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Category: スポーツ

横浜0ー0水戸 (点入らね〜)、マリノス1-1神戸 (ロスタイム劇場、移転のご案内)

人間砦・菅野 昨日は♪三ツ沢三ツ沢三ツ沢、友よ歌え狂え叫べよ♪で横浜-水戸を見て、今日は日産スタジアムにマリノス-神戸を見てきた。湘南戦を見に行ければ神奈川制覇なんだけど、今週の湘南は札幌ドームなんで…無理! それで横浜-水戸だが、どちらもガチガチの守備というわけではないのだけどシュートを打ってくれないというイライラする展開。久保田学は予想していたよりも大きかった。なかなかいい選手で、とてもバカには見えない。印象がないのに、小さい奴だと勝手に思ってた。横浜FCもつないで/カウンターと織り混ぜてサイドを使いながら攻め込むんだけど、なかなか決定的な場面ができないし、前が空いてるときにどんどん打ってほしかった。 等々力で川崎-ヴェルディの素晴しい試合を見て限りない幸福感に浸ってから、はたと気づいた。まだ今週ロスタイムゴール見てないよ! ていうか1点しか見てない!! そんな馬鹿な。

日本最大のスタジアム そんな状態で今日、日産スタジアムに行ってきました。マリノス-神戸。カードとしては東京-磐田のほうがおもしろいんじゃないかという気もしたけど、神戸は今度の水曜に当たるので、その偵察も兼ねて。ゆずのマリノス歌のPVが流れた。メロディは覚えてないけど。 神戸は播戸の身体能力は高いですね。カズも見れました。元気でした。神戸は前の選手もプレスをかけるのが上手い。あとDFも4番の選手が強かった。前半終了間際、よくわからない判定で三浦淳が(たぶん)2枚目のイエローをもらい、退場になる。無罪っぽかったけど退場には変わりない。そこまで最初は目立ってなかったけど、だんだんいいクロスを見せたり(カズのヘディングは惜しかった)、いいFK/CKを蹴るようになってきてた選手の退場。この試合壊しちゃったぜあの主審ウケケ、と思ったけど、試合は壊れなかった。他にも変なイエローが目立ってたよ。本当にその場面を見て、それで出してるんだろうか。雰囲気に流されてない? 後半。神戸はハーフタイムを挟んだということもあるかもしれないが、さすがに修正能力は高く、全くドタバタしない。流れはお互いに握ったり握られたりだけど、全体的に見ると互角の戦いの中、ドゥトラが高い位置で奪ったボールを逆サイドにいた安に飛ばし、安がそのまま持ち込んでシュート、ゴール。決定的なチャンスは神戸のほうが多かったと思うんだけど、GK榎本哲也が当たってて、決めたのはマリノスのほうだった。 この後マリノスは人数も多いし、特に困ることもなく淡々と試合を進めていて、ロスタイムのゴールなんて思いつきもしないくらい。松田が上がると迫力があるな(要は後ろの席の人が「マツが上がったよ! ほら!!」と騒ぐためだが)。 しかし最後は意外な結末が待っていた。3分のロスタイムも残り少なくなってきて、ファウルを流されて攻め込まれ、同じようなファウルを取られて左サイド、エリアのすぐ外でFKを与えてしまう。このセットプレーで押し込んで歓喜に沸く神戸側の席、あーやっちゃった、なマリノス側。「またかよ、川崎じゃないんだから」みたいなことを呟いた人もいました(!)。というか、まさに川崎のような失点。あんなことされた時の気持ちは痛いほどわかるけど、どうしてだろう、にやにや笑いを抑えることができない。「劇場」が移転してくれたうれしさもあるし、そして中立で見ているぶんには、たしかにこの劇場はおもしろい。そういう感じで。 しかし水曜は三浦アツいないよ。播戸の能力は警戒する必要がある。カズの調子は良さそう。けっこう年いってんのに、なんであんなにチェイスできるんだ。あと4番と20番の選手はがんばってた。それから、右サイドの選手にはロングスローがある(番号は確認できず)。他にも気になるプレーをしてる選手がいたけど、番号を確認できず。ヘディングは強かったな。マリノスDFがヘディングに弱いということはないから、神戸FWは普通よりヘッドが強いんだろう。クロスが良かったのかもしれないけど。 もちろん簡単に勝てるような相手ではない。そんな感じ。

