今の職場は違いますが、前職では従業員それぞれがオフィスの掃除をしていました。そこでダイソンの掃除機があったんです。卓上用のね。そいつを使うと部屋中の人は仕事ができなくなるほどの大音量。ダイソン音と呼んでいましたが、とにかく吸引力の変わらないただ一つの掃除機は多大なる騒音で成り立っていると思っていたんです。基本、ダイソンはモーターとエアフローの会社であって、それにシンプルなデザインを加えることで掃除機を5万円で売ってバカ売れするようになったわけです。しかしその音量によって私の購買欲がそそられることはありませんでした。 というわけで自宅では同じくモーターの会社である日立の掃除機(とルンバ)をずーっと使って来たんですが、日立の掃除機にそろそろガタがきつつあって、ルンバと違って中身の手入れもあんまりできる感じじゃないし、買い換えようということに。そこでダイソンですよ。 ダイソンのコードレスのやつはどうかと。聞くところによると騒音はどんどん改善されていて、V8は一つ前のモデルV6と比べて吸引力と持続時間を増やしつつ騒音を半減させたという話。電気屋さんで実機を確認するとこれが確かに(電気屋さんの店内という環境もあると思うけど)非常に静か。俄然買いたくなってしまいました。ちょっと重くなってるみたいだけど、持ち比べたところそんなに気にならなかった。 値段的には電気屋さんの店舗で買うとなぜか同じ電気屋チェーンのオンラインストアよりも1万円も高い値付けがされていたので、なんじゃこりゃ、ということでしょうがないのでオンラインストアで買いました。後日、同じ系列の別の店舗に行ってみたらオンラインストアと変わらない価格でした。安い方の店舗で値切るのが一番安上がりだったのかもしれません。ポイント付与のレートもオンラインストアよりも店舗の方が高かった気がする。まあそれはそうと、買ったんですよダイソンV8。念願のサイクロン。 このV8には壁掛け用のブラケットが付属してるんですが、ネジが入ってなかった。調べるとこれ、某ギタースタンドがサイズ的にピッタリで、壁に穴を開けずに済むし将来ギター買った時にも使えるよという話なんだけど、私は躊躇せずに壁に穴を開けるつもりで、ブラケットの穴のサイズをノギスで測定し、100円ショップに行ってネジを買ってきて、家人に反対される前に速攻で取り付けました。とてもいい具合です。 ギタースタンドが気になるかたは、Amazonでダイソンの掃除機を検索するとサジェストされるのでそちらをご覧ください。 実際使ってみると掃除機も非常に具合が良い。標準のヘッドはソフトなやつだけどゴミの吸い取りはスゴい。騒音も期待通りの低さ。アタッチメントも豊富。しかもゴミをポイする時の操作が楽チンなんだよ。ゴミ箱の上に持って行ってレバーをピーッと引っ張るとパカッ、ガシッだからね(←なんだこの小学生みたいな表現は)。 買ってよかったダイソンV8。 不満があるとすれば、壁掛け用のブラケットにアタッチメントをぶら下げる部分があるんだけど、2個しかないんだ。アタッチメントはもっとたくさんあるので、全部ぶら下げられない。結局別の場所に収納する必要が出てしまうんだよな。
会社を早退してとどろきアリーナへ。Bリーグのこの、金曜夜+土曜というセットはどうなのか。平日にとどろきアリーナまで来るのは観客にとってはさすがにキツいでしょう。会場確保できなかったのかもしれませんが、この日程は集客に直結する。発表された人数は1881人で、開幕戦のあの日と比べて半減していた。明日はフロンターレの試合もある日なので、フロンターレの半券持ってくとチケットのディスカウントあり、とのこと。フロンターレが勝てば集客も割と行けるんじゃないかな。 川崎はここまで6連勝とのこと。アウェイの開幕2戦を落としてからは全勝で首位に肉薄している。一方の富山は厳しい戦いで、1勝しかできずに最下位に。 プロレスのチラシを配ってました。月末にとどろきアリーナでやるそうですね。行きたいけどこれも平日なんですよね。さすがに早退を連発するほどじゃないか… それで、試合の方はかなり白熱したシーソーゲームに。前半リードされて折り返すと、第3クォーターが始まったところで激しいディフェンスでペースをつかんだ川崎が逆転して一気に突き放す。そのあとタイムアウトが効いて富山が盛り返して再逆転して残り2分くらいまで来るという。 