5年前に買ったSHARPのE17用のDL-J40ALというLED電球を使っていたんですが、最近、時々点滅するようになりました。ついに壊れたか。しかし不定期で時々点滅、というのがいやらしい壊れ方。なんとなく使えてしまうんだけど、気になるときは気になるもので。
使ってない機能だけど、うちのは調光器つきのやつだから、それに対応しているLED電球ということで、当時そこそこ高かったと思う。電気自体は我が家で最も多くの時間点灯している場所。調光器のリモコンは今どこにあるのか分からなくなってしまっている。同時に買った記録のある電球形蛍光灯(PanasonicのEFD15EL14E17C)はとっくに壊れたので、LED電球のほうが長持ちというのはこのケースでは正しかった。
3連で、残りの2つは3年前に買った東芝のLDA4L-E17というLED電球。たぶん5年前のPanasonicの電球形蛍光灯が2年経ったこの時期に壊れたんでしょうけど、こちらはまだ元気。だが2年後にどうなるか。両者を触った感じでは、発熱が違う気がする。SHARPのほうが熱くなる。これは世代の違いかもしれないな。当時は開発が進んで正しく競争状態に入って、どんどん安くなっていったしね。
5年前のSHARPのが1個¥2,289で、3年前の東芝のは2個で¥1,636ですからね。2年で半額以下に下がっている。ただし東芝のは実は調光器つきのところでは使えないということになっていて、それが値段の差にもなっている。今は普通に買うといくらぐらいなんでしょう。
面白いのは、どちらも6月のこの時期に買ってるんですね。たまたまなんだろうけど、もしかしたら夏が来ると壊れやすくなるのかもしれませんね。暑さのせいか、梅雨の湿気のせいか。
LED電球は数万時間つけてもOKというカタログスペックのものが多いが、実際は発熱の影響で寿命が短くなるという話もある。実際今回壊れた電球も、カタログスペックは点灯2万5千時間だったのだが、我が家で最も点灯時間が長い場所とは言え、多めに1日12時間と見ても2万2千時間にしかならない。実際の点灯時間は1日8〜10時間くらいかな。
東芝のほうはカタログスペックで点灯4万時間。SHARP(5年で故障/カタログ2万5千時間)と同じペースだと思うと、8年くらい持つのかな。そう考えると、今から5年後くらいに故障するのかもしれない。2020年、東京オリンピックの年か。調光器非対応のあたりが寿命にどう出るかというのもあるね。次は対応を買うべきか、非対応を買うべきか。
壊れたLED電球の代わりはまだ買ってなくて、いまは予備の白熱電球を使っている。そのうちまたLED電球を発注するつもりだけど、最近の世代のはもっと良くなってるのかなー。