仙台0-2福岡 (当時は意味がわかりませんでしたよ…)

仙台に行って、仙台vs.福岡の試合を見てきました。こういう機会に岡山を見とかないと。 試合は前半の2点を守り切った福岡が勝利。今年に入ってまともな試合をはじめて見ましたよ。まともじゃない例:ロスタイム同点2-2(名古屋vs.千葉)、ロスタイム同点1-1(柏vs.川崎)、ロスタイム同点3-3(川崎vs.浦和)、4点差追いつかれ4-4(ヴェルディvs.川崎)。 特に、終盤に入って中村北斗が右サイドをぶち抜いた後にコーナーフラッグ付近で時間稼ぎに入ってくれたときに、福岡が守り切ることを確信しました。あの若さであのプレー。憲剛、俊輔に続く第3の中村は末恐ろしい。冷静さもそうですが、小柄ではあるが球際に強く、腰が強いのかボディバランスが異様に良いのか、とにかく倒れないし、倒れてもすぐ起き上がってボールを失なわない。もうおなかいっぱいです。 岡山はディフェンスリーダーとして活躍してました。前半の出来は満点をあげてもいいと思う。両者ともコンパクトでしたけど、ラインコントロール、2列目からの飛び出しへの対処、カバー等。ちゃんと体も張ってて、安心して見ていられました。後半は相手が2点差でフォーメーションを変えてきたこともあってずいぶん攻め立てられましたが、おかしな線審もあって、どうにかしのぎました。~~福岡の1点目はオフサイドっぽい。~~仙台の幻の1点目(オフサイドで取り消し)も微妙。主審はSR吉田さんだったけど、副審がどうも…。福岡の2点目はちょっとアリエナイかも(ゴールキックをフリー状態で処理しようとした相手DFがヘディングをすらしてしまい、有光への絶妙のスルーパスになった)。 仙台は何度もどフリーになって必死にアピールする右サイドの選手(三田?)をみんなが無視し続けたのが印象に残りました。ピッチの上ではなかなか遠くまでは見えないんだろうけど、ありゃ怒るよ。たまに回ってきても、もう遅くて相手も準備が出来ちゃってるし。 福岡側には不思議な断幕が出ていた。試合終了後、アナウンスで地震がどうの…というのが流れる。両者を結びつけて考えなかったけど、帰ってJ’s GOAL(jsgoal.jp)を見て意味を知った。試合前に選手もサポーターの皆さんも、起きたことを知ってらしたんですね。 試合後は牛タンを満腹になるまで食い(久しぶりに完全満腹になるまで食ったよ!)、1泊して松島塩釜を巡って塩釜神社でゴールとリードを守る「あんぜんお守り」を買い(おみくじを引いたら大吉でした)、帰ってきました。仙台はSuicaが使えるので、松島や塩釜にもSuicaで行けます。 地元で数軒コンビニを放浪してエルゴラ探したけどなかった。今日月曜だよね?? 誰か買い占めたのかな。 (追記) 2005-03-25 09:25 ダイジェストの映像見たら福岡の1点目はオフサイドじゃないですね。

今ジェット風船が熱い?