途中ここに至るまで、「これは勝負を分けるプレーだな」というのがいくつもあったが、いずれも決定打には至らなかったんだよ。最後は残り4秒、72-72の同点という状況でファウルをもらった#22ニック・ファジーカスがフリースローを2本決めて試合終了。こういう試合だと若干、富山を応援してしまう気持ちを持ってしまうよね。川崎は#0とか#12あたりも良かったかな。#14も頑張ってた気がする。#22は今日もアップの時から足が悪そうで、「お爺さんの割には動きがいい」「もうすぐ寝たきりになりそう」な感じなんだよね。でもシュートさせると一番うまい。サイズもすげーあるし、ディフェンスを背負って後ろから放り投げる感じのやつはどうしても止められないよね。これが2位に100点近い差をつけた得点王だもんなー。 富山は#11とか#31と、やたらにでかい#14だな。波はあるけど乗ったら止められない感じかな。なんか川崎より強い気がしたんだけど、最後は決定力の差で勝負が決まった感じかな。 アナウンスは前よりは分かりやすくなってたと思う。
オセロや将棋の話。 小学校低学年の子供たちが相手だと、オセロだとハンデで四隅を取らせて互角くらい、将棋だと8枚か9枚落ち(金が1枚か2枚と歩のみ)なら余裕で勝てる感じ。10枚落ち(王と歩のみ)だとさすがに負けることが多い。 それで、気を良くして手持ちのAndroidに最強ではない将棋ソフトを入れて最弱設定のCPUを相手に打ってみると…これが惨敗するんだよな。自分がこの種のゲームに弱いというのはよく分かった。昔のソフトだと最弱には勝ててたような気がするんだけどな。オセロやってみても全く歯が立たない。 パズル系のゲームだとSlither Linkとかは割とHardモードでも楽に解けるんだけどね。数独やCalcudokuもそうだけど、ああいうバックトラックが最小限で済んでケースの絞り込みが効く、正解がある奴は楽なんだ。将棋だと詰将棋とかならまだマシな成績になる。詰めオセロはからきしダメだけど。ケースが多いと分からなくなるし、白黒も数えられない。たぶん情報処理能力が高くないんだろうな。 しょうがないので、将棋の駒を3Dプリンタで出したりしている。
OS Xの日本語入力を絶賛してきたわけだが、使っていると不満を感じることも、当然のことながら、ある。 まずは入力モードの切り替えがうまくいかないことがある。英字にしたつもりが中途半端に英字のまま変換できるような感じになることがあるんだな。あと表示上、どこが変換対象かが分かりにくいというのがある。文節を伸ばしたり縮めたりするけど、区切りの部分が全く分からない。 ターミナル(iTerm2)を開いた時にデフォルトで日本語のモードになるのも何とかしたいところ。 今のところ、それ以外は気に入っているので使い続けるつもりです。 三点リーダ(…)のOption+;が実はすごく打ちやすいことに気づいている自分を発見した。
del.icio.us(旧delicious.com)の運営状況が本格的にダメな感じになっているので乗り換え検討。私には気になったURLを記録してタグとコメントをつけてブログのサイドバーに貼り付けたい、という欲望があるわけですよ。どうするべきか。あとdel.icio.usに貯めたURLとタグはどうしてくれようか。 とりあえずexportは動いたのでデータは抜き出した。どっかに持っていくか? del.icio.usはimportが動いてなかったなそう言えば…ダメだなこいつらホント。 それとも自分で書くか? DBの定義はURL/title/descriptionのテーブルとタグのテーブルとN:Mのリレーションのテーブルだろ? そしてクエリはleft outer joinしてgroup byとgroup_concat(tag.name)/string_agg(tag.name, “,")でviewを作るか。 個人用なら.mhtとか.webarchiveのデータもDBに突っ込んで後で見られるようにもしたいなぁ。スクリーンショットの.png(or .pdf)と.mhtを両方持っておくのがいいのかも。スクリーンショットはphantomjsで撮ろう。.mhtはどうやって取得しようかな。 ブックマークってrailsとかでも最初のサンプルアプリの題材ですよね。さすがに自分で書くのは馬鹿らしい気もする。モバイル対応とかも思えば、ownCloudのブックマークプラグイン? AndroidのshareとかChromeのボタンとかでサクッと登録したいんだよなぁ。del.icio.usはブックマークレットも不安定だし、モバイルアプリもここ数年ちゃんと動いてないという印象(もうずっとモバイル環境ではdel.icio.usを使ってないから分からない)。
