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鹿島戦は終わらない

ベストメンバー規定で制裁金って…それも重大な話ですが、このエントリはその話じゃないです。

鹿島戦は残りの16分を10/7(水)に鹿島でやることになりました。メンバーは原則同等。主審もまた岡田さんかな?

素直に驚きました。Jリーグにこんな英断ができるとは思いませんでした。どうせ0-0からの再試合だろうという気持ちもありました。そのときは「鹿島を叩いて自信を喪失させる機会が増えたのはラッキー」くらいのことは書こうと思ってたんです。

判断としては、中止が天災地変による不可抗力であり誰も悪くないことを認めた上で、双方が納得するような解決策を示したわけですね。もし(理事の社長もサポも含めて)川崎側が騒がなければ0-0からの再試合になっていたでしょうから、まあ…騒いだ甲斐がありました。私も今回の件で鹿島のピッチについてずいぶん悪く書きましたが、心が痛まなかったわけではないです。芝を愛する人には悪いことをしました。すみません。

火曜日の結果を予想してみる

土曜日の鹿島戦の結末は火曜日の理事会に委ねられることになりました。一日経って冷静になったので、結果を予想してみます。

まず最初に整理するのは、何が原因で試合が中止されたかという話。Jリーグのリリースによると、

大雨によるピッチコンディション不良のため、74分(後半29分)に中断後、試合中止となりました

とされています。「大雨」は間接的な原因で、直接の原因は「ピッチコンディション不良」であるところは注目すべきでしょう。

Jリーグ規約の第63条では以下のように規定されています。

第63条〔不可抗力による開催不能または中止〕
公式試合が,悪天候,地震等の天災地変または公共交通機関の不通その他いずれのチームの責にも帰すべからざる事由(以下「不可抗力」という)により開催不能または中止となった場合には,原則として再試合を行う.

雨は「悪天候,地震等の天災地変」に相当しますが、「ピッチコンディション不良」は天災地変ではなく、ピッチコンディションを保つ責任はホームチーム側にあり、試合続行が不可能なほどのピッチコンディション不良に至るのが不可抗力と言うのは不自然だと思います。

シンケンジャー 第29幕 採点

提灯シリーズ。ドクロボウの実力は大したことないですね。アクマロは配下に恵まれていないのかな。

タケル(赤)5.5提灯が飛べることに気づいていなかった
リュウノスケ(青)5.0何もしていない
チアキ(緑)5.0何もしてない
コトハ(黄)5.0存在感がどんどん薄れていく
マコ(ピンク)6.5WoM。なぜ殿が突然ピンクをスーパーに選んだのかは不明。提灯見つけてきた褒美か?
ゲンタ(金)5.5あれはさすがに強く握りすぎでしょう
提灯6.5飛べるのか…あとちゃんと履歴書を書けるのは特技と言ってもいいだろう
面接官6.5提灯を真面目に面接してあげるところが偉い
警察官5.5その場限りの言い逃れで提灯の採用を断る(目立ってもいいじゃないか!)。しかし彼に採用の権限があるとは思えない
ドクロボウ5.0造形は確かにカッコイイ! しかし弱すぎた
アクマロ5.0配下には恵まれないようだ
ドウコク4.5酒飲みニート。少しは働け

ピンクは女性だからMoMではなくWoMですね。珍しいなと思って過去の採点を見返してみたら、女性は初受賞でした。男をひいきしてきたつもりはないんですけど、シンケンジャー側はイエローがいつまでも役立たずなので結局、ピンクが活躍するかしないか、みたいな感じになってしまう。外道衆側の女性は太夫くらいで、太夫もそれほど強くなく、活躍の場は少ない。

鹿島1-3川崎 (TV:ノーコンテスト!)

