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Category: スポーツ

オリンピック

2020年つったら我々は何歳だ?

あきらめずに再挑戦したのが吉と出ましたね。前回の挑戦はちょっと無理があったと思っていましたが、それも意味があったんでしょう。

あの国立競技場の建て替えができそうで、とても良かったです。このへんのスタジアムの中でも、かなりボロいシロモノだった。日本を代表するスタジアムであって欲しかった。ワールドカップ(2002年)のときになんで建て替えなかったんだろうね。それで小机にでかすぎて使い勝手の良くないスタジアムができちゃったわけだし。あそこも駐車場がそこそこ広くて第三京浜ですぐに行けるから便利ではあるんだけど。あー、でも1度満車で入れなかったこともあったなぁ…

Jリーグの今後はどうなるの?

シーズン開幕をずらす話がやっと動きそうですね。だいぶ先まで塩漬けされ、AFCのガイアツだけでキックされるというちょっと情けない展開ですが、秋開催案、私は歓迎です。選手は海外への移籍がしやすくなるし夏場のパフォーマンス低下も避けられます。客席も夏の夜開催が減れば健康的になります。夜9時に終わられたら子供は連れてけませんよ。9時は寝る時間! 青年やオッサンが試合後に飲みに行くにもスタートが遅すぎますよね。実際は夜開催に子供を連れてきてる人もいますし、私も人のことは言えないですが、健全なものではないです。夜に子供が行きたがるようなイベントをやるのは政府の規制が入ってもいいくらいのもんですよ(←野球とかどうしても夜開催になるから、まあ無理なんですけど)。青少年は黙って冬の昼開催。これです。

いくら雪国の冬がヤバいって言っても、雪が降って都市機能が麻痺するのは雪国以外の話で、店もやってるし交通も普通ですよ(私は子供の頃に岩手県に住んでました。秋田とかと比べると雪は少ない)。そりゃ自転車には乗れないし、積もらない時期よりは大変にはなるだろうけども、関東や関西の人が想像しているほどひどい状況にはならないです。冬場は傘がいらないので、梅雨の時期よりも外に出やすかったり…そこまではないか。まあとにかく歓迎です。

我那覇本 採点

年明け一発目ですが、我那覇本を読みました。

なんだろうこの怒りの感情は…

うっすら見えてくる事件の流れとしては、その場しのぎの詭弁の天才・青木(ほぼ主人公)に騙されたサッカーだけしか見えてないバカが組織の上のほうにいた、気づいたときには引けなくなっていた…ということか。しかし青木の詭弁のモトになったものを考えると、これって川崎の社長のせいじゃねーの?

というわけで採点です。

青木4.5バカを騙すことに成功し、意図的に無実の選手を陥れる。地位に相応しくない行動を続け、主人公の地位に恥じない活躍ぶり
鬼武5.5バカ無罪。いまだに事実に気づいていない。本書における2番目に大きな驚き
川淵-出番少なく、採点なし
犬飼6.0青木の追放に成功
遠藤(副大臣)6.5与えられた地位を越えた行動。よくがんばりました
友近6.5民主党の議員にしてはよくやった
後藤6.0いまマリノスのユースにいるんですね
仁賀7.0MoM。浦和の人とは思えないほどよくやった。本書における最大の驚き
サンスポの記者4.5こいつはいったい、何がしたいの?
新城さん6.5ちんすこう大使。すごいよね
山崎さん(華族)5.5平常運転を続行
清水の社長6.5川崎の社長やってくださいおねがいします
神戸の社長6.0理解力の高い人物
藤田(選手会)6.0地位にふさわしい行動をとり続けた
武田(川崎の社長)3.0卑屈な姿勢で無用の混乱を招いた本事件のA級戦犯。人の上に立つような男ではない
我那覇6.5身を削り、勇気ある選択と行動でスポーツを救った。ただ移籍先は神戸よりも清水にするべきだったと思います
杉浦5.5理不尽な痛みに耐えた
田坂5.5近年、印象に残るアシストはほぼ全てこの男によるもの
木村(著者)6.5私はずっと、こういう本を読みたいと望んでいた

もっとこう、青木vs.仁賀の知能対決みたいにしたら「沈まぬ太陽」みたいなサスペンスになったかもしれませんね。青木のパーソナリティに興味が沸騰?