自分にとっても需要はあると感じる、音楽のストリーミング。今はYouTubeの音楽リストを流して、割といいと思った曲はiTunesで買うこともあるんだけど、ストリーミングがこんだけ普及してきて、未来が現在にやってきたわけで。
- AWA (CA)
- LINE Music
- Apple Music
- Google Play Music
- Prime Music (Amazon)
- Spotify
YouTubeを使う問題は、hikakinとかはじめしゃちょーとか筋力トレーニング動画を見だすと止まらないとか、永遠に「スペランカー」プレイ動画を見続けてしまうとか。こうなると何の作業もはかどりません。あー、単にスペランカーのテーマをiTunesで買って聴けばいいのか… 最近はスペランカーのテーマばかり口笛で吹いたりピアノで爪弾いたりしていたおかげで、次男が何気なくスペランカーのテーマを口ずさむようになりました。英才教育? まあこのゲーム(昭和を代表する伝説のクソゲー)、私は持ってなかったわけですが。 プライム入ってAmazonというのが鉄板? それともプラットフォームを完全に抑えつつあるAppleかGoogleで行く? かなり遅れて上陸した本命Spotifyで行く? 微妙に悩ましいところ。 PrimeSeatいいよね。 このストリーミング世界、確か過去に望んでいた未来。やっと来たか、という気持ちがある。ただ今となってはモチベーションは低い。だって最近買った曲って「ぴょんぴょんぷにょぷにょのうた」とかだよ。確かに名曲だけどさ。このセンスでストリーミング住人になるのは、なんか違う気がする。
行ってきました、Bリーグ。東芝がNBLラストエンペラーになり、名前を川崎に変えて等々力に凱旋。アウェイでやった第1節の2戦は連敗したようですが、今日はホームゲーム。
久々のアメスポ観戦は前回同様にとどろきアリーナでのバスケになりました。この期末の平日夜という鬼スケジュールには涙を感じた人も多いのでは? 私はかなり無理やり会社を抜け出しましたが、それでも試合開始には間に合わなかった。タクシーが列をなしているところを自転車で割り込んでどうにか到着して中へ。
客入りは悪くなく、数日前に同じ場所で行われた幼稚園の運動会と比べても観客は多かった。まあそれでもぎっしり詰めて座るほどじゃなく、空席も多い。全部で3366人だったとのこと←人数のアナウンスもあったが聞き取れなかったので帰宅して確認。他のアナウンスもあまり聞き取れなかったから、音響の問題かな。とどろきアリーナは通路が狭いのでこれでも結構アレな感じはありますよ。人気が持続すれば設備の更新という話にもなるんでしょう。
ハーフタイムショーはかなりハイレベル。フラフープを使った芸や、肉体を使った芸、バトンやフラッグを使った芸など。中では食べ物はほとんど売ってない(小さな売店はあった)。外に出店は出てるけど、私は特に何も買わず。とどろきアリーナにはフォイヤー(ホワイエ)のスペースがあるけど、ちょっと見たら放送業者が占有していて入れなかった。1Fに仮設の座席があった。あれを増やせば5000人は入れられるか。コートの床はbj時代のように板を貼ったりはしてなくて、普通の体育館の床だった。
あとは…持ち込みの大型ビジョン(写真中央)は備え付けのビジョンよりも大きくて解像度も高かった。備え付けのビジョンはどうにかしたほうがいい。あれじゃ昔の三ツ沢みたいな印象すら受けるよ。あと得点経過の電光掲示板がショボくて文字が見にくい。
横浜からも結構人が来てた印象。ただカラーに分かれてるって感じじゃないので、どの辺までが横浜だったのか、よく分からなかった。川崎側は東芝のオッサン多すぎでしょう。地元の子供も割といたけど。
試合の方はかなりスリリングな展開に。途中で点差は開いたけど横浜が粘りまくって1点差まで迫る。最後もこれで勝ったと思いきや、ギリギリでした。最後は2点差で、あと2秒時間があったら負けてたかもしれない。川崎の試合運びは危うい。今日の感じだとちょっと優勝する気はしないよ。
