xyzzyを作業環境にしようと思い立って、auto-save-buffers.lというのを見つけてきて(require ‘auto-save-buffers)してみたら、「名前が衝突するため、exportできません」と言われてしまう。見ると、(in-package "editor")としているので、editorという名前空間に自前のシンボルをexportしようとしてエラーになっているようにも見えた。
調べてみると、xyzzyのlispの名前空間は勝手に作っていいものではなくて、いくつか決まったものがあってネストされた状態になっている(?)みたいな。そこで、(in-package "user")に変更したら、うまいこと動いてくれたようだ。xyzzyのlispはEmacs-lispよりもcommon-lispに近いらしいですね。ちゃんと分数(実数)型になるらしい。Lisp系の言語は以前にちょっとかじってた程度なんで分からないけど。
実数型はなんで流行らないのかな。誤差を考えなくて済むので便利だと思うんですけどね。
あとはTortoiseHGを入れてmercurialで作業環境を管理するようにして、Linuxとの同期をとったりできるようにした。auto-save-buffersもこういうものを前提にしたものですしね。Windowsで作業するというのがイメージできていなかったが、そう悪くない環境になるような気がする。xyzzyのPythonのモードも悪くない出来だと思います。