小説多動力 好きなことだけやりきったら、ロケットだって宇宙へ飛ぶはず! (堀江貴文)
こういうのもノベライズするんですね最近は。…出版時期を見ると最近ですらないか(2019年)。どうだろう、面白いもんなのかな? と思って読んでみた。小説版でない方の本は未読状態。
内容は異世界転生wして多動力がどうの…という、いかにもくだらない内容。ストーリー自体には特に語るべきものはなかった。まあビジネス本のノベライズだからそこに期待するのは馬鹿げている。
まあ多動力理論自体への理解としては、興味あることに片っ端から夢中になろう、そうでないことは一切やるな! みたいなのが多動力なんだな、ってことは分かった。それはいいことなんじゃないの。そしてその理論に名前をつけたのが偉いってことなのかな?
うーん、しかしこの気持ち悪いストーリースタイルが現代人には理解しやすいのだろうか。そういうもんなのか…本当か。
夢中になれることを見つけるために若い時期があって、後半生はそれをひたすらやる、というモデルではなく、その時点で興味を持って夢中になろうよ、て感じかな。実際興味のないことで金稼いでもつまらんだろうな。自分はこれまで割と天職に近い仕事の中に身を置いていた自覚がある。興味を持ったが能力が向いてなかった、ということもあるけどね。
まあこれを読んで、何にでも首を突っ込んで引っ掻き回した挙句途中でさっさと逃げ出す人のことを思い出す向きもあるだろう。関わるのは一瞬だから気にするほどのことはないか。