どっちのチームも割と上手いね。バスケってこんな感じだったっけ、と思ってしまった。膝や腕にサポーターをつけてる選手が多いのは気になった。
川崎は#22に集めて得点を稼ぐ作戦。彼はそんなに絶好調には見えなかったけど、結局はこいつが点を取るしかない。
横浜は#1とか#4あたりが頑張っていたなー。川崎と違ってスリーポイントが結構決まってた印象。
hey siriとかどうでもいいです。 El Capitanで少し前に絶賛していた日本語入力。z+hjklで矢印を入力できるようになりました!!!!!!!!!←快挙 ↑偉い→スゴい↓ スゴいすぎる。これでGoogle日本語入力のアドバンテージはスピードだけになった。カタカナの複合語に不愉快な中黒も入らないし。 Google日本語入力ほどではないが人名も結構入ってて、「森勇介」と「井川祐輔」をちゃんと正しく区別できてる。しかしなぜか田坂がダメ。マグレでは決して当たらない「ひださとし(飛弾暁)」はダメか。まあ限界はあるね。表記は結構厳しめで、「のぼりさときょうへい」だと登里恭平になり、「のぼりざときょうへい」だと正しく登里享平になる。他は車屋、板倉、田坂、長谷川、森谷、中野、三好、田中(碧)、小林(悠)で誤字になるようだ。コバユウでダメか…あと向島(建)や鬼木(達)、久野(智昭)もダメだ…ふろん太はOKでワルンタはNG…こういうのは徐々に覚えさせてくしかない。
好調・マリノスを等々力に迎えた一戦。大久保とネットという大黒柱2本が出場停止、ソンリョンまで怪我でベンチ外という逆境。大宮戦後の事件の処分も出て、今日も川崎華族はいなかった。チラシ(歌詞カード)も裏が白紙という珍しい構成。このサイズの裏表になってから、裏が白紙というのは初めて見ました。以前は倍のサイズで裏は白紙という時代もあったよなぁ…と感慨にふけってしまう。 この逆境にオッサンはゴール裏で久々に歌い叫ぶことにしてみたんだよ。だってこういう時はオッサン(良い言葉で言えばベテラン)も力を貸すしかないでしょ(まあゴール裏だけど)。ここまで叫び歌うのは久々でした。試合展開が無駄に熱くなったこともあって、疲れたよ。本当に疲れた。これじゃGゾーンに舞い戻るほどの体力はないんだなということを思い知らされる。ゴール裏だから跳ねてたわけじゃないのにね。 試合前は来季の加入が決まったジェフが挨拶をして沸かせていく。マリノス側もマスコットが来てたね。東急の偉い人が電車に乗って来て花束を渡して敬礼ポーズ。 まず先制点。これはいいだろう。狩野がマリノスのハイレベルなDFになぜかヘディングで競り勝って先制。マリノスの守備陣は本当に10年前と同じ顔ぶれ。GK榎本哲也に中澤に栗原に小林祐三だろ? まあ小林祐三は10年前は違うチームだったけど、マリノスもだいぶ長くなったよね。懐かしい、とすら思える顔ぶれなんだよ。しかも、まだまだしっかり動けて中央は相変わらず硬いのね。そして狩野健太がなぜか川崎側で先発してて、こいつらに競り勝ってゴールを決めるんだよ。言葉だけ聞くとシュールな感じ? でもうまくタイミングが合ったクロスだった。川崎は今日も田坂をDFに起用した3バック。これがかなりハマってうまくゲームを進めていた。中村憲剛が低めのポジションで自由にボールを動かせたことも大きい。大島僚太ももう体調の問題は跡形もなく消えていた。 そして後半。守備時の交錯によりGK新井が痛んでしばらくプレーしたけどやっぱりアウト。GK高木が初出場のチャンスを得る。悪いけど不安しかないよねこの状況。しかし高木は最初のキックこそダイレクトにラインを割ったが、しっかりと安定したプレーを見せて観衆を安心させる。そして後半になってパスミスでブレーキになっていた狩野を小宮山に交代させて川崎がまんまとゲームを安定させることに成功し、完璧なパスを受けた三好がGKを抜くループを決めて2-0という理想的な展開。これで勝負は決したかと。華族の代わりにコールをリードした乾坤のマスカワさんも舐めプのようなチャントの選択を始めるし、選手もかなり余裕を持って時間を進めていた。ここまではいい。もう終わらせるかとなった頃に中村憲剛の狙いすましたシュートがポストに嫌われる。これもいいだろう。まあ決めてれば楽に勝てたのは間違いないが。 