やらかしたねー。会社を早退して駆けつけた浦和美園。随分久しぶりで、周辺もだいぶ開発が進んでいた。まあスタジアム周辺は相変わらずの荒野だったけど、途中で横切るあの農道みたいな道もだいぶ舗装が進んでいたし、駅の方はだいぶ綺麗になっていた。最初にここでサッカーを見たのが2002年のワールドカップね。スポンサーの本社に勤めていた先輩がいて、その人がゲットしてくれたメインスタンドのメチャクチャ良い席で、確かイングランドとスウェーデンだったかな。絶頂期のベッカムがいました。このブログを書き始める前、15年も前の話です。あの頃は俺も若かった。
それから何度か来ましたけど、「久しぶり」って、いつ以来だろう。前回は大宮とやった時で、赤側のスタンドに立っていた気がするな。記録を調べるとこれは2009年か。あーでも2010年にも行ってたから、最後はあの3-0で負けた時か。いい思い出じゃなかったね。今日もそうだった。…というわけで前回来たのは7年前と判明した。アウェイに行けなくなってそんなに経つのね。
キックオフ数分で、今日の浦和は川崎より強いというのが感じられた。事前のチーム状態の評判とは裏腹に。どんな要素が影響したのか分からないけど、去年あんだけ強かったチームなわけだからね。その上で1本の無理めなパスから奪った貴重な先制点。しかし余裕は全くない。そして失点…退場…略。ただでさえ実力の勝る相手に一人減って…さらに選手交代もミスっていて、負けるべくして負けたって感じ。
もともと後半のどこかで憲剛を下げる予定があったんだと思いますが、車屋の穴にナーバスになりすぎて憲剛を下げてバランスがなくなり、それが最後まで続いた、ように見えた。ごくたまにあるマイボールでも、例えばゴールキック時で言えばソンリョンのキックも悪かったし、収めるべき小林悠もハイボールには分が悪く、ミスマッチ状態。家長たまに奮闘するも孤立。パスが回せなくなるとさすがに川崎のストロングポイントがゼロになるのは道理か。色々とダメな感じだったね。