2009-09-12自宅

うわーありえんだろー。

現地には行けませんでした。川崎では前半から雨が降っていて、スカパー!は得点シーンは全部映ったが、時折受信不能にもなっていた(右図)。

まさかの試合中止。雷なら聞いた/見たことあるし、大怪我でショックを受けて残り時間(ロスタイム)続けるのをやめたとかはあるけど、雨でピッチがぬかるんだってだけで中止ってのは初めて見ました。どう見て生命の危険も精神の危険もない状況。サッカーってずいぶん軟弱なスポーツだったんですね。

主審の岡田さんの判断ですね。彼は雨だけなら続けるつもりだった可能性もありますが、鹿島のように賢い主催チームが敗色濃厚の状況で、一度中断したら続けるはずがないですな。

TVの実況では茨城県に大雨洪水警報が出ていると(確か一度だけ)言ってましたが、Yahoo!天気で確認すると注意報しか出てませんでした。注意報と警報の差はそれなりに大きいのですけどね。どこから発せられた情報か知りませんが、間違った情報を伝えるのはいただけませんね。

この後の過密日程の中で代替日がどこに用意されるのかは不明だが、ピッチに不安のあるカシマスタジアムよりは、たとえ大雨になっても水はけの良さそうな国立での開催が望ましいと思います。そう言えばACL(CCM戦)の時の等々力の水はけっぷりは凄かったですね。シーズン最終戦の後とかに代替日が設定されて、その試合が優勝決定戦みたいな形になったら、それはそれで楽しいかもしれない。

ナビスコ決勝関連

2004年ナビスコ決勝。結果はガスが1人退場になりながら今野の活躍で浦和をPK戦の末に破ったんですが。は窓から国立競技場が見える位置で、二色に綺麗に塗り分けられたスタンドを遥か遠くに眺め、「俺も、いつかはあそこで…」なんて思っていました。なんでそんなトコにいたのかってのは、いわゆる黒歴史(笑)ですけどね。

2005年ナビスコ決勝。縁のない話でした。勝ち点1が足りず、決勝トーナメントに進めず。アウグストが予選の最終戦で遊び心を見せてくれた。

2006年ナビスコ決勝。あの準決勝第2戦のロスタイムの勇介劇場。悔しさと共にあった。あまりの出来事に、決勝はあまり見る気になれなかったな。

2007年ナビスコ決勝。ウキウキしながら紙テープを巻き、朝早くから並んで席を取ったけど、席の見切りを間違えて、0歳児を抱えてスタンディング応援。しかしこの日はあいにく安田の日で、涙を飲んだ。今でも覚えている、子供を抱えて呆然とする僕に話しかけてきた小さな女の子の名言「この子、赤ちゃんにしては元気だね?」。その表現センスに脱帽するも、いまだに意味がわかりません。

2008年ナビスコ決勝。あっさり予選敗退。しかしまたお菓子を貰いに行こうとチケットを購入。高をくくって開門の頃に行ってみたら、入場できるまでに30分以上かかった。ちなみに、ぐるっと回って青山門の列に並んで入りました。大分いいなーうらやましーなーと思って帰った。あの日、今年の大分は想像できなかったな。

そして2009年。早く並ぶのは嫌だと思って指定席を買おうとしてローソンに行ったら瞬殺していた。仕方ないのでAアウェイ側を確保。12日の一般販売で再チャレンジしますが、失敗したらまた朝から行列だな。

2003年以来、決勝トーナメントでマリノスを下したチームは次に負けるというジンクスがあります。2004年の浦和のみ、ベスト8でマリノスを下してベスト4を勝ち上がった(前述の通り、決勝でガスに負けた)。コンスタントに予選を通過するマリノスも凄いと思いますが、それはともかく、そろそろ準優勝を趣味とする川崎が、そのジンクスって奴を破っちゃうかもしれないよ?

マリノス1-1川崎 (国立へ!)

非常に緊迫感のあるゲームでした。試合はほとんど見てませんが、たぶんそうだったんだろうと思います。この状況で緊迫しないほうが珍しいからね?

2009-09-06横国(中)

最後は相手の若いGK(飯倉)がゲームを壊してしまいました。なんか前にも見たことがあるような…マリノスGKのDNA?

しかし、川崎のキーマン・井川が決勝に出れないのは痛いなあ。一発レッドだから、たぶん鹿島戦に出られないだけで決勝には出られそうですね。

その決勝の相手はガス。清水が来ると思っていたので、予想外でした。決勝に1度しか行っていないのにタイトルを持っていった、効率の良いクラブ。川崎のように準優勝が趣味ということもなく、隙のない試合のできる、勝負所での勝ち方を知っているチームとも言える。ただし、ガスは2005年の川崎の再昇格以来、ナビやリーグ戦で川崎よりも上位に来たことは一度(2008年のナビスコベスト8:川崎は予選敗退)しかありません。うーん、どうなるんだか!

