ext3捨て

結局/と/usrに巣喰うext3を捨てることにした。まず/は移行が面倒なのでext2としてマウントすることにし、/usrはジャーナリングは必須なのでjfsに移行した。noatimeもつけた。ついでに

hdparm -c 1 -S 4 -X udma2

ということにした。あとは…eepro100をやめてe100にしてみた。Intel製のドライバ。変更が一度にありすぎて、不具合が起きたときに困りそうだが…

しばらくまたvmstatとかでディスクアクセスが定期的にないように監視することになる。

jfsにしたところ、普通にdump+restoreしただけなのに、空き容量が2GB増えた。おそるべし。何か消えてないだろうか、不安だ。

syncの完了が異様に速くなったような気がする。

手順は以下の通り。メモしておく。

  telinit S
  fuser -k -m /usr
  dump /usr to 1394 HDD
  tar も(予備)
  umount /usr
  edit fstab (ext3->jfs, ext3->ext2)
  tune2fs -O ^has_journal /dev/hda2
  mkfs.jfs -L /usr /dev/hda6
  mount /usr
  restore
  reboot

fsck.jfsが終わらなくて、けっこうハマった。fstabでfsckしないように書き換えた。あと、devfsをrc.sysinitの先頭でmountするように変更。

(追記) 2003-05-13 23:49

こんな感じ。

Filesystem    Type   1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hda2     ext2      520856    452440     41956  92% /
none         tmpfs      253884      3612    250272   2% /tmp
/dev/hda6      jfs    25889444  23157412   2732032  90% /usr

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です