Skip to main content

ログ取得ツール

Category: スポーツ

日本vs.チュニジア (前半)

日本の西方遠征の第1試合。W杯でも対戦してそのときは日本が2-0で勝っている。両チーム監督が変わって、日本はジーコ、チュニジアは元フランス代表監督のルメールさん。日本のメンバーは


     鈴木 柳沢
 中村         中田
    小野   稲本
三浦 茂庭 中澤 加地
       楢崎

藤田を使え。DFは急造だがどうかな。チュニジアはかなりW杯の頃からメンバーが変わってきているみたいで、知らない名前がほとんど。でもW杯のあとの試合はずっと負けてないらしいよ。 W杯のときの宮本のようにフェイスガードをつけた選手#17が映った。日本DF。あんまりやると日本のユニフォームだと誤解されるぞ。…東京の茂庭だった。#11鈴木のプレーはファウル狙いかな。客入ってねー。 前半序盤はあまりボールが落ちつかず、流れはどちらにも傾かない。最初にいい感じのシュートに持っていったのはチュニジア。ゴール左に外れる。日本は左サイドにいた中村から中央の中田(?)へのスルーパスを見せるがキーパーが出てシュートはできなかった。 チュニジアはその後リズムを掴んだようにも見えるが、あまり効果的な攻撃は見られない。そうこうしている内に一度ペナルティエリア内でどうにかボールをキープする場面があったがシュートまではいかなかった。日本DFはやはりちょっと不安が多いと思う。右サイドが重点的に狙われているみたいだ。大変なのは#21加地か。 25分、フェイスマスクからサイドへのミスパスを奪ったチュニジアが右からのロングシュートを浮かすが楢崎キャッチ。チュニジアの時間が続く。日本の攻撃は右サイドの中村までで苦しんでおり、形にならない。 29分、右の鈴木(?)から中央へのパスをやなぎ(?)がスルー。うーん…変わってないなぁ。強引でもいいからシュートを打ってほしいとみんな望んでいるのだが。日本は左サイドの三浦のほうが攻撃力があるから左からの攻撃がメインかなと思っていたが、右サイドにこだわっているように見える。日本の中盤の選手はさすがに技術のある安定したプレーを見せている。特に中田は遠目にもすばらしい安定感が。でも、誰かよくわかんないけどあまりよくない適当なパスも目立つ。 34分(?)、#21加地がはねかえりのボールをシュート。キーパー正面。これが日本の初シュートらしい。#17茂庭、掟破り(マスクを外す)。 稲本ゴール正面25mくらいでファウル、チュニジアがカベの開いたところを通す強いシュートを直接打つも楢崎正面。 38分、#13柳沢ゴール!! 日本DFが跳ね返したボールを受けて独走、落ち着いてシュート。チュニジアDFのヘッドが届かなかったためにやなぎにボールが届いたみたいだ。 39分、チュニジアがミドルシュートを連発。どちらも低い弾道のいいシュートだが楢崎が止めたり中途半端にはじいてDFがクリアしたりしてしのぐ。 この後の短かい時間は日本がモメンタムを得たがシュートはできず、前半終了。 日本のシュート数は少ない(2本しか打ってないような気がする)が、偶然とも思えるナイスなスルーパスに反応したやなぎの落ち着いたゴールで前半は1-0となった。チュニジアはペナルティエリア外からのシュートは多かったのだが、ペナルティエリア内に入ってきたり、抜けてキーパーと1対1になるシーンはなかった。逆に言えば日本DFは引いて守ってたのかな。チュニジアがカウンターを使わなかったからかも。日本の右サイド加地は序盤弱かったが、だんだんよくなってきたようだ。

連続safety

アリゾナカージナルズvs.ダラスカウボーイズでダラスディフェンスが連続セーフティ(セーフティ、攻撃は3 and out、次のディフェンスでまたセーフティ)。これは珍しい。 NFLラッシングヤード歴代1位のRB、Emmitt Smithはダラスからアリゾナに移籍したので古巣との対決になったのだが、この試合は全然ダメでロスし続けた挙句に早々と引っ込んでしまった。やりにくかったのかな。

