Wikipediaの文章を形態素解析して音節を組み合わせて5,7,5,7,7になっている部分を抜き出すプログラムを作った人がTwitterのbotを作ったりいろいろして話題になり、作家がついて本にしてくれた、という本。
私はTwitterの短歌を集めている「短歌なう」で偶然短歌を知ったんだけど、これ亜種もあって、Twitterでフォローするとツイートから俳句を検出してリプライを送ってくれるbotだとか、そういうのがある。実際私も最近は会社でchatBotを作って遊んでいたりして、Golangで有名な人が俳句検出プログラム(go-haiku)を公開していたのを見て自分のbotに組み込んで俳句を見つけたら返すようにしてみたり。音節数の数え方に異論はあろうが、go-haikuはなかなか優秀に動いている。引数で短歌にも対応できるしね。