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Category: フロンターレ

川崎 2-2 上海上港 (勝てなかった…)

グループリーグも残り2試合。勝てば自力突破が見えてくる。負ければ終戦。引き分けでも可能性は残るが、相当厳しくなる。つまり、これはどうしても勝ちたい試合というわけだ。

川崎セットプレーからのカウンターでフッキにパワーを見せられていきなり失点、そのあと一時は逆転したものの、同点で試合は終了した。まー終始厳しい試合だったね。チャンスはあったけどね。相手にとってもそうだったが。

グループリーグ自体も突破はかなり厳しい。だって5試合で1勝しかしてないもの。それ(1勝しかしてない)は上海上港にとっても同じだが。この成績でまだ可能性が残っているという幸運。そいつを活かせるかな?

川崎2-2蔚山 (ウソだろぉ)

ACLの同グループには同系統の色のチームが多いんですかね。こないだもアウェイユニで違和感ありまくりだったが、今日もアウェイユニでした。どうなってんの…

昨年に引き続き勝ちきれない、終盤の失点で勝ち点を献上してしまっているACL。ここで負けるとマジで終わりが見えてくるという試合。今日もシーチケが使えない平日夜で全席指定という鬼設定だったが、自分にしては奮発して割といい席を取った。やっぱメインは座席もしっかりしているし出入り口にも近いし見やすい。なかなか快適ではあった。

開始数分で小林悠が今季初ゴールを決める。小林悠があそこにポジションを取っており大島がそれを見て使うというところに価値がある…と、気分良く試合を進めたいところだが、セットプレーで同点、強引な突破で逆転を許すという。ウソだと言ってくれよお。

その後も攻め続けはしたんだが、得点はシュートのこぼれだまを2人がかりで押し込んだ1点のみ。これはキツい。勝ちたかった。

川崎2-0湘南 (圧勝:ホーム初勝利)

金曜夜の等々力。今年はなかなか勝ち試合が見れないままここまで来ている。あの齋藤学のゴールでギリ勝ったACL以来か。しかし、クソ強かった時と何が違うんだろうね。怪我人とか、あと右サイドは当然違うが…

まあこの試合は先制点の時間も良くて、割と安定して試合を進められたんじゃないかな。そろそろ小林悠にも1本欲しいところ。そのへんは時間の問題ではある。外すのも決めるのも、波があるので。ビッグウェーブを待ってる感じで見ております。

川崎1-1セレッソ (連敗脱出)

セレッソ戦で負けなかったのっていつ以来なんだろうね。

ポカポカ陽気で花見日和だったんだけど、強風。後半になるとちょっと寒くなったかな。

試合の方は、前半は両者ともチームカラーを押し出して試合を進めていくが、お互いになかなかシュートに持ち込めない。そのまま前半が終わった感じだったけど、セレッソの方はワンチャンスにちゃっかり1点取ってきた。唯一のチャンスを決めた柿谷を褒めるしかないでしょうな。

後半は開始から押し込んでゴール前で崩したと思ったら若干混戦っぽくなりつつ知念が決めて同点に。小林悠や長谷川を入れて前線を活性化させ、勝ちをもぎ取りに行くもゴールは遠く、試合は終わった。小林悠はキレが戻ってきている感じ。ボールを預けるたびに、ざくざくチャンスを作り出す。あの感じね。あとはフィニッシュか。

ボクシングの試合の宣伝もあった。改元後最初の国内世界戦で、黒田選手がチャンピオンに挑むらしい。後楽園ホール…いいねえ。応募しようかな。

川崎0-1ガンバ (終盤の失点癖)

この試合、始まる前は3-3の引き分けと予想していた。単にリーグ戦で0-0、1-1、2-2と来てたからさ。 しかし…くっそー!! いろいろ問題はあると思うが、まずは終盤の失点ですよね。こないだ勝った試合でもかなりバタバタしてたよね。今シーズン、早くもこれでいくつめかな? と。 得点が少ないことに関しては、昔からプロサッカーの原理みたいなものとして認識しているものがあります。それはどんないい内容でも、どんな悪い内容でも、一人が何らかのスーパーなプレーをしなければ得点は入らない、ということ。そして、それをすれば入る。 今日はなかなか崩せなくて前半からミドルシュートが多かったが、あれがスーパーなミドルでバカスカ点が入ってた可能性だってあるわけよ。そしたら内容が同じでも超攻撃力すげー、相手は守備崩壊、みたいになってたであろうし。人の評価なんてそのくらい当てにならない。 そんな中で当てになるのは守備で相手を抑え込めてるか、といったあたり。今シーズンここまで、そこをどう見るか。確かに勝ててはいないし終盤の処理はアレだけど、あんまり心配する感じにはなってないんだよなー。 心配なのは、今日の終盤の、得点シーンではないですが、カウンターでFWに身体を当てられて出し抜かれたシーンが続いたところ。あれが川崎の弱点だと思われたら、今後辛くなるかもしれないっすね。

川崎1-0シドニー (川崎のstar)

会社を抜け出して等々力へ。まあ全席指定だったのでそれほど早く行く必要はないんですけどね。メインが良かったんですけど、S指定席にしました。この席割りは不評でしょう。AFCのアレとはいえ…

天候は快晴。ビールもうまい。しかし陽も落ちてくると、最終的にはかなり寒くなった。

スタメンには急成長中の田中碧、長谷川竜也が名前を連ねる。馬渡は怪我だよね? しかしマギーニョはどうしたの?? 右サイドには守田が配置された。

試合は序盤、相手が巧さを見せてくるが、徐々に川崎が試合を掌握していく。ただし得点がなかなか入らない。これで引き分けや負けを食らったら…歪んだ顔で「しょせんサッカーはキーパーゲー」を連呼してたとこでしたな。