世界タイトルマッチ3連発

3試合の世界戦を一度に。岡女体育祭と迷ったが(笑)、そっちはCocoon送りにした。 まずはムニョスvs.本田。スーパーフライ級。体は本田選手のほうがでかいかな。 1R。あまり足を使わずにジャブを出して様子を見る。ムニョスは相手に一発打たせてから反撃に強いパンチを当てる作戦かな。本田はコンビネーションでいかないとまずいのではないかと思う。終了間際、接近戦で本田が膝をついたがスリップ。そのまま終了。 2R。0:50はじめてムニョスが出鼻を連打。モードが変わったのかも。2:00本田はちょっとダメージがあるのかと。大アッパーを空振りしてよろけた。 3R。1Rと逆の展開からちょっと打ち合いになった。やっぱボクサーの防御能力はすごいな。本田も打った後によろけているようでいて、その時ですらパンチはかわしている。動作が限られているとはいえ、すごいよねぇ。 4R。0:44本田の左ストレートがきれいに当たった。きいてるのかどうかはわからない。2:40本田の技術の高さに場内が沸く。かわしてかわして打ってかわして打って。 5R。1:??打ち合い。両者まだ余裕がある。終了間際、本田がパンチを受けて手をついたがスリップの判定。そのまま終了。 6R。本田がジャブを出して相手を誘う。カウンター狙いかな。1:05いいアッパーをくらった。2:30からかわしつつの打ち合い。いいパンチも当たりはじめた。両者得意な距離が同じくらいなのかな。 7R。打ち合うがまだよくかわしながら。2:30コーナーに詰められる。だんだんムニョスのパンチをかわせなくなってきたが大丈夫かな。 8R。ムニョス前へ。コーナーに詰めて連打もかわす。ムニョスのパンチは強いが流れるようになってきた。当たるものも多いがまだだいたいかわせる。 9R。いいパンチを食った本田が挑発。本田、コーナーに追い詰めるも手が出せない。その後はいい感じの打ち合いを続けた。 10R。淡々と緊張感のある展開。終了間際にきれいなパンチを食った。 11R。同じく。切れないねぇ。このラウンドに至って両者あんまりダメージがないのかな。 12R。ムニョスは逃げ。一定の距離まで詰められてから猛烈なパンチを出してくる。本田は有効な手が打てない。そのまま試合終了。 ムニョスの連続KOは止めたが判定はムニョス。 本田は技術があると聞いていたがさすがだった。顔は強そうじゃないけど。攻撃のときの距離の詰め方とかはムニョスのほうが全然うまい。本田は距離を詰めないでパンチを出して相手を誘ってからの狙いだが、相手が打ち終わってからの反撃がメイン。 次の試合はウィラポンvs.西岡。34歳のウィラポンの動きはどうか。 1R。西岡はボクサーの中ではモーションが大きいほうかな。伸びるし当たると強そうだが。前の本田とは防御が対照的だ。2:30バッティングで見合う。そのまま終了。近い距離から手数も多く白熱したがダメージはほとんどなさそう。ウィラポンのほうが前には出ている。 2R。ウィラポン出る。どちらも攻撃を続けて何度かわいたがやはりいいパンチは当たらない。 3R。スピード感のある攻防。パンチも速い。TVゲームのようだ。 4R。いいパンチが当たりはじめた。2:10ウィラポン、ローブローで減点。西岡はもう一度ローブローをアピールするがウィラポンは怯まずにボディを狙う。 5R。両者ふたたびスピードのある動き。ウィラポンは西岡のジャブを受けながらも出続けて右ストレートを放っていく。接近戦からのパンチもいい。西岡も負けずに打ち続けるが、全体的にはタイミングの速いパンチに下がり続けた。 6R。小気味よい動きで前に出てパンチを打つウィラポン。ウィラポンの右ストレートがいい。何度かのけぞった。ウィラポンはバランスよすぎで体勢を立て直すのが異様に速い。アクションゲームであのスピードで敵がスキをなくしたら反則だよ。 7R。ウィラポンの強打にガードをかためて下がるしかない。西岡が打ってもウィラポンは下がらない。西岡はパンチが当たってもたたみかけず、警戒して下がってしまうようになった。まあでもよくしのいでると思う。 8R。近い距離での打ち合い。西岡も下がらなくなった。ウィラポンのパンチはマシンのようだ。 9R。略。 10R。頭をつけての(そのくらい近い距離から)打ち合い。1:55西岡ローブローをアピール。最後まで近い距離で打ちまくり、ものすごい手数の多いラウンドになった。 11R。西岡はちょっと疲れてきたような感じ。どっちもいいパンチは当ててるように見えるんだけどねぇ。倒れないし、スピードも衰えない。ウィラポンに至っては全くバランスを崩す場面が見られない。どうなってんだこいつは。 12R。ここに至っても、どちらも逃げる姿勢を見せない。ポイント計算とかしない主義なのかな。判定へ。それにしてもダウンシーンがないなぁ。 判定は1-1-1のドロー。再びドローでウィラポンは防衛に成功した。西岡は無念。ダウンはなくドローで終わったもの、名勝負と言ってもいいのではないかと思う。 ウィラポン、34歳は年齢ゴマ化してんじゃなーの? 相手のガードもよく見えてるようだし、バランスもすごいしスピードもあり、モーションも少ない。スタミナもある。 ガメスvs.戸高は省略されたが戸高が判定で勝ったらしい。

