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Category: スポーツ

真実

【陸上】室伏広治 金メダル緊急会見 「金メダルよりも重要なものがある」(yahoo.co.jp)より。 永遠の栄誉を与えられることになった室伏さんは、こう前置きした上で、メダルの裏の古代ギリシャ語を訳して読み上げました。

メダルの色はいろいろありますが、本当に重要なのはそこに向けて努力していくことじゃないかと思います。これは試合前にも思っていたし、このような素晴しい結果になりましたけれど、そのような結果であれ、同じように今も思っています。

メダルの裏にはこう書いてあったそうです。

“真実の母 オリンピアよ
 あなたの子供達が
 競技で勝利を勝ち得た時
 永遠の栄誉(黄金)をあたえよ
 それを証明できるのは
 真実の母オリンピア

 古代詩人 ピンダロス
 29.8.2004   室伏広治”

彼の言う真実について考えさせられました。 室伏さんは引退したらたぶん、偉い人になるだろうな。本人がやりたくなくても、人が放っておかないだろう。私もさきほど、彼を「さん」づけで呼ぶことに決めました(笑)。 参考:オリンピック(Wikipedia)。古代オリンピック(Wikipedia)の話などは読むとおもしろいと思う。

マラソン

あれは、かわいそうでしたね。眠りかけていたけど、アナウンサーの声で起きた場面。 トップで飛ばしていた選手が通行人に捕まって、拘束時間ぶんのロスももちろんですが、開放された後は明らかにペースが落ちていたようです。それで全世界がその選手を応援してた(と思う)んですが、物凄い勢いで差を詰められ、結局3位に。それでもその選手は笑顔でした。…もう名前を忘れてしまいましたけど(笑)。 (追記) 2004-08-30 11:01 本人の弁(yahoo.co.jp)が出ていました。いい奴ですね。

制裁

根来コミッショナー、巨人制裁の方向(asahi.com)より。

根来コミッショナーは16日の12球団代表者会議で、スカウト活動で明大の一場投手に現金を渡していた巨人に対し、コミッショナーもしくは豊蔵セ・リーグ会長から制裁金などの処分を科す可能性があることを各球団に伝えた。

制裁金でおいくら万円? という処分はあまり名案とは思えないな。ドラフトにまつわる違反なのだから、ドラフトで制裁するのが理に適っていると思う。1位と2位の指名から巨人を除外して逆指名を受けられなくするとかさ。…思ったことは、そんだけ。 別に逆指名の見返りにカネ渡しても悪いことじゃないような気もするけどね。確定申告すればそれでいいよ。少なくとも、オーナーが辞任するほど悪いことじゃない。

日本2-3イタリア

オリンピック。サッカー。 開始早々にゲームのようにパスパス気持ちの良いパス回しからサイドへ、そしてセンタリング…物凄いオーバーヘッドを決められる。キーパーも、見ている私も一歩も動けず。ちょっとそこいらでは見られないプレー(?)。うわー! 実力が違いすぎるよ。とにかく速い。 2点目もあっさり縦パス、あっさり茂庭がかわされて。このまま虐殺されるのかと覚悟したが、那須を投入したり、いろいろやって日本は立て直しに成功する。日本てけっこう相手に合わせるのは得意なのかな。その後イタリアは普通に守りに入りはじめ(しかし早いですね)、日本がボールを支配しはじめる。しかし攻めどころが…取った2点はどちらもFKがらみで、阿部が直接入れたのと高松のヘッドに当てたもの。どの世代も同じようなことになるんだなぁ。流れから決定的な場面を何度か迎えたが、決められず。ミドルシュートも宇宙へ。 負けてグループリーグ敗退が決まったんだけど、よく1点差で終わった…と思ってしまった。

日本3-4パラグアイ

あまり起きるつもりはなかったのだが、思わず起きて見ていた。昨日の女子の試合もそうだったけど、客はあまり入っていない。あらかじめ睡眠をとっておいたこと、点がぽんぽん入ったことなどもあって、今日は途中で落ちずにすんだ。 最初のプレーからぴーぴー笛を吹く審判。そしていきなりの那須のミスからの失点も、高松がうまく主審を利用してPKゲットも、FKを決められてさらにまた那須のミスから失点。これが前半、スコアは1-3。日本は小野が潰され、ほとんど形を作れず、点を取る気配は全くなかった。芝の状態も良くないのか、肝心なところで選手が滑ってコケるシーンが多い。 後半は那須→松井さんを投入。小野が下がりめに。これでどうにか形になってきた。で、高松がまた狙ってPKをもらう。よく取るなぁ。小野が2つ目のPKも決める。しかしまた豪快なシュートを決められる。気持ち良い決まり方なのがくやしい。最後は森崎→田中、高松→平山を投入、大久保が股抜きで1点、他にも惜しいシーンを作っていて、「入ったろ!」と叫んだシーンすらあったけど、1歩及ばず。 終了の笛が鳴るまで「いやーロスタイムで2点入れれば勝てますよ」と思っていたけど、そこまでうまくはいかない。なんでだよ。

アジア

アジアカップは日本が手に入れ、球体パズル(yanoman.co.jp)のアジアも完成し…というか陸地がだいたいできてあとは海と孤島だけになってしまったので途端にペースが落ちている。 2点目の中田(こ)のゴールのハンド見逃しは別としても、主審はだいたい中国寄りだったような気がする。しかも、危険なプレーでもあまり吹かない。危ない場面も多くて、気持ち的には、3点目が入ってやっと落ちついた。 BSで見てたんだけど、話題のブーイングは国歌のときは技術で消そうとなんとか努力してました。それでも聞こえたけど(笑)。別にそれはどうでもいい。敗色濃厚になって試合終了前に中国の観客が帰るというプロ野球の観客のような(?)出来事が起きていたようだがそれも別にどうでもいい。なんか暴動が起こったらしいとTVでやっていた。(それほど不様な試合はしてなかったと思うのは別としても)負けた選手に当たるなら気持ちはわかるけど…アホだ。 とりあえず思ったのは、この両代表チームのレベルは果たして高いのか!? ということだ。どっちもフラフラだったし、中国代表にも日本代表にも、フロンターレのほうが勝てそうな気がする(笑)。っていうかたぶん勝てるよ(おいおい)。 そんな感想を今さら書いてる間にフジテレビ721のK-1GP ラスベガス予選でレイ・セフォーが試合後に乱闘してるし。おもしろいけどしかし…審判よ、あんなので試合を止めんなよな。

鹿島0-1バレンシア

昨日は国立に行ってきました。両チームともベストメンバーを組んでいない平日の夜、4万6千人の観衆が集合。うらやましー。 前半は完全に鹿島ペース。中盤でおもしろいようにショートパスが回りまくり、いいようにくさびを打ちまくり、シュートは枠を外しまくる。そういう感じで、得点のないまま前半終了。普通に鹿島のほうが強かったですね。今のフロンターレはああいうサッカーはできないんだけど、あそこ我那覇やジュニーニョなら点取ってたから、実際のところは鹿島0-1川崎とかバレンシア0-1川崎くらいになってるだろうな…なんだそりゃ(笑)。メインスタンド側で見てたこともあって、新井場(7)に注目が集まった前半だった。名良橋もキャプテンマークを巻いて元気にやっていた。隣に座っていた見知らぬ女が「カニサレスかっこいい」「カニ食べたい」を連発しててちょっとムッとする。そこであえてオヤジギャグかと。もっと新井場に注目してやれよと(余計なお世話だが)。 ハーフタイムは打ち上げ花火のサービス。とりあえず拍手。照明が眩しくてあまり見られなかったけど、日本の夏を感じさせる。さすがにチケットが高いだけあってカネかけてます。 後半は選手を入れ換えてバレンシアさんがペースを握りかけるけど、あんまり攻撃に迫力はなく、最悪の結末(スコアレスドロー)の予感を感じさせた後半44分、ついにバレンシア側の知らない選手(笑)が泥臭く得点。しょうがないので拍手。スタンドに響き渡る「きせきーをーおーこーせー、おれおれ!」の懐しい歌声。…しかし残り時間はあまりにも短かく、奇跡は、起きず。 観衆はだいたいバレンシアを応援してたようですが、鹿島のサポーターもかなり来てて、ずっと歌っていました。…大変だよなぁ。私はどっちかと言うと鹿島に点入れてほしかった(特に前半)。まあフレンドリーマッチで勝敗はどうでもいいし、点も入って最悪の結果は免れたんで、よかったのではないでしょうか。 しかし、フロンターレじゃなきゃ見てても燃えませんね。でも仮に自分とこのチームがこういうことやって、スタンドを埋め尽くした大観衆にわかサポが相手の応援をゆるやかにしているという状況には、なにかを思うのかもしれません。クラブの小遣い稼ぎにはなると思うけれども。

代表戦は燃えませんね。

中村俊輔のゴールシーンの周辺は真面目に見てたけど。…あれは無理矢理じゃん? わざと難しく打ってるんじゃん? それ以外はメシ(カツヲのタタキ! 味噌汁!)を作ったり、食ったり、ぼーっとして、時々うたた寝。食後の睡眠は牛化するほど成長ホルモンを分泌させるからね。ぴりっとしない試合とぴりっとしない一人の観戦。エアコンが寒い。なんかどうでもいいような気がしてくるが、アジアカップはワールドカップに次ぐ重要性を持つ大会だったはずなのだった。 いろんなところで評を見ると、俊輔のゴールは凄いということ(そこは見たからオレにもわかるが)、それ以外は前後半とも延々劣勢で、観衆もみんなオマーンを応援していて(それはぼーっと見ててもヒシヒシと感じた)、テレ朝の解説と実況は腐っていて(そんなの名前だけ見りゃわかることじゃん)、俊輔もゴールシーン以外は全然ダメだったらしい。…おれはいいとこだけ見たんだな。 本山、途中から出てたんですね。先発で使ってやれよ。 勝手なことを言うけど、私には中村俊輔は強い相手と戦える選手じゃないように見える。つまりだ、弱い者を相手に決定的な仕事をする選手(?)。かつて「黄色だか金色だかっぽい色をしてるらしい中盤」と呼ばれていた残りの3人にはそういう弱そうな印象はない(特に中田)。 要するに言いたいのは、同じ中村なら憲剛のほうが上だということだ(結局はそこか)。 (追記) 2004-07-20 22:47 日刊スポーツのスコア(nikkansports.com)見たら…日本は枠内シュート2本か。そりゃひどいね。 そして川口は神か。

ポジションはフルバックなので、スクラムを組むことはないはず

本日のお言葉。 劇団天野屋 Part3: 今泉清・涼風真世が結婚(tea-nifty.com)より、サッカー/ラグビーファンの妙に納得する一言。

プロポーズの言葉は「一緒にスクラムを組み…」とのことだけど、今泉のポジションはフルバックなので、スクラムを組むことはないはずなんだけど、と一応ツッコミを入れておく。(^_^;

そうか、そうだよな。 しかし「一緒にステップで相手をかわして…」とか「たまには一緒にこう、タッチキックでも蹴っていただいて…(意味不明)」なんて言ってもプロポーズだと思ってもらえないし(笑)。ラグビーやるならFWってことかな(?)。