NECの無線LANルータ。買ってみた。 いや、今までも無線でやってましたよ。でも、自宅の回線の設定が変わったら無線でつながらなくなった。いやつながるんだけど、外に行けるのがUDPだけになってしまった。名前解決やHTTP/2のサイトにはつながるんだけど、普通のWebにつながらない。まあ安物のルータだったからな。無線LANは規格も新しくなってるし、ちょうど買い替えどきだと思ったこともあって、あっさり新しいものにすることにした。クライアント側(MBPとNexus5)だけ新しくなってもしょうがなかったし。有線もいまどきGbEじゃなきゃおかしいと思った。 今は802.11acってのが出てるんですね。gも出てたのか。だいぶ時代に取り残されてました。 この製品にはNFCタグとQRコードが印刷された紙がついてきてて、Nexus5はタグに近づけるだけで設定が入り、即効でつながった。coolだ。ただQRコードは細かすぎてなかなか読めないし、読めたところでNECのサイトのURLが入っているだけだった。そのURLの先で設定項目が投入される何かが動くのかもしれないが、そういうのは嫌だよね。自宅の無線LANにつなぐだけのために外に出たくないじゃん。 このNFCタグは変更できるんだろうか。変更できればパスワードやSSIDの変更もはかどるね。本体への刻印はどうしようもないかも。まあSSID等はランダム値だから破られにくいだろう、というのはあるので変えてない。 地味にいいのが、まあ今までがおかしかったんだけど、会社にVPNで繋がるようになった。今までなぜかつながらなくて、まあいいかって感じで過ごしていた。いざとなればAndroidマシンからLTE経由でテザリングして、そこの回線からならつながったから。まあ滅多に繋ぎたくなることもなく。 あと、接続までの時間も速くなったし、性能も良好。満足度は高い。やっぱブランド物はちゃんと作ってあるわ〜
忍ジャパン! シュラシュシュシュ なんじゃもんじゃにんじゃ、オエオエオー iTunesで買ってみましたが、すごすぎる。 手裏剣戦隊だから手裏剣が重要なキーワード。そのうち、アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンとかも出てきそう。
盛んに広告を打っている、あの薄い財布を先日、買ってみました。確かに薄い。ジーンズのポケットがスッカスカになった。 最近の洋服はスマートフォンの普及により、ポケットのサイズが大きくなっているそうです。それに伴ってデザインも調節されて…という感じで世間は大ポケット時代に変革を遂げつつある。そこに来てのこの揺り戻しとも言える異変、異形の財布。 Nexus5とサイフを同じポケットに入れることに限界を感じた私が出会った広告。 今のところ1ヶ月くらい使ってますが、収容コイン数がやっぱり少ないよね。札についてはどうにかなった。レシートは入れづらい。カードはまあこれだけ入れば充分でした。入らないぶん(フロンターレ後援会の会員証とか)は定期入れに入れている。あとチケットもちょっと入れづらいかな。ポケットのスペースができたことを考えると、悪くはないです。
久々のJリーグ。いやー嬉しいものですね。新メインスタンドの完成を祝って、2万人以上の川崎サポが集まりました。手に手に金色のチケットを握りしめて。バックスタンドのコンコースはけっこう混雑していたものの、体感的には2万人入っているとまでは思わなかったもんね。やっぱメインにかなりの人数が入っていたのと、バックの人も自席からメインスタンドを眺めて悦に入っていたんだろう。 それにしても川崎らしくない? 立派なメインスタンドができました。あとアウェイ側にもオーロラビジョンができたのが非常にうれしい。ついウキウキしてしまいますね。私は出遅れたこともあってバックスタンドにしか足を踏み入れなかった。そのかわり翌日の見学会に行こうと思ってたんだけど、14時半くらいに行ってみたら長蛇の列で、最後尾で聞けば1時間半待ちと。…諦めるしかなかった。まー残念ですが、これからずっと使っていくわけだから、チャンスはいくらでもあるでしょう。 さて、得点チャンスがいくらでもあったこの試合。結果が2-2引き分け。これで引き分けは厳しい。シーズンの長さが半分になったことを考えると、こういう取りこぼしの傷は大きいと思います。内容は悪くないのに結果が伴わないというのが一番悪い兆候、というのはカズも日経のコラムで語っている通り。もちろん、2試合で1勝1分は悪い成績ではないですが、内容で言えば2試合とも7-1くらいで圧勝してておかしくないわけで(言い過ぎ?)。 立派なメインスタンドを前にして、久々にパノラマ用の写真も撮ったんだけど、いまちょっとMacに入れたhuginが壊れてて使えないのね…Androidでその場でパノラマにしとけばよかった…市長の挨拶はあれバックもやる気あるんですかね? なんとなくメインで満足しきってこれで打ち止めという感も… しかし、シーズン開始という高揚感にごまかされてしまった気がしてますよ。だってメインスタンドを見る目にも複雑な気持ちがありますでしょう? これで一生見ることができなくなったであろう専ス…それは言わない約束か。