最近、Jリーグの各試合でハーフタイムにジェット風船を飛ばすのが流行ってきているらしい。 私がJリーグの試合で初めてジェット風船を見たのは昨年の最終戦、大分ビッグアイに大分-柏を見に行ったときだ。私は風船をゲットできなかったので飛ばせなかった。もしかしたら売り物だったのかもしれない。当時はあまり飛ばしたいとは思わなかった。 今季は福岡が博多の森で飛ばしているらしいし、京都も西京極で飛ばしているようだ。Jリーグを、日本を、アジアを代表する3クラブがホームでそうしてるんだから、大流行と言ってもいいだろう。そのうち代表の試合でもやりはじめたりして。 …とは言っても、しぼんだ風船を片付けるのって面倒っすよねぇ。他人が飛ばした風船を片付けるというのはなんかちょっとアレだし。べちゃべちゃふにゃふにゃな物体が頭に落ちてきたら不快に感じる人もいるだろう。しかも、見た目には紙吹雪や花火のほうがいいしなぁ。とは言え、客席で花火は危険だが(笑)。また、ペットボトルロケットというセンもある。…余計に危ないか。スタジアムの外にまで危害を加えかねない。 個人的には、空を舞うのは大きめの紙吹雪がベストかと思われる。紙飛行機というのもアリかなと思うが、細長いやつがぶつかったらちょっと危険なので、やはり紙吹雪だ。やはり片付けは大変なので、投げたぶんの片付けを自分でやるというのが前提となる。ただし、雨の日はやめたほうがいいかもね。あと、負けたら片付けなんてやってらんない。 そして使い終わった紙をまとめて古紙回収業者に売却し、スタジアムのトイレットペーパーに化けさせれば一石二鳥だ。再利用できるような頑丈な紙を使うというのも考えられるが…非常に危ないからね。わざわざ紙吹雪状態で持ち込まなくても、スタジアムで配っているチラシとかを使えば相当な量を賄えると思うし。 まあ紙吹雪にも危険はあって、小さくちぎっちゃう奴が出てくる(片付けにくい)だろうし、火の気のあるところでは燃えちゃうかもしれない。 なんか逆に、花粉症の季節には花粉を吸着させて花粉の襲来を防ぐもの(って何?)をみんなで投げるとか、そういうのは考えられないかなぁ。

マリノス0-1山東 (取れそうにない点)

定時ダッシュで三ツ沢へ。ACLの1次リーグ。期末の近い平日の夜だったが6,333人も入った。 なんつーか、マリノスは点取れそうになかった。最初のプレーで山東はけっこう強そうに見えたけど、それが終わったらマリノスが常にボールを持つ状態に。しかし怒濤の攻撃というわけでもなく、そのまま前半終了。なんか楽勝なんじゃないかと思えるほどの展開だったのは間違いなく、実力差があるように思えた。しかしマリノスもいいプレーは多いんだけど、得点に結びつきそうなプレーは少ない。 寒かったのでハーフタイムの売店は大混雑で、あきらめた。後半は前半とは逆に相手に持たれていて、逆にそういうときのほうが得点できるんだよなあと思いながら安心して見ていたけど、実際はそうでもなかったようで…。CKから1点を先制される。この先制点は中澤が(彼一人というわけでなく他の選手もそうだが)10分間くらい集中を切らしていた時間帯があって、判断ミスや決定的なプレゼントボールとかが続出していたんだけど、その間に生まれた。このCK自体、クリアボールだかロングフィードを中澤が中途半端に見送ったところを詰められてCKに逃げたものなんで、CKにする必要のないところだったのだ。 1点リードしたあとの山東は時間を使い、マリノスは前がかりになり、パワープレイで放り込みはじめる。たしか奥のおしいシュートはあったが枠は捉えられず、ペナルティエリア外からのヘディングシュートには力なく、試合は終了した。山東側は誰かレッドで退場になってたな。 マリノスは当たり前のようにいいプレーが多く、さすがに強いチームだとは思うんですけど、点が取れなさそうというのは試合を通じて感じました。たいていどっかでチャンスは生まれるものなんだけど、うまくいかないですね。 (追記) 2005-03-09 25:00 三ツ沢は応援の声がよく聞こえました。滑舌も良く。私は通常、「マリノス」とFを抜いて呼んでますけど、応援のコールはほとんど必ず「Fマリノス」と「F」をつけていました。

名古屋2-2千葉 (あっちゃいけないことが起きた1日)

