉人ん家(たしか彼も5人家族)とかどうしてんでしょうね。本人が会員じゃないのか、末子が会員じゃないのか、それともファミリーで4人と個人で1人をカバーしているのか…。 あと、後援会もシルバーだのゴールドだのができたみたいです。私は2004年からだから…しかし富士通を退職した時に社内後援会じゃなくて市民後援会に切り替わったのかな、継続できないので入り直してと言われて、一度退会した扱いになったので、3年目という扱いなのか…。個人→ファミリーという変更もあったし。結局、何もしなかったこともあって普通の水色だった。昔の会員証を持って行って見せれば色が変わったらしい…まあ色はどうでもいいや。ここ数年ユニも買ってないし、着てってない。最後に買ったのがジュニーニョの10番だからなー。ずいぶん昔に感じるよ。 今年の後援会チケットはセブンイレブンで都度発券するシステムみたい。発券状況をちゃんと把握できるようになるんでしょう。これまでは紙のチケットを配布して半券に番号も振ってませんから、誰が来て誰が来てないか分かんなかった。今年は番号がついてるから、把握できる。事前発券だし、チケットが売り切れても満席じゃないという残念な試合はなくなる方向に向かうはずだ。そんなことってありましたっけ? よく覚えてないけど、昨今の動員力を考えればあっても不思議はない。 シーズンチケットも2月中に発送する予定ということで、動きが早いですね。いつもギリギリになるという印象があったので…そうでもない年もあったかもしれませんが、シーチケ到着が開幕に間に合うかドキドキするのもまた乙なものだったのですよ(笑)。 今年の目玉は怪物・森本貴幸の新しいステージの幕開けか。発表されたチャントも実にいい歌。YouTubeで見とれて、思わずiTunesで買ってしまいました。ナオト・インティライミって歌手だったんですね…というレベルだったんですけどね私。ホント世間の動きに疎いもんで。
会社を抜けだしたサラリーマンが等々力に集まる。私も当然のように早退しました。しないわけがない。季節はもう10月もなかば。割と寒かった。 ずいぶん久しぶりの京都戦。かつては散々にカモった相手だが、天皇杯ではどうか。京都はJ2で苦しんでいるような感じ。なかなか上がってこない。今季もJ2残留の確保で精一杯というポジション。山瀬はサブにも入っていない。あの大黒がスーパーサブ的ポジションにいるっていうね。 川崎はフルメンバーで来た。先日のガンバ戦からは杉本健勇が田坂に戻って、GKは西部に。 立ち上がりの出来は良くなかった。川崎は京都のカウンターに何度も慌てさせられながらもエウシーニョと小林悠のサイドを使って攻めていく。徐々に流れを持ってきた矢先に田坂が大久保に凄いパスを通して1-0。これで楽になりました。あれを簡単に決めたところはさすが大久保といったところ。田坂のパスも良かった。大久保のトラップも完璧。 楽になったものの、やはりちょっと精彩を欠いていたように思えたまま後半に。後半は割と安定してきたが、大黒が出てきてちょっと嫌な雰囲気に。しかし小宮山がいい感じで決めて2-0、最後はロスタイムに中野の突破からオウンゴールっぽい杉本健勇のゴール3-0。触ってたか? 今日はこのシーン以外の杉本は役に立ってなかったように見えたが、どうかな。 天皇杯は次は4回戦ベスト16でACL組が出てくる。日程や相手は未定らしい。等々力だったら行けるけど。
まあこの日は後半の中野のゴールだけでもお腹いっぱいになることができましたよね。あと4点あるなんて、もう食いきれませんよ。晴天の等々力は…暑かった。ゴール裏でチョコレートが溶けてしまうし三男は途中で暑さに疲れた帰りたいを連発した挙句、寝てしまいましたが。終盤に起きてきてボケっとしてました。 その中野のゴール(3-1)。あまり良くない流れの時間帯だったと思うが、直前にPKくさいのを流されて、似たような位置でボールを持ち、突っかける。シュートのタイミングが良かったです。うまいこと相手のタイミングを外してワンテンポ早く打つ。これで等々力は興奮のるつぼに。場内は雰囲気が一変してサッカーも良い流れに。 しかしここからの時間が長い。セットプレーから失点(3-2)、さらに出てきた倉田に同点ゴールを食らう始末(3-3)。まあチャンスを逃しているとこうなるよな、というね。ここまでが想定範囲というのが川崎の悪いところ。 その後、この日散々に破り続けた左サイドの突破からPKを貰って(4-3)、最後は小宮山→エウシーニョがトドメ(5-3)というところまでセットだからね。爽快感で言えば中野のゴールで終わりにしとくべきだったという説もあるが。 まあそんなこんなで、スーパーパトリックも久々に見れたし、いい1日でした。
