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電話壊れた~

愛用のMotorola DEFY+が壊れてしまった。reboot loopですね。一瞬上がるが、何も出来ずにrebootが始まる。recovery mode(volume downを押しながら電源オン→右下タップ)をやってもうまくいかない。ちょっとこれはどうしようもないね。

壊れるときは割れるんだろうと思ってたんだけど、この壊れ方はよくわからないが、Flashがイカれた感じなのかな。割れると思ったのは、よく子供に投げられたり上に乗られたり舐められたりしていたから。一応防水だったので舐められても壊れないはず…と信じていたが、投げたら普通に壊れるよね。

性能や機能で不満が出始めていたので、Nexus4か何かが買えるようになったら買い換えようとは思っていたのだが、ちょっと早くその時期が来てしまったことになる。

いろいろ選んでいたが、ここはSonyのXperia Solaにしようと思い、発注した。いつ来るかは分からず、それまでは連絡がつかない人になります。まー1週間もあれば届くんじゃないかな。ソラはウィザード(仮面ライダー)の敵幹部のお茶目な奴(グレムリン)の名前でもありますが、こちらのSolaは小さめで悪くなさそう。解像度と画面サイズはDEFY+と同じ。ICSにアップグレードできて1コア→2コアになって高さがちょっと高くなり、厚みが減った感じ。あと手袋のままで操作できるとかWalkmanがどうとか…。

ScratchpadとGoogle Keep

Chrome上でメモるときに、Scratchpadという拡張を使っていた。動作は軽いし、データはGoogle Drive(Docs)上のドキュメントとして保存されるので、仮に将来これを捨てた時でもデータの読み書きができるので安心。当然複数クライアントから無造作に書いてても同期される。Google Driveのドキュメントの表現力がある程度使えて、実際は箇条書きを混ぜて書くくらいしかやらないが、問題ない使用感だった。

ただ、複数のクライアントから使っていると稀にメモのリストから漏れていってしまうことがあるという問題もあった。つまり、ScratchpadのUIからメモが見えなくなってしまう。ただ、Google Drive上は見えていて、Google Drive側から編集はできる、という不思議な状態に、たまになった。Scratchpadが使うローカルストレージを削除して起動し直すと見えるようになるのだが、気持ちの良くないバグだなぁ、という不満がある。あと同期のタイミングがちょっと遅かったりもする。同期しないローカルのメモの機能がいらないんじゃないか、という気も。

最近読んだ本

たまたま、GW中盤にまとまった時間ができたので、長めの本を読んでいました。

というわけで採点です。

プラチナデータ(東野圭吾)5.5どうしてもコンピュータの起動音のところで「パワリオワー」が思い浮かんでしまう
天使と悪魔(ダン・ブラウン)5.0CERNの読み方が「セルン」だということにショックを受けた。そうだったんだ…
明日があるなら(シドニィ・シェルダン)4.5展開がめまぐるしい。もしかしたら昔読んだかもしれない。おそらく数年後には覚えていない
ダ・ヴィンチ・コード(ダン・ブラウン)6.0ウンチクだらけ。でも嫌いじゃない

「ダ・ヴィンチ・コード」が悪くなかったのでシリーズ第1作の「天使と悪魔」も読んでみたわけだが、途中でこれでもし逆転が起きなかったら超問題作じゃないか、と思ってその通り逆転してくれたので安心した。良かった、世界が守られて。

しかしCERNは「セルン」だったのか。なんとなく「セアン」と読むと思っていた。Wikipedia情報では「セルン」か「サーン」らしいです。IT屋さんには有名な研究所ですね。

川崎0-0清水 (ナビスコ予選:のばせホーム無敗記録!)

水曜夜はナビスコ予選。寒い等々力に行ってきました。

途中までは、ボールを奪ったらDFラインでひとしきり回してからじゃないと前パスできないルールでもあるのか、って感じでした。ゲームになってきたのはバレーが入って前線に張り付いたため、DFに戻しづらくなってからですかねぇ。そして小林悠の投入で一気に攻勢に。小林悠がボールを触るたびにチャンスが生まれていくという状況が生まれる。しかしここで小林悠の特性による弱点が現れることに。

小林悠のプレーの特徴は、プレーがフルパワーで始まることです。悪い表現で言えば、そこから減衰していく? ボールを呼び込む動きは天下一品ですし、ファーストタッチの技にもホレボレします。上から見てても、本当に巧いんです。しかしその後タッチを重ねるごとに「普通」になっていく。最初のアドバンテージがあるので数秒は行けるわけだが、持って来たチャンスに繰り出すシュートは…だから、周りがもっとチャンスを作ってから小林悠を使って欲しいなと思いますね。フルパワー期間であれば彼のシュートは必ず決まるのだから。

移行完了(?)

低価格なプランを新たに契約して、CentOS6/x86_64に移行しよう、という計画だった。

新サーバを契約して少し経ったところで、バージョンアップとかでメモリやHDDの容量がグレードアップされるという案内が。申請すればいいらしいので申し込んでおいた。いつか勝手にアップグレードされてリブートされるらしい。低価格プランではメモリが足りなくなりがち(ちょっと処理させてみるとログインできなくなる)という状態だったので、元のプランのほうを初期化して生かそうかなどと思っていたところだった。ディスク容量はともかく、メモリが増えるのは実際助かる。ディスク容量を勝手に増やせちゃうのはOS仮想化のOpenVZだからやりやすかったんだと思う。KVMとかの仮想化の場合はゲスト側の作業(e2resizeとかpvresizeとかvgresizeとかlvresize)も必要になる。

全体的に新サーバはdovecot/thunderbirdは調子が悪いままだし、メモリが足りなくなることを恐れてApacheの設定も控え目な状態。あとは、spamassassinのメモリ食いも気になっている。しかしながら、見切り発車に近いが新しいほうに切り替えた。書きたいWordPressのプラグインがあるのだけど、メモリが増えるまではローカルのVMで遊ぶだけになるだろう。

新・中原図書館

中原図書館が再開したので武蔵小杉に行って来ました。駅直結! ちょっとしたオシャレ空間!?

システムは予約本の受け取りがセルフサービスになっていた。これは良いシステム。自分で予約本の受け付けコーナーで図書館のIDカードを通すと紙ペラに棚番号とタイトルが書かれて出てくる。これは予約本専用の部屋に棚が番号順に並んでいる。該当の棚番号に行き、20冊くらい並んでいる中から自分の本を選び出す。最後に確認する端末を操作して終わり。分類が関係なく同じ棚番号の中に適当に本が並んでいるのはAmazonの倉庫の方式に近いかな? あれは1分間に何ピックがマストなんだったっけ…。最初は説明スタッフが大量にいたが、今後は徐々に利用者が訓練されスタッフは減っていくことだろう。

今回は2冊来ており、偶然かは分からないが隣り合う棚にあった。これは偶然なんだろうか。よくわからない。どうせなら偶然であってほしい。

旧・中原図書館では貸出カウンターでスタッフの正面に立ち、右手でIDカードを渡して「予約本お願いします」と発声するとカウンターのスタッフが取ってきてくれるシステムだった。見ている限りでは、カウンター内の本棚に予約者の50音順に並んだ状態で本が置いてある。複数の予約本がある場合はゴムでくくられており、スタッフがゴムを外して「N冊来ています」と発声し、予約者に確認を促す。場合によっては選択的に持ち帰ることもできたが、普通は全部持って帰るケースがほとんどだろう。そして確認後にスタッフがバーコードを読んで出てくる紙ペラとともに本を渡しながら「○日までにお返しください」と発声し、貸出が完了する、というシステムだった。

mod_ext_filterでroot relative link化

サイトを別のサーバに移行する場合(まだのんびりやってます)、テスト中にリンクが絶対URLだと元のサイトに飛んでいってしまってテストがしづらい。ローカルのhostsファイルをいじるのはなんかカッコ悪いので避けたい。

そこで、mod_ext_filterでサイトのHTMLの要素を相対参照root relative linkにする。

mod_ext_filterは最近のApacheにはデフォルトで入っていることと思う。

例えば、このサイトのように/wordpress以下に対象のHTMLがある場合。

  • cat /etc/httpd/conf.d/relative.conf
    ExtFilterDefine relative mode=output intype=text/html outtype=text/html cmd="/bin/sed -f /etc/httpd/conf.d/relative.sed"
    <Location /wordpress>
      SetOutputFilter relative
  • cat /etc/httpd/conf.d/relative.sed
    s,“https://wtnb.mydns.jp,",g;
    s,‘https://wtnb.mydns.jp,’,g;

このサイトで言うと、postratingsのプラグインはJavaScript部分に絶対URLが書いてあるので、上記のフィルタだけでは絶対リンクを根絶できない。あとヘッダに書かれるURL(X-Pingback:)は対象にならない。

また、mod_ext_filterはmod_deflateとあまり仲がよろしくないようだ。両方有効だと化ける。wgetやcurlで取ってくるHTMLファイルは壊れていないのに、ブラウザで見ると盛大に化けて悩んでしまった。まあ移行中のことと割り切ってmod_deflateを諦めた。例えば、