fusdとは別に、FSレベルのlufs(sourceforge.net)というのがある。Pythonのモジュール(org.nz)すらある。
そして、lufsを使ってWindowsXPのモジュールを直に(?)実行してNTFSを読み書きしてしまおうという、captive-ntfs(jankratochvil.net)というのまで出ている。WindowsXPのモジュールの他、主な部分はユーザレベルで実行されているのだろう。Fedoraの日本語Wiki(linuxml.net)より。
やってみたら、ちゃんと読み書きできる。日本語のファイル名も問題ないようだ。今まではカーネルのntfs(read-only)を使っていたが、captive-ntfsに乗り換えてもいいなーと思った。別にNTFSの領域なんて滅多に使わないんだけどね(笑)。
(追記) 2004-05-11 15:01
後で見てわからなかったのでまとめを書いておく。
# rpm -Uvh captive-static-* # cp /xp/WINDOWS/system32/ntoskrnl.exe /var/lib/captive # cp /xp/WINDOWS/system32/drivers/ntfs.sys /var/lib/captive # /usr/sbin/captive-install-acquire # 一度だけでよい # mount -t captive-ntfs -o codepage=932,utf8 /dev/hda1 /mnt/win
ってことで。