LTT(opersys.com)を試していたら突然落ちた。panicかな。電源OFFしか受けつけない、ひどい落ち方だった。油断できねー。tracedaemonを起動するときにミスったみたいだ。
もともとLTTを使おうと思ったのは、不可解なディスクアクセス(何もしてないのに数秒おきに書き込みが起きる)を解析するためだった。これがあるためにX30のディスクは決してspin downせず、かなりの打撃になってると思うのだ。
(追記) 2003-05-13 10:41
ツールがなくても見当くらいはつくわい、と思ってkillall -STOP gkrellmをやってvmstatで見ていたら、boがつかなくなった。しかしすでに生活がかなりgkrellmに依存しているため捨てるわけにもいかない。そこで/と/usrをnoatimeでremountしてみたらboがつかなくなった。なるほど。だまって/etc/fstabを書き換えた。これで解決するといいなぁ。しばらく
# vmstat 1 | awk '(int($11)!=0){print strftime("%Y/%m/%d %H:%M:%S "),$11;}'
で監視してみることにした。
(追記) 2003-05-13 14:30
さらにbdflushでインターバルを無効にして、それでも平均30秒くらいでディスクに書きに行く。なんだこいつは。
調べたら、jbd(ext3で使ってるjournal機構)のCommit Intervalが5秒で、5秒おきに書きに行っていた犯人は実はこいつらしい。つまりext3はそもそもノートPCには向いてない。
結局/usrをXFSかJFSかReiserFSにして、/をext2に戻すのが現実的な気がしてきた。ReiserFSには昔世話になってたが、あんまりいい印象がなかったりする。JFSかXFSにしようと思う。FS選びか。なつかしいぜ。とりあえずHDDを買ってJFSにしてみる。XFSでrm -rが遅いのはつらいのだ。