(主に)VirtualBoxのVMを簡単に操作できるVagrant。けっこう便利そうだし、プラグインを書けたり、boxを自前で作れたりする。VirtualBox用のboxのフォーマットはけっこう簡単なようなので、自作できる気がする。
ほかに似た目的を持つものとしてdockerに注目していたりするのだが、dockerはLinux(特にUbuntu)でLXCが必須なので、順番的にはVagrantで遊ぶのが先かなと。実際はdockerもVagrantで作ったVMの上で動かしたりするケースが多い状態、らしい。まだ、LXCをまともに使える環境は限られてますからね。
ともかく、試しに何かやってみよう。
- ユーザvagrantの~/.ssh/authorized_keysにinsecure public keyを入れておくとsshで入れる
- VirtualBoxのGuest Additionsを入れると/vagrant以下がホスト側と共有できてうれしい
- PuppetやChefが入っているとポイントが高いらしい
で、vmdkファイルといくつかのメタデータのファイルを置いたtar.gzファイルを作ればboxになってくれるようだ。ubuntuやFedora、CentOSのboxはけっこうある。