川崎1-0マリノス (おめでとう)

最初に言いたいのは、ちょっと矢島の扱いが悪すぎないかい? まあ伊藤宏樹と比べると扱いを落としてもしょうがないとは思うが、2004年から通算7シーズンの在籍ですよね(参考情報としては我那覇が10シーズン、テセが5シーズンの在籍)。これでセレモニーで何の言及もないのはどうかと思った。私は伊藤宏樹のトラック握手会(?)の前に帰ったので、あの後何かあったのかもしれないが。あと、新後援会長(市長と兼任)のマイクだけ不調だったのはご愛嬌(?)

伊藤宏樹についてはたぶん川崎でコーチやってくれるんだと思ってますが、どうなることやら。箕輪が新城高校、佐原も下野毛にいるし、周平も昨年は下野毛にいましたが、今はどこかな? セレモニーにも来ましたが、とにかく川崎にいます。セレモニーで驚いたのは渡辺匠や相澤貴志まで来てくれたところ。箕輪や川崎でコーチやっている人たちは来るかもしれないと思ってましたが、他クラブの選手が来てくれるなんてね。この流れは都倉が来るかという期待もあったんですが、さすがに神戸からは来れませんでした。

それにしても13年で引退か。13年間というのは一つの区切りにちょうどいい時間なのかもしれません。私は2004年からのサポだったので、当時いた選手は伊藤宏樹と中村憲剛、あとは特別指定時代の矢島くらいだったんですよ。最終戦の鳥栖戦に出てきた矢島をスタジアムで目撃したのはいい思い出です。その中で伊藤宏樹が引退、矢島卓郎が(たぶん)移籍し、残るのは憲剛だけになりました。2004年で言うと、寺田周平が間に合っていなかったので渡辺匠を中心にした3バックでシーズンを始めたし、憲剛もまだスーパーサブという扱いだった。つまり、伊藤宏樹の引退で時代がひとつ終わった感が強いのです。そして次のステージに移ることを強いられている。

それで。

今日の試合では、望みうる最良の結果を得られました。しかし浦和が負けるとは思わなかったな。川崎の試合に関しては、2点目取らないといけなかったと思います。小林悠はデビュー当時は確実に持っていた得点感覚を、完全に失ってしまったんでしょうか? 天皇杯での爆発を願う。

それにしても、おめでとうを言う方面が多すぎて困りますね。

まずは広島は2連覇を達成しました。いろいろと奇跡的でしたし、昨年の優勝とはまた違った味を味わったんじゃないでしょうか。もしかして、これって黄金時代なの? 浦和に監督や主力を次々に持ってかれてなお、この成績。素直に凄いと思います。まーでも、2連覇する力のあるクラブがACLで惨敗するのは許されないことだと思うので、来年はACLもまともにやって欲しいですね。責務を果たそうね。広島は3位通過ではなく優勝、しかも連覇なんだからね。距離的には、広島から福岡空港までの距離は川崎から成田空港までの距離のたった2.5倍程度しかありませんし、例えば1次リーグで確実に当たる韓国なんかにはむしろ最も近いとすら言える位置関係なので、世界はそんなに遠くじゃないと思うよ。あとは選手層ですがまあ、ACL出場をエサに、1流でなくてもそこそこ戦える選手を集めたらいいですよね。以前に川崎がACLに初めて出た時は、中盤の選手を厚めに獲得して、それなりにやれてました。

次にマリノス。我々も何度か経験していますが、2位は悪い順位ではないです。シーズン前の評価を思えば、ある種の番狂わせで2位まで来れることを証明したわけですから、恥じたり悔いたりすることはないと思います。こちらも来年はACL。久々ですね。マリノスが昔ACLに出ていた当時とはACLを取り巻く環境が激変しているので、戸惑うかもしれません。まー当時を知る選手もほとんど残っていないでしょうけどね。

そして川崎。立派な成績ですね。序盤勝てない時は正直監督交代が正解だと思ってました済みませんでした。堂々の得点王・大久保嘉人も獲得発表のときは正直…済みませんでした。終わってみれば、出遅れさえなければ優勝すらできていた勝ち点です。戦績表を見ると、2勝した相手は浦和・清水・名古屋・大宮・磐田と上から下までまんべんなく。1勝1分が甲府・大分、1勝1敗が広島・マリノス・鹿島・新潟・柏・仙台で、いずれもホームで勝利。2分がセレッソ、1分1敗が東京・湘南、2敗が鳥栖。まあ鳥栖は普通に強かったが、東京や湘南といった下位への取りこぼしが多かった。極端な話、東京に2勝してれば優勝できてたっていうね。ホームで11勝4分2敗、アウェイで7勝2分8敗。こりゃホームだけなら優勝な。広島やマリノスはアウェイもそれほど苦手とはしておらず、特にマリノスはアウェイで9勝しており、得失点差も+9とホームと遜色ない成績。1位2位と3位では、このへんの差が出たんだと思います。昔から川崎はそんな印象がありますが、今年もその通りの結果を成し遂げました。

個人成績では、大久保以外の選手、例えばレナト(12)や矢島(3)、小林悠(5)、中村憲剛(7)、登里(0)あたりはもうちょっと得点しててもいいように思います。レナトに関しては大久保が得点王狙えてなければ自分でもっと行けてたはず。森谷賢太郎と大島僚太に関してはもっと出場機会が多ければもっと良い結果を出せる実力があったように思う。

優勝した広島は下位への取りこぼしが少なく、浦和とマリノスに2敗しているところは気になるが、上位にもホームではたいてい勝っている。マリノスは広島・浦和・清水・名古屋・磐田に2勝としっかり仕事をした印象。ただ上位3チームが全て清水に全勝しているところは目立ちますね。清水はそれでも下位への取りこぼしが少なかったため、降格危機とは無縁の9位でした。

しかしまあ、来季に向けて夢が広がりまくりますね。その前に天皇杯がありますが。

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