やって来ましたサッカーシーズン。今季もホーム開幕戦です。 子供にボクシングのミット打ちをさせつつ、スタジアムへ。翌日にとどろきアリーナでボクシングの試合があったようで、そのチラシをくれたよ。野球場建て替え工事中の等々力は通路ができてて混乱もなく移動できるようになっていた。ここ最近、あの正面入口のところが工事で寸断されてたんですよ。で、これまで宮内からフロンターレ公園に行くのに苦労していたんだけど、この日は柵が縮まって通れるようになってたのね。あれは助かった。偉いぞこれを調整してくれた誰か。工事の範囲ではあるんで、また柵はできるんでしょうけど、試合の日は考慮するようにしてくれそうな気配。しかし野球場は野球専用で完全建て替えですか。うらやましい。サッカー専用スタジアムを諦めさせられた心の傷がうずきます。 市長挨拶。まあ市長はどうでもいいんですけど、阿部市長の時代は官僚みたいな奴だったけど官僚なりに「川崎フロンターレ後援会会長、川崎市長の阿部でございます」という第一声が決まりだったんですけど、福田市長になってからは「川崎市長の福田です。どうもー」みたいな第一声になっていてですね…これまでフロンターレは後援会の会長だから試合の挨拶に呼んでたのかと思ってましたが、市長を呼んでたんですね。当たり前なんだけど。まあ市長はどうでもいいんだ。世の中には挨拶で自分とこのチーム名を間違う奴だっているんだから、かなりマシだよ。彼はフロンターレの状況を理解してくれてるしね。 試合のほうはまあ、今季も川崎は川崎だなと。取って取られて取られて取って。前半は立ち上がりから湘南がプレスをかけてペースを握る。川崎は左サイドを中心に攻めて、中央で綺麗に決める形。プレスを受けてバタバタしていたように見えたけど、攻撃に移れば川崎らしい攻撃を見せていたとは思う。得点シーンは大久保と小林悠いずれも完璧な技術を見せつけたもの。小林悠はTBSから一方的に移籍だか引退だか? の報道を電撃的に出された直後ですからね(別人)。それが2戦連続得点で答えを出した。得点王ペースよね。 湘南は今季のユニも背番号が読みにくい。黄緑地に白の数字…これ毎年だよね? わざとやってんのかあいつら。ユニバーサルデザインとか無視か。ただ、写真で見たらうっすら黒縁が入ってんのね。若干改善してたのかこれでも。さらなる改善を願う。 後半は頭から選手交代して右サイドも使うようになったのだけど、サイドにこだわりすぎてクロスを放り込むような感じの攻撃になってしまう。前線に森本だけいても高さでは湘南DFのほうが強くてチャンスには乏しい感じに。それでもいくつかのチャンスはあったものの、正直な感想を言えば、攻め手がなくなったように見えた。これでは技術の高さで勝負できない…その中央の弱さを見た監督の選択は、新加入したばかりのDFエドゥアルドを前線に張らせて放り込み続行…まじですか。それでも最後はクロスの折り返しを受けた森本が頭で決めるんだから、この選択は当たりでした。監督もやるときゃやるんだな、ということを示した試合だった。負けてたらうーんこの采配…となっていたでしょう。エドゥアルド本人も、パワープレー要員で獲得されたとは思ってないでしょうし。 新加入選手は、GKソンリョンはサイズがあるしキックも上手い。バックパスを受けてプレスを受けたときでも安定感がある。これで失点さえ防げば完璧だな。徐々に実力を見せてくれると思う。フロンターレは川島がいた頃でも失点は多かったから、GKが充実感を得られるクラブとは言えないのが可哀想なところ。奈良は正直よく分からなかった。ゴール裏1FだとDFの実力はホント分からないのな。狩野は役に立っていた。FKやCKも良さそう。原田拓と同じくらい使える奴だ、と思えばいいのかな。ただショートコーナーからリターンパスを受けてオフサイドを取られたシーンはダメだな。エドゥアルドは…役に立ってたけど、今日のプレーで彼の実力を話す必要はないだろう。森本はゴールを決めた。持ってる。 守備陣を補強し守備練習に重きを置き守備を徹底的に整備したことにより優勝候補の筆頭に踊り出た川崎、とは何だったのか…川崎の守備が強化されたんじゃなくて、単に広島の攻撃がうんこだっただけじゃねーかこれ。