なんなんすかね、GKの負傷交代とかもあって長いロスタイム、2点をポンポンと返されて2-2、なにやってんだよー勿体ない。ホームでこの内容この試合展開で引き分けで終わるのか、そうなのか!? そこからラストプレーのCKからの流れで何かわからないけど決まって3-2。アナウンスによると決めたのは小林悠だった。なんじゃこりゃー!!! もはや絶叫したことしか記憶にないよ。痛む喉がそれを覚えている。 この無駄に劇的な展開が等々力なんだぜ。並みのチームなら2-0で終わってますよ。強いチームなら3-0にして終わってますよ。弱いチームなら2-1でヒヤヒヤもんで終わってます。しかし相手の実力を最大限に発揮させた上で、さらにそれを上回る実力を見せつけて3-2で勝つ。それが俺たちのフロンターレなんだよな。 これ勝ったからいいようなものの… しかし次からは奈良も戻ってくるだろうし、ネットもいるから今季は今日のような試合はもうないだろうな。寂しいですね。 3位以内を確定し、CS出場は決定したらしいです。来季のACL出場も決まったってことかな。
今日はBリーグ開幕戦と天皇杯で悩んだりもしましたが、まあ順当に地元でフロンターレでしょうという感じで。 リーグ戦のアウェイ大宮戦はずいぶんと散々だったみたいですね。この日の応援は川崎華族がいなかったのかな。ブルースターとかもいなかったのかも。ギリギリに入ってバックスタンド中央アウェイ寄りで立ち見だったので、よくわからなかったけど、いつもとは違っていた。 この試合は森本と船山の対決みたいな感じ。船山はかなり活躍しているみたいです。森本は怪我の影響もあって波に乗れずにここまで来た。あとは奈良の復帰戦になって板倉とのコンビになったが、どう効くか。 前半はネットがチームを掌握してゲームを進める。奈良・板倉も危なげない守備。スペースでフリーになった森本のミドルがいいところに決まって1-0。これは楽勝という感じだった。後半はネットの猛威も前半ほどではなくなり、微妙なファウル(CK?)を取られたところからの流れのクロスを船山がコースを変えて1-1。トレードされた2人のタカユキがともにゴールを決める。どちらもいいチャントをもらってます。船山はかなり信頼されている模様で、私も嬉しかったです。川崎は森本・橋本を下げて三好・エウシーニョを入れて打開しようとするも、ゴールを割れずに90分を終える。雨も時折激しく。うーんこれ、もしや雲行きが怪しいの? 右サイドの長谷川のところは割と突破できそうな感じだったし、原川と仲がいいんですかね、たくさんパスをもらってまして、あと一歩というところ。左の小宮山のところはテコ入れしないとダメっぽい。小林悠か中野でもいれば攻略できそうだけど…ベンチに車屋がいるから、前に車屋入れてあげたほうがいいんじゃないかと思って見ていた。そういう展開にはならず、逆に入ってきたのは右のエウシーニョ。しかし延長で長谷川が痛んで車屋が投入されたことで左にもスピードが生まれ、結果それが試合を決めた。 決勝点は結局エウシーニョがうまくボールを処理して入れたクロスに車屋のヘッドという形。交代で入った2人が結果を残す。あとは割と機嫌が良くなかった大久保が駄目押しの2点を叩き込んで最後は4-1で終わった。まあ途中交代で入ったのが三好・エウシーニョ・車屋といずれも効く感じのヤツらだったのは大きいね。交代選手が入ってから見る見る良くなっていった。ピンチもあったがGK新井が当たってたのもでかかった。 トーナメント表を見ると、次の対戦相手や会場は抽選するのかな。残ってるのはACL組の広島、ガンバ、浦和、東京と、大宮、湘南、横浜、清水、鹿島、神戸、新潟、マリノス、柏、Honda、川崎、鳥栖。まだベスト16ですが、どこも手強い印象。どうせなら最初に一番強いとこ(つまりあのチーム)と当たりたいものだ。 あとリーグ戦に向けて、奈良の復帰は非常に嬉しい。結局今日は120分頑張ったから次の日曜に使えるかどうかは分からないけど、これでDFレベルの爆上げが期待できる。前節の負けで5ポイントあったはずの2位との差が一気に2ポイント差まで迫られてしまったが、奈良の復帰によってだいぶくっきり見えてきたかな、年間1位が。1stで2位、2ndで2位、年間2位、CSで2位でまたタイトルフリーのシルバーリッチ…という悪夢は誰にも見えてませんよね? 僕にそんな未来は見えません。