NECグリーンロケッツ vs. リコーブラックラムズ

しかし忙しい。トップリーグもはじまってるし。ラグビーはもうすぐW杯もはじまってしまう。Cocoonは容赦してくれない。で、トップリーグ第1節。客入ってねー。 序盤、バックスで1人飛ばしを連続したり22m付近(?)でドライビングモールを見せたりして攻め込むNECに対して、リコーもねばり強くディフェンス。攻め込んだリコーのパスミスから独走態勢に入るNECの選手が2対1で優位に立つも、ちょっとタイミングが早すぎるパスを出して1人に捕まる。…っていうかラグビーは見ながら書いてる暇ないでしょう。なのでいちいち書かない。 途中雨が降ってきて、客が大移動(笑)。ゴール前でのサイド攻撃を再三見せて徐々に迫った末、NEC#4が先制トライ。ゴールも決まる(7-0)。biglobe。攻め込んだリコーのノッコンに乗じてNEC#15が素晴らしいステップでゴボウ抜き。#14へのうまいロングパスでつないで、最後は#11がトライ。ゴールも決まる(14-0)。リコーは攻め込んだときのミスが辛い。あと、NECの選手のステップがうまいのかもしれないけど、タックルミスも多い。 ここでリコーがオフサイドで得たPGを決めた(14-3)。NEC、キックでゴールまで5mくらいまで迫り、相手ボールラインアウトだが出たボールにうまくタックルしてノッコンを誘う。しかしスクラムからNECもノッコン、得点ならず。 前半24分、10mくらいからのNECボールラインアウトからのモールで進んで、残り3mくらいをサイドから#3が突込んで右スミにトライ。ゴールも決まった(21-3)。ワンサイドゲームか? 28分、なかなプレーがつながらない。笛鳴りすぎ。 31分、NEC、25mライン付近で得たPGを決めた(24-3)。NEC、キックオフから#10が怒濤の抜きを見せて左に流れていく。ノーホイッスルトライかと思いきや、左サイドラインを割っていた。NEC#8、鬼の突進。この人がジャパンのキャプテンらしい。 リコーはボールを奪うがNECのタックルの良さにリコーの選手の判断が遅れる場面が何度か見られた。それでもボールをキープし続けたリコーは22mラインまで進んだ。結局押し返されつつもキープし続けたリコーだがノットリリースアボールを取られてしまった。ラックからこぼれたボールをもらったNECが攻めようというところで前半終了。 後半、さすがにタックルを修正してきて一発で止められるようになったリコーだが、ハイタックルを取られてしまいキックでゴール間際でのマイボールラインアウトを取ったNECがモールから微妙にラックになったがもぐりこんでトライ。ゴールも決まった(31-3)。後半6分。 で、NEC、ボールをキープしながら右サイドに回して、#14がリコーのディフェンスを抜き去ってノーホイッスルトライ。タックルを気持ちよくスピンでかわした。リコー、タックルに行く選手が重なってるんだよなぁ。修正されたと思ったのは一瞬だけか(38-3)。リコーはこの後も防戦一方。13分、リコー#1がシンビン。何が起こったのかよくわからなかった。特にラフプレーってわけじゃないけど反則らしい。ここからそのまま攻めたNECがトライ。ゴールも決まった(45-3)。このへんで見るのをやめた。 もっと見る試合を絞るべきだな。特に思い入れのないチームの試合はパスしよう。あとラグビーはいちいち書かないで流して見たほうがいいと思った。

アマチュアボクシング連盟

選手登録抹消の高1、アマチュアボクシング連盟提訴(asahi.com)という記事はどうか。

プロジムとのかかわりを理由に選手登録を取り消され、全国高校総体に出場できなかった金沢市立工業高校1年の中岸風太選手(16)が、日本アマチュアボクシング連盟を相手に登録取り消し処分の無効確認と慰謝料50万円の支払いを求める訴えを起こすことを決め、29日、管轄の東京地裁に訴状を送った。