シャープとFoxconn…じらしますね。早く決まって欲しいよ。ジャパンディスプレイに移るよりはだいぶ良さそうな相手。国内市場は今後縮んでいくから、でかい企業はワールドワイドで戦えないとやってけないでしょう。Foxconnなら世界で戦えないわけがない。 最近けっこうシャープ製品買ってるんです。でかい4Kテレビとか、電話とか。製造年とかを見て、あー「テレビが売れなくなっちゃった…」って泣きながら作ってたやつだなこれ、みたいなね。感慨がありますよ。涙を拭いて。 私は一人暮らししたときに最初に買ったのがAIWAの丸っこいブラウン管のやつでしょ。そして次がSHARPの30インチくらいの液晶かな。当時は液晶の中では一番大きくて30万くらいした。新宿ヨドバシで当日配送にしてもらって、速攻で横浜の自宅に帰って待ち構えていたという思い出がある。 その後年月を経てBenQの22インチくらいのPC用ディスプレイにHDDレコーダーをつける日々。音声を出す古いミニコンポがこれもSHARP製だった。そしてまたテレビがSHARPに戻ってきました。22インチから60インチに移るとまあ、別物だよねこれ。圧迫感がないように、壁掛け風のスタンドにくっつけて壁に寄せてます。 しかしまだ4Kの映像をちゃんと見れてないという不満はある。つないでるHDDレコーダーもChromeCastも4Kに対応してない。PC(Windowsのほう)は低スペックでフルHDの動画すら処理できる性能がない。こないだ買ったRaspberry Pi 2 BもVideoCore-IVは4K出せないよね。というわけでうちで4K出せるのがMacBookProしかないんだ。MBPつなげると4Kの画面は広すぎてね。Dockとかひどいことになる。 しかたないから、GoProの最近のやつでも買ってホームビデオを4Kにするかと本気で思いはじめている。 電話のほうは今までFAXつきのBrotherのやつを使ってたんだけど、調子がおかしくなったからFAXいらないし、子機だけのシンプルなやつを探して、SHARP製品に乗り換えた。新聞屋さんのチケット抽選に毎月FAX使ってたんだけど、まあセブンイレブンに行くor新聞屋さんに直接渡せばいいわけだから。これも悪くないね。まあ固定電話だから最初から多くを期待してないよ。ジーコジーコの黒電話でもいいくらい。あれ電源いらずだからむしろ普通の電話よりも性能は高いよね。 こうしてみると、個人的に今までの人生を振り返ると、電機大手の中ではSHARPに一番お金を突っ込んでるような気もする。そんなつもりじゃなかったんだが…
最近はもう32bitが昔の8bitみたいな扱いになってますよね。8-16色パレットのドット絵、PSG音源、スプライト、バンク切り替え…そっから16bitの時代になると多重スクロールだのFM音源だの256色だのディザリングだのフルカラーだの漢字ROMだのセグメントレジスタだの…おっさんホイホイですな。 32bitの人はどう昔話するんだろう。あの頃はPAEで無理やり4GB越えメモリを使ってたんだよ、でも1プロセス内では使えなくてね、とか? PCI ExpressがなくてPCIだったんだよね。IntelがInfiniBandから撤退して、IBからノード間通信を省いたものを作る、名前はPCI Express、どうだー、みたいな発表をしてみんな唖然としてね。私その発表を聞きに行ってましたよ。Intel Developer Forum、そのときもらったマグネットのgive awayが最近まで冷蔵庫に貼ってありました… つまり今となってはポインタが64ビットじゃないなんて、むしろ新鮮なんだよ。レトロ。昭和な感じってやつ。あーでもAndroidとかの多くは今でもまだ32ビットのシステムか。 というわけでRaspberry Pi 2 Bを買って遊んではいるんですが、32bitってtime_tも32ビットなのよね。sizeof(struct timeval)=8とか…忍殺じゃないけどこれ2038年早々に爆発を起こすやつじゃんか。
最近のhomebrewで入るgolangはbottleから入れても、だいたいのプラットフォーム向けにクロスコンパイルできるようにコンパイルされたものが入る。昔はMac/x64しか作れなかったのをオプションでどうにかしてたんだけど。当時はアップデートのたびにコンパイラを何周も走らせてたもんなぁ。 で、普通にbrew install goで入れた状態で、GOOS=linux GOARCH=armであなたの素晴らしいプログラムをビルドすると、Raspberry Piでも動くバイナリを吐いてくれるようになる。こりゃいい。楽ちんだ。 これでいろいろはかどるね。
このブログをPCで見た場合、delicious.comの私のアカウントのRSSが右側に流れるようになっています。
ある日見てみたらXMLのパースエラー…
RSS エラー: This XML document is invalid, likely due to invalid characters. XML error: EntityRef: expecting ';' at line 16, column 77
これは恥ずかしい。 ダウンロードしてxsltprocとかにかけてみると、確かにエラーが出る。
- wget http://feeds.delicious.com/v2/rss/wtnb75