始まる前に、次男に「みにくいあひるのみにくいってどういう意味か分かる?」と聞いたら、予想通り「見えにくい、よく見えない…」と言っていましたので、「そういう意味もあるけど、この場合はきれいじゃないってことだよ」と教えてあげました。 そしてこの「みにくいアヒルの子」。正直泣きそうになりましたね。ちょっと重くるしい、悲しい話なんですよね。隣家のクソババアとしか表現しようがない奴に生まれる前からの「どうせこいつ七面鳥だから捨てちゃいなよ」攻撃(←本当にクソなんだよこのババア!)にもめげずに育てていた母親が、あるときつぶやくんです。「この子さえいなかったらうちはもうちょっと平和なんだけどな」と。近所でいじめられ、兄弟にもいじめられ続けてもなお母親を信じていたはずの子が、それを聞いてしまったわけです。そして家を出て行く。親も追いかけてきませんのね。このくだりは本当に辛い。小さな子どもと一緒にこれを見た母親たちは何を思うのか… そして世間の荒波に揉まれて…これ、アンデルセンが自分自身の半生を描いたものらしいです。誰にも理解されずに過ごした少年時代を経て、小さな家を出て世間の不条理を知り、そして初めて認められたっていう話。しかし、あの渡りのガンは撃たれて死ぬ必要あったんでしょうかね? 劇を見た後に菊池寛の訳を青空文庫で読んでみましたが、劇は子供向けだったけれど、かなり原作に忠実に作ってあったことがわかりました。大人が見ても本当に悲しかった。子供にその心情が通じてたかどうかは分かりません。 同じように生まれつき何らかの障害がある子が親元を離れて冒険をして…という話だと私がどうしても思い出してしまうのは「ファインディング・ニモ」なんですが(笑)、ニモとはだいぶ趣が違いますね。
ニチアサキッズタイムにマジ泣きする大人…そんな大人ってどうかと思いましたが、先の日曜のトッキュウジャー45話は本当の意味で涙を流して泣いてしまいました。何やってんだオレは…どうしちゃったんだオレの涙腺は… 普通、大人が「泣いたわー」と言う時は比喩的な意味で言っているのであって、実際に涙を流すことは多くありません(よね?)。私も過去数年に渡って「泣くわこれ」「泣いたぜ」と思ったり言ったりしたことはありましたが、実際に涙を流してマジ泣きするケースはほとんどなかったわけです。それがこれだ。ここまで行ったのはアウグストがブラジルに帰るとき以来かもしれん。容赦ねえな子供番組も。つーかこれ、この後どうすんだよ…
最近は通勤時間にAndroidマシンでMathDoku+というパズルゲームをサルのようにやっています。ルールはCalcudokuそのまんまです。以前にmPuzzleのCalcudokuの9x9をやはりサルようにやっていたんですが、最近はMathDoku+の6x6を最も難しい設定でやる。これがベストです。というのはmPuzzleの分割方法は難しいランクの問題であっても直線的な領域だけしか使われない。しかもアプリには問題生成の機能がなくてサーバから問題を持ってくる。Calcudokuの場合、直線的な領域だけでは面白さは半減します。広い掛け算の領域があって4桁になったりするので計算が面倒で後回しにしたい、しかし一桁しかなくても組み合わせが多くてなかなか候補が減らないという領域が同居するジレンマ。 6x6の★5つの問題はだいたい5〜20分くらいで解ける感じ。まあ早いと4分で行けるときもあります。平均10分くらいかな。★5つだと、たまに間違って袋小路に入ってしまい、パスすることもある。 まあMathDoku+の場合、6x6ではそろそろ物足りなくなっているんですが、UIの問題があってこれ以上大きな問題になると操作がしづらくなるという…このMathDoku+のUIはコピペやUndoがあったり決めたら自動的に消してくれたりフリック入力があったりと、操作はしやすいんだけど、数字が見にくいんだよなぁ。もうちょっと画面をうまく使って欲しいところ。自分としては9x9で楽しみたいのに、9x9だと目が疲れるという…そのためだけにタブレット買うのもね。mPuzzleの画面はその点優秀でした。しかしあれは今思うと入力はクソだったな。 Calcudokuの楽しさは、Sudokuが組み合わせのみでできている(中に入るのは数字だけど数字の値には意味がなく、区別できれば記号でも何でも良い)のに対して、Calcudokuは四則演算と組み合わせの両方の要素が混ざっているところ。そして領域の形状の自由度がある。私はSudokuもかなりハマりましたが、今はCalcudokuばかりですねー。Sudokuも条件判定のパターンさえ覚えればほとんどの問題はバックトラックなしで解けるゲームですが、CalcudokuもSudokuと同様、難しい問題でもバックトラックはほとんど必要ありません。因数分解と足し算の組み合わせパターン、フィルタの発見など。たまにバックトラックが必要になることもありますが、8〜9割くらいは普通に候補を絞っていくだけで解ける。 最近になって、そこにさっそうと現れた「三角パズル」。詳細はググっていただくとして、Androidアプリもなく、テキストエディタ上で手で解いてみよう…と思ったわけです。 初期状態がこういうテキスト。
子供たちが「伝説の金棒」のフレーズをよく使うんですが、どうもこれ妖怪ウォッチ用語みたいですね。 私はこの種の「昔の製品はもっと凄かった」みたいな話は好きではありません。なぜなら、新しいものはほとんどの場合古いものよりも良くなっているのです。まあ悪化するものもありますが(笑)、全体としてみれば社会は良くなっているし、技術は向上している。これまでも、これからも。それを続けた先に未来がある。大昔に良いとされたものが今の良いものを凌ぐとは思えません。 だから、子供たちが「伝説の…」と言い出すと、私は心のなかで、心のなかで、そんなロクでもねえもん捨てて新製品を買おうよ、と思うのです。 だいたい昔の金棒なんて錆びてるでしょ。錆びにくい金属なんてものが少なかったわけだし、ゴールドやプラチナも金棒として使うには重すぎたり強度が足りなかったりしますよね。純度も低いだろうしさ。計算も大してされてないでしょ。角度とか。
久々に次男・長男と指して2勝しました。いずれもこちらは歩金玉のみの8枚落ちの後手から。次男には初期布陣を自由にやらせて、途中から長男の助太刀を与えての圧勝。長男は最初は普通の8枚落ち(長男側は普通の初期配置)で、途中で落とした駒を持ち駒として使い始めることを許容してあげての薄氷の勝利。あひゃひゃひゃひゃ。 いやーまだまだ若いもんには負けねーぞ。相手は幼稚園年中と小1だが、勝つことって、気分が良いものですね! 今回は子供って何事も継続的にやってかないと全然上達しないんだな、ということを痛感しました。特に長男はけっこう強くなったと思ってたんですけどね。仕事なんかにうつつを抜かして相手をしてなかったのがいけないんだろうな。
Macで日本人の多くがスペルミスするであろう機能の一つに、ClamShell modeというのがあります。MBPやMBAを閉じた状態でUSBキーボードとマウス、HDMIケーブルでディスプレイをつなぎ、キーやマウスのボタンを押すと、画面が現れて操作できる機能。特別に設定しなくてもふつうに使えるのが便利。 トラックパッドが異常に便利なのとMBP(MacBookPro)はMBA(MacBookAir)と比べてキーボードがまともなので、この機能あんまり使ってなかったんですが、最近少し使っています。常用することを考えるとUSBとHDMIの切替器が欲しくなりますが、まだそういうものは調達していないため、たま〜に使う程度の機能になると思います。 実際MBPのキーボードがいくらマシとはいえ、メカニカルキーボード(CherryMxの黒軸)と比べるとさすがに落差があるのは否めない。ただ画面は確かに広くなるけど見栄えはMBP(Retina)のほうが良いし、マウスの操作性が全然良くないのが困りどころ、マウスはAppleのトラックパッド買えばだいぶマシにはなるでしょう。トラックパッドと切替器でだいたい1万円くらいか。ただUSB+HDMI切替器っていいのあるんですかね。あとは画面。4Kテレビを買ってつないだら少しはマシになるかもしれないな。電源ケーブルの問題もある(うちの家ではディスプレイ近くのコンセントが奥まっているのでMBPのACアダプタを刺すのが大変)。 ClamShell modeの常用は茨の道かもしれない。