XFS導入

X30の/usrをJFSからXFSに変更した。

(シングルユーザモード)
tar cfzp - /usr --exclude /usr/home/watanabe/Archives/Image/\*.iso | \
ssh -c arcfour X21 cat > mirage.tar.gz
umount /usr
mkfs.xfs -f /dev/hda6
mount /usr
(floppy経由でsshと関連ライブラリをコピー)
ssh -c arcfour X21 cat mirage.tar.gz | tar xvfzp - -C /

など。/usrを消したときにsshがなくなることに気づけよと。あと、/lib/libcrypt-2.3.2.soを間違って上書きしてしまった。動いてはいるけど…

(追記) 2003-05-29 11:36

libcrypt-2.3.2.soを復活させようとして、また壊してしまった。アホだな、おれって…

 # mkdir /tmp/x
 # cd /tmp/x
 # rpm2cpio glibc-2.3.2-4.80.6.i686.rpm | cpio -i --make-dir
XXXX blocks
 # cd /lib
 # sudo mv libcrypt-2.3.2.so libcrypt-2.3.2.so.bak
 # sudo mv /tmp/x/lib/libcrypt-2.3.2.so ./
sudo: error while loading shared libraries: libcrypt.so.1: 
   cannot open shared object file: No such file or directory

うわー。suもだめ、コンソールからのログインもsshからのログインもできないし。家に帰ってシングルユーザモードで復旧しようとしてみよう。いま会社でやるのは危険すぎる。

(追記) 2003-05-29 12:06

libcrypt.so.1はXEmacsとかも依存してるので「家に帰ってから」なんて悠長なことは言ってられず、決行した。さすがにシングルユーザモードの起動はlibcrypt.so.1に依存してなくて、楽勝だった。ついでに元のを復元して、作業は完了した。

(追記) 2003-05-30 08:58

これに懲りて、sudoのrpmにstatic link版も入れることにした。sudo.staticがシェアードライブラリに依存しない版である。

(追記) 2003-05-30 09:05

すると、変なメッセージがsyslogに記録されることになってしまった。気持ち悪いな。このへんはよくわからないし、なるべくdynamic版を使おう。

May 30 09:03:38 mirage sudo.static: watanabe : TTY=pty/s4 ; PWD=/usr/home/watanabe ; USER=root ;\
 COMMAND=/bin/bash
May 30 09:03:38 mirage sudo.static: PAM unable to dlopen(/lib/security/pam_stack.so)
May 30 09:03:38 mirage sudo.static: PAM [dlerror: /lib/security/pam_stack.so:\
 undefined symbol: _pam_make_env]
May 30 09:03:38 mirage sudo.static: PAM adding faulty module: /lib/security/pam_stack.so

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です