- xsltproc wtnb75
wtnb75:16: parser error : EntityRef: expecting ';' <guid isPermaLink="false">http://tracking.instantcheckmate.com/?a=418&oc ^ wtnb75:16: parser error : EntityRef: expecting ';' <guid isPermaLink="false">http://tracking.instantcheckmate.com/?a=418&oc=1&c ^ wtnb75:16: parser error : EntityRef: expecting ';' id isPermaLink="false">http://tracking.instantcheckmate.com/?a=418&oc=1&c=246&s1 ^ wtnb75:17: parser error : EntityRef: expecting ';' <link>http://tracking.instantcheckmate.com/?a=418&oc=1&c=246&s1=rss< :
なんかトラッキングのリンクが埋め込まれて、そのリンクの中のパラメータの**&が&になってないためかな。横着せずにCDATAとかで囲めば何事も起こらなかっただろうに。 これ不思議なのは、XMLのバリデータの権威である http://validator.w3.org/ にこのリンクを食わせても、ノーエラーになるところ。→参考リンク w3.orgが解析したソースを見ると、中身が違う。あれっと思ってダウンロードしたファイルの中身を貼り付けて直接validateをかけるとやっぱりエラーになった。delicious.comはw3.orgからのアクセスだと正しいXMLを出して、うちからだと不正なXMLを出すらしい。まじですか…割と労力かけてんじゃんdelicious。てっきり新規開発停止してるもんだとばかり思ってたよ。 このプラグインがどんなパーサを使ってるのかよく知らないんだけど、まあWeb上に転がっているファイルのフォーマットが厳格なものだと思っちゃいけないよね、という感想を持つ。私の経験上、別に不正なフォーマットを使っているdeliciousが悪いというふうには思わないんだ。大昔に検索エンジンを作ってて、ページを収集するロボットを書いてたんだよね私。そのとき知ったんだ。フォーマットやバリデーションが大事なんて言う奴は現実が見えてないんだと。 つまり、この不正なXMLをパースできないプラグインは出来が悪い!**
Picasaついに終了。デスクトップアプリも更新停止予告。やりやがったよ。ふざけやがって。 これまで写真の整理にこのPicasaのデスクトップアプリを使っていた。Webアルバムとかは正直どうでも良いけど、デスクトップアプリはかなり重宝していた。これまで顔認識による3兄弟の顔の違いをがんばって覚えさせてきたからなぁ…まだ間違うことがあるけど、だんだん学習できてきてたのに、無駄になるとは。 こういうメタデータはどうやったら別のソフトに引き継げるんだろうか。私はGoogle様のサービスに写真をアップロードする気がなくて、単にEXIFから得た日付時刻でファイル名を生成してS3とローカルHDDに上げていくだけという管理方法でやってきている。自前のコピーのスクリプトがあってね。今はGolangで実装し直したやつを使ってたりする。 それで、たまにネットに上げたい写真があったらPicasaではなく電話機とかからFlickrに上げる。そこは区別を意識し続けないといけないところ。無節操にプライベートをアップすべきではないと。そしてそういうプライバシーは置いといた利便性という点では、ネット系のサービスって(今回Googleのような超巨大優良企業が運営するPicasaが終わる事実を見て分かる通り)永続性に問題があるし、プライベートの写真をわざわざクラウドに上げなくても管理できるはずでしょ? 写真管理に必要なのは永続性と閲覧の快適さ。 # プライバシーの確保も前提になるだろう 永続性はS3とローカルHDDで多重化しておけばまず問題ない。Tokyoリージョン(ap-northeast-1)にしてしまったのは後悔しているが。関東地方が滅亡したらうちの写真が終わる…そんなときに自分が生き残っている可能性は低いか。 そして閲覧のところをPicasaのデスクトップアプリでやってたんだよ。あれはすいすいスクロールしてスムーズに閲覧できて、顔認識やGPSデータ、タグづけ、検索もできて、つまり写真を管理しやすかったので気に入っていたんだ。例えば年賀状写真を選ぶときにPicasaならすいすい探せるでしょう? Picasaに移る前はLinuxのVMを立ててdigiKamというKDEのソフトを使っていたんだよね。あれも割といいソフトだった。まあ顔認識はなかったけど。 次はどのソフトを使えばいいのかな。しばらくはPicasa体制を続けるけど、そう何年も持たないから、いつかは乗り換えなければならない。憂鬱だ。
行きは南北線飯田橋まで行くのに、気づいたら本駒込でドアが閉じる寸前だった。何駅乗り過ごしてんだよ俺。帰りは武蔵小杉で降りるのに、終点の日吉まで乗ってしまった。アナウンスで終点に気づく…決して鉄道マニアではありませんよ。 ちょっと小説に熱中しすぎた。年齢もあるのかもしれないが、反省点としては、注意力が散漫になっているというか、公衆の場で油断、一つのことに没頭しすぎている。こんなことでは暴漢に襲われた時に対処できないと思う。だって初撃をさばけないでしょ。話にならない。まあ今読んでる小説は異常に面白いんだけど… 立ってる時はスマフォーでニュースとパズルゲーム。今はSign Post(Pfeilpfad)という名前のパズルをやってます。そして座れば読書。
今年もフロンターレの会員証と後援会チケットが送られてきた。ワクワクしてますか。 毎年残念に思うことがあるのが、ファミリー会員が代表者を含めて4人までしか登録できないところ。おかげで5人家族の当家では末子の会員証がないという…まあまだ未就学児なのでチケットが必要なわけではないんですが、いずれ改善して欲しいと思う部分。これって伝えないと理解されないだろうし、今度要望として送っておこうかな。5人まで認めてよと。いや10人くらい認めようよと。 これ大久保嘉人ん家(たしか彼も5人家族)とかどうしてんでしょうね。本人が会員じゃないのか、末子が会員じゃないのか、それともファミリーで4人と個人で1人をカバーしているのか…。 あと、後援会もシルバーだのゴールドだのができたみたいです。私は2004年からだから…しかし富士通を退職した時に社内後援会じゃなくて市民後援会に切り替わったのかな、継続できないので入り直してと言われて、一度退会した扱いになったので、3年目という扱いなのか…。個人→ファミリーという変更もあったし。結局、何もしなかったこともあって普通の水色だった。昔の会員証を持って行って見せれば色が変わったらしい…まあ色はどうでもいいや。ここ数年ユニも買ってないし、着てってない。最後に買ったのがジュニーニョの10番だからなー。ずいぶん昔に感じるよ。 今年の後援会チケットはセブンイレブンで都度発券するシステムみたい。発券状況をちゃんと把握できるようになるんでしょう。これまでは紙のチケットを配布して半券に番号も振ってませんから、誰が来て誰が来てないか分かんなかった。今年は番号がついてるから、把握できる。事前発券だし、チケットが売り切れても満席じゃないという残念な試合はなくなる方向に向かうはずだ。そんなことってありましたっけ? よく覚えてないけど、昨今の動員力を考えればあっても不思議はない。 シーズンチケットも2月中に発送する予定ということで、動きが早いですね。いつもギリギリになるという印象があったので…そうでもない年もあったかもしれませんが、シーチケ到着が開幕に間に合うかドキドキするのもまた乙なものだったのですよ(笑)。 今年の目玉は怪物・森本貴幸の新しいステージの幕開けか。発表されたチャントも実にいい歌。YouTubeで見とれて、思わずiTunesで買ってしまいました。ナオト・インティライミって歌手だったんですね…というレベルだったんですけどね私。ホント世間の動きに疎いもんで。
今日の午前中はgithub.comが落ちていて大騒ぎだった。これはrubygems.orgが落ちた時以来だな(その頃ちょうど私はRubyを使った仕事をしてた)。 あまりに便利なものがあれば、好むと好まざると依存が生まれてSPoF化する。 どっかで「就活生の皆さん、いま騒いでる人の勤務先がgithub使える良い会社、それ以外は社内からgithubにアクセスできないクソ会社だよ」みたいな文章を見たのが印象的だった。なるほど。 ソフトウェアを開発する会社で、githubにアクセスせずに済む会社なんてこの先生きていけるわけがない。 まあそれでもソフト屋さん以外にはどうでもいい話なんだろうな。 似てる話としては、gmailからのメールを受け取れない設定になっているキャリアメールの人が、今だにけっこういる。そんな環境をメールと呼ぶことなんて、ありえる? まあメール自体が死んで欲しい(←これも何年言ってるんだっていうね)というのは別として、ネットの人以外にとってはgmailと断絶しているメールを自分が使っていたとしても、そんなことはどうでもいいんだろうな。まあメールは監視のエラー通知と「今日出社遅れます」くらいにしか使ってないような…
