Skip to main content

ログ取得ツール

Category: フロンターレ

川崎0-2東京 (カップ戦:負ける時はこうだよね)

少し久々な感じはあるが、アウェイが続いたせいか。仕事をサクッと切り上げて自宅から平日夜の等々力へ。近いから普通に行けて、楽だよ。出勤してた頃は16時くらいに早退してたもんね。フレックスだから半休が消費されるわけでもなかったけどさ。今は残業つくくらい仕事しても、普通に行けるからさ。家族の視線さえ気にしなければ問題ないと。人数制限が7000人に緩和された試合。またも雨でした。メインスタンドの、ギリギリ濡れない席。来週からは12000人にまで増える。

典型的な負け試合…実力差はあったのかもしれないが、最後まで勝ち筋が見つかる気がしなかったな。一発勝負であれば、こういうことができるのがサッカーという競技だ。強豪の地位を10年以上保ちつつ、カップ戦決勝で負け続けてきた歴史が終わったと思ってたが、そんなことはなかった。人生は続く。

この観戦スタイルになって私も2試合目。ビールもなし、黙って見て拍手のみ…というのに慣れる日は来るのかというと、、、無理だな。試合ができないとか見に行けないとかよりはだいぶマシだけど、この苦行も早く過去になって欲しいものだ。

川崎3-2横浜 (キング!)

チケットが手に入り、半年ぶりの生観戦。市政記念試合。

まあシーチケ組なら10時に待機してれば普通に取れるみたいですが、私は5000人制限の間はリロードバトルしないつもりだったんですよ。だから10月から参加しようと思っており…というわけで今日は一人で割り当てられた座席に着席した。

細かい雨が強弱をつける。屋根の下だが、濡れて凍えそうになった。マスクが不快。こんな中でコロッケはよくやった(ハーフタイムに雨が強まった)。市長は台風対応でサボり。台風なんて来てるの? コロッケだけに?? まあ災害が起きた時にサッカー見に行ってましたなんてなったら実害なしでも叩かれる職業だから、しょうがないよね。で、一番頑張ったのはチアのお姉さんたちか。彼女らにとっては、ずいぶん過酷な職場だったと思う。

そうだよなーそうなんだよなー。

寒いとか暑いとか風が強いとか雨でずぶ濡れとか汗でびしょ濡れとか、ビールが美味しい季節とか、試合前ののんびりとした空気とか、ハーフタイムとか…そういうネイチャー的な要素を持つのがサッカー観戦なんだよ。DAZN勢になって半年。忘れてたぜ。ビール売ってないのは想像以上に辛かった。

川崎0-0鳥栖 (提案)

リーグ戦が開幕。ホームで開幕戦ですねー。

もう、ホーム鳥栖戦を開幕戦に選ぶのやめにしません? って思いました。ホーム鳥栖戦で開幕、というとどうしても私は初観戦の2004年を思い出してしまいます。開始早々の失点、ジュニーニョマルクス我那覇の3人揃い踏みで逆転勝利という、思い出深い試合。あと割と最近もやった気がする。

まあ、もうちょっと熟してから対戦したい相手ですよ。…といった試合になりました。

話題のVARはいいけど、VARの判定結果は表示してくれてもいいんじゃないかな。どうせ止まってるんだし。会場は私も含めてどういう判定になったのか、ワケわからない人が多くて荒れ気味になってましたよ。ダミアンもオフサイドだったのかファウルだったのか…帰ってニュース見て戻りオフサイドだったということは判明しましたが、会場で流れたリプレイではファウルとは思えなくて、審判のシグナルも分かりにくかったし。普段のオフサイドは副審の旗の上げ方で分かる程度には観戦歴を重ねてるんだけれど、今日のVARの結果はどういう判定だったのか分からなかった。結論が見えないストレス…そのへんは改善の余地ありと思いました。判定自体はたぶん正しかったんでしょうけどねー。

川崎5-1清水 (2020熱狂のシーズン到来!)