Jリーグも残り2試合

残り2試合になりました。今週末がホーム最終戦というクラブが半数。

川崎は広島でJ1残留を確定させましたが、今年もアウェイがラストゲームです。私は最終節はホームでやるほうが好きなので、残念ですね。

J1の優勝は柏・名古屋・ガンバの3クラブに絞られました。マリノスは早々と4強から脱落しまして、川崎は週末にそのマリノスとホーム最終戦を戦うことになります。どっちから見ても、言っちゃ悪いけど消化試合だよね。マリノスのほうは賞金額が変わるか。川崎は2連勝すれば賞金圏に届く可能性が数字上は残っていますが…まずないでしょうね。あんだけ負けてたら当然です。

えー、優勝争いの話でした。柏は2位の名古屋に3ポイント差をつけているので圧倒的有利か。ガンバは可能性は残っているけど、2勝しても勝ち点は70。柏が1勝でもすると追い付きません。残りの対戦は、以下のようにいずれのクラブも最終節がアウェイです。

  • 柏…Hセレッソ、A浦和
  • 名古屋…H山形、A新潟
  • ガンバ…H仙台、A清水

対戦相手を見ると、ガンバが一番きついかな。名古屋は2勝しそうですね。でも柏が浦和を落として目の前で優勝を決めるかな? ちなみに浦和は昨年話題になったように、最終節は毎年負けてますからね。セレッソは難敵ですが、普通に行けば引き分けくらいは得られるんじゃないかな。

立命館大学パンサーズ0-24オービックシーガルズ (ライスボウル)

東京ドームに行ってきました。川崎市が市民に招待券を配っていたので、川崎方面から東京ドームに行った人はそこそこいたんじゃないかな。学生日本一の立命館大学と社会人日本一のシーガルズの対戦。

中はけっこう盛況でした。立命館のチアスティックや缶バッジを配っていたのでゲットしておいた。学生側で見ましたが仕切りはなくほとんどが自由席。かなり前の方で見たんですが、前すぎてあまり試合を見やすい席ではなかったです。京都の上品な女子大生チアが目の前に来てくれるからいいかとも思ったが、人数いる割にはあまり広がってくれなかったので、ギリギリ端っこくらいの位置。まあ野球ならかなり臨場感もあって見やすい位置だったと思いますが。

2011-01-03@東京ドーム

アメフトの、社会人と学生の実力差が少ない状況は今も続いているようです。立命館は7度目の出場ですが、今回負けたことにより3勝4敗と負け越しました。

試合のほうは社会人のオービックが0封で勝ちました。ディフェンスは互角にやっていたので、オフェンスの差ですね。最初のラン2本で1ヤードずつしか進めなかったんですが、その流れがずっと続いてしまいました。ショートパスもなかなか通らないしランも出ない。最後は追いつめられてパスを多投しますが、OLが粘りを出せずに投げ捨て連発とか、無茶してインターセプト連発とかで、ラッキーなファンブルなど一瞬流れが来たと思った瞬間にビッグプレーを出されるという悪循環。前半終了時点では1本返せばどうにかなると思ってましたが、パントリターンでのビッグプレーを機に3本差になってしまってグッときつくなり、見せ場を作れずに敗者の道を歩んでしまった。シーガルズは点差もあったので無理に得点を狙わず敵陣で時間を使っていき、最後までゲームをコントロールし続けて試合終了。

マリノス0-2大宮 (マリノスケ300試合出場達成おめでとう!!)

