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Category: コンピュータ

PAN(Personal Area Network)の時代

季節外れだが、電子機器を自在に配線できるポケットだらけのジャケット(hotwired.co.jp)がある。 画像(wired.com)がおもしろい。持ち歩き方法というのは課題なのだ。そしてネットワーク化も必須(?)だ。
# そんなものはBluetoothを使え。

ポケットの穴と布製の管を使って配線を行なえば、コードを一切表に出すことなく機器どうしをジャケットのあちこちで接続できる。ジョーダン氏は『パーソナル・エリア・ネットワーク』(PAN)と名づけたシステムの特許を出願中だ。

これ系の衣類は増えているような感じもする。去年買った短パンには電話を入れるための専用ポケットがあった。 まあ、さすがにポケットが30個、ファスナー32個で、オプションを装備することでポケット42個、ファスナー36個になるのはやりすぎかも。

わかっていてもついやってしまう、あるいは知らずにやってしまう

郵政公社のブラスター感染はNECの作業ミスが原因——損害賠償も検討(nikkeibp.co.jp)という事例は参考になる。誰にでも起こりうる。

保守作業員はいったんPNETから保守用パソコンを切り離して、電話回線経由でインターネットに接続してしまった。理由は、保守作業に関する情報をインターネットから入手したかったためだという。

何が悪いのか。セキュリティモデルにあるのではないかな。インターネットから切断されていれば安全ということはない。常に人間のオペレーションがそれを破ってしまうのだ。

セールスポイントを自殺させたプロバイダ

大量トラフィック禁止に乗り出したプロバイダーの矛盾(nikkeibp.co.jp)という記事。プロバイダがブロードバンド接続したユーザのネットワーク負荷に耐えられなくなり、一方的に約款を改訂して、ネットワークの負荷が高いユーザを解約できるようにしたらしい。ターゲットはファイル交換(特にWinny)だが、Winnyを使っていないこのコラムの筆者自身も警告を受けてプロバイダを退会したらしい。

プロバイダーが嫌う“大量のトラフィックを発生させるユーザー”、つまりWinny でいうところの「神」は、ある意味、広告宣伝通りのブロードバンドの使い方をしているユーザーと言える。  確かに、多くのユーザーにとっては、回線速度の低下の原因となる、そのようなユーザーは、腹立たしい存在かもしれない。しかし、プロバイダーにも矛盾はあるだろう。広告宣伝でブロードバンドの高速性をアピールしているのに、実際にはほかの人に迷惑がかかってしまうのだから。

この人がやったのは、自宅にライブカメラをつけて、一定時間ごとにプロバイダのサーバスペースにアップロードする行為だ。5秒に1回、14KBだから、使っているのはだいたい3KB/sだ。Bフレッツの100Mbpsなのに、たった3KB/sで警告を受けてはたまらん。 読んでいるうちに、こういうプロバイダのブロードバンド商法はサギに近いのではないかと思った。許可するデータ転送量の基準を明示せず、スループットだけを宣伝することでユーザを獲得しておいて、数値化されていない基準で警告を発したり強制退会させたりできるとは。問題ならば許可するデータ転送量を明示すればよいのだ。 Winnyに関する関連記事(nikkeibp.co.jp)のリンクも書いておく。ただ、こっちの記事には、

新Exilimとファームのアップデート

米Casio、マクロとレンズカバーが付いた新EXILIM(impress.co.jp)によれば、

 カシオ計算機株式会社の米国法人は26日(現地時間)、同社製の薄型コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、マクロモードとレンズカバーが付いた200万画素単焦点モデル2機種と、400万画素の光学3倍ズーム搭載モデルを発表した。

とのこと。 Exilim(exilim.jp)のページに行ってもそれらしい情報はなし。その代わり、ファームのアップデートが出ていたのでアップデートした。ファイルを置いてMENUを押しながら起動するだけで、非常に簡単。どう良くなったのかと言うと…よくわかりません。

フォントの変換/編集

pfaedit(sourceforge.net)というフォントエディタがあるので試してみた。Macのフォントも出力できる。こいつでMyFontのTTFをMacOS9用のフォントに変換できれば、プリントアウト関係はMacに集約できる。 家に帰ったらやってみよう。 Footnotesの記事(gnomedesktop.org)より。記事の内容自体は、calligraphicなフォントをリリースしましたって記事なんだけど、先を辿ってpfaeditに行き着いた。 このソフト、UIはXで直に書いている(?)ような感じなのだが、なかなかよくできている。なぜ今まで知らなかったのだろうと思うほど。しかも、作者はGeorge Williamsという人なのになぜかメニューに日本語が出てくれる。ソースを見てみると、gettext等ではなく、自力でやっていた。ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ロシア語、日本語に対応している。この人、よく自力でやる気になれるなぁ。gettext知らないのかなぁ。 (追記) 2003-08-28 25:05 マイフォントのMac用変換だが、Macでフォントとして認識させるところまではできた。問題は表示されないというところ。なんとかなりそうな気もするのだが…

ハードディスクパスワード

世の中にはハードディスクパスワードというものがあるらしい。参考:IBMの不正使用の防止(ibm.com)。

ハードディスク・ドライブそのものにロックをかけるので、他のコンピュータにハードディスク・ドライブを取り付けても内部の情報にアクセスすることはできません。

どういうことだ、と思って「ハードディスクパスワード」って何?(sail-plan.jp)というページを見たら、

HDDそのものにパスワードを書き込んで照合に使うものです。 誤ったパスワードを入力すると、BIOSはHDDを認識しないのでパソコンが利用できなくなります。これは「起動パスワード」と同じです。 「HDDパスワード」が威力を発揮するのは、HDDを他のパソコンにつないだ時です。 BIOSが「HDDパスワード」に対応していないパソコンにつないでも、HDDはまったく認識されずデータの読み出しは不可能です。

ということだった。果たして本当かなぁ。認識しないだけで、暗号化するわけじゃないんだよね。強引に読めないこともないような気がするが…無理なのかな。「ムリ」なのか、「普通の機材ではムリ」なのか。どちらかなのだろう。 とりあえず思い出したときにでも設定しておこう。 (追記) 2003-08-30 09:25 設定した。パスワードを設定した瞬間にちょっとディスクアクセスが起きたような気がする。パスワード情報がHDDに書かれた、ということかな。

“それ"は現場で起きている?

買った製品をその場で組み立てられる"AKIBA自作SPACE"が9月に登場(mycom.co.jp)ということで。

店内では、PC自作のためのスペース、組み立て工具、情報、検証用のパーツなどがレンタル、提供される。

AKIBA自作SPACE(akiba-jisaku.com)らしい。場所はこの地図(mycom.co.jp)を参照のこと。 …おれ、もうアキバの人じゃなくなっちゃってんだけどね。

“それ”は現場で起きている?

買った製品をその場で組み立てられる"AKIBA自作SPACE"が9月に登場(mycom.co.jp)ということで。

店内では、PC自作のためのスペース、組み立て工具、情報、検証用のパーツなどがレンタル、提供される。

AKIBA自作SPACE(akiba-jisaku.com)らしい。場所はこの地図(mycom.co.jp)を参照のこと。 …おれ、もうアキバの人じゃなくなっちゃってんだけどね。