なかなか等々力にもアウェイにも行けてなかったので、久々の等々力。いや等々力緑地はしょっちゅう行ってたけど、サッカー見るのは久々。やっぱいいよね等々力は。ビールもうまい。 久々に小林悠のプレーを見て幸せな気分です。ホント、小林悠という名前を見るだけで幸せが訪れる気がするんだよね。まあチーム状況を考えるとワンサイドゲームになるかも、なるといいな、というのがあって、前半はアウェイ側、後半はホーム側で見ました。その通りになりました。まあ年をとると見えなかったものが見えてきて、こういうこともできるようになるのかもしれない? とか。 前半の名古屋の守備はクロス対応はうまく行っていたと思う(決定的なのも1本あったが)のだが、その代わり人につかなければならなくなった場合に脆さが出た。3点はいずれも、2人重なったDFを一度にかわしてズドン。小林悠の1点目は特にしびれました。あの切り返し。見ている俺も驚いた。ズバッ! そのコンマ何秒かで名古屋DFはズタズタに。あれで勝負が決したと言っても良いだろう。 後半は名古屋が守備のやり方を変えたためか、なかば守りを捨てたためか、逆にクロスからの3得点。大久保がハットトリックで3季目の得点王に近づきました。1失点は余計ですがまあ、俺たちこういうのには慣れっこなんでー。 今日は鉄道関連のイベントがたくさんあって、トーマスに乗って登場した東急の偉い人からの花束贈呈、最後は選手がトーマスに乗ってバックからGゾーンまで移動、バンザイは敬礼と。
夏の風物詩、ヒデキ・サイジョウの日が今年も等々力にやってきました。 今日のそれでは、秀樹は車から降りることなくグラウンドを一周し、帰っていきました。なんと調子外れの「か・わ・さ・き、フロンターレ」コールなし。あれ、なければないで寂しいと感じてしまう。まあ改善は改善なので受け入れるしかない。 私はキックオフ直前に入ってビールを飲みながら観戦。暑かったですね。イベントは行けば楽しめたと思いますが、いろいろ事情がありましてね。 試合のほうはテセのJ復帰試合にもなり、帰ってきた田坂もフル出場で活躍して、先制の逆転を逆転することにより憂鬱など吹き飛ばして元気出せた。いいですねこういう勝利は。確かに2失点は余計でしたが、内容を見れば完勝。ただ、また勘違いしそうで怖いよね。今日はたまたま相手が弱い状態だっただけだ。 船山はそろそろゴールしといたほうが良いですね。大久保のゴールシーンでスルーしたの船山でしょ? あの位置でマーク外してボールをもらったFWにはシュートを打つ権利がある。むしろ義務か。確かに大久保のほうがフリーで、打って外してたら文句言われたでしょうけど、それでも打つべきだと思った。ここまで1本でも決めてればまた違った選択をしたはずと思います。弱気はいけない。あそこはイケイケムードの中ですし、乗って行かないと。 帰り道では、こないだもそうでしたがプール脇の照明が2つ連続で切れていて暗い状態だった。あれは怖いでしょう。市は気づいてないのかな。
七夕の夜。ロマンチックな星空を楽しみながらサッカーを見る…。いや川崎じゃ星空なんてまともに見えないのよね。田舎で育っていた頃は星空やホタルなんて当たり前にあるものだと思ってましたけど、こっちに来てそうじゃなかったことに気づく。そんな夜でした。 スタメン発表時に主審の名前(佐藤隆治)を見て嫌な予感を感じてしまう。怪しいファウルで太田のFKが…そんなの嫌だよなぁ、というね。まあ判定には両チームストレスがあったんじゃないかと。 とりあえず始球式のウルトラマンの寸劇はどうかと思いました。ウルトラマンもうちょっと大きくてもいいんじゃないか、というのもあるけど、蹴らないまま去っていく演出はどうだろう。客席はみんな「ぽかーん」状態でした。あれで終わり? いいの終わって?? 帰り、今日は昼間にプール(去年がラストじゃなかったっけ? いつまでやってんのかな?)が開いてた影響か、バス待ち列のプール横の通路が非常に暗い状態だった。照明がついてない。ナイトゲームの多い夏場にあそこまで暗いのは辛い。直して欲しい。 試合のほうは、前半はいい感じで攻め合いつつも決定機に至らず、流れをつかめてきたかな、という状態でハーフタイムへ。後半はいきなり小宮山サイドで完璧に崩し、中に入ったエウシーニョに速いグラウンダーのクロス。特徴的なキックでするっとゴールに放り込みました。あのキック。蹴り方よくわかんなかったけど、彼はいつも軸足に非常に近い位置でインパクトしますよね。実は軸足で蹴ってるんじゃないのかという疑惑が?(そんなわけない) 私は今日もゴール裏にいたので、レナトのFKもベストポジションで見れました。これは気持ちいい。 あと今日は田坂も復帰して、シンプルで懐かしいチャントが鳴り響く。配っていた歌詞カードにはまだビョンジュンの歌詞が掲載されていた。 終盤のカウンターの場面では井川がハッスル(?)していた。1本目に存在を確認し、2本目はシュート(権田にキャッチされる)した奴の風貌を見て「もしかしてまた井川が上がってきたの?」と思ったらやっぱり井川でした。そこにいていいの? しかしあれ決めてたらヒーローでしたね。持ってない。