時間は前後しますが、3月5日のお話。 マツケンサンバ 名古屋は瑞穂陸上競技場に行ってきました。名古屋側のゴール裏からほどよく離れたところの、それほど熱くない座って見れるところに席を確保。 試合前のイベントが盛り沢山で、新入団選手の紹介、選手が売り子になってグッズを売ったり、マスゲームあり、ヘリコプターで試合球を投入したり、いろいろあった。ぽかぽかの陽気で幸せな気分に。 名古屋は左サイドと中央で、千葉は両サイドを使っていた感じ。ウェズレイには個人技とスピードがあって楽しめたし、本田には新人とは思えない落ち着きで大人のプレーを見せてくれた。最初ぶち抜かれたときはどうなることかと思ったけど、それ以外は問題ないプレーっぷりだった。試合のほうは名古屋がPKとヘッドで2-0。しかし最後の10分くらいでヘッドで1点返され、ロスタイムにまたヘッドで入れられ、土壇場で同点に。スタジアムは悲しみに包まれた。1点目はともかく、2点目はそんなに押し込まれてゴール前に釘付けになってたわけじゃなくて、いい感じで時間を使ってたとこだったんだけどな。 PKは別として、残りの3点はほとんど同じ形だったな。名古屋ゴール裏的には、あっちゃいけないことが起きたって感じ。 何しろハーフタイムに一家によるマツケンサンバ。これが最も印象に残したくなったシーン。最後のは、ないよ。まるで去年の…なかったことにしよう。 その後ホテルにチェックインしてTVをつけるとマリノス-磐田の試合をやっていたので途中ウトウトしながら見てたら、終了間際、福西がパンチングで決勝ゴールという、さらにありえないことが起きた。…笑いごとじゃないけど。 その後手羽先食って飲んで帰ってニュースを見たら、いろいろな出来事が起きてた。

バンディオンセ神戸

セントラル神戸(central-kobe.jp)からバンディオンセ神戸(banditonce-kobe.jp)に。 昨年の祝勝会のときに平間銀座に来て商店街に挨拶していってくれたあの神崎選手が移籍したことで一躍川崎周辺で有名になった神戸のクラブ。本日、衝撃の名称変更を発表した。セントラルってあのセントラルなのかなぁとか思っていたんだけど、結局わからずじまい。背泳ぎで金メダルを取った鈴木大地とかがいて、私も小学生の頃に通っていたスイミングクラブ(あのときのコーチ元気かなぁ)。フィットネスクラブも各所にあるよね。 そしてバンディオンセ…ぐぐっても言葉の意味がわからない。せっかくだから由来とか書いてくれないかなぁ。ちなみにbanditまでだと山賊とか強盗とかいう単語だ。bandit-onceだと「いやー昔ワシも1回だけ山賊やったことがあってねぇ(目を細めて遠くを見る)」ということか?? それとも「一撃で勝点強奪」? …っていうか英語じゃないんだろうけど(笑)。 そう言えば、来年JFLのチーム数を増やすっていうニュース(jfl-info.net)を見た。今年のJFL昇格はけっこうチャンスだと思われる。神崎君にもがんばってもらいたいところだ。日程が合えば見に行けるんだけどな。4/17開幕。

記憶力クイズ

このへんとか。他にもあるけど。報道…というかやべっちFCの映像とか見て気付いたんだけど、自分はワシントンの1点目と2点目がごっちゃになってますね。1点目はクロスをトラップして振り抜きゴール。2点目は味方のミドルシュートをかっさらい、2人を引きずってゴール。この2点目が「よく覚えてませんが、見事なゴールだった」ですけど、「最初見たときはこぼれ球を押し込んだのかと」思ったのもこれです。 こういうのはよくあります。どんな試合を見て何を思ったか、後で記憶をたぐるときの補助として、記録として残しときたいので書いてるんだけど、その時点で記憶自体が間違ってしまう。後で気付いてもあんまり訂正してませんので記録としてはダメなのかもしれませんね。 Web上の文章とか見ても、あまり間違ってる人がいないように思える。覚えてる人はすごいです。帰って映像見て書いてるのかな。

不幸のスタジアム完成間近

埼玉スタジアムに『レッズの壁』出現!(sanspo.com)だそうだ。

『レッズの壁』で、埼玉スタジアム(6万3700人収容)がスーパーホームと化す。J1浦和が本拠とする同スタジアムで行う試合でアウエーサポーター席を高さ約2メートル大のアクリル板で囲うことが25日、分かった。