1年でインターハイ予選を突破したということは相当強いんだろうな。プロのライセンスを取って試合に出たわけじゃないのであればアマ資格を取り消すのはやりすぎだと思う。 それとは別に、プロでも高校生だったらインターハイくらい参加してもよくないか? 10代のボクシング選手でプロアマの違いでそこまで実力差があるのかなぁ。なんで同じ競技で分裂してなきゃいけないのだ(ボクシングはアマとプロではけっこうルールも違うらしいけどさ)。 まあいろいろテリトリーがあるのはわかるよ。フェンシングでも関東学連に登録中の選手は国の代表にはなれるけど、確か国体には参加できなかったような気がする。…私は強くなかったのでどっちにしても関係なかったけど。

辰吉丈一郎vs.フリオ・セサール・アビラ(メキシコ)

あの辰吉と、アビラというメキシコの選手(26歳)。この選手は英雄チャベスと同じ名前だが本名だろうか。まあそれはともかく、辰吉と噛み合う選手だといいが。顔はあまり強そうじゃない。筋肉はまずまず。昔やったウィラポンのように背筋だけ見て「あ、もうだめだ」と思うような出来ではなさそう。ただその点辰吉もどうかなぁと。 1R。両者パンチを出さないがやや辰吉が積極的か。1分で場内タツヨシコール。辰吉は左ジャブの連打を起点にチャンスを窺う。そのまま1R終了。両者いくつかパンチは当たったがダメージはない。まずは様子見か。手数と当たったパンチは若干辰吉が上だがポイントがつくほどではないように見えた。 2R。いきなり接近戦。あれは気をつけたほうがいいな。あの近距離でアッパーとフックがある。アビラはボディを中心に出してくる。辰吉は相変わらず左のジャブとフックで糸口を探す。辰吉はちょっと調子に乗ってきたがアビラは冷静に接近戦狙い。いくつかいいパンチが当たったが派手なやつはほとんどガードしていた。 3R。アビラは接近戦からのフック。主にボディ。いい作戦だと思うよ。辰吉も出際を突ついて対応する。2:50、接近戦からのフックを続けるアビラに対して、辰吉が打たれながらガードを下げる。効いてないと余裕を見せたいのだろうが、悪い癖だ。なつかしい。あまり当たらなくてよかったが。 4R。0:50辰吉、ガードを下げて挑発。乗らないアビラ。冷静。私はああいうパフォーマンスは嫌いだ。アビラをロープ際に追いつめるも、くるくるかわされて当てられず。逆に辰吉をロープ際につめたアビラはそこでも接近戦からのフック。よほど得意なのだろう。この試合はけっこう噛み合っている。 5R。アビラまぶたを出血。両者小気味良くパンチを出し合う。終了間際、何度も注意を受けていたアビラに減点。バッティングかな。書く暇がない。 6R。近距離での打ち合い。1:20また減点。オープンブローだそうだ。妥当な判定かどうかはよくわからない。減点するほどのものではないと思った。この後、両者パンチが当たらなくなる。辰吉の手数が減った。 6Rか7Rが抜かされた。おにょれ日テレ。 8R。1:30接近戦から打ち合う。暑くなってきた。1:50コーナーに追いつめられた辰吉はちょっと動きが鈍い。疲労とダメージを感じる。アビラ、出まくって攻撃。辰吉棒立ち。パンチ出さないとTKO取られるよ、と思ってどきどきしていたがゴングが鳴った。 9R。序盤からアビラが優位に立つ。0:30アビラまた減点。1:10アビラ、出血チェック。納得いかない顔。レフェリーが何度もオープンブローの注意。邪魔。アビラがリズムを失うが辰吉も攻勢に出られず。終了後にも両者パンチを出し合うが無事に離れた。 10R(final)。辰吉は下がりながらパンチを出す。アビラは接近戦を望んで寄りながらいいフックを出し続ける。辰吉は動きが良くなってきた。減点もあるし、判定勝ち狙いかなぁ。このままゴングで判定へ。 判定は辰吉。2ポイント差。ホームタウンデシジョンということもあるし、もっと差がついて勝っていると思ったが、こんな結末に。世界は遠い。 日テレは1試合に2時間枠、全く関係ない企画もあり、前フリが異様に長い。しかしねぇ、いい試合をすれば、人情物語だのスタジオの芸能人なんていらないんだよ。いいかげん気づけよと言いたかった。 (追記) 2003-09-26 20:58 丈一郎の「丈」には「犬」のように右上に「丶」がつく。画数占いでもやったんだろうな。しかし名前を正確に書けないというのは齒痒い。SMAPのメンバーの1人やトウ小平もそうだが。第4水準で入ったんだっけ? (追記) 2003-09-27 10:31 戦評はいずれも辰吉に厳しい。アビラ陣営「レフェリーが勝たせた試合」(日刊スポーツ)(yahoo.co.jp)、辰吉、小差の判定勝ち 9カ月ぶりの復帰第2戦(共同通信)(yahoo.co.jp)、辰吉 辛くも判定勝ち(スポーツニッポン)(yahoo.co.jp)、<ボクシング>辰吉、辛くも判定勝ち(毎日新聞)(yahoo.co.jp)など。 疑惑のオープンブロー判定の差だけで判定勝ちという結果ではこのように評されてもしょうがないだろう。