守田の右サイドの攻撃はやはり停滞。逆に登里と長谷川というドリブラーを並べた左サイドは相手の守備を切り裂き続ける。長谷川は見るからにキレキレでしたね。どこかで守田を中央に移すか交代させるか…と思ってましたが、鈴木雄斗との交代でした。ほぼ同時にダミアン→知念(実際同時に出てきたんだけど、なんかの事情で知念は少し待たされた)。

川崎1-1鹿島 (いえいえいえいえいえ、うおうおうおうお)

金曜に会社を抜け出してスポーツ観戦のメッカ・等々力へ。年に一度のホーム鹿島戦です。シーズン序盤にこのカードはもったいない。チケットは当然、完売。激混みでした。そりゃTRFも来るわ。

平日にしては早めに着くようにうまく抜け出したんだけど、先着10000人に配られた野球ユニには全然、間に合わず。どうなってんだ川崎よ…ずいぶん遠くに来たもんだな。

試合の方は鹿島戦特有の緊張感に支配された、非常にピリッとした展開。流石に強いね。アジアチャンピオン。チャンスはあったから勝ちたかったところではあるが。

馬渡とマギーニョは恐らく日程と相談して併用する感じか。ここまで温存している山村の使い方をどうするのかは興味深いところ。ACLには連れてくんだろうとは思うが、プレーを見たかったという気持ちはあるね。

川崎0-0東京 (実質勝利でしょコレって)

いやー試合前は完全に負けると思ってましたわ。この過信と浮かれ具合。スタジアムをたゆたう、ゆるすぎる空気。何度経験してきたことか。こういうときにコロッと負けるのがフロンターレなんだよ。俺たち、何度も苦い思いをさせられてきたからさ、分かってるんだよね。

しかし何度でも「今回は違う」「今回からは違うんだ」と自分を奮い立たせて等々力に向かう自分。信じたい気持ち、裏切られ続けた経験。まあいい天気だったし、ちょっと寒いけどビール飲むにはいいかな、という気持ちもあった。

そのビールはセルフサービスになっていた。その手際はお世辞にも良いとは言えず、運営側は今頃は反省会をしてるだろう。自分もかなり戸惑いながらの操作になり、反省しております。泡は非常にクリーミーでした。ただ私のはサーバー内で盛大にこぼれました。50円引きとなる推奨タンブラーがフィットしないサイズを導入してしまったという致命的な欠陥も。私はここ10年ほどずっと紙コップ派ですけどね。まあ、そこは機械ですからベンダに不具合をちゃんとフィードバックすれば修正されると信じます。買う側も慣れてきたらまた変わるだろうし。

浦和0-1川崎 (初カップ!)

ゼロックススーパーカップ。埼スタへ。寒い浦和美園は好きじゃないんだ。嫌な思い出ばかりが浮かび上がって来やがるんでね。 今年は最速先行でフリースブランケットをゲット。ただ一人4枚までしか買えないので、本当は5人並びの指定席が良かったんだが、自由席5枚に。最速先行4枚と、2次販売で1枚。まあ埼スタ広いし席割りも中立風なので、若干出遅れても5人並びの席は確保できた。 川崎は昨年とは逆のサイド。縁起がいい。 川崎のスタメンは大物FWのダミアンがトップに入り、エウシーニョの抜けた右サイドにはマギーニョ。怪我でアジアカップを棒に振った守田はどうにか間に合った。 この試合はダミアンの試合になりました。チャントは(甲府にいた)須藤大輔だが、プレーは…強いて言うなら矢島卓郎が近いかな。パワーがあってスケールがデカく、テクニックもある。コンタクトをいとわず、チェイスも熱心、キックオフ直後から全開といったプレーぶり。スーパーマンではないですか。 マギーニョは序盤は抑え気味で心配になってしまったが、徐々に力を開放し、仲間の信頼を勝ち取っていく。どちらも頼りになりそうな感じね。 試合自体は危なげなく勝ったが、だから今季は安泰かというと…今日は浦和の出来が悪すぎたので参考にならないかも。 いずれにせよ、決勝の一発勝負で危なげなく勝つってのはこれまでなかったパターンで、これまでにない川崎を見せてくれるシーズンにはなるだろうね。 あーうれしい。また寒い埼スタに来る日が待ち遠しいぜ。

川崎2-1磐田 (一瞬の明暗)

あのワールドカップの英雄、オリバー・カーンが餅をまきにくるという衝撃のニュースとともに、磐田が中村俊輔が大久保嘉人が等々力にやってきた。よく晴れた初冬の午後。完全なるサッカー日和ですね。

これがシーズン最終戦。この時点でなんの発表もないということは、今のところお別れの選手はいないということなんでしょう。

オリバー・カーンは割と近くで見れました。すごい混んでて立錐の余地もない場所でアピってましたが、目の前の餅をキャッチできずに近くの子供に拾われてしまいました。ガムやミカンもキャッチできず。小太りのおじさんは狭いスペースではしゃがめないんだよ。カーンやっぱオーラがありました。スピーチも素晴らしい。中西や安藤、ポープにチェアマンとミーハーだらけの壇上だったな。一方でカーンを知らない子供達は最前列だったので色々キャッチできたようです。ありがとうございます。

試合のほうは、攻める川崎が先制されてセットプレーで追いついて、最後のワンプレーの相手オウンゴールで勝ってしまうという、そして負けた磐田がJ2プレーオフ組との入れ替え戦(なんか表現は違う気がするけども)に回るという衝撃の展開になりました。前半終了時点で名古屋が2点差で負けていた状態でしたし、この45分で磐田サポが受けた衝撃は想像を絶するものかもしれない。中村俊輔も元気だったし、大久保嘉人もゴールを決めた。さすがは千両役者よ。