自分用のメモなのであまり気にせんで下さい。
ログインするときに$HOME/.xinput.d/defaultがあれば読み込んでくれる。他に個人のhome以下で読み込まれるファイルでシェルスクリプトを書けそうなところはないような感じ(.xinput.d/defaultにしても「シェルスクリプト」というか…)。
なので、とりあえずskkinput使いたいなら
XIM="skkinput" XIM_PROGRAM=skkinput XIM_ARGS="-h localhost"
を書くのは当然としても、skkの辞書($HOME/.skk-jisyoと$HOME/.skkinput-jisyo)をマージしたり非常識な登録を取り除いたりする処理を$HOME/.xinput.d/defaultに書いてみたら、動いてくれた。しかしdbskkd-cdbがデフォルトでOFFだったりSKK-JISYO.Lしかcdbになってないので(他にも辞書あるんだからマージしてくれよ)作り直したり、しかし作り直した辞書もまだあんまり良くなさそうなんで、いつかちゃんとしようと思っている。
ついでに$HOME/.xinput.d/defaultには
xset fp+ $HOME/.fonts xset r rate 300 100
なども書いてみた。「fp+」のほうは設定されてるけど、「rate」のほうはGNOMEの設定で上書きされる。しかもなんかキーリピートの具合がちょっとおかしい。でもrate 300 100に設定されたら、それはそれでちょっと速すぎる(0.3秒/秒速100文字)んだけどね。
あと、きょうびXのフォントなんて使わないと思う方もおられるでしょうが、そうでもないのだ。fc-cacheの後にcd $HOME/.fonts ; ttmkfontdir; mkfontdirです。
FC3のCVS(redhat.com)はかなり便利で、非常に使いやすい。spec, patch, Makefileとかが入ってて、それぞれのパッケージのディレクトリでmake, make srpm, make i686, make noarch, make cleanなど。ダウンロードとチェックサムの確認は勝手にやってくれる。最近、特にFedora Extraのやつ(Boehm gc、globalとか…)はこのCVSのdevelから入れている。ただ、ちょっと微妙にバグってることもあるね(笑)。
サスペンドは今だにできない。起動パラメータでACPIを殺してAPMでサスペンドしてみたところ、一見うまくいったかに見えたが、Xがおかしくなった(一部の領域が再描画されなくなる)。もうちょっとだったのだが…ACPIとsoftware suspend 2でどうにかしようと思う。swsusp1(2.6カーネルに最初から入ってるやつ)はオフになっている。単純に.configで有効にするだけだと4G/4Gパッチと競合する。swsusp2ではサスペンドのコードをモジュールとしてビルドできるようになっていて、FC3用に何か作ってくれた人もいた(berlios.de)けど、後付けでモジュールだけ入れて動かすことはさすがにできないみたいで、カーネルパッケージを作りなおす必要がありそう。まあこれはやることからしてしょうがないなぁとは思ってみたものの、めんどくさいよ…。せっかくインストールするときにスワップ多めにとって、「これはswsusp用以外の何物でもないな」と思っていたのに。
以前の環境だとKernel 2.6系でもACPIを殺してAPMだけにしてサスペンドできてたような気がするんだけどな。X.orgの問題なんだろうか。
あとは…付箋紙はスクロールバーがつかない。書いてあるものを全部表示しようとする。これなら以前に使っていた原始的な、ターミナル+「while true ; do less plan.txt ; done」のままのほうがいいかもしれないなぁ。
以前からそうだったかをすっかり忘れてるんだけど、私はずっとXEmacsを使ってるんだけど、起動が遅いからgnuserv/gnuclientを多用するわけだ。しかし自分のhostnameの名前解決(?)ができないとgnuservが上がってくれないよ。そもそも自hostnameが名前解決できないとログインのときに警告出るけどね。しかし/etc/hostsで127.0.0.1を自分のhostnameに向ける(インストールされたときの状態)というのもあまり良くないように思う。気持ち的な問題だが。どうすればいいのか。しかし…なんで名前解決しようとすんの? — gnudoit. just do it.
ファイル名とMP3のID3タグの文字コードを全部UTF-8に変換した。シンボリックリンクのリンク先の文字コードの変換も含めて、スクリプトですぐにできた。規則性があると楽だな。あとfindでファイルを探すときに、LANG=ja_JP.UTF-8(最初の状態)だと、EUC-JPで書かれたファイル名のファイルは勝手に取り除かれて見えなくなる。LANG=Cだと見える。この特性を利用すると、LANGを切り替えてfindして比較することで、変換してないファイルがどこにあるかが楽勝でわかるようになる。えへへ。
Unicodeがおかしいのかfontconfig(?)がおかしいのかよくわからないけど、特に記号が弱いみたいだ。私が多用する「…」がgnome-terminalのターミナルフォントで半角の幅しかなかったり(gnome-terminal以外はOKというのが??)、firefoxで線とかそういうの(?)が半角の「ムム」とか「ネ」「ヌ」と表示されたりする。ムムム…
zshはUTF-8通りませんから。通すつもりがなさそう、と表現するべきなのかな。XEmacsのM-x shellだと通るけど、この組み合わせは…zshの使いやすさを半減どころか全滅させるよね(笑)。シェルで日本語書くときはbash、それ以外はzshという生活からいいかげん抜け出せるのかと思っていたのに。EUC-JPのほうがまだマシだった。そんな状況じゃ最初のインストールからは外されてしまうのもしょうがないよね。日本語以前は非常に使いやすいシェルだったんだが。参考文献(freedesktop.org)。
vimの漢字のguessはあまり当てにならない。後ろのほうに日本語が入ってるファイルの最初のほうだけを書き替えて「ZZ」したら、後半の日本語の部分はなんか妙なことになって復元できなくなってしまった。どうせわかんないんならせめて壊さないようにしてほしい。
skkinputがいつまで使えるのかが非常に不安だ。これがなければ生きていけない。
root宛のメール。yumの自動更新を設定してあると、cron.dailyのメールがメチャクチャになる。前はもっとちゃんとしてたんだけどなぁ。「\r」を判別して行を消すようなフィルタを書いたほうがいいのかなと思いはじめている。以前は単にアップデートされたパッケージの名前とかが送られてくるだけだったのになー。debuglevel/errorlevelはどっちも0だからオプションではこれ以上減らせない…yumのアップデートを待つべきか。自分でちょこっと変更するか。…と思ってのんびりしていたら、CVSのspecを使ってみたら問題なくなった。これで-d 1にしとくのが適切なとこじゃないかな。
それで、便利になったのかと言われると便利になったような気もするし、それほどでもない気もする。元の環境で使えていたものを少しずつ取り戻していく必要がある。ccacheとかmulti-gnome-terminal(sourceforge.net)とか、wmclock…はいらないか、そういう感じのアプリを使えるようにする必要がある。
あとは…日本人にとってのlessはもう死んだね。jlessとかで復活させる気もないみたいなのかな。最近はもっぱらlvを使っている。4.51ベースだからtail -f相当のものもちゃんと入ってる。
あけましておめでとうございます。僕はskkinputは捨ててuim-skkに移行しちゃったんですが、これが意外と便利でした。日本語入力モードで「z。」で「…」が入力できたりする当たりが特に。—–