まさに勲章

大分・中津江村長にカメルーンが勲章(yahoo.co.jp)という話が。やはりあそこが一番よかった。

大分県中津江村の坂本休村長に「カメルーンと日本の友好関係に貢献した」としてカメルーンから「シュバリエ勲章」が贈られる

シュバリエ勲章について。フランス語だな。フランスにも同じ名前の勲章があるようだ。というかフランスのことしか引っ掛からないが、それもこれも、在日本カメルーン大使館によると、日本人の受章は初めてだからだ。おめでとうございます。 中津江村は日本三大「行ってみたい村」に入るよね。中津江村と、横浜市民なら(合併が検討された)道志村、あと明日香村の3つ。とりあえず明日香村以外は車がなきゃたどり着くのが難しいようだが。

ニューヨーク・ジェッツvs.ニューイングランド・ペイトリオッツ

NFLのWeek3。テスタバーディがいるジェッツ(という紹介はどうか?)。こないだ日本に来た。ペイトリオッツはそんなに強そうじゃなかったのに、ちょっと前にずいぶん勝ってたような気がする。ブレイディというQBがいるはず。 …スペルはTestaverdeか。まあそんな気はしていた。ジェッツはここまで2試合は2敗している。この放送は生中継で、河口選手が出ていた。しかしさすがに辛く、録画して見た。 最初のシリーズはジェッツの攻撃。自陣25ヤードあたりから開始。幸先よく敵陣に侵入し、相手のパーソナルファウルもあり、敵陣22ヤードくらいまで進むも、ランがほとんど出ずにやむなくFG(3-0)。ジェッツは1970年以来、開幕2試合でランが出なかったチームの6位に入っている、という画面が出た。やはり「パスをいくら投げてもランが出ないと勝てない」と解説者。 一方ペイトリオッツの最初の攻撃はランを主体にして進めていく。ディフェンスの選手に当たってからも進む。…タックルミスなのかな。QB Bradyは敵陣に入ってから2nd down and 1でついに初めてパスを見せる。ここはプロテクションは完璧でランアフターキャッチも伸びてゴールまで3ヤードに迫る。河口さんが「もう(ジェッツディフェンスの)集中切れてるんじゃん?」だと。しかしここはジェッツディフェンスが踏ん張ってQBサック、FGに(3-3)。 ジェッツの攻撃はショートパス1本しか進まずパント。ちょっと反則多いな。ペイトリオッツは自陣30ヤードからの攻撃。中距離のパスに加えてランも出てあっという間に敵陣へ。Bradyはタイミングもコントロールも正確で、調子は良さそうだ、と思っていたらいつのまにかレッドゾーンに入っていた。レッドゾーンに入ってからも#32 A.Smithのランが少しづつ進むが、パスをしようとするとサックされる。ここで第1Q終了。第2Qは残り8ヤードをパスでTDを奪おうとするが成らずFG(3-6)。レシーバーはエンドゾーン内でフリーになってたんだけどな。 ジェッツの攻撃。#28 Curtis Martinのランは相変わらずぱっとしない。V.Testaverdeのパスで切り抜け、レッドゾーンへ入るが1st downは取れずFG…と思いきや、トリックプレーを見せる。ホールダーをやっていた#4が突然パスを投げるがレシーバーが取れない。ペイトリオッツの攻撃は罰退もあって3 and out。ジェッツの攻撃。Martinのランはまだ出る気配がない。レシーバーのスーパーキャッチもあって敵陣には入ったが行き詰まってFG(6-6)。