XEmacsのxft化

Xのフォントをいい加減に管理していたせいか、XEmacsのフォントが狂ってしまった。使い慣れたXEmacsは捨てられないし、Xのフォントの管理も面倒になってしまった。fontconfigにしてほしいと思って調べてみたら、対応しているようだ。

少なくともFC6では以下のようにすればxft対応のXEmacsができる。

# yumdownloader --enablerepo=extras-source --source xemacs
# rpmbuild --rebuild xemacs-21.5.28-2.fc6.src.rpm --with xft --with mule \
    --define "dist .xft"
# rpm -Uvh (rpmdir)/RPMS/i686/xemacs{,-common}-21.5.28-2.xft.i686.rpm

必要なdevelパッケージがrpmbuild時に示されるのでそれらもこの機会にインストールする。

これで快適になった。フォントはデフォルトだとMonospace-12(?)になるみたい。メニューバーは化けてしまった。LANG=Cにするとメニューバーは化けなくなる(英語になるので)が、デフォルトのフォントがプロポーショナルになってしまう(このフォントはテキストエディタとしては厳しいかな)。

FC6のMonospaceもあまり好きではない(私の名字の字のバランスがすごくやばい)のだが、set-face-fontで変更できるみたいな感じ。

メニューは化けまくり

なるほど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です