Fedora Core 1メモ

現在、川崎ルフロンのヨドバシでHDDを買ってきて、ThinkPad X21にFedora Core 1、という状態になっている。今回は円満にルータで切り替えた。設定メモ。

  • namedがchrootされる。設定ファイルの場所が変わる。
  • インストーラのときにSQL Serverを選択してもMySQL関係は入らない。MySQL本体はもちろん、php-mysqlやらpython-MySQLやらなんやらも含めて入れる必要がある。
  • 同じように、Mail Serverを選んでもimapサーバは入らない。imapのパッケージにdmailは入ってないので入れる必要がある。c-client.aはimap-develに入っているけど、インストーラでDevelopmentを選択しておいてrpmbuild –rebuild imap*.src.rpmして、できたdmailを自力でインストールすればいいんじゃん?
  • PHPからのcurlでHTTPSを使った場合のデフォルトが厳しくなっているので、curl_setopt($xxx, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, 0);のように条件を緩くするオプションをつける必要がある。curl側の変更かな。コマンドラインでもオプションつけなきゃだめだし。
  • yumのデフォルトのリポジトリfedora.redhat.comは非常に遅い。BaseとUpdatesはringサーバにするのが妥当だろうけど、stableはringにないみたい。download.fedora.usがけっこう速い。
  • MySQLやPHP、HTTPDの設定は以前と同じ。my.cnfのmysqldセクションでdefault-character-set=ujis、httpd.confでAddDefaultCharset EUC-JP、php.iniでもdefault_charset = "EUC-JP"と、しつこくEUC-JPを指定しまくればいいと思う。

前のディスクはUSB接続のHDDケースからつないでみたけど、なんか認識できず。うるさいファンを止めると、回転はしてるみたいな微妙な音がしている。ちょっとは救える望みがあるのかもしれない。

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