ペイトリオッツの攻撃はほとんど進まず、強烈なサックも受けてパント。Brady大丈夫かな。ジェッツの攻撃はパスはスムーズに通る。TDパスが通ったかに見えたがキャッチ前にアウトオブバーンズに出てしまっており、イリーガルキャッチを宣告された。キャッチの2歩前に微妙に出てしまっていた。罰退。この後のプレーも進めず、パントへ。さっきの#4 Stryzinskiはパンターなんだな。このパントが良くて、ペイトリオッツの攻撃は自陣3ヤードくらいから。ここで少しパスを通したところで前半の2 minutes。 しかしBradyがここで自爆ファンブル。さすがに自分でカバーした。自陣2ヤードから。3rd down and 27。ペイトリオッツは攻撃を諦めて、とりあえず#33 Faulkのランで時間を潰し、パントへ。このパントは失敗に見えたがバウンドが良く陣地を稼いだ。両チームにパーソナルファウルがあったが影響なし。ジェッツは自陣40ヤードくらいからだが、時間がないので(残り1:13)、ここからFGレンジに入るのが当面の目標となるが3 and out。このプレー中、ペイトリオッツの中心選手のCB#24 Ty Lawが痛んだ。ペイトリオッツは一応攻撃をするがこのまま前半終了。 後半はペイトリオッツの攻撃から。ランとパスを折り混ぜて進むが行き詰まってFG(6-9)。ジェッツの攻撃は3rd down and 2からのロングパスが通らずパント。ペイトリオッツはBradyのパスモーションを#75が後ろから引っ掛けてファンブル。ディフェンスライン(?)の#93の選手がボールを拾って軽やかにリターンした。このファンブルの判定にペイトリオッツは即座にチャレンジ。スローで見ると肘は前に出ていたがボールは肩の後ろ。河口さんも「どっちに転んでも文句を言えない。グレーゾーン」と言っていた。結局判定は覆らず、ファンブルが確定した。 ジェッツは敵陣13ヤードという絶好のフィールドポジションからの攻撃。ジェッツはTestaverdeのいい感じのTDパスをConwayがキャッチできない。3回の攻撃でチャンスを生かせず、FG(9-9)。 続くペイトリオッツの攻撃はパスで陣地を稼いで敵陣に入ってから妙なプレーがあった。Bradyからボールを受けたRB#33 K.Faulkが投げてインターセプトされそうになったが落とす。河口さんによるとジェッツのディフェンスが初めてディスガイズしたプレーだったのだが…とのこと。そのへんの妙はよくわからない。ペイトリオッツは次のプレーでパスインターフェアをもらい、残り1ヤードまで迫る。Bradyはじっくりターゲットを探すが見つからずスクランブル…というか1ヤードだからエンドゾーンまで楽々持っていった(9-16)。 ジェッツはキックオフリターンを自陣42ヤードまで伸ばした。ここで、ここまで全く伸びなかったランプレーx2で1st downを奪った。おめでとう。中央へのパスはまたConwayが取れず。ここで第3Q終了。 第4QのファーストプレーはTestaverdeのパスをいきなり#22がインターセプト、そのままエンドゾーンまで走りきってTD(9-23)。次のジェッツの攻撃はランも出るようになり、ファンブルもそのままアウトオブバーンズに出て助かり、TDパスも奇麗に決まった(16-23)。 この後はぼんやり見ていたので覚えていない。2 minutes入ってからジェッツの4th downギャンブルに失敗して終わり。