シンケンジャー 第28幕 採点

印籠が完成してからだいぶ経ちましたが、中ボス戦の開始です。

タケル(赤)5.5お化け屋敷克服ならず
リュウノスケ(青)5.0サボテン克服。しかし相手にされず
チアキ(緑)5.0何やったんだっけ?
コトハ(黄)5.5納豆克服ならず?
マコ(ピンク)5.5こふきいも嫌いって珍しくない?
ゲンタ(金)4.5彼の時代は終わった&爺がいなければ死んでた&岡っ引を侍と致命的な誤認。天才とのある種の紙一重の差が浮き彫りに
7.0MoM。いつもこの手が使えるとは限らないが、貴重な戦力を失わなず、敗色濃厚の局面から暫定的な勝利を導く
切神6.5レッド搭乗のシンケンオーを圧倒
アクマロ7.0余裕を見せすぎたが、シンケンジャーを圧倒。中ボスにふさわしい戦いぶり
提灯6.5強いですね。どうにかして侍設定を認めさせるべき。「奉行所の同心」なら侍で提灯と十手を持っていても不思議はないので、その設定で行けばいいんではないか?
ドウコク5.0この味方の足を引っ張ることしかできないニートは誰かがなんとかすべき

アクマロに印籠で対抗で互角、だと思ったんですが印籠は切神向けに使ってしまったので…中ボス戦らしく、焦らしますね。

川崎2-0マリノス (限りなく大きな勝利)

今日は一人でSゾーンで見ました。こんなの初めてです。久々(※)にGゾーンに行こうかとも思ったんですが、野崎さんもいなくなったし、こんだけブランクがあるともうあそこに俺の居場所はないんじゃないかなと。弱気です。(※私は約3シーズンを野崎ブロックで過ごした後、Sに居場所を移しています)

pano20090902

試合はよく見えた。

2-0の試合ではなかったですね。3点くらいは取られていても不思議はないという。得点も数少ないチャンスで2回沈めた。3回の得点機で2点ですから、凄まじい決定率。守っても杉山が踏ん張ったし、杉山が破られてもさらに後ろでブロックしてゴールを守った。アウェイゴールを考えると、0に抑えたのは大きいですよ。

心臓には良くなかったです。わざと相手に持たせているにしてもやりすぎだったし、決定機を何度も作られていた。マリノスはJでも有数の技術の高いチーム。普通に挑んでも支配されるのに、これは無謀だろうと思って見ていた。

杉山は最初はちょっと緊張してたかなと思った。コールしても緊張が増していく感じだったが、ボールに何度か触ってからはだいぶ落ち着いた。一度ミドルシュートを防いでから乗ってきましたね。

川崎1-1清水 (寒い一日)

雨で寒い一日でした。朝選挙に行ったら雨がぱらついて、生後3週間の新生児も雨にさらされて、かわいそうなことに。

等々力に行ったときは止んでましたが、砂場で遊んでいると降り出して、いそいそと席に戻る。かなりの混雑。なんでも後援会の緑チケットが使える最後の試合ということで、雨にもかかわらず大量の人が訪れたらしいですね。

試合は例によって子供の相手をしていたので、ほとんど見てません。同点ゴールはギリギリ、見てました。試合中の歓声の具合から想像すると、雨の影響もあってミスが多い試合だったのかな。安定したパフォーマンスが出せなければリーグタイトルは遠のきます。鹿島は連敗しても差が詰まらないので拍子抜けしてるんじゃないですかね。なんか去年もこんなんだった気が…

等々力2009-08-30

しかし新潟みたいなどうでもいいところではなく、清水や広島、ガンバといった実力のあるチームがすぐ後ろに迫ってきて、川崎もうかうかしてたら沈んでいきますよ。

帰り道は傘も持たずに自転車。ずぶ濡れでしたが、親子で坊主にしていたので乾くのは早い。