どうせなら金網+鉄条網と武装警官のほうが雰囲気は出る。…じゃなくて、緩衝地帯をやめて席割りの区切りをアクリル板にするだけならいいけど、ピッチと観客席の間につけるのは余計だ。 浦和の偉い人は見識があると思っていたけど、腐ったスタジアムにしたいみたい(?)ですね。欧州サッカーでは主流だがなどとずいぶん好意的な記事だけど、金網やアクリル板でピッチと観客席を隔離したり、暴動を防ぐために全席指定席にしたり、そういうことはしたくないというのがJリーグだったんじゃないかと。偉い人は世界でいちばん幸せなスタジアムを作ろうとしてくれているんじゃなかったのか。FC東京のサポはこういうものにこそ落書きをすべきだ。たぶんやってくれるんじゃないかと期待していたりして(笑)。 …みたいなことを書いてみたりもしましたが、実際はそんな大層なことを思っているわけではなくて、私としては単に、川崎戦は駒場開催だといいなぁと思います。 他に思ったのは…どっかのチームが旗振れない/声届かないのを不満に思ってアウェーゴール裏やめてメインとかバックで応援しださないかという心配もしてしまう(余計なお世話だが)。そのほうが衝突が起こるからね。 あと、いずれ浦和が調子悪くなったら同じものがホーム側のゴール裏にも必要になるかもしれないので、現実にはホーム側のぶんもコッソリ発注してて、必要になるまで倉庫に保管してるんじゃないかなと思う。あそこのフロントだから、そのくらいの知恵はあるだろう。 取り外し式とのことで、代表戦とかでは大丈夫だそうですので、日本一恥ずかしいスタジアムを世界に見せずに済むのは不幸中の幸い。 (追記) 2005-02-26 25:53 これ、治安のためにアクリル板を置くことにした、って感じだと勝手に思っていたんだけど、よく考えれば設置の目的は明らかにされていないんですね。記事の感じだと「相手サポの応援を妨害するため」というのが目的にも読めるけど、サッカーの記事の論調なんてアテにならんし、真意がどうなのかは、気になるところ。 単に相手サポの声を通りにくくしたい/旗を振らせたくない、ということで置くんなら、キンタマ小せえなあとは思うけど、それはそれで勝手にすればいいんじゃないかと思います。不幸とか幸福とは関係ない話ですからね。 応援側としては、旗振り合ったり、声援送って力にしたり、そのために声量で圧倒しようとしたり、っていうのがサッカーの華なのかと私は思ってたんだけど、そうじゃなくて、ルールや建物を変えて自分のサポだけにそれらを許可するという考えがあってもいいでしょう。もともと、スタジアムの音響はちゃんと考えてほしいと思ってたので、音響について工夫を凝らしたスタジアムというのはアリだと思います。 ただ現実問題、旗はアウェー側だけ持ち込み禁止にすればいいし、浦和がホームなのに声量で負ける相手はいないと思う。…そんなの幻想で、浦和の声援って言われてるほどでもなかったのかなぁ。まあ、負けて打ちのめされるとどうしてもみんな沈黙しちゃうよねってことかな。よくわからん。 続報と、現物の効果を待つ。

マリノス2-2(PK4-5)ヴェルディ (ワシントンは電柱ではないらしい)

マリノス傘 会社の同期三馬鹿トリオで、横国改め日産スタジアムに行って参りました。冬のように寒い。とにかく寒い。こないだ春になったばかりだというのに。 町田に注目が集まるこの試合。その町田はベンチ。ヴェルディのFWは平本とワシントンの2人。ワシントンは初めて見るけど、でかい。電柱系っぽくて、ヴェルディは高いボールをワシントンに集めてくる。しかし全然競り勝てず、役に立たない。マリノスDFも上手いけど、あまり競り合いとかしない人みたいだ。これなら町田に交代するのも時間の問題だと思われた。マリノスは両サイド、中とうまくボールを散らしつつもなかなか効果的に攻め込めず、両チームともほとんどシュートに至らないまま時間が過ぎる。ターゲットになりそうな大島とワシントンがポストにならず、前線にボールが収まらないことが原因のように私には見えました。平本が猛スピードで前線プレスかけてみたり、いろいろあったけどね。 試合が動いたのは後半。 ワシントン、足元にボールが来たら、昨年大宮にいたバレーみたいに迫力のある突破で中澤を振り切ったり、なかなかの動きを見せはじめる。マリノスはFW交代。ほどなくしてワシントンに1点を決められてしまった(0-1)。よく覚えてませんが、見事なゴールだったという感想だけは覚えてます。それまでも徐々にいい仕事をしはじめてましたし。そして調子に乗ったヴェルディが華麗なボール回しで攻め立てはじめたところ、1点入れられる直前に交代で入ったマリノスの大橋がすかさず1点返して、振り出しに(1-1)。積極的に攻め合いながら膠着状態が続いて、「延長戦ってあるんだっけ?」とスタンドがざわめきだしたところ、ゴール前の混戦からゴール目前中央でセンタリングを受けた田中隼磨が肩のあたりで押し込んで、突き離す(2-1)。強いね。ヴェルディのGKは可能な限り防いだと思うんだけど。 緑の紙 ロスタイムは2分。GK榎本達がグラウンダーで相手にプレゼントボールをしてみたりしつつ。攻めるヴェルディ。そしてワシントン。ラストワンプレーで強いセンタリング(?)を太ももか腰のあたりでトラップして、強烈なシュートがネットを揺らす(2-2)。最初見たときはこぼれ球を押し込んだのかと思いましたが、スローで見ると自分で大きめにトラップして、詰めてきた相手よりも速く振り抜いてました。あまり崩したわけでもない場面で、決定的な仕事をしました。 延長はないので、PK戦へ。マリノスサポーター側のゴールが選ばれた。誰か忘れたけどマリノスが1人止められて、試合は終了した。ヴェルディのPKはみんな緩く蹴りすぎだと思うけど、全然失敗せず。町田は最後までベンチ。 両チームともディフェンスが上手い。J2にはああいうディフェンスはなかった。 食事。行きがけにあった角煮まん(台湾風?)が暖かく、うまかった。スタジアム内の串シューマイはOKかと思うがもうちょっと暖かいほうがいい。この寒さを考えて売れ(考えるな、感じろ)。あと、スタジアムって何でも串にすりゃいいんじゃないかな。串餃子、串肉饅、串サンド、串雑炊。 コールや歌の歌詞はほとんど聞き取れなかった。スタジアムの音響が悪い(?)のかな。あとは…奥の「大の字倒れ」を生で見れて、よかったなと思いました。TVでよく見るもんね。

マリノス1-1浦項 (気づいたらやってた…気づいたら終わってた)

アジア3カ国でシーズン前に過密日程でカップ戦やってみよう、という企画(?)。TVで中継やってるのは知らず、DVDを見ていた。これ(amazon.co.jp)だが、実に名作。それでDVDを見終わってみれば、後半12分でマリノスが勝っているところだった。主人公が試合前にいつも悲観的で、1-0で前半を終えたときにも(その試合を2-0で勝たなければアーセナルは優勝できない)悲観的なことばかり言ってたのを思い出す。 それで、のんびり見ていた。塩川は遠征メンバーに入っているはずだが、出てこなかったみたいだ。あと、フロンターレの応援歌(20000?)が聞こえてきた(浦項側が歌っているらしい)。あの歌を聞くと燃えてくるぜ。思わず3回飛び上がりたくなりながらもまったり。 ネットでは、実況が浦項寄りだった&選手の名前間違えまくりというのが不評なようだが、私はあんまり真面目に見ていなかったので気づかなかった。片方に寄っている実況は、実は楽しいものだ。例えば、GAORAのタージンさん(NFLの実況やってるレイダースファン)みたいに。中途半端に寄っているのは確かに不快だが。というよりも現状、地上波のサッカー中継で実況をアテにするのが間違いか。それでも言い続けることは改善のためには大事なのかもしれないね。アメフトの有馬みたいに選手やりながら実況やるって人がいるといいのかも(無理だってば)。Jリーガーの第2の人生で、アナウンサーという道が開けているといいのに。 で、実況はどうでもよくて、マリノスはリードしていたのだがセットプレーからダイビングヘッドで1点ぶち込まれ、同点。あとはお互いに決め手がなく、試合終了。一方的な時間というのはあまりなくて、攻め合いで見応えがありそうだった(のに見てなかった)。 マリノスはこの時期にこのメンバーで大丈夫なのかなぁ。