ピッツバーグ・スティーラーズvs.カンザスシティ・チーフス

NFL Week2。どっちもあまり印象にない。タージンさん濱田さんのコンビ。 最初のシリーズはチーフスの攻撃。自陣25ヤードくらいからの2プレー目、エンプティバックでショートパスを狙った攻撃で#30にいきなりのインターセプトリターンTDを食らう(7-0)。真っ赤な大観衆も出鼻をくじかれ呆気に取られる。 次のチーフスの攻撃は進まず。あわや連続インターセプトかというスローもあり、先行きは怪しい。ランは少し出たけど1st downは取れずパント。スティーラーズの攻撃は自陣40ヤードくらいから。いきなり大パスを通して敵陣10ヤード内まで迫る。ラン2回は進まず、次のパスはTDかと思いきやアウトオブーンズを宣告された。ボールを確保する前に出たという判定。スローを見るとかなり微妙。スティーラーズはチャレンジする。成らず。FGは楽々決まる(10-0)。 次はチーフス、キックオフリターンTD(10-7)。なんだこりゃー、と思っていたらチーフスのブロックに反則があったとのコールがあったが実はスティーラーズのキッカーがリターナーの足を引っかけようとした反則だったので、TDが認められた。 乱打戦になると思っていたが、この後は両軍とも1st downを奪えずパントという展開が続いた。第1Q残り3:33、スティーラーズ#51がインターセプト。直後、ロングパスでTDが決まった(17-7)。しかしチーフスはここまで一度も1st downを取ってない。どうよ。…という画面が出てすぐにランが出て1st downを取った。おめでとう(第1Q残り2:18)。調子に乗ったチーフス#31 Holmesのランがまた伸びる。#31を囮にしたリバースからの#82のランも伸びる。だんだんいい感じになってレッドゾーン侵入。敵陣13ヤード地点で1st downを取ったところで第1Q終了。このシリーズはやはりラン主体で、最後はHolmesのダイブでTD(17-14)。 ここで、破れたジャージを縫う光景が映された。「替えのジャージは意外とないんです。破れたらその場で縫うんです」とのこと。なるほど。 スティーラーズの攻撃は中距離のパスをよく決める。しかしラッシュは全然出ない。パント。チーフスの攻撃はパスも通りはじめ、相手の反則も折り混ぜてレッドゾーンへ。Holmesのラッシュは相変わらず伸びる。最後は残り2ヤードくらいからパスが決まって逆転TD(17-21)。 次のスティーラーズの攻撃は苦労しながらやっていたら、#21にインターセプトされた。そのまま無人のフィールドを走ってリターンTD。TFPは外した(17-27)。ここで前半2 minutes。スティーラーズは2 minutesでどうにか長いFGを決めた(20-27)。50ヤード超。けっこう入るもんだねぇ。 後半はスティーラーズの攻撃はパッとせず。ロスタックル食らい、サック食らい、パント。そんでパントリターンがするする抜けて残り7ヤードまで迫られた。そのままHolmesのランでTD(20-34)。チーフスのリターナーのデータが出たが、今日のリターンだけで199ヤード走っている。すげーな。 スティーラーズの攻撃はランは進まないもののパスが順調でドライブを続け、レッドゾーンに侵入、ゴールラインまで5ヤードまで入ったが、TDパスがインターセプトされてしまうという結末。ここをパントに抑え、またスティーラーズが攻撃をパスでドライブし始めたところで第3Q終了。 スティーラーズの攻撃は成らず、パント。チーフスの攻撃はパスが通りはじめるが潰える。次のスティーラーズの攻撃はZereoueのランが出てくる。しかしスクリーンプレーでファンブル、相手に抑えられる。(第4Q 残り7:50) 次のチーフスの攻撃ではランが主体で時間を消費していく。スティーラーズはこのランプレーを止められず、あっさりゴールラインまで持っていかれる(20-41 残り5:06)。これで終わりっぽいねぇ。スティーラーズは4th down and 15からのギャンブルがインターセプトを食らい万事窮す(残り 3:22)。やっぱ3本差はムリだよなぁ。このまま何事もなく時間が過ぎ去り、試合は終了した。 パスvs.ランというわかりやすいゲームでもあったのだが、インターセプトやスペシャルチームのプレーが試合を決した。

クリーヴランド・ブラウンズvs.ボルティモア・レイヴンス

知らないチームと、2年前にスーパーボウルに出てきた(たしか勝った。私がNFLを見てなかった時期の話)チーム。ブラウンズってたしか移転と名前で若干モメてたんじゃなかったかな。 レイヴンスの攻撃。最初のシリーズの2プレー目、2nd and 9のランで#31 Jamal Lewisがいきなり80ヤードくらいを走りきってTD(0-7)。longest rushing at ravens historyと言っていた。放送に日本語の解説がなく、1st downの黄色いラインも引かれていない。いつもはFOXで、これがCBSだからか? しかしスポーツ中継ってのは猛烈に早口でほとんど聞きとれないよね。日本語でもけっこう速いのに。 次のブラウンズの攻撃は3 and out、あっさりパントへ。ユニフォームとヘルメットがちょっと弱そう。一方レイヴンスの#31のランはまた進む進む。しかし敵陣30ヤード近くまでいったところで行き詰まり、FGも外れる。ブラウンズの攻撃は4人のWRを揃えておいてオーディブル(プレーコールを変えて)、ラッシュを選択。しかしRBがファンブルして相手にリカバーされてしまう。最悪。 レイヴンスの攻撃。いきなり長ーーーいパスを出すがアンキャッチャブル。プロテクションは最高。これを生かして、充分持っての中距離のパスが通って敵陣30ヤード。ここからまた持ってから長めのパスが通った。左奥のWRがフリーになっていた。これで残り1ヤード。J.Lewisのラッシュ3回も進まず、FG(0-10)。第1Q残り1:57。やけに早い。途中切れてるのかな、この放送。 ブラウンズの攻撃。長いパスはインターセプトされそうになるが落としてくれて助かる。クラウドノイズが激しい。やはり生き詰まってパント。レイヴンスのリターナーがファンブルするも味方が抑えてくれた。ここで第2Qへ。 レイヴンスの攻撃はあっさりパント。ブラウンズの攻撃もショットガンからのスナップミスもあってあっさりパント。レイヴンスの攻撃はあっさりインターセプト。あっさりしすぎ?? しかしブラウンズは点取れるかな。…と思ったらまたあっさり行き詰まってFGを決めた(3-10)。あのインターセプトをした選手がブロッカーを探しながらよく走ってたからフィールドポジションが良かったのだな。 そしてレイヴンスの攻撃。J.Lewisがあっさり走り切ってTD。…と思いきや攻撃の選手がホールディングしていた。レイヴンスのQBのボールは低めに集まっているような気がする。パスが通らないながらもFG決まって3-13。両軍、何度かプレーした後、前半の2 minutesへ。 レイヴンスの攻撃もパッとせず、FGへ。長めだったが決まった…しかしフォルススタート。5ヤード罰退してまたFG。50ヤード以上あったけど決まった(3-16)。観客は大喜び。前半残り1分ちょっと。 次のブラウンズの攻撃、ショットガンからのパスがいきなりインターセプトされたように見えたが、両足がついてなかったのでパスインコンプリート。けっこう余裕あったと思うんだけど、味方の選手と交錯したときに足をつけそこねたようだ。しかし3 and outでパント。いつになったら進むようになるのだろうか。このまま前半終了。どう見てもレイヴンスが勝つでしょこれは。 第3Q、レイヴンスの攻撃でパスをキャッチしたか落としたかでチャレンジ。見えにくいが、スローでは確保する前に倒れてはいるが、ボールは地面にはついてないように見えた。しかし判定はくつがえらず。次のプレーでQBがファンブルするが味方が押さえた。あそこまでプレッシャーを受けて片手でボール持ってたら落とすよ。パントへ。このレイヴンスのQB#8 Kyle Bollerはドラフト1巡のルーキーなんだな。なるほど。 ブラウンズの攻撃。パスキャッチした選手がボールを落とし味方が押さえたが、インコンプリートの判定。次のパスもキャッチした選手が落とし、相手が取って走り出すが、インコンプリートの判定。…ちゃんとキャッチしてるようにも見えるのだが。3つ目のパスもインターセプトされそうになるが助かり、パントへ。相変わらず、なんだかなぁという見所のない攻撃。このパントリターンはすばらしく伸びて、レイヴンスは敵陣26ヤードからの攻撃。少し進んだがエンプティバックからパスしようとしてQBが後ろから襲われてファンブル、相手にリカバーされる。ブラウンズの攻撃。自陣20ヤードくらいからランとパスを折り混ぜつつ意外に進んでレッドゾーンに侵入。今までで一番いいドライブ。しかしFGになる(6-16)。 レイヴンスの攻撃はいまいちでパント、ブラウンズの攻撃もいきなりの長いパスはインターセプトされる。レイヴンスの攻撃はまたいきなりQB#7がそれほどプレッシャーも受けてないのに投げそこねて自爆ファンブル、相手にリカバーされる(#8 Bollerは痛んでた)。この一連のなんだこりゃで見るのをやめようかとも思う。ブラウンズは敵陣22ヤードからの攻撃になる。ここからゴールまで5ヤードってとこまで進めて、#85へのTDパスが通った(13-16)。ラッシュは出ないけどパスが通りはじめたのが光明か。 次のシリーズも#8は出てこない。第4Qへ。ここでJ.Lewisのラッシュがするりと抜けてTD(13-23)。この男はここまでで258ヤード走っている。23キャリーで、平均10ヤード越えてるよ(おいおい)。絶好調だな。どこまで走るのだろう。 J.Lewisのランは第4Qになっても衰えない。だいぶ疲れてるのだが、#29が出るプレーにもLewisが出たさそうにしている。278ヤードがNFL記録で、277ヤードまで走った。と思ったら次に出たときに3ヤード走ってあっさり抜いた(280ヤード)。1st downは取れずパントにはなったが…すごい。おめでとう。 ブラウンズの攻撃は4th down and 2からギャンブルするがサックされてしまう(残り5:25)。終わりが近づいている。あとの興味はJ.Lewisの記録がどこまでいくかだけか。300ヤードいったら伝説。そしてとりあえず2回のランで稼いで293ヤード。ここに至ってまだ進むのだからすごい。#39も進む。またJ.Lewisが出てきて295ヤード。というわけでいつのまにか敵陣10ヤードにきていた。もう、ラッシュだけやってりゃ進むって感じ。QBは楽だ。しかし残り2ヤードで行き詰まってFG(13-26)。ここで2 minutes。13点差だから2本TD決めないとだめだ。たぶんムリだろう。 …ムリだった。3rd down and 27でサックされ、4th down and longからのロングパスをインターセプトされてそのままTDを奪われる(13-33)という惨状に終わった。