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Category: コンピュータ

勇気40%

忍たま乱太郎の主題歌の話ではありません。

最近は「40%キーボード」と呼ばれる小型のキーボードが流行りみたいですね。詳細はググっていただくとして、4列でウルトラコンパクト、Fnキーを駆使して記号や数字も入力できる…それでいて大抵はメカニカルのCherry MXで打鍵感やキーの大きさを確保し、軸色も選べたり、キットになって組み立てたりカスタマイズも結構できるとかいう話。この駄文みたいな普通の文章は打ちやすいだろうし、何よりカッコいいよね! 自分もずいぶん興味はあるけど、どうなんだろう。完成品で売ってるやつもあるみたい。ニッチな市場だけあってどれも値段は高い。

自分は普通のメカニカルキーボード(テンキーがないけど矢印キーは独立してる)を使っていて、使わないキーもまあ、あるにはある。ファンクションキーは日本語変換キャンセルのときくらいだし、右上のInsertだのPageUpだのは完全に無駄。取り払ってもうちょっと小型のやつ…という気分もあったのだけど、40%キーボードまで削ってしまう勇気を持っているかどうか。6段目(ファンクションキーの列)は捨てられて当然とすら感じてるけど、果たして5段目(数字/記号キーの列)を捨ててもいいものか…かなりの勇気が必要だよこれは。

curlがデフォルトでHTTP/2に対応している…

しかもOpenSSLじゃなくてLibreSSLになってるぞ。Macの話ね。High Sierraでそうなってることに気づいたんですが、いつからだろう。

# uname -a
Darwin mbp.local 17.5.0 Darwin Kernel Version 17.5.0: Mon Mar 5 22:24:32 PST 2018; root:xnu-4570.51.1~1/RELEASE_X86_64 x86_64
# which curl
/usr/bin/curl
# curl -V
curl 7.54.0 (x86_64-apple-darwin17.0) libcurl/7.54.0 LibreSSL/2.0.20 zlib/1.2.11 nghttp2/1.24.0
Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtsp smb smbs smtp smtps telnet tftp
Features: AsynchDNS IPv6 Largefile GSS-API Kerberos SPNEGO NTLM NTLM_WB SSL libz HTTP2 UnixSockets HTTPS-proxy
# curl -I /
HTTP/2 403
server: nginx/1.13.12
date: Wed, 18 Apr 2018 14:53:38 GMT
content-type: text/html
content-length: 170

OSによって違うもんなんですね。つーか、TLSのライブラリがここまでバラバラとは…

OScurlHTTPTLS
macOS 10.13.4(High Sierra)7.54.0HTTP/2LibreSSL/2.0.20
CentOS 77.29.0HTTP/1.1NSS/3.28.4
Alpine 3.7.07.59.0HTTP/1.1LibreSSL/2.6.3
Ubuntu 16.04.47.47.0HTTP/1.1GnuTLS/3.4.10
Ubuntu 18.047.58.0HTTP/2OpenSSL/1.1.0g
Fedora 277.55.1HTTP/2OpenSSL/1.1.0g
Raspbian 8(jessie)7.38.0HTTP/1.1OpenSSL/1.0.1t
Debian 97.52.1HTTP/2OpenSSL/1.0.2l
openSUSE 42.37.37.0HTTP/1.1OpenSSL/1.0.2j

ゲーム事情 2018春

スイッチのゲームは今はやってません。首が痛くなってきたので、夜中にベッドでやるのをやめたんだけど、その影響で夜中以外もやらなくなった。子供達のウデマエはエリアだったか、一つのルールでB-を達成、じゅくれんバイトガールになったらしいです。そこそこ順調か。私は全ルールB or B-・たつじんバイトボーイだったので、追い越されそうになったら再開しようかな。ステージやブキなど、色々アップデートがあったらしいですね。←スプラの話です 電話では最近、ほぼ同作者だと思うけど論理パズル系のゲームを中心にやっている。

  • テント・アンド・ツリー
  • バトルシップ・ソリティアPuzzles
  • 温度計パズル
  • 2248!
  • Noughts and Noughts

テント・アンド・ツリーはかなり熱中したが最初はルールがわかりづらかったな。ルールを把握してからは一意な解答をスムーズに見つけられるようになった。ステージの難易度設定が上手くないと思えるので、もうそろそろやめる。ステージのサイズが大きくなりすぎると操作が細かくなるだけで難易度が上がったって感じではないのよ。そしてステージを開くのに必要なポイントが増えすぎてペースを乱されてしまう。 というわけで現在はバトルシップ・ソリティアと温度計パズルを交互にやっている感じ。2248!は単純だが熱中してしまう。しかしどうしてもワンプレーの時間が長いので電車内でのプレーには向いてない。Noughts and Noughtsもたまにやる感じではある。ただ途中から完全に運ゲーになるので、やめつつある(が、まだアンインストールしていない)。 少し前までは、このあたり↓をやってました。

AWSの支払い情報!

先日AWSから怪しげなメールが来ていた。気になってヘッダを見ると本物っぽかった。

英語だからよくわかんなーい、と言って無視するわけにもいかず、billing情報で指摘された項目を見ていくと、AWSの支払い用に登録していたクレジットカードの期限が随分前に切れていたのだった。何年前だよこの情報!?

よく生きてこれたな。ていうか…あれ、今でも細々とS3使い続けてるし、たまにEC2のサーバを借りたりもしているのだけど? どうやって支払ってたんだオレは?? 滞納で割増請求されたりするのか、と不安になる。

そしてAWSの自分の支払い情報を見ていって思い出した。以前に何かの詫び石(っていう使い方で合ってるかな?)かアンケートの褒美かキャンペーンだったかと思うけど、チャージされていたんでそれで払っていたんだよね。しかも似たタイミングでバックアップでS3やめてB2に移行したんで使う金額が激減したんだった。で、存在を忘れていたくらい古い詫び石(?)をいまだ使い切ることなく今日を迎えていたというわけ。確認すると、もうすぐなくなる程度には使われていました。残り数百円くらいかな?

Androidの「フォト」アプリからアップロードした写真は…

Googleフォトのサービスは使っていなかったのだが、Androidの「フォト」アプリ(Google製)に関しては、電話で撮影した写真を見る時に使っていたんです。単なるビューワとしてね。 で、写真をメールで送ろうと思って下の方の「共有」を押すつもりで、間違って上の雲のマークを押してしまったことがあった。それだけで写真はどこやらへとアップロードされたようだったんですが、一応消しておこうとPCで「Googleフォト」を開いてみても、写真は一つもなかった。Googleドライブかと思って新しいファイルを探しても、ない。 どこに行ったんだろうか。謎は深まるばかり。Android上で写真のファイルを消したらGoogleフォトでも見えなくなる、とかなのか、あるいはGoogleのフォトアプリだと思っているものは実は機器のメーカーであるHuaweiがバンドルしているソフトで、Huaweiに送ってしまっているか…いや流石にそれはないだろうと思うよ。その区別くらいつきます。 これあまり無闇に知らないところにアップロードしたくない、例えば免許証写真みたいなもので間違って雲アイコンを押してしまったら、恐怖だよねえ。写真ってGPSタグで場所もバレるし。 しかしホント、どこにアップロードされたんだろう…

新キーボード届いたよ

新しくもレトロなキーボード(PENNA)が届いた。この記事はそのキーボードで打ってますよ。

メカニカルキーボードで、Bluetoothで、タイプライタ風。写真の手前(左側)のやつね。奥にちょこっと写っている黒いものは常用しているARCHISS(?)のやつ。これもメカニカルね。

Cherry MXが出てきてキーボードの勢力が一変(静電容量ナントカ→メカニカルへの大移動)したのが数年前。ただし結局使う機会が一番多いのはMBPの内蔵キーボードなんだけどね。

このPENNAは1年前くらいだったかな、Kickstarterで見てbackして、当初は去年の8月に届く予定だったのだが、ありがちな感じですが色々延びたみたい(大人気で注文を受けすぎたのかも??)で、年が明けてから届いたんだよ。

こいつもCherry MXのスイッチを使っているので打鍵の応答は悪くないし、キートップを触った感覚も悪くない。ただbackした時はもうちょっとツルツルしているイメージでいた。これならダイアモンド型のキートップにしてもよかったな。高級感とまでは行かないが、ペラペラの安物とは明らかに違う。

Movidius NCS

Intelが少し前に発表していたMovidius Neural Compute StickというUSB接続のプロセッサがやっと届いた。7月にニュースになって数日後には正規代理店(?)に注文を出していたのだけど、3ヶ月かかって今日、やっと届いたのね。発注した時はcaffeにしか対応していなかったはずだが、到着した時にはTensorflowにも対応していた。VMに対応するための情報も出ていた。Raspiにつないで動かすことすらできるらしい。そんなことだろうと思ったよ。

モノは割と高級感のある作り。プラッチックではない。アルミかな?? 放熱ちゃんとやってくれそう。重量はずっしりではないがしっかりとあって、スカスカ感は全く感じない。

中のプロセッサはMyriad VPUっていうVLIWのプロセッサのことなのかな? 機械学習専用ってわけではないと思うんだけど、機械学習系の事しか考えていないっぽいSDKになっている。消費電力が少なくて性能が高いからすごい! しかも1万円程度と非常に安い!! ただし届くのが遅い!!! そして、Movidiusを買収したIntelがこいつを機械学習向けデバイスとして細々と売っている、という構図ね。

顔認証

すれ違うなり何なりして、人の顔を見ることがあるじゃないですか。

コンピュータの力を借りれば、視界に入る全ての人の顔を認識して、ある程度の精度で判別することができると思うんです。それにIDをつけていけば、生涯に視界に入った人の人数が分かると思います。何ビットくらいあれば足りるかな。
# まあ、突然これ何を言っているのか分からないんじゃないかとは思うがw

それで、過去に見かけたIDを再び見かけた時に、視界の過去画像とかを呼び出せるようにするわけ。以前に頓挫した(?)Google Glassなんかも、目指していたのはそういう世界だったんだろうと思うわけ。

おれ「あれ、どこかで会いましたっけ?(過去の映像を見ながら)」
あなた「えっ…まあ、そんな感じもしますね(過去の映像を見ながら)」

そういう世界。そんでとりあえず過去にソーシャルグラフが流行ってた頃の一派がまたそれで遊びたいと昔話を始める…のはどうでもいいから置いといて。

暗号化の話

暗号化と言えば昔はpgpだったが今はgnupg(gpg)かな。

Linuxで使えるパスワード管理CLIのpassというソフトがあるんだけど、それをうまく使っていこうと思ったんですよ。例えばVPSやクラウドのホスティングを借りてある種の計算をして自動で株取引をしようと思うじゃないですか。いやこれは本当に「例えば」の話なんだけど、VPS上のファイルに置いたスクリプトに認証情報をベタ書きしたり、設定ファイルにベタ書きするのは嫌じゃないですか。それで、passを使っていこうと。

passを使う場合は、パスワード情報はgpgを使って暗号化されて保存される。gpgの秘密鍵はVPSで借りているOSの中に置かれるので、奴らには丸見え。しかしパスフレーズをつけておけばVPSのプロバイダ側にも株取引のパスワードはバレないはず、というわけです。gpgの場合はgpg-agentってのがいて、入力したパスフレーズを勝手にメモリ上に持ってくれるので、一度入力しておけばどうにかなる。リブートした時だけ手で入力してあげればいい。

GoogleMapの履歴がやばいね

いつからか僕の手元のAndroidマシンがGoogleMapに履歴を残すことを許可したようだ。Huaweiに変えたあたりかと思ったらもっと前、こないだの7月あたりですね。なんかあったか…記憶にないけど、上の空で操作してホイホイ許可したのかもしれない。まあ許可しなくてもデータは送られているんだろうけど、許可することによって自分でダウンロードすることができるようになった、と思えば履歴保存を許可することによってプライバシーはむしろ強化されるのだ! そんなバカな…

GoogleMapでざっと確認すると、GPSオフ状態でもWiFiはつけっぱだから、割と良い精度でトラックログが取れているような感じだった。さすがだなこいつら。

しかし、ダウンロードAPIはないのかな。ブラウザぽちぽちはめんどくさいんだが。僕は自分でトラックログを保存するソフトを探すか作るかしようと思っていたところで、これがダウンロードだけでいいなら楽なんだけどね。dailyかmonthlyで手元にダウンロードするスクリプトを噛ませたいんだけど、全期間一括ダウンロードしかないのかね。あー、ダウンロードしたあと履歴を削除、ってやれば次のダウンロードの対象にはならないか。