来ましたよ今年が。例年より少し早く、来ちゃった来ちゃった! 待ち望んでいた人も多いことでしょう。ワクワクドキドキ、一喜一憂、高速手のひら返し!! いいですねえ。今年は中村憲剛がリハビリ中に始まるというその影響が気になるところではあるよね。雨は小雨になり、ほぼやんで、シーズンは始まった。

開始から割と飛ばしてましたね。相手とのプレースピードの違いでぶっちぎっていく感じ。開幕からこんなキレてていいの? ってくらいキレキレで、圧倒していく。

今年は最初から飛ばしまくってシーズン途中で息切れしても、その頃には中村憲剛が戻ってくるし…という考えがあるのかもしれないねえ。

前半の出来を考えると、後半に盛り返して1点返した清水はさすがにプロだなって思いました。ただまあそこから小林悠を投入してあっさり主導権を取り戻し、容赦のない追加点を連発。気持ちのいいゴールショーになりました。

若手、新加入選手、古株と満遍なく活躍し、絶好の開幕戦になりました。今年もガンガンやれそうだな。オレには見えた。みんなにも見えただろう。

川崎1-4マリノス (最悪の中では最良の? 結果)

いやー豪快に負けましたね。とてもホーム最終戦とは思えない負け方。今季のホーム戦を象徴するような? いやここまで豪快にやられたケースは初めて? どっちなんだろう。

試合前は正直「FC東京がリーグ優勝するのは嫌だなぁ」という思いでいっぱいだった。つまりこの試合はうっかり勝ってしまうんじゃないかと思っていたんだよね。で、最終戦FC東京よりはマリノスの方がマシだから、頑張ってよと。そういう結末を想定していた。自分勝手な、楽観的観測。

川崎は優勝の可能性が0になり、3位(ACL圏)の可能性はわずかに残されていた状況。まあ、中位の中の上位? って感じで、カップ戦とったこともあって無駄に満足を感じており…正直なところ消化試合感覚が。応援もパネルやフラッグを出したものの、風もあって寒く、声も出てない。ただチケットはかなり売れたみたいね。緩衝帯の位置がかなり深く、これまで数々のトラブルw を引き起こしてきたマリノスサポは最も狭いエリアに閉じ込められていた。それを眺めて、もっと広いスタジアムがいいよなーなんてぼんやり思っていた、昼下がりの出来事。

川崎2-1広島 (防戦一方)

ハロウィン企画が目白押しだったこの日。いろいろなことを体験することができましたが、まずはルヴァンカップ特集号のマッチデープログラム。並んで買いました。写真つきだったので、小林悠と家長のやつにしました。これが一番人気だったんじゃないかなー。これは記念になりますね。

始球式はMr.マリック。私のような世代にはモロに刺さりますが、子供には説明が必要だった。ハンドパワーです!

家長車屋谷口が出場停止。この苦しいところ、ついに奈良がスタメンに復帰。いいところでタイミング良く戻ってきました。その奈良は悪くない守備を見せ続けてくれたので、今後は安心できそうだね。

試合の方は田中碧(ブラジル相手にミドル2発を沈め若くして伝説となった)のスーパーミドルで先制1-0するも後半に失点1-1、その失点に繋がるプレゼントパスをしてしまったマギーニョがこぼれ球をゴールに突き刺して2-1という流れ。全体的に試合を通じて押し込まれ続け、ストレスの大きい90分だった。シーズンも終盤なので結果が大事とは言え、ここまでやられ続ける試合を見させられると、今シーズンは厳しいのではないかと思わせる。試合後は疲労困憊といった様相だったが、すぐに浦和戦がある。今日出場停止の選手が戻ってきてどうなるか。

札幌3-3川崎 (初カップ!)

ルヴァンカップの決勝と言えばゼロ負け。そう思っていた時代が今日終わりました。PK戦で決まったから実質引き分けなんだけど、とにかく札幌との決戦を制して初めてカップ戦のタイトルを獲得しました。

行きの電車で浦和美園に向かいつつ、上の句を作った。

浦和美園 帰りはどんな 旅路だろう

帰りに作った下の句。

ひどい疲れも 心地良いねー

いや疲れる試合でしたね。痺れ続けた3〜4時間。もうライフが残っていません。しょっぱなの先制被弾「またか…またなのか」前半終了間際の同点弾「初得点…歴史が動いた! 阿部はタイトルの使者だった」終盤の小林悠逆転弾「勝ったなこれは! 勝っちゃったなーおい!!」後半ラストプレーで同点被弾「やっちゃった…またやっちゃった」延長前半谷口レッド「厳しすぎねーか? ファウルにすら見えなかったが…VARなら仕方ないのかな」FK被弾「うわうわうわうわ!!!」延長ハーフタイム「まあまあまあ落ち落ち落ち着こう落ち着こう10人でも逆転することはあるわけだよ…それ進研ゼミで見たよ。見たことあるよ俺見たよ」小林悠同点弾「漢山村! キャプテン小林悠!!」PK戦車屋失敗「うわうわうわうわ!!!」新井PKストップ「うおおお!」長谷川フェイント「うわう…おおおおおお!!!!」新井PKキャッチ「あああああああああああああああ」まじで長谷川のキックは外れたと思いました。なぜかネットの中にボールが入っていた。

川崎3-1鹿島 (カップ戦準決勝)

カップ戦の準決勝は鹿島との対戦に。第1戦がこのホーム、台風予報の週末に第2戦が予定されている。この状況に迷わず会社を早退…指定席だからそんなに急ぐ必要もなかったけど、とにかく駆けつけた。

両者とも(?)メンバーを変えて来た…のかな? 鹿島は曽ヶ端に内田と、懐かしい顔ぶれもいるものの、大きな数字の背番号の選手が多い。川崎は馬渡が戻ってきて、SBを任されていた守田が中央に戻っている。そしてベンチには待望の大島僚太の姿が!

これまで苦境の連続、サポの多くにストレスを与え、批判にさらされてきた川崎。私もだいぶ悲観的なことを言ってましたが、「どうせ大島が戻ってきてスーパープレーを連発すれば手のひら返しクルクルーでしょ」っていう前提があってのことだからね。この苦しいシーズン終盤になって、ついに戻ってきたか大島よ! ホーム等々力に救世主の帰還だぜ。

で、ゲーム展開ですが先制されたのはまあ、しょうがない。豪快なカウンターに対応しきれなかった。家長は完全に復調している。そして後半になって盛り上がってきたところで出てきた大島が圧倒的にゲームを支配し、3-1で終わった。パーフェクトな復帰の仕方もマスターするとは、成長がスゴい。あとは、内田のスーパートラップは凄かったね。スーパードリブラー長谷川への対応も申し分なかった。

川崎1-2神戸 (この負け方)

割とこれ…力負けだったよね。

今季はバカみたいな引き分け方を繰り返したりしてきたけど、終盤になってのこの実力負けはグッとくるものがあるねぇ。

昨シーズンまでの信頼できる攻撃セットに成長著しい田中碧を絡め、後ろはまあ…怪我人の影響が大きな先発メンバー。それで相手のほうが強く見えるのよ。神戸のクオリティがJリーグでは例外的な存在であることを考えてもショックは大きいね。神戸は右SBを任された守田のところを、酒井高徳を使って執拗に攻めてくる。これが意外にも割としっかり対応できていたのは良い驚きだったなー。

これでリーグ戦のタイトルはもうきついだろうね。数字的にはあるんだろうけど、残り試合数に対して差がつきすぎた。

ルヴァンカップはまだ期待できるか。決勝のチケットはもう確保してたりするよ。ガンバロ。

川崎2-0磐田 (助かった)

この時期にリーグ戦でこのスタメン…開幕の頃に予想できた人は皆無だったろう。ここまでの川崎の苦悩が感じられる。

当初から議論を呼んでいた山村チャントは歌詞が変更された。大島のときも歌詞のマイナーチェンジで良かったんじゃないかなあ。

得点はその山村と好調な脇坂でしたが、試合内容は良くなかったなー。攻撃を受ける時間が長すぎた。バーやポストに助けられ。磐田からするとこれで勝ち点も得点もゼロってのは辛い。補強した選手は能力も高そうなのは見受けられたし、チームとして乗ってくれば…という感じかな?

まだ3連覇の夢を捨ててない(よね?)川崎は上との勝ち点差を考えると絶望に近いが、残り試合はとにかく結果が求められる。つまりこの試合の勝ち点3のデカさは果てしない。