2010-12-04@新横浜

というわけで、新横浜に行ってきました。なんだかんだ言ってみんな松田好きですからね。天気は快晴。気分の良い週末です。

スタジアム周辺では、そこここで署名活動やら寄せ書きが。さすがに署名も寄せ書きもしませんでしたけど、いいですね、最終戦がホームで。最終戦がアウェイだと、こういうのを別立てでやらないといけないので。川崎も佐原が引退するとかいう話が出てますが、たぶん等々力でまた何かやることになるんでしょう。

横浜のガンダム?わたなべ家はガンダム(?)やふわふわ、手力で線路を進む遊具、電気自動車の試乗、ワルノスと写真を撮ったり、ケバブに胡麻団子にハマトラ熟読…と、いつも以上に日産スタジアムを満喫させてもらいました。再入場があるのがいいですね。ただ列の捌け方が悪いのはホーム側も同じで、開門後30分経っても捌けていませんでした。アウェイの洗礼だと思っていたら、ホームでもこうなのね…手荷物検査もしないのに、どうしてこうも手際が悪いんでしょうか??

試合前のセレモニーでは、マリノスケが300試合出場(?)を達成したというアナウンスとともに花束をもらっていました。「出場」と言えるのか?? さらにこの状況でそれを達成してしまうこと、達成を祝うところ。マリノスの発想力の豊かさには脱帽するほかないと思いました。来シーズンはマジで来ると思います。このシーンだけ見て、私は来シーズンの優勝候補の筆頭に上げることを決意しました。

ふろん太はJ1で何試合出場(?)したんだろうね。2005年からだと17試合ずつだからリーグ戦は102試合あったけど、その前にも1シーズンいたから、もっと多いですね。2000年シーズンは15試合かな? というわけで、現在は合計117試合です。昨年のホーム最終戦(新潟戦)でピッタリ100試合達成だったんですね。去年何かやったっけ?

今週末はどこへ?

今週末、仙台に行くかどうか迷っているうちにチケットは完売だそうで。それでMaxに乗って東北に行く計画が頓挫しました。

Jリーグも最終節。南関東のJリーグファンはどこに行くのがベストなんでしょうね。J1は埼スタの浦和vs.神戸、日産のマリノスvs.大宮というカード。J2だとフクアリで千葉vs.徳島、味スタでヴェルディvs.水戸というカード。ほとんどの試合は消化試合には違いありませんが、しばらくJリーグはお休みに入るので、しばしの別れを惜しみに行っておいて損はないですね。

一番エキサイティングなのは浦和vs.神戸です。唯一残ったJの見どころである残留争いにからんだカードで、もしこの試合で神戸が勝って東京が西京極で京都に負けると、奇跡を目にすることができます。まあでも浦和にも神戸にも何の愛着もないし、浦和はこないだ見たばかりで新鮮味はないですな。あと、遠いというのも。環八の状況にもよるが、2時間は見ておいたほうがよいルート。

デンマーク1-3日本

いやーよかったよかった。文句なしのベスト16進出。3ゲームともゲームプランを忠実に遂行して勝ち取ったこの結果。憲剛の出番がなかったことだけは残念ですが、やったよー!

この大一番の解説は関塚さん。

前半。それほど目立った待たせ方ではなかったのに前半から遅延のイエローを2枚出す主審。基準を示したわけだが、先が思いやられる…しかし後半の川島は巧妙でした。主審の顔色を見ながら徐々にリスタートのタイミングを遅くしていく技を見せ、最終的にはイエローを食らわずに時間を稼いで済ませた。

序盤、いい縦パスを通されていたのは気になったが、日本も鋭い逆襲で決定機を作る。お互いに前線はスピード勝負でチャンスを作っていく。FKから2本決めてスコアを0-2にしたのも大きかったが、落ち着いてプレーを続けた。本田のFKは嫌なコースに蹴ったのでGKが判断に迷って(触ってコースを変えるか?)反応が遅れました。このGKは後半も怪しかった。

遠藤のFKはGKにはノーチャンス、あの鬼のような弾道は前に万博で見たなぁ。前半の残り時間はペースダウンしつつチャンスをうかがって終了。