Skip to main content

ログ取得ツール

Category: コンピュータ

ぐぐってぐぐぐってぐぐぐぐって…

GoogleはインターネットのOSになるか(cnet.com)。

「朝起きて、シャツの洗濯が出来上がっているどうかをクリーニング屋にググった。そし て仕事に何を着ていこうかと思い天気をググった。朝ごはんの前に昨日の株価をググり、 スーパーマーケットの今日の値段をググって、Googleから直接、配達のスケジューリング も行なった。家の近くの映画館でやっている映画をググり、6月24日から31日までのパリ での日程表をe-mailで送るようにGoogleに指示した。つまり、これが2006年の日常。すべ てGoogleの世界だ」

そりゃ言いすぎだろう。でも半分はすでにそうなっている。私もとりあえずなにかあるとぐぐる。だから、むしろ2006年には男の子の名前ランキングで「愚具流(ぐぐる)」がベスト10に入る、とすら思う。だって、女の子の名前が「ぐぐる」だったらいやだし(笑)。 自分の使う検索エンジン分布では、galeon時代は他の検索エンジンも順ぐりに使ったりgooの辞書を使ったりしていたが、今はgoogle toolbarとMozillaFirebirdの(galeonに比べると)貧弱な検索のせいで、もうGoogleが半分以上を占めている。それでダメなときは電子化してローカルに置いてある漢字源その他の辞書をXEmacsのlookupで引く。 一応ここのようなコンテンツを提供している立場(と言うほどのものでもないが)からすると、httpsのこのページもcrowlするのはほとんどGoogleだけだ。httpでもアクセスできるが、リンクが張られてないためか、ロボットは来ない。SSLに対応しているGooglebotがよくやっていると思うべきか。 ま、どんな検索に引っ掛かるのかはよくわからないのだけど。願わくは、想像を絶するキーワードで引っ掛かりたいものだ。

Bluetoothキーボード!

ロジクールのBluetoothキーボード+マウスのレビュー(impress.co.jp)が出ている。なぜかRFのMSキーボード+マウスと対決させている。 このBluetoothキーボード+マウスは見た目が昔ロジクールが出したデザイン重視な変なマウスに似ている。私は最初はいいと思って買ったのだが、実際しばらく使っているとけっこう使いにくかった。そういう嫌な思い出も醸し出しつつ、でも店頭でこの無線英語キーボード+マウスを見たら買ってしまうかもしれない。入力デバイスの悩みは尽きないな。 この無線マウスとキーボードにフォースフィードバックとかついてたら即買いと言えるのだが。

PostgreSQLに乗り換えようかなぁ

日本語の扱いがどうの、ということでPostgreSQLに乗り換えようと思っていたのだが、MySQLでも/etc/my.cnfでごにょごにょやればテキストデータをEUC-JPだと思ってくれることがわかった。 [mysqld]のセクションで、default-character-set=ujisだった。暇を見てやっとく。日本語の正規表現は使えないようだがまあそのくらいなら問題ではない(そもそもこのサイトでは正規表現の全文検索はできないのだ)。 (追記) 2004-01-06 20:08 やってみた。けっこうまともになった。

調整中

mydns.jpのDNSかなんかが落ちていたようで、午前中はつながりませんでした。いずれ無料のDynamic DNSサービスをもう一つくらい見繕って、バックアップ系(?)にしようかと思います。 それはともかく。 コレ(elecom.co.jp)を買ってみた。マウスが軽く感じたので、重さ調節に(という名目(?)で)。ボール時代にはボールの重さで調節できたのだが、光学の時代にはこういう調節方法が必要になる。…なるのか?? (追記) 2004-01-06 21:23 アナウンス(mydns.jp)が出ていた。メールも来た。20時くらいにまた不安定になって、21時から23時くらい(今がまさにその時間帯)にまたメンテナンスが入るらしい。無事に直ればいいけど。

5ピンのUSBコネクタ

USBのコネクタは普通のAもBも4ピンなのに小さい5ピンのがあることを疑問に思っていた。RioのKarmaやSonyのCLIE、今日なぜか吉祥寺で買ったLOASのメモリカードアダプタ等は小型の5ピンのコネクタを使っている。小型の4ピンのコネクタもあってこれは確か昔のRio500で使っていた。サイズは違っていて両者に互換性はない。 なぜ5ピンなのか。考えた奴が狂っているとしか思えなかった私がぐぐって調べると、別にSony仕様というわけではなくて、公式のミニBが5ピン(atmarkit.co.jp)ということらしい。そんなバカな…増えた1ピン分はどうつながっているのだろうか。 ヒロセ電機のページ(hirose.co.jp)あたりも参考になる。疑問は晴れないけどね。 (追記) 2003-12-31 24:46 意味が通らなかったので少し書き換えた。

PDAは消えゆくか?

国内のPDA市場、大幅に縮小——27%減の50万台(nikkei.co.jp)。

ガートナー・ジャパン(東京・目黒)は25日、2003年のPDA(携帯情報端末)国内出荷台数が前年比27%減の約50万台とする見通しを発表した。同時に発表した今年上半期(1—6月)実績は法人市場が前年同期比4.3%減だったが、個人市場は同26.7%減と大幅に落ち込んだ。市場回復に向けては企業需要の喚起がカギとなりそうだ。

PDA流行らないのかな。手軽にメモを書けていいんだけど、電話とかに押されてんのかな。私のまわりではPDAユーザはけっこう多いのだが。

Rioの秘密…ってほどでもないが

Rioのjarファイルだが、いくつかのクラスにpublic static void main(java.lang.String[]);がある。 多くはテスト用だったりするようだが、いくつかは実用的なものだった。

com.rio.rmmlite.ChooseRmmlOrTaxi
標準のmain。RMMLかTaxiを選択する。
com.rio.rmmlite.easteregg.KarmaVsiPod
Rio KarmaでiPodを撃墜するゲーム。
com.rio.rmmlite.RmmlMain
RMMLiteを直接起動する。
com.rio.rmmlite.TaxiMain
Taxiを直接起動する。

他にも、引数を与えればそこそこ動作しそうなmainもあるし、直接関数を呼んでけばもっと簡単なコマンドラインインタフェースが作れるかもしれない。 (追記) 2003-12-26 10:55 一番やりたいのはプレイリストの管理で、要はxmmsのプレイリストをexportしたいのだ。ついでにファイルがアップロードされてなければアップロードしたり、PC側のファイルが更新されていたら更新してくれればありがたい。

珍しいがありえなくはない

2000年問題に似た不具合、PTC製ソフトに発見(yahoo.co.jp)。

この不具合は、プログラムが日付入力を処理する方法に関するものだとガバガン氏は説明する。PTCのプログラマーは製品開発に当たって日付認識のために、無限に近い数値を設定する必要があった。そこで、「1970年から20億秒」という数字を選択。1970年はUNIXが開発された年で、UNIXアプリケーションの多くはこの年が元年に当たる。

20億というのは間違っている(2004-01-11は約10億)。2004-01-11は0x40000000を越える日で、PTCのプログラマは日付/時刻を30ビットunsigned intもしくは31ビットsigned intで表現したようだ。たぶん32ビットの内のトップビットかなんかを別の目的に使っちゃったんだろうな。ちなみに32ビットsigned intにしてしまっていると(printfの%d変換とか)、2038年1月19日、32ビットunsigned intだと…え、わからないや。dateコマンドもPythonもRubyもPerlも頼りにならんのね。Linuxが悪いのかな? たぶん、2100年くらいだろうな。 とりあえず、今のLinuxを使えるのはせいぜい34年後までだ。みじけー。

試み

信用できるか?– オープンソースサイトが、IE用の非公式パッチ公開(cnet.com)。

オープンソースソフトウェア開発サイトのOpenwares.orgは、米MicrosoftのInternert Explorerブラウザにある「緊急」レベルの脆弱性を修正するパッチ(openwares.org)を公開した。しかし、ソフトウェア開発者やアナリストらは、このパッチをインストールしないようアドバイスしている。

私もこれはインストールしないと思う。しかしまあ、試みとしてはおもしろいね。

USB Key

pam_usb(sig11.org)というのがあった。USBストレージデバイスにpublic/privateキーを置いておき、認証に利用するというもの。DSAを使ってるらしい。認証には3種類設定できて、Unique(パスワードなしでログインでき、デバイスがないとログインできない)、Alternative(デバイスがあればパスワードを聞かない)、Additional(デバイスがあるときのみログインでき、パスワードも聞く)というのがあるらしい。PAMになってるからxscreensaverや/bin/login、gdm、sudo、その他なんでも設定すればOKだ。 Alternativeが楽っぽい。ちょっと使ってみたい。かなり昔に買った16MBのUSBストレージ、どこいったかなぁ。GnuPGとかssh-addのパスフレーズ入力とかはPAMじゃないから、使えないだろうけど。 (追記) 2003-12-19 13:21 遊んでみている。2.6.0で今の環境だとUSBデバイスのprobeがうまくいかないが、デバイス名を固定してprobeしないようにするとうまくいく。調子に乗ってsystem-authのところに設定したら、外からのsshまでパスワードなしになってしまった。 それはさすがにあんまりなので、loginとgdmとxscreensaver、sudo程度にしておこうと思う。あとrootのprivate/public keyも作らない方針にしよう。だから、suはパスワードになる。普段から「sudo bash」とかってやっててrootのパスワードは忘れがちなので、別に困らないと思う。 required pam_stack.so service=system-authの前の行にsufficient pam_usb.soを入れる。キーがないとパスワードが必要、キーがあればユーザ名だけで、パスワードプロンプトは出ない。 ついにパスワードとはオサラバだ。快適な生活が待ってるぜ! pam_usb.soの仕組みとしてはUSBストレージの「/.auth/ユーザ名.ホスト名」というファイルに秘密鍵がDSA PUBLIC KEY(ASCII形式)で入っていて、「$HOME/.auth/id_pub」に公開鍵が入っていて、これを突っ突き合わせて認証している。 ちなみにpam_usb.soにはシリアル番号というオプションもあって、これを使うと秘密鍵を保管したUSBストレージが盗まれても、マシン側のシリアル番号と合わないので少しはマシになる。これもいずれ設定しようと思う。 (追記) 2003-12-19 15:14 xscreensaverはLinux 2.6.0を入れた時点でなぜかパスワードですら通らなかった状態になってしまっていたのだが、xscreensaverを入れなおしたらパスワードだと通るようになった。早速pam_usb.soにしてみようとしたのだが、どうもxscreensaverはrootではなく一般ユーザで動いているからか、USBストレージのmountがOperation not permittedになってしまう。どうにか回避できないものか。fstabにuserとマウントポイントを書いてpam_usb.soにもそこを強制的に使ってもらうように設定してもダメだった。mountコマンドを呼び出すわけじゃないみたいね。 (追記) 2003-12-19 17:08 Webページにはxscreensaverにも使えるようなことが書いてあるから、何らかの設定が間違っているだけのような気がする。もうちょっと考えてみよう。 (追記) 2003-12-19 21:19 キーにはCLIEを使うことにした。CLIEはメモリースティックの内容をPC側にMass Storageとして見せることができるから、充分役目は果たせる。また、常に持ち歩いていてキーとしてはうってつけだと思う。ただ、キーとしてはちょっとでかいけどね。ちょうど充電と兼用のケーブルをいつも持ち歩いてるのでそれもちょうどいい。