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ログ取得ツール

Category: コンピュータ

これで死ぬのは…

ポップアップ遮断の次は、「スポンサー付き検索」遮断ツール(zdnet.co.jp)。スポンサーつき検索(GoogleにおけるAdWords)を遮断するツールが登場した…といってもIEに標準で組み込まれるわけではない。

Search Sanityを欲しがるユーザーがたくさんいるのかどうかはまだ不明だ。Nielsen//NetRatingsの最新の調査結果では、24%ほどのユーザーが「スポンサー付き検索結果は通常の検索結果よりも役に立つ」と評価し、約51%が「スポンサー付きでない検索結果と同程度役に立つ」と答えている。

しかしながら、これはいずれはIEに標準で組み込まれることになるだろうな、たぶん。その前にメーラにベイジアンフィルタを標準装備する方が先のようにも思える。 しかし「スポンサー付き検索」が役に立ってると思う人の割合の多さは意外だ。 結局IEがOperaの無料版(試用版かな?)みたいにウィンドウのどこかに広告を入れてくるかもしれない。IEが考えられる限り全部のWeb広告をフィルタして、IE自体に広告を入れるようにすれば、Web広告を完全支配できるもんなぁ。しかもFirebirdユーザにはそのほうがありがたい。…でもこれ、世の中にとって良くないことだし、昔の無料プロバイダに似てるから(笑)失敗しそう。

JavaScriptフィルタ

MozillaFirebirdってサイト毎にJavaScriptを許可する/不許可にするを設定できないんだっけ? 昔できたような気がするんだけどなぁ。別のブラウザだったかな。設定しようと思って項目がないことに気づいた。 とにかく見にくくなるからOFFにしときたいサイト(reuters.co.jp)があるんだよね。なんか操作するたびに妙なリロードがかかるのだがJavaScriptをOFFにすると直る。どうしてもJavaScriptが必要なサイトとは思えない。とりあえずフィルタ用のプロキシでhttp://www.reuters.co.jp/layer2.js(reuters.co.jp)をブロックしてみたが、元凶はページに埋め込まれたほうのスクリプトでbodyのonresizeの先でlocation.reload()でリロードさせているためのようだし、効果があるのかどうか。 …あ、layer2.jsのブロックでgetBrowserTypeが定義されないからlocation.reload()の前にエラーになって実行されないな、これは。http://www.reuters.co.jp/layer2.jsのブロックで解決か。めでたい。 JavaScriptに関しては、このサイトでもいくつかの不要とも思える場面で使っているので他人のことは言えないのだが。

Googleって

W3C、PNGの第2版を勧告(cnet.com)にて。

Googleの画像検索を使って調べてみたところ、JPEGファイルは約305万件、GIFファイルは約297万件あったのに対し、PNGファイルは99万4000件だった。

ほんとにそんだけかぁ? Googleって、全部のJPEGファイルの件数を検索するってできたっけ? 単にイメージ検索で「JPG」とか「GIF」とか「PNG」って打てばいいのかな。

あなたの中の「万里の長城」像

ラック岩井氏「添付ファイルを開かなければ大丈夫という時代は終わった」(impress.co.jp)。さいきんのWindowsのセキュリティ状況については正直よくわからない。得体の知れない添付ファイルって開いたらダメなの??

最後に岩井氏は、「Blasterもそうだが、もはや攻撃してくるのはネットワークのエキスパートとは限らず、中学生、高校生ができるレベルのものになっている。ワームやウイルスは転換期。メールの添付ファイルをダブルクリックしなければ大丈夫、という時代は終わっている。どう感染を防ぐかということに加え、感染したらどうすればいいのか、というワークフローまで考えないとダメ。インターネットに“無菌室”はない。“万里の長城”にしていかなければならない」と語り講演を締めくくった。

しかし「万里の長城」が何であるとしているのかだ。スライドを拡大して見たけどよくわからなかった。これは実際にその場で聞いてみないとわからないよね。 要は完全な防御じゃなくて建築技術を誇示することで相手を威圧するのかな。あるいは観光資源として使うのかもしれない。

あの人の称号

チェス名人対コンピュータ、初戦は引き分け(zdnet.co.jp)。もうミスターカスパロフはチェス名人ではない。いい意味で。

世界一のチェス名人ゲリー・カスパロフ氏は11月11日、コンピュータとの最新の対戦の第1試合を引き分けで終えた。バーチャルリアリティの要素に手こずったと話している。

彼はもはや「チェスが上手いコンピュータ学者」だ。「学者」よりもいい表現があるような気もするけど、人類のコンピュータ史に対する貢献は多大で、むしろ恐らくは最大である一人とも言える。

「世界最速」とは何か?

「世界最速」は誇大広告? – 米アップルのテレビCM、英国で放映中止に(cnet.com)なったそうだ。あのG5のベンチマークの話だ。

英国のテレビ放送監督機関は、Apple ComputerのPower Mac G5のコマーシャル放映を禁じた。同社による「(G5は)世界最速のパーソナルコンピュータ」との主張が、完全には立証できないというのが、この禁止の理由だという。

ZDNet(zdnet.co.jp)にも出ていた。 MacOS for Intelを作って、それでG5のほうが速けりゃいいのかな。要するに誰しも最速でない。

ルーさんが引退してここが変わった?

<日本IBM>イメチェン戦略展開 中堅・中小企業向け営業強化(yahoo.co.jp)。

IBMでは、90年代半ばから、コスト削減と企業イメージを世界共通にするため現地法人はCMを作らないのが原則だった。しかし、日本IBMは、米本社を説得して、日本国内向け専用のCMを作ることを3年ぶりに認めさせた。10日から放映しているテレビCMでは、日本人の50歳代前半の経営者が森で遭遇した熊にサケやりんごを次々見せて、変化の激しい市場に対応することの難しさを訴えた「熊編」など2種類を用意した。

そういえば、ガースナーさんが現地のCMをやめさせて統一CMにしたり、会社の資産を整理して財務を健全化したり、現地法人の地方領主から権力を奪還していく様子もあの本に書いてあったな。それであの、ユニークでグローバルなIBMのCMになったのだ。地球規模で統一された組織であることこそがIBMの強さなのだと。 日本IBMの新CMはまだ見てないが、見てみたいものだ。

売りも売ったり、買いも買ったり

日本発、愛されて11年 - ThinkPadの販売台数が2000万台を突破((mycom.co.jp)。

米IBMは11月6日(現地時間)、同社のノートPC「ThinkPad」シリーズの販売台数が2,000万台に到達したと発表した。2,000万台目となった機種はフラグシップ機の「ThinkPad T40」で、1992年に登場した最初のThinkPad「ThinkPad 700C」から11年目の到達だった(ThinkPadの原型となったPS/55 noteは1991年の登場)。

私は2台しか買っていないが、私の買ったものの他に19,999,998台が売れたということになる。T40か。ふーん。

で、グリッドって何の略だっけ?

GRID=Global Resources Information Database。地球資源情報DBのことだそうです。漢字では愚慄怒と書くそうです。 それはひとまず置いといて。グリッドとクラスタはどう違うのか?(atmarkit.co.jp)っちゅうこった。

コンピュータが複数台接続されていれば、とにかくグリッドと呼んでしまおう

はいはい、そうですか。こいつが一番単純でいいのでは? おれならネットワークと呼ぶが。 ここまで混乱するのであれば、誰がいつどうグリッドを定義したかを全部アーカイブしときゃよかったと少し後悔している。とりあえず「グリッドとは」でヒットする上位のものを抜き出してみた。 IBMの定義(ibm.com)。 グリッド協議会の定義1(jpgrid.org)、定義2(jpgrid.org)、定義3(jpgrid.org)、定義4(jpgrid.org)。 hpの定義(hp.com)。 platform.co.jpによる定義(platform.co.jp)。 日本規格協会INSTACによる定義(jsa.or.jp)。つながってればそれはグリッド。