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山椒の実

ありえないデザイン (梅原 真)

デザイナーとして高知の田舎で活躍した人の本。沈下橋が美しい四万十川のあたりを拠点に活躍する。自慢するだけあって良い仕事してますね。そういうデザインもありますよね。私は田舎で育ったこともあるし都会で育ったこともあって、ことさら田舎が良いものとは思わないんだけど、それでも主張してデザインを使って問題を解決していくそのパワーの強さが文中から読み取れる。

さらっと読むと工夫して地方創生がんばってます、みたいな話だけで終わるところだけど、それだけじゃないよね。まあ楽しい本だったよ。