NHKが中継するのしないのでモメた試合。審判ユニにつけられたスポンサーの朝日新聞の文字が気に入らなかったらしい。行こうかどうか迷ったんですが、結局生中継が実施されるということで、TVで見ました。大学王者、俺達の早稲田が社会人トップリーグ4位に挑む。 前半、さすがにスクラムなどを見てもパワーは社会人のトヨタのほうが上だった。早稲田はトライではなく得点にこだわる。DGも3回くらい蹴ったかな(全部外れ)。PGも積極的に狙っていく(2/4)。しかし成功率は低く、2本のPGを五郎丸が決めたのみ。パワーの差からか、痛む選手も多い。 トヨタはエンドゾーン目前でスクラムを押しまくり、押し込んで1トライ1ゴールで逆転。この後、なかなか自陣から抜けられない時間が続くが、早稲田がDGやPGに失敗してくれたため、リードを保ったままハーフタイムを迎えた。6-7でトヨタがリード。 お互い、後半どれだけ消耗しているかが鍵となりそう。 審判アップはあまりなく、朝日新聞の文字は確認できなかった。 (追記) 2005-02-12 15:55 後半開始早々、早稲田はDGが決まって逆転に成功する。その後ずいぶん押し込んだけど、徐々に消耗していった早稲田はタックルが外される場面が目立つようになる。トヨタもミス(特にノックオン)が続いて攻め切れない。しかし早稲田の反則(オフサイドだったかな)から速いリスタートをきっかけにトライし、再逆転(9-14)。くそう。 そしてフィジー人(セコム?)が出てきてタックルを外しまくり、トライ(9-21)。最後は残り時間が少なくなって無理攻めをしてターンオーバー、またフィジー人が抜け出してトライ(9-28)。ノーサイド。 あのフィジー人は反則だ。誰も止められなかった。
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最近は代表の扱いに困っていたんだけど、さすがに最終予選で無視を決め込むわけにもいかないので、友人宅にてTVで見ていた。楽勝で、「今日は小笠原が2点取ります。スコアは3-0あたりでしょ」なんて思ってたんだけど… その小笠原のFK直接は良かったよね。幸先の良いスタート。主審もいい人らしい。そこからしばらくはゲームを握っていた。あ、新潟から名古屋に移籍したアンヨンハッがほぼ一人で持ち込んでシュートに至ったプレーは見事だったな。それで日本にいいようにボールを回された北朝鮮の監督は我慢できず(我慢しない人らしい)前半から2人交代。そして後半になると完全に北朝鮮ペースに引きずり込むことに成功する。そのうち、見事なパス交換から左に流れ、角度のあるところ(逆ゴーヤーゾーンのちょっと外くらい)から1点ぶち込まれ、同点に。ジーコ、たまらず鈴木→高原を投入。ついで田中誠を引っ込めて中村俊輔を入れ、4バックに。 私は正直この交代はどうかと思いましたが、見事に日本は持ち直し、攻勢に転じるも点が遠い…となると最後に玉田に代えて得点力のある大黒を投入。その大黒がロスタイムに決勝点を上げたのでした。日本代表=ロスタイムの得点が得意。 結果的には相手に握られた試合の流れを呼び寄せ、さらに得点に至らしめたジーコ采配がズバリ、ということになった。まあ、選手交代はほぼ完璧だな。それは間違いない。 釈然としないのは気のせいだ。気のせいに違いない。
ランの出ないNEはパス主体でドライブを続け、TD(14-7)。NEのオフェンスラインの踏んばりで、PHIのブリッツが効かなくなっており、易々とパスを通されてしまう。PHIのオフェンスもハマりはじめ、けっこうギリギリのプレーが多かったようにも思えたけど、ラン、パスを折り混ぜてTDまで持っていかれた(14-14)。NEのディフェンスが悪くなっているようには見えなかったが、McNABBのパスの精度は格段に向上し、ピンポイントの連続。タイミングも抜群。 会場の雰囲気は完全にPHI寄りらしい。やはり3年連続勝点差1で昇格を逃がした、みたいなアレだしねえ。来年はコルツかな。この後、第3クオーターはNEの攻撃中に終了。 第4クオーターは最初のスクリーンでゴール前2ヤードに。ランで押し込んでTD(21-14)。次のPHIのオフェンス。これが3 and out。そしてNEのオフェンスはあわやインターセプトというパスをレシーバーがもぎ取って(キャッチしたBranchは11キャッチでスーパーボウルタイ記録)、パーソナルファウルもあって一気にゴール前へ。しかしPHIのディフェンスも踏ん張り、TDは許さない(24-14)。まあBranchのキャッチの時点で基本的にはNEも時間を消費しつつのFG狙いでした(実際はあまり時間を使えなかったが)。この試合、初めて2 possession差に。 次のPHIの攻撃シリーズは1プレー目はT.Owensへのパスが決まって距離を稼ぐも、2プレー目でMcNABBのパスはNEのLB#54 T.Bruschiの胸の中へ。あのパスはないなぁ。しかしPHIも次のディフェンスで3 and outに追い込み、PHIは残り5:40で10点差で自陣20ヤードからオフェンスを開始。3rd downを続けて苦労しながらドライブを重ね、しかしインバーンズでのダウンが続き、時間を消費していく。McNABBのパスは乱れ、がら空きの選手も見つけられない。それでも敵陣30ヤードに入って2 minutes。NEのディフェンスの罠にハマりつつある。ヤバくなってきたよ。 2 minutes明け2プレー目でG.Lewisへの長いTDパスが決まる(24-21)。ディフェンスつききれてない。パスのコントロールもお見事。残り1:48。オンサイドキックは失敗。NE#88の手中に。みんなで取りに行くんじゃなくて、ボールを取る選手以外はああやってブロックするんだなぁ。なんかちょっと感心してしまった。NEはラン3回で3 and outに。PHIの残りタイムアウトはなくなり、パントも絶好の位置で止まり、残り46秒、自陣ゴール前4ヤードからのオフェンス。3回のパスはプレッシャーを受けてR.Harrisonにインターセプトされた。万事窮す。NEは連覇。 オフェンス・ディフェンスともに少しずつNEが上回っていたように思いました。
ぽーるまっかーと兄さん登場。中央にステージを置いてるのに、近く(グラウンド上)に客入れて大丈夫かな。つーかあれは客じゃないのかも。挨拶もそこそこに歌いまくるマッカート兄さん(Google)。のっけから不自然にノリノリの客(やっぱ客じゃないのかな)。ギターで2曲、ピアノで2曲、歌いました。3曲目は花火や火球つき。まあこれをイラクでやったら攻撃とみなされて、爆撃されたでしょうね。 会場暗くしてるから、トイレとか行くの大変そうだな。しかしあのディスプレイになってる床、うちに欲しいな(笑)。スタンドの客も人文字で応戦。トイレ行かずに見てるのか。最後は大合唱。 結論:西城秀樹のYMCA@等々力のほうが盛り上がった。 しかしハーフタイム長くねえ?
スーパーボウルXXXIX。XXXIXって数字にするといくつなんだ… 現在ハーフタイム。 前半は立ち上がり両チームとも守備が固く、攻撃はパッとしない。3 and outの山(NE)とターンオーバーの山(PHI)の差こそあれ、ディフェンスの好プレーによって第1クオーターは0-0。いつ点が入るのだろうと思わせる。ターンオーバーが多い。McNabbのパスはコントロールが良くないし、Bradyはプレッシャーをかけられ、ターゲットが見つからない。 第2クオーターはPHIがレシーバーの好キャッチ、RBの好判断(河口さん絶賛)などでサクサクとドライブを続け、TD(0-7)。NEは次のシリーズでプレーコールがハマり、やっとドライブを続けることに成功する。しかし肝心のゴール前でQB Bradyが何ということもないプレーアクションのときにファンブル。自分でリカバーしたかに見えたが、中で奪われてターンオーバー。ここからのPHIの攻撃を3 and outに抑え、パント。しかしこのパントが30ヤードくらいしか飛ばない失敗パントで、NEはこのフィールドポジションを生かし、2 minutesに入った直後、相手のミスもあってTD(7-7)。 前半はとにかくターンオーバーが多く(一部は反則に助けられてますけど)、両チームともディフェンスの出来は良いのですがしまらない展開になっている、という印象です。第2クオーターからは攻撃にもリズムが出てきたので、後半は好プレーの応酬になるのではと期待される。
普通。つーか会社全体を休業日にするべき。
今日は代表の試合があったみたいですね。こないだの柏レイソル(に似たユニフォームのチーム)戦と同様、全くノーマークだった。つーか北朝鮮とはいつ試合をするのか。 そんなこんなで来たるべき興味はゼロックススーパーカップ(Jリーグ王者と天皇杯覇者が争う超杯)。マリノス対ヴェルディ。 ゼロックスと言えばPARC(xerox.com)とこだまのように返ってくることからもわかるように、現在のコンピュータのほとんどを作ったのがまさにゼロックス様なのであって、そのためスーパーカップ(fujixerox.co.jp)をも敬う気持ちが高くなるのは、しょうがないことなのである。 そういう事情は全く関係ないですが、見に行こうか行くまいか迷っていた。別に何の予定もない暇な日時(2/26 13:30〜)。代表の聖地・横国というほどよい近さのスタジアム。伝統の一戦、そして最近でもそれなりに注目の集まる強豪同士のこのカード。塩川町田エキサイトマッチと輝かしくも銘打たれた(今私が打ちました)この戦いは将来語り草になりそうな予感が。広い横国だからチケットも余ってるだろうし… というわけでチケットを衝動買いしてきました。川崎朝日会(k-asa.net)でホーム開幕戦のチケットも無駄に注文して(シーズンチケット持ってるのだが…)、プレシーズンマッチ(vs.東京)のチケットも買って。 晴れる&寒くないといいな。こないだのラグビーは晴れたのはいいけど、寒くて死にそうだったんだよ…。
そうそう、ラグビー見てて気付いたこと。 2002年頃に流行った、ワーワーサッカー(hatena)。実はこれサッカー版のドライビングモールだったんだね。3年経って、やっと気付いたよ。おそすぎです。
マイクロソフトマンセー! マイクロソフトマンセー!
というわけで、着のみ着のままでマイクロソフトカップ(mscup.jp)の準決勝に秩父宮まで駆けつけてみました。いやーラグビーの客層はジジイ年配の男性が多いですね。私は早めに到着して前座のクラブチーム日本一決定戦、タマリバクラブ(utoka.com)vs.六甲シーホークス(rokkorugby.com)も堪能してみました。けっこう一方的なタマリバクラブの圧勝だったんですが、六甲シーホークスも最後に意地のトライを見せたりして、なかなか楽しめました。六甲シーホークスの11番、全然役に立ってないじゃん! と思っていた矢先、突然バリバリ相手を抜いてトライしてくれたり(これは目を疑いました)。ユニの色的には草津vs.浦和で草津の圧勝、みたいな感じだった(笑)。クラブチーム日本一になったタマリバクラブは、来たる2月5日(土) 14:00〜、日本選手権の一回戦で俺達の早稲田と対戦します。楽しみですね。
そしてメインのBrave Lupus(toshiba.co.jp)vs.Kobelco Steelers(kobesteelrfc.com)の一戦。
隣の知らないオヤジが神戸製鋼を応援してぶつくさ言っていたこともあって、私は東芝府中を心なしか応援することにしました。関西人に負けるわけにはいかん。結果、神戸製鋼に1点も取らせず、圧勝。隣のぶつくさオヤジはノーサイドを待たずに帰ってしまいました(笑)。
東芝府中はラインアウトが不安定でしたが、攻撃面ではモールの調子が良くて、というか神戸製鋼が悪かったのかもしれませんが、ほとんど無抵抗でずるずる前進するというのが各所に見られました。ちなみに私が最も嫌いな選手である斎藤はなぜかフルバックで出てましたが全くいいところがなく、けっこう好きだった元木や大畑も見せ場はなく(大畑ってどこにいたの? って感じ)。私は全くの素人ですが感じたのは、東芝府中はギャップの埋め方が速くてですね、バックスの間を抜けられるというのがほとんどなかった。1回か2回あったんだけど相手のミスにも助けられて。神戸製鋼と比べるとその差は歴然としていたと思います。東芝府中のピチピチユニの影響でつかまりにくかったせいあったかもしれませんけどね。
まあそんな感じで要所要所で得点を重ねていました。見ていた人は満足できたでしょう。
NFLもなんだかんだでカンファレンスチャンピオンシップまで来ていた。いまハーフタイム。そろそろイーグルスにスーパーいってもらいたい。今シーズンはNFLをほとんど見てこなかった。 寒空に烏の声が響き、朝の光が平間を包んでいます。 ていうかここのところ毎朝カラスがうるさすぎ。哭き声もそうだが、屋根の上を歩き回るのでその足音が特にうるさい。 (追記) 2005-01-24 09:16 イーグルス決めたみたいですね。家を出るとき残り2分ちょいで17点差つけてたからほぼ